友達
今日は別な記事を公開の予定でしたが加筆してたらいろんな人が見てくれるブログに公開していい内容かわからなくなってしまったためこれに差し替え。
https://www.youtube.com/watch?v=jdSa6oHSzj0
またシューマン。
シューマンは作品や残った文書やエピソードからポエム世界に生きた人みたいな印象がちょっとあるけれど、実際はちゃんと普通の人として普通に対人関係を築き、喧嘩もし、遊びもし、恋愛もし・・だったようです。
当たり前か。
病気のせいで後半辛い人生になっちゃったけどね。
驚くべき作品が書けたのはその反動・・みたいな話は説得力もある反面他人事、浅いきれいごと・・なんて思う日もあったりして。
折角雨も止んだしどこでもいいから遠くへ行こうと車を走らせる。
だんだんめげてきてもうこの辺で・・と思ったところで

大井川の河口・・
相変わらず川がでかすぎ、遠くてなんだかわからない。
いつかあの海と川の境のあたりまで歩いて行こう。今日はもうかったるい。
でも昼食に入ったお店がいい感じで久しぶりにいい気分だった。
振り向けば

トイレ・・じゃなくてその奥にある小屋は野鳥の観察小屋らしい。
ちょっと行ってみようか。
近づくと・・

舞台のそでみたいなところからなんか出てきた・・・

鶏のおっさん?
後ろでは魔法使いの猫みたいなのが呼んだ?とか言って顔を出したり・・
柵の上には影絵みたいな2羽のカラス。
何だこれ劇場か?
白い猫はカラスを狙って

わっ・・でも本気でとらえる気はなし・・
カラスもわかってんのかとりあえず逃げていく・・
そんな出来事と無関係に前進中の鶏のおやじ・・行く手には

眠り猫。
いや、普通鳥って猫から逃げるもんじゃないのか?
おいおっさん、食われちまうよ・・

zzz・・・
おっさんも素通りすると見せかけて・・

気になるのね・・・
猫は目を開けて目の前にいるものを・・・あまた寝ちゃった。
特に会話もないけど・・明らかにお互いを意識して・・
これね、ずーっとこんなことやってた・・
友達みたいだな・・なんて思いながら俺には友達なんか1人もいねーみたいなネタをブログに書こうかと頭の中で・・
でもふと、どんなにそういうの書いたところで誰にも伝わらないし、誰も興味もないし、仮に伝わったところでどうにもならないし・・
あーあーもうよそう今日はそういうの・・
奥の野鳥観察小屋の登ってみると

あーこういうのね。
ここから双眼鏡とかカメラで覗くんでしょう?
手作りの鳥の解説みたいなのを読んでみたり・・
そして期待の野鳥世界をいよいよのぞいてみると・・

何にもいない・・
いないように見えるだけでその筋の人にはいっぱいいるのが見えるのか?
でもなんとなくいい景色だよねこれ。
これ見て

ここを思い出した。
北海道、北の方ペンケ沼。
パンケ沼というのもつながってた気がする・・あれどっちだっけここ。
もう10年前か。後ろは海を挟んで利尻。
もう一つ思い出した。
この時大好きな北海道にはもうこれないだろう、これが最後だなという時だった。
いまSNSというのになじめないのと同じく当時ブログというものを毛嫌いしていたんだけれど、このあたりの写真を毎日とっている人のブログを毎日見ていました。行けないからせめて写真だけでも・・
写真にもトーンというか人がらみたいなのがあって自分との相性がありますよね。
ああいいなぁーと思える写真を連載してくれるのでハマってた。
もちろん私だからコメントなんか書こうという発想もなかったけど・・
この写真を撮ったとき、車に戻るとちょっと変わった形の車が停まっていて中におっさんがいた。
車内からこちらを見るおっさんと目が合った記憶もあります。
えっ?なんで?なんて思ったりして。
後日分かったけどあの人は私の気に入ったブログの人だったと思う。
特徴のある車と掲載される写真の場所や時刻などからわかることがありますよね・・・
ブログの向こうの人というのもずいぶん遠い存在だけど、あんな遠いところで話しかけることもできそうなところで会っていたのかぁ・・なんて思った。
美しい景色の写真に特化していたけどふと家族のことに触れていたのを見たときははっとした。
心の許容量を超えて思わずブログに書いちゃったんだと思う。
その方も転勤か何かでどこかへ行ってしまいブログもほどなく終わってしまったと思う。
ありがとうくらい言ってみたかった。
あの時、その人だと気づいたら話しかけられただろうか?・・・いまなら・・
今また、私は元の人間苦手引きこもりへ逆走中。
もう一人、この近くの無人駅でよく見ていたブログ主にも遭遇していた。
でっかいカメラをもって・・ちょっと人見知り的な・・それはこっちか
旅好きで中途半端な鉄道マニアという感じの人。
他がうまくいってなくてそっちへ逃げているようにも見えていたけどそれは俺か。
あのルックスだったらそんなのよりもっと遊び人になったほうがいいんじゃないのか・・
何日の何時ごろどの駅に行ったと書くのではっきりあの人がその人だったのだとわかって意外に世間は狭いななんて思った。
他には誰もいなかったので間違いない。
気持ちわりー奴がいたとか書いてあったらどうしようと思ったけど何も触れられてなかった。
もう10年か、あっというまだな。
あの人その後どうなったのかな・・典型的な幸せ家族のおとうさんかなんかになってんのかな。
俺の人生もうだうだしてればあっという間に終わっちまうんだろうな。
まあいいや振り向けば

船か・・・
いいとこだねここも。
もどると

鶏のおっさんも猫もまだいてそのままだった。
しゃがむとおっさんは近づいてくる。
ある程度近づくと止まり、物を見せてもらおうか・・
逃げるでもなく、毛づくろいというか羽根づくろいをずっとやっている。
やけにつやつやでダンディーである。
誰か餌をあげてるんでしょうね。
俺は持ってないよ。
猫は正直やばいくらいボロボロだった。
周辺には猫を捨てに来るなという趣旨の張り紙、看板が多数。
そういうわけなんだね。
目の前に鳥がいても襲わない猫さん、逃げないおっさん、心に傷を負った似た者同士心が通じているんじゃないのか・・
家の近所にも鶏が野生化して・・みたいなところがあったけれどすぐに誰もいなくなった。
皆猫にやられたんだろう。
保護と称して餌付けすることにはいろいろな意見があると思う。
どうかと思うこともある。
それはおいとくとして、
この穏やかな楽園が一日でも長く続きますように。
https://www.youtube.com/watch?v=jdSa6oHSzj0
またシューマン。
シューマンは作品や残った文書やエピソードからポエム世界に生きた人みたいな印象がちょっとあるけれど、実際はちゃんと普通の人として普通に対人関係を築き、喧嘩もし、遊びもし、恋愛もし・・だったようです。
当たり前か。
病気のせいで後半辛い人生になっちゃったけどね。
驚くべき作品が書けたのはその反動・・みたいな話は説得力もある反面他人事、浅いきれいごと・・なんて思う日もあったりして。
折角雨も止んだしどこでもいいから遠くへ行こうと車を走らせる。
だんだんめげてきてもうこの辺で・・と思ったところで

大井川の河口・・
相変わらず川がでかすぎ、遠くてなんだかわからない。
いつかあの海と川の境のあたりまで歩いて行こう。今日はもうかったるい。
でも昼食に入ったお店がいい感じで久しぶりにいい気分だった。
振り向けば

トイレ・・じゃなくてその奥にある小屋は野鳥の観察小屋らしい。
ちょっと行ってみようか。
近づくと・・

舞台のそでみたいなところからなんか出てきた・・・

鶏のおっさん?
後ろでは魔法使いの猫みたいなのが呼んだ?とか言って顔を出したり・・
柵の上には影絵みたいな2羽のカラス。
何だこれ劇場か?
白い猫はカラスを狙って

わっ・・でも本気でとらえる気はなし・・
カラスもわかってんのかとりあえず逃げていく・・
そんな出来事と無関係に前進中の鶏のおやじ・・行く手には

眠り猫。
いや、普通鳥って猫から逃げるもんじゃないのか?
おいおっさん、食われちまうよ・・

zzz・・・
おっさんも素通りすると見せかけて・・

気になるのね・・・
猫は目を開けて目の前にいるものを・・・あまた寝ちゃった。
特に会話もないけど・・明らかにお互いを意識して・・
これね、ずーっとこんなことやってた・・
友達みたいだな・・なんて思いながら俺には友達なんか1人もいねーみたいなネタをブログに書こうかと頭の中で・・
でもふと、どんなにそういうの書いたところで誰にも伝わらないし、誰も興味もないし、仮に伝わったところでどうにもならないし・・
あーあーもうよそう今日はそういうの・・
奥の野鳥観察小屋の登ってみると

あーこういうのね。
ここから双眼鏡とかカメラで覗くんでしょう?
手作りの鳥の解説みたいなのを読んでみたり・・
そして期待の野鳥世界をいよいよのぞいてみると・・

何にもいない・・
いないように見えるだけでその筋の人にはいっぱいいるのが見えるのか?
でもなんとなくいい景色だよねこれ。
これ見て

ここを思い出した。
北海道、北の方ペンケ沼。
パンケ沼というのもつながってた気がする・・あれどっちだっけここ。
もう10年前か。後ろは海を挟んで利尻。
もう一つ思い出した。
この時大好きな北海道にはもうこれないだろう、これが最後だなという時だった。
いまSNSというのになじめないのと同じく当時ブログというものを毛嫌いしていたんだけれど、このあたりの写真を毎日とっている人のブログを毎日見ていました。行けないからせめて写真だけでも・・
写真にもトーンというか人がらみたいなのがあって自分との相性がありますよね。
ああいいなぁーと思える写真を連載してくれるのでハマってた。
もちろん私だからコメントなんか書こうという発想もなかったけど・・
この写真を撮ったとき、車に戻るとちょっと変わった形の車が停まっていて中におっさんがいた。
車内からこちらを見るおっさんと目が合った記憶もあります。
えっ?なんで?なんて思ったりして。
後日分かったけどあの人は私の気に入ったブログの人だったと思う。
特徴のある車と掲載される写真の場所や時刻などからわかることがありますよね・・・
ブログの向こうの人というのもずいぶん遠い存在だけど、あんな遠いところで話しかけることもできそうなところで会っていたのかぁ・・なんて思った。
美しい景色の写真に特化していたけどふと家族のことに触れていたのを見たときははっとした。
心の許容量を超えて思わずブログに書いちゃったんだと思う。
その方も転勤か何かでどこかへ行ってしまいブログもほどなく終わってしまったと思う。
ありがとうくらい言ってみたかった。
あの時、その人だと気づいたら話しかけられただろうか?・・・いまなら・・
今また、私は元の人間苦手引きこもりへ逆走中。
もう一人、この近くの無人駅でよく見ていたブログ主にも遭遇していた。
でっかいカメラをもって・・ちょっと人見知り的な・・それはこっちか
旅好きで中途半端な鉄道マニアという感じの人。
他がうまくいってなくてそっちへ逃げているようにも見えていたけどそれは俺か。
あのルックスだったらそんなのよりもっと遊び人になったほうがいいんじゃないのか・・
何日の何時ごろどの駅に行ったと書くのではっきりあの人がその人だったのだとわかって意外に世間は狭いななんて思った。
他には誰もいなかったので間違いない。
気持ちわりー奴がいたとか書いてあったらどうしようと思ったけど何も触れられてなかった。
もう10年か、あっというまだな。
あの人その後どうなったのかな・・典型的な幸せ家族のおとうさんかなんかになってんのかな。
俺の人生もうだうだしてればあっという間に終わっちまうんだろうな。
まあいいや振り向けば

船か・・・
いいとこだねここも。
もどると

鶏のおっさんも猫もまだいてそのままだった。
しゃがむとおっさんは近づいてくる。
ある程度近づくと止まり、物を見せてもらおうか・・
逃げるでもなく、毛づくろいというか羽根づくろいをずっとやっている。
やけにつやつやでダンディーである。
誰か餌をあげてるんでしょうね。
俺は持ってないよ。
猫は正直やばいくらいボロボロだった。
周辺には猫を捨てに来るなという趣旨の張り紙、看板が多数。
そういうわけなんだね。
目の前に鳥がいても襲わない猫さん、逃げないおっさん、心に傷を負った似た者同士心が通じているんじゃないのか・・
家の近所にも鶏が野生化して・・みたいなところがあったけれどすぐに誰もいなくなった。
皆猫にやられたんだろう。
保護と称して餌付けすることにはいろいろな意見があると思う。
どうかと思うこともある。
それはおいとくとして、
この穏やかな楽園が一日でも長く続きますように。