海辺のレストランで

雨の合間に一日だけ晴れる予報。
どっかいこう・・海辺の‥あのお店・・
調べると以前いってよかった店・・のとなりにもお店があってそっちも評判が良かった。
ちょっと高速に乗ってしばらく走り・・ついてみるとあ駐車場いっぱい混んでる?
でも裏の方へ回り込むと停めるスペースもあったので行ってみよう。
いったんつぶれた店を買い取って改修したらしく、ドアを開けて狭い階段を上っていく怪しいとこみたいな入り口を封鎖して木製の階段とテラスを新設、2階に出入り口を付けたみたいだ。
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階段を上がるとドアの前にお名前を書いてお待ちくださいというよくあるやつ・・
満席なんて書いてあるから帰ろうかと思うと人が出てきて10分ほどお待ちいただけば・・
じゃ待つか。
座ってぼーっと・・目の前は海。あーいいねぇ。でも戸を開けて中へ入っちゃったら見えないじゃんかこれ・・
ふと見ると
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テラスの空きスペースみたいなところにテーブルを置いて席にしてあった。
あーあそこいいなぁ・・店外みたいだけどでもいいなぁ・・

unagiさまぁ・・テラス席でもよろしかったらすぐにご案内が・・
~でもじゃなくてむしろそこがいいです。
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海が見えて風に吹かれながら飯の食える席につけた。急に盛り上がる。
水は出てこなくていきなり冷えた紅茶。
後で冷静になってみるとお得感を感じさせる演出がいろいろうまい。
そういう野暮なことを言っちゃいけないんだけどね、ほめる方向だからいいじゃない。
そんなことより店員さんの対応が気持ちよかった。
どんなに店の外観や内装が良くても、立地や景色が良くても、料理が珍しくても、ネットのレビューが大盛況でも・・人の態度が台無しにしている店がかなりたくさんあると思う。
でも最近思うんですよね、そんなのいちいち気にする自分が寂しいひとなのかと・・


https://www.youtube.com/watch?time_continue=84&v=2E5Ma2STGas

これはプーランクの組曲ナポリの2曲目
ノクターンだからこんな真昼間の海じゃないんだろうけれど・・

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これもまた変ニ長調で・・
月が水槽の中に入ってきて輝いてるような音楽ですよね。
こういうの一歩間違うと素人の即興とか整体で流れてるようなリラクゼーションBGMみたいになっちゃうと思うんだけど、聴かせる音楽にするにはなんかあれなんでしょうね・・あれってとこは知らない。
それでこの壊れた中間部は何だろう?調号はロ短調にも見えるけどロ短調じゃないですよねこれ。
よく聴けば呪文みたいにおんなじことを繰り返し唱えてる・・
でもまたすぐ夢のような世界が返ってきてくれるから。

お店のBGMは海辺っぽい洋楽がずっと流れてた。
いいなーという感じ。
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冷えたボウルのでっかいサラダ。
卵焼きの断片が入ってた。

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オススメ!みたいなマークのあった・・なんだっけ・・骨付きのソーセージがのったボロネーゼ。
大盛無料!
後で考えると大盛にして普通の量くらいだと思う。
他に自分で取ってくるコーヒーや紅茶が飲み放題。
あと100円でこれもつく・・みたいなのがいっぱいあって
こんなにサービスしちゃって大丈夫なの?なんて妙なお得感に沸き立つ。
・・・でも後で冷静に考えるそこそこのセット料金を払っているわけで、出てきた内容がそんなに超絶大サービスだったかといえばそういうわけでもない。
でもね、そこ良かった得したと思わせるのも芸だと思うんだよね。
飯屋までザッハリヒじゃなくていいでしょう。
そうでもなかったかなと気付いても別にがっかりするわけでもない。
なんていうか私はそう思わせてくれる・・というのが好きなのかなぁ・・
原価計算書を提示されて論理的にいかに効率のいいものを提供されているかを説明・・されても嫌だろうなぁ。

私が音楽を聴いてその中にある世界をとか心の光がとか言ってるのは他人から見れば妄想世界馬鹿というか大げさに虚像を見てよろこんでいるように見えるのかもなと思うことがあります。
私は私本人なので妄想世界だなんて思わず、それが音楽を聴くことだという認識しかないんだけれど。
色々な人がいて色々なことを感じるのが世の中だからそんな私を馬鹿じゃないのかと思う人がいてもいいし、いて当然だろうと思う。それでいいとも思う。
一方音楽は夢の中で鳴っているわけではなく実際に人間が音を出し演奏して成り立っているのでリアルにテクニック的、スポーツ的な世界というか要素も存在します。
当たり前ですが音楽にとってそれが必要不可欠、需要な要素だということはもちろん認識しています。
演奏をしない私も音楽を聴くためにもある程度知っていた方がより幅広く楽しめると思う。
そこに青春や人生を燃やしている人がいるのは知っているし、素晴らしいことなんだろうと思う。
でも私にはその素養がないというかやりたくてできない妬みから、音楽を聴くのにある程度必要な話をのぞいてそんな話は興味もないし聴きたくない。
コンクールで金賞とったとか芸大卒と知り合いだみたいな話を連呼されてもどうでもいいというか・・あんまり続くとその人を嫌になったりする。まあもうそういうところへは行かないからいいのだけど。
もっとも許せないのはこれこそが音楽なのであって、妄想世界なんかいってるのはお前だけみたいな話をする人・・しつこいか。
個人的な嫌な思い出のため、今私はコンクール萌えみたいな話が大嫌い。
しかし、コンサートに行くとステージに乗っている人間はみんなそのコンクールの先にいる人らしいことに気付いて、コンサートとか演奏者が映るYoutubeを見ることができないでいる。
なんだこの変態。
そんなだからいつでも一人になっちゃうんだろ。
童貞の頭の中みたいでしょ。
女の子に異常な幻想を懐いたりして・・やがて幻滅する・・
怒られちゃうか。
なんだこれ何かいてんだ。
端から見れば、頭のおかしくいじけたおっさんであろう。
もうそれはわかったから、それでこの先どうすんだよというところなんだけど。
いまだ何も変われず。毎日ブログ書いてるだけ。

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食ってたら雲が少しどいてくれた。
風に吹かれて気持ちいいなぁ・・
ここ数日暗い気持ちだったから・・なんて思ってた。

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クラシック音楽が好きです。

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