棚田

もしかしたら晴れてくれたりして・・なんて思って走ってきたけどやっぱり晴れてなかった。
まあいいや、そんなもんだろう。
小さな交差点を左折、案内板を見て・・
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こんなような道を登ってゆく・・
対向車が来たら嫌だ以前になんか下の方ぶつけそうなコンクリ舗装の農道みたいなのを・・
自宅の前の道に比べれば十分広いくらいなのだけど、車を買ってすぐホイールをぶつけて以来ぶつけ恐怖症が治らず。
グネグネ曲がりつつかなりの勾配もある。だんだん嫌気が・・
平日で、雨傾向なので観光客的な車が皆無なのが救い。
後でわかったけれどもっと広くて快適にたどり着けるルートが別にあった。

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トイレがあったからその前に車を止めて・・
なんかいい感じですよねこういうの。
ここは
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棚田で有名な場所。
打ち捨てられていた田んぼをいろんな人がオーナーとなることで・・というような話のようです。

むかし、でっかいカメラを持った人が全国の棚田を取って回っているんだと鼻息荒くアルバムみたいなのを見せてくれた。
流れ的にほめなきゃいけない場面だったからそうしたと思うけれど私はその人に対してもともといい感情をもっていなかったので何番煎じだよとか思ったような記憶がある。
全く関係ないはずの棚田にまで悪い印象を持ってしまい、最近まで棚田にいいイメージがなかった。
相変わらず私はあほなんだろうけどこういうのがほかにもいくつかある。。
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石垣の古さがいいですよね。
静か・・ではない。
草刈り機の音がずっと・・
雨がザーなんてふってきたりもして・・
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これ晴れたら奇麗だろうなぁ・・青と緑・・
なんてずっと思ってた。
行ったら雨だったみたいなほうが俺らしいか。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=3575&v=9BrDuHfRLfI
ブラームスの2番のAdagioですけれどこの演奏ネット上では「あんなのダメだ」と貶しておけば通なリスナーてことになっちゃってましたが今もそうなんでしょうか。もうそういうのもどうでもいいですね。
私は好きです。
ブラームスの人生で最もよかった頃でしょう。
レマン湖だっけ?違ったかもしれないけどそこはどこだっていい、避暑地でのゆったりとした美しく素晴らしい時間が交響曲になっています。
2楽章は雨が上がるか上がんないかという夕刻みたいな気がするんですよね。
きっとこんな時間があったんだと思う。

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ホルンから始まり木管が・・・
風に流される雲間から日の光が見え隠れし始める・・

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あっ日が差した・・
でも雲が厚すぎてちょっと光ってみせるだけ・・

先程音楽部屋で聴いてきましたがやっぱりブラームスはいいですね。
私にとってはごはんか味噌汁みたいなものだと思う。
どんなにうまいものや珍しいもの、高尚なものを食ってもごはんとみそ汁は外せないし、多分死ぬまでやめられない。
おいしいごはんとみそ汁を口に入れた時のような安心感と安定感がブラームスのシンフォニーに感じられた。

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水車小屋が作ってある。
水車は小屋の中へ動力を供給できるようになっていて実際稼働できるみたいだ。
取れたお米をここで・・とかやるんでしょう・・
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荒れたままの田んぼも・・
今私は面白がって見物したりしてるけど、昔は生きるために必死でここ守ったんでしょうね。
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麓へ降りると雲にちょっとだけ穴が・・
ここ、もう一度来てみたいなぁ・・
よく見かける、曇りがあるから晴れの美しさがわかるんだとかみたいな話は安っぽくて嫌い。
でもこういうの見ると本当にそうだよね。
ただの青空なのにものすごく青く見える。
そして、雨まじりの棚田もなかなかよかったよ。
もう伊豆は近寄りたくない季節に入る。
大騒ぎが終わったころの平日に行けそうだったら行ってみよう。

Tag:ブラームス  Trackback:0 comment:4 

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結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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