納豆おろし
お気に入りのスパゲッティー屋さんにまた行った。パスタ屋じゃなくてスパゲッティー屋で。
スパゲッティーなんて言うと真っ先に馬鹿にしそうな人がいた。
とても素敵な人だと思っていたけれど、実際人を馬鹿にするようなことを話したのが頭に引っかかって・・・
そんなことよりその人はどこへ行ってもみんなにちやほやされるような人であった。
一方の私はどこへ行っても自動的に嫌われ嫌な顔をされる。
どんなに何を思い言ってみたところで端から見れば馬鹿はお前の方だろというところでしょう。
なんでいつでもこんななんだろう。
自業自得なんでしょう。
そのひとと会うことも、俺は嫌われてなんかなかったんだと確認しに行くことももうない。
酒も飲めないし、飯でも食いましょう。

外はいつ雨が降るかという曇り。
本当は富士山が見えるんだったかな・・
地元だし、そんなにしょっちゅう見えてくれなくても大丈夫です。

窓際の電車のおもちゃ・・前回来たときは生きていた209系は前面のパーツをはがされ無残な姿に・・
新幹線の0系というのが玩具になれた時代は今から30年以上前のはず。
これで遊んだ人は私と同じ今40代くらいなんじゃないだろうか・・・
いいおやじになったんだろうなぁ・・隣の新しいおもちゃはその子どもの物かなぁ・・
なんて考えながら・・
ここへ来るといつもナポリタンのミートソース掛けの中盛り(普通の大盛相当だと思う)を頼むんだけれど、今度来たらあれを食ってやると思っているものがあった。

納豆おろしスパゲティー。
普通盛でいいんですか?と聞かれぐっとこらえてはいと答える。
関西方面の方は納豆苦手というか大嫌いなんですよね?
きっとこれは冗談に見えるんでしょう。
正直私も以前は冗談だと思っていました。
でもなぜか食ってみたくなったのである。
半面、いつもの安定した場所に着地すべくナポリタンの・・というのがずっと口から出かかていた・・
醤油をかけて食べてくださーい。とのこと。
納豆のほかにおくらやちくわ、大根おろしに鰹節、のりなど・・
写真だとわからないけれど麺は和風だしに浸かっておりその味で食べる感じ。
すごくおいしいよ。
納豆は意外にもそんなに主張しない。
もっと納豆だけ糸引くまでかき混ぜてみればよかったのかなぁ・・
食った後の罪悪感みたいなのが皆無なところもいいですね。
実際には小麦系炭水化物が主としてある事実は変わらないんだけれど。
全然ネタやゲテモノ料理じゃなくて普通に正攻法的においしかった。
自分の知ってる世界だけが正解だなんて思ってたら大間違いなんだよね。
エビツナおろしというのも気になった次はあれにしよう。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=U4QFnphZDVk
納豆が出てくる曲なんて思いつかなくてなぜか浮かんだのはストラヴィンスキーのバレエ音楽「プルチネルラ」・・の組曲版。
古い時代の作曲家の作品を素材として・・
ピカソがモナリザを素材にして自分の絵を描いたみたいな感じか・・ちょっと乱暴すぎか・
古いバーンスタインのこれには当初ちょっと抵抗を覚えたんだけどあれからもう30年近く・・
気が付けばこの演奏も刷り込まれちゃってた。
この前に3大バレエとか言われる巨大管弦楽を伴う作品があるんですが、
同じ感じの作品をもう一曲つくってくれと依頼された作者の出した答えがこれ。
全然違う方向へ・・
この人はものすごく頭のいい人で、これやっときゃ受ける・・なんてのを続けてちゃだめだというのが計算でき・・
計算じゃないか、純粋に芸術家としてやりたいことをやたらこれだったのかな。

サービスと称してしょうがミルクティーが出てきた。
おいしーねーとかいってると紅茶のゼリーが出てくる。
昔はさらにもう一品出てきたりしていた・・
ここは素敵なお店。
いっぱい出てくるからだけじゃなくておいしいし居心地もいい。
変に気取った挙句人を下にみるようなこともない。
またこよう。
人とかかわるとどうしてもいやな方向へ行ってしまうので人とかかわらないように生きています。
でもそんな自分がとても寂しくむなしい気がして困る。
まあ自分で何とかするしかないか。
人生は寂しくてもまだ食ってない旨いものがどこかにあるはず。
そういうのを探して食っていられる間は生きている意味があると思う。
ちょっと何言ってるかわかんないっぽいけど結構本気。
スパゲッティーなんて言うと真っ先に馬鹿にしそうな人がいた。
とても素敵な人だと思っていたけれど、実際人を馬鹿にするようなことを話したのが頭に引っかかって・・・
そんなことよりその人はどこへ行ってもみんなにちやほやされるような人であった。
一方の私はどこへ行っても自動的に嫌われ嫌な顔をされる。
どんなに何を思い言ってみたところで端から見れば馬鹿はお前の方だろというところでしょう。
なんでいつでもこんななんだろう。
自業自得なんでしょう。
そのひとと会うことも、俺は嫌われてなんかなかったんだと確認しに行くことももうない。
酒も飲めないし、飯でも食いましょう。

外はいつ雨が降るかという曇り。
本当は富士山が見えるんだったかな・・
地元だし、そんなにしょっちゅう見えてくれなくても大丈夫です。

窓際の電車のおもちゃ・・前回来たときは生きていた209系は前面のパーツをはがされ無残な姿に・・
新幹線の0系というのが玩具になれた時代は今から30年以上前のはず。
これで遊んだ人は私と同じ今40代くらいなんじゃないだろうか・・・
いいおやじになったんだろうなぁ・・隣の新しいおもちゃはその子どもの物かなぁ・・
なんて考えながら・・
ここへ来るといつもナポリタンのミートソース掛けの中盛り(普通の大盛相当だと思う)を頼むんだけれど、今度来たらあれを食ってやると思っているものがあった。

納豆おろしスパゲティー。
普通盛でいいんですか?と聞かれぐっとこらえてはいと答える。
関西方面の方は納豆苦手というか大嫌いなんですよね?
きっとこれは冗談に見えるんでしょう。
正直私も以前は冗談だと思っていました。
でもなぜか食ってみたくなったのである。
半面、いつもの安定した場所に着地すべくナポリタンの・・というのがずっと口から出かかていた・・
醤油をかけて食べてくださーい。とのこと。
納豆のほかにおくらやちくわ、大根おろしに鰹節、のりなど・・
写真だとわからないけれど麺は和風だしに浸かっておりその味で食べる感じ。
すごくおいしいよ。
納豆は意外にもそんなに主張しない。
もっと納豆だけ糸引くまでかき混ぜてみればよかったのかなぁ・・
食った後の罪悪感みたいなのが皆無なところもいいですね。
実際には小麦系炭水化物が主としてある事実は変わらないんだけれど。
全然ネタやゲテモノ料理じゃなくて普通に正攻法的においしかった。
自分の知ってる世界だけが正解だなんて思ってたら大間違いなんだよね。
エビツナおろしというのも気になった次はあれにしよう。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=U4QFnphZDVk
納豆が出てくる曲なんて思いつかなくてなぜか浮かんだのはストラヴィンスキーのバレエ音楽「プルチネルラ」・・の組曲版。
古い時代の作曲家の作品を素材として・・
ピカソがモナリザを素材にして自分の絵を描いたみたいな感じか・・ちょっと乱暴すぎか・
古いバーンスタインのこれには当初ちょっと抵抗を覚えたんだけどあれからもう30年近く・・
気が付けばこの演奏も刷り込まれちゃってた。
この前に3大バレエとか言われる巨大管弦楽を伴う作品があるんですが、
同じ感じの作品をもう一曲つくってくれと依頼された作者の出した答えがこれ。
全然違う方向へ・・
この人はものすごく頭のいい人で、これやっときゃ受ける・・なんてのを続けてちゃだめだというのが計算でき・・
計算じゃないか、純粋に芸術家としてやりたいことをやたらこれだったのかな。

サービスと称してしょうがミルクティーが出てきた。
おいしーねーとかいってると紅茶のゼリーが出てくる。
昔はさらにもう一品出てきたりしていた・・
ここは素敵なお店。
いっぱい出てくるからだけじゃなくておいしいし居心地もいい。
変に気取った挙句人を下にみるようなこともない。
またこよう。
人とかかわるとどうしてもいやな方向へ行ってしまうので人とかかわらないように生きています。
でもそんな自分がとても寂しくむなしい気がして困る。
まあ自分で何とかするしかないか。
人生は寂しくてもまだ食ってない旨いものがどこかにあるはず。
そういうのを探して食っていられる間は生きている意味があると思う。
ちょっと何言ってるかわかんないっぽいけど結構本気。