あっついし
冷房もろくにきいてない飯屋で待ってるときにスマホをいじったら動きが極端に遅くおかしい。
再起動してみるといつまでたっても起動しない。ほのかに発熱しているのも感じる。
セルフ診断アプリというのが出てきかけたはいいけど起動しない。
なにかが暴走してメモリを食いまくっているだけなのでそれを強制的に止めればいいんだろうとは思った・・思ったがもう調べるとかやってみるとかいう気にならない。
ショップへ行ってみると1時間半待ちですがよろしいでしょうか?
よろしくないという回答はないわけでしょう。この不景気な世の中で結構な事じゃないか。
まあいいやトイレかしてとか言ってるところにセルフ診断アプリというのが起動し、今走っているアプリと強制終了のボタンを見つけてあっけなく回復。アプリってなんだよソフトでいいだろ。
DOSとかCONFIG.SYSとか言ってたのももう25年前か・・歳食ったなぁ。
もう遠出できる時間じゃなかったのでここへ行った。

いいでしょう。
白糸の滝。
家から小一時間ほど。
世界遺産とか言っているけどいまいち茶番臭い・・じゃなくて、
昔から駐車場500円みたいなのがばかばかしく、地元なのにというか地元だからか意外に行かない。
前回行ったのももうかなり前か・・知り合って間もない嫁さんと。
その前はたぶん子供の頃に一度。

左端の太いのは上から流れてきたものかもしれないけれどあとは皆地中から湧き出て落ちている。
一面の滝。
霧状の水しぶきがあたりを冷やして涼しい。
この写真は人が写らないギリギリのところを狙った。本当は観光客がたくさんいて結構暑苦しい景色だ。
自分もその一人なわけで文句を言うのもおかしいな。
アジア系外国人が大騒ぎ・・
昔、嫁さんと来たときはもっと滝のすぐそばの水辺を歩けた気がする。
世界遺産としてはこんなんじゃまずいと滝周辺の土産屋やいろんなものを撤去したそうだ。
景色的にもそのほうがいいし、いいと思う。
山が世界遺産てのはおかしい。登録されたのは富士山の山岳信仰という事だったと思う。
でもなんか茶番臭い気もする。
取ったもん勝ちみたいな。
怒られるか。
https://www.youtube.com/watch?v=k9LYj6GkwUU
この曲は滝とは違うけれど。。
ラヴェルの水の戯れ。

駆け出しのころの作品。
後のオンディーヌを思い浮かばせますよね。
聴いていても楽譜を見ていても楽しいけれど、若いなぁ・・とも思う。
晩年の作でこれだったらちょっと・・と思わないでもない。
弾いても楽しい・・とは言えないところが寂しいか。

ここに車で近づくと昔からの観光地にありがちな麦藁帽子のおじいさんが激しく駐車場へ誘導しているのが目に入る。
世界遺産認定のせいかちょっと奇麗になったように見える駐車場に素直に入り・・・
昭和43年で固定されたような土産物屋の間を滝まで歩いてゆくと・・
さっきのところより200円安い駐車場が・・・
あれ?ここまで車で入ってこれてしかも安いのか。
あの必死の誘導は意地でもここへ車を入れさせないためのものだったのかな?とか思うとちょっと微笑ましい。
土産物屋や駐車場は昔からこのあたりに住んでいた人たちが持っていた土地でやっているんだろうけれど、立地による条件の差みたいなのでもめて口もきかないとかあったりするのかなぁ・・とかくだらないことを少し考え・・
こういうところにありがちな土産屋のソフトクリームがありがちなぼったくり価格じゃないのには好感を覚え、期待せず食ってみたら意外にうまかったので機嫌がよくなる。
40年近く前父親とここへ来た記憶があり、いくつかしかない良い思い出のカテゴリに入っている。
とはいえ何枚かの静止画のような情景が浮かんでくるという程度のもの。
冬で、滝にはつららがあった気がする。
そこに母親はいなかった事を覚えているけれど理由は記憶にない。
もしかすると・・まあそういうところまで思い出さなくていいんだろう。
甘酒を飲んで非常に気持ちが悪くなったのも思い出した。
下戸というものはまだ理解できず、車酔いだと思っていた。
遠いあの日、あの時の自分に言ってやりたいことももうない。
そのまま帰るのも味気ないのでその辺をプラプラ走っていると

雲の中にいた富士山が出てきて夕日に当たっていた。
昼間は雲に隠れていて、もう皆諦めて帰ったころに姿を見せるという・・
あんたも悪いやつですね。
再起動してみるといつまでたっても起動しない。ほのかに発熱しているのも感じる。
セルフ診断アプリというのが出てきかけたはいいけど起動しない。
なにかが暴走してメモリを食いまくっているだけなのでそれを強制的に止めればいいんだろうとは思った・・思ったがもう調べるとかやってみるとかいう気にならない。
ショップへ行ってみると1時間半待ちですがよろしいでしょうか?
よろしくないという回答はないわけでしょう。この不景気な世の中で結構な事じゃないか。
まあいいやトイレかしてとか言ってるところにセルフ診断アプリというのが起動し、今走っているアプリと強制終了のボタンを見つけてあっけなく回復。アプリってなんだよソフトでいいだろ。
DOSとかCONFIG.SYSとか言ってたのももう25年前か・・歳食ったなぁ。
もう遠出できる時間じゃなかったのでここへ行った。

いいでしょう。
白糸の滝。
家から小一時間ほど。
世界遺産とか言っているけどいまいち茶番臭い・・じゃなくて、
昔から駐車場500円みたいなのがばかばかしく、地元なのにというか地元だからか意外に行かない。
前回行ったのももうかなり前か・・知り合って間もない嫁さんと。
その前はたぶん子供の頃に一度。

左端の太いのは上から流れてきたものかもしれないけれどあとは皆地中から湧き出て落ちている。
一面の滝。
霧状の水しぶきがあたりを冷やして涼しい。
この写真は人が写らないギリギリのところを狙った。本当は観光客がたくさんいて結構暑苦しい景色だ。
自分もその一人なわけで文句を言うのもおかしいな。
アジア系外国人が大騒ぎ・・
昔、嫁さんと来たときはもっと滝のすぐそばの水辺を歩けた気がする。
世界遺産としてはこんなんじゃまずいと滝周辺の土産屋やいろんなものを撤去したそうだ。
景色的にもそのほうがいいし、いいと思う。
山が世界遺産てのはおかしい。登録されたのは富士山の山岳信仰という事だったと思う。
でもなんか茶番臭い気もする。
取ったもん勝ちみたいな。
怒られるか。
https://www.youtube.com/watch?v=k9LYj6GkwUU
この曲は滝とは違うけれど。。
ラヴェルの水の戯れ。

駆け出しのころの作品。
後のオンディーヌを思い浮かばせますよね。
聴いていても楽譜を見ていても楽しいけれど、若いなぁ・・とも思う。
晩年の作でこれだったらちょっと・・と思わないでもない。
弾いても楽しい・・とは言えないところが寂しいか。

ここに車で近づくと昔からの観光地にありがちな麦藁帽子のおじいさんが激しく駐車場へ誘導しているのが目に入る。
世界遺産認定のせいかちょっと奇麗になったように見える駐車場に素直に入り・・・
昭和43年で固定されたような土産物屋の間を滝まで歩いてゆくと・・
さっきのところより200円安い駐車場が・・・
あれ?ここまで車で入ってこれてしかも安いのか。
あの必死の誘導は意地でもここへ車を入れさせないためのものだったのかな?とか思うとちょっと微笑ましい。
土産物屋や駐車場は昔からこのあたりに住んでいた人たちが持っていた土地でやっているんだろうけれど、立地による条件の差みたいなのでもめて口もきかないとかあったりするのかなぁ・・とかくだらないことを少し考え・・
こういうところにありがちな土産屋のソフトクリームがありがちなぼったくり価格じゃないのには好感を覚え、期待せず食ってみたら意外にうまかったので機嫌がよくなる。
40年近く前父親とここへ来た記憶があり、いくつかしかない良い思い出のカテゴリに入っている。
とはいえ何枚かの静止画のような情景が浮かんでくるという程度のもの。
冬で、滝にはつららがあった気がする。
そこに母親はいなかった事を覚えているけれど理由は記憶にない。
もしかすると・・まあそういうところまで思い出さなくていいんだろう。
甘酒を飲んで非常に気持ちが悪くなったのも思い出した。
下戸というものはまだ理解できず、車酔いだと思っていた。
遠いあの日、あの時の自分に言ってやりたいことももうない。
そのまま帰るのも味気ないのでその辺をプラプラ走っていると

雲の中にいた富士山が出てきて夕日に当たっていた。
昼間は雲に隠れていて、もう皆諦めて帰ったころに姿を見せるという・・
あんたも悪いやつですね。