雨の日に

6467.png
雨の朝顔。
うちの朝顔は朝日に当たるとすぐにしゅんとしぼんでしまう。夏の間に咲いた花はみんな超絶短命だった。
何故か普通より成長の時期が遅く夏も終わるころから咲き始める弦がいて朝日攻撃も多少弱まった今、花は比較的長く咲いていられるようだ。
もしかすると普通より弱い点を自覚した花なりの生き抜くための戦略なのかな。

静かな雨の休みは、音楽をゆっくり聴くチャンスでもある。
ブラームスのピアノ協奏曲第2番とリヒャルトシュトラウスのアルプス交響曲。
アルプス交響曲は心のひだに触れて涙が・・とかいうより音楽で映像や空気、気持ち・・リアル世界をここまで表現できるのか!みたいなところに萌える音楽だ。
なんかもう25年とかもっとか聞き続けているのに、なんとなくみすごしていた部分の大きな意味にいまさら気付いてその素晴らしいアイディアに盛り上がる。
30年とかかけて聴いていく・・それはお前の耳がにぶいからだろ・・・うるせーよ。
まだこれからも発見があるかもしれない。楽しみは少しづつ。

昼食はどこかへ出かけようと決めていた。
嫁さんにどこに行きたい?
朝からこんな会話をするときはあれだ・・お互いどっか行きたいんだけれどなかなか行きたいところが思いつかないとき。
またフリーペーパーが出てくる・・一応ちゃんと聞いて・・でも・・と言うと今度はネット情報が・・
なんかはずれの予感がするよとか言って・・じゃあという自分のプランも思いつかない・・
とりあえず車に乗って走りだして以降もあそこは?ここは?とつづける・・
だいたい決まっている行先のすぐそばまでこの近くにほかの店はないのか・・とかやりながら・・
結局、行ったことがあって間違いのないお店にいった。
もう2時過ぎてるのに今出て待たされる。
6469.png
個室とは言わないないまでも各席に仕切りがあるこんなお店で、ゆっくりできると思ったから・・
でも、座ってみると隣から甲高い声が・・
ああ若い女性の会かぁ・・きにしなければいいんだけれど、苦手なものほど聞こえてしまう病で。
まあいいや
6470.jpg
サラダ・・ちっちゃいけどいろんな味と歯ごたえが来るようにしてあっておいしかった。

6471.jpg
生ハムとマスカルポーネだっけ・ピザ。
ちょっと食いすぎか。
おいしかったけどトマトソースと生ハムとチーズがそれぞれ完全に独立して存在してた感じ・・
そういうものなのか。
混ざっておいしいのかと思ったんだけど。

6472.jpg
チキンと・・なんだっけ?パスタ。
これもなんかハーブが意表を突いた角度から効いてる感じでおいしかった。
ちょっと食いすぎ・・・私にとってはちょっと高めなか価格設定。
でも酒もたばこも博打もやらないんだからいいでしょ?
ちょっと特別な食事にしたかった・・
しかし隣の声が・・・
始めは旦那の悪口みたいなのが聞こえて・・
ああ、若い奥さんなのね。
でも実際は仲が良かったりするんでしょう。
本音や愚痴が言える友達がいていいよね。
気っと長い付き合いになるんだろう。
私は誰もいないからうらやましい。
そのうち子育ての苦悩について・・・
若い子だとか思ったけれどお母さん頑張ってるんだね。
失礼しました。
こっちは何にもやってません。

週末になると鬱っぽい思考に支配される。
現在一生件頑張っている人にはこんなことを言ったら本当に怒られると思うけれど、多分暇な時間ができるといけないと思う。
ただの更年期じゃないかという説もある。

まあいいか、おいしかったし。
そのまま帰るんじゃあんまりだから
6473.jpg
近くの山に登ってみた。
登ると言っても車でだから何にもしてないのと同じだけど。
いいじゃない。

6474.jpg
雨だし人はいない・・かと思ったけど散歩が日課なんだろう多分近所のおじさんがいた。

これはもともと別な記事のために抜き出して貼ってあったもの。
前出の発見した点というのはまた別なところ。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2430&v=Kl9kfs_4K7Q
リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲という曲の後半、日暮れという部分が終わりかけるあたりから・・
一日でアルプスを登っておりてくるからハイキングみたいなのかなとも思うけど、氷河が出てきたりかなり高いところを歩いていたりもする。
動画を止めているこのあたりは
雨が上がるとやけにまぶしい西日が・・すばらしい・・ありがとう!・・みたいなのが落ち着いた当たり。
この後、麓の別荘なのか明かりのある暖かい部屋で一日を回想する。色々あったけど素晴らしい一日だったことと達成感満足感みたいなものが感じられ、素晴らしい世界だ。
毎日、こんな風に一日を追われたら幸せですよね。
6481.png

そこそこ長い曲の後半のみ、山頂での感動も落ち着いたあたりからオルガンが出てくるのは、神・・というより自然・・人間には動かしがたい巨大な存在、不変、不同なもの・・を暗示しているんだと私は勝手に思っている。
こういう巨大オーケストラにオルガンが出てくるような曲が好きで何度か実演に行きました。
ホールや演奏者の解釈にもよるんでしょうけれどオルガンを思い切り感じ震えられるような公演と、あんまりな公演があります。前者に当たれば忘れられない思い出になります。
あれだけは現場じゃないとね。またコンサート行かなくちゃ人生損ですね。
またそのうち行けるようになる気がする。

6475.jpg
この中に写るある建物を見てまたいろいろ考え始める。
思い出し、考えれば鬱思考を加速させるだけ。
忘れましょう。

これから気温が下がり世間が落ち着くとまた音楽を聴くのにいい時期になる。
何にもできなくても、何んにもなくても俺は音楽を聞ければその間は幸せだから。
またいい日もあるかもしれないし。





Tag:R.シュトラウス  Trackback:0 comment:2 

プロフィール

unagi

Author:unagi
結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

カウンター
カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
ランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ささやかな暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ