MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless

最近詰まっている感があり、昨日はそこそこ遠いところへ出かけてきた。
古い寺とか結構好きかもしれない。不思議と気持ちが入れ替わった気がする。
電車の中で年配の女性に会話の中に聞いた「動けるだけ動いて悔いのないように・・」は、神様か仏さまからの言葉のようにも思えた。
具体的に新しく挑戦してみたいことも浮かんで来ている。
物心ついたときから言われ続けしみ込んでいる「お前は無理だ迷惑をかけるからよせ」を排除したい。お前が一番迷惑だわ。
せっかくの新しい気持ちも時間とともに減衰して元に戻って行ったりするのだけど、少しづつ少しづつ何か進んでいけばいいと思う。

これは先週の全然別な話、なんか詰まって腐っている最中。
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MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless
というのに行ってきた。コピペであって正式な名前は知らない。自分の中では「お台場のあれ」である。
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最初に知ったのはテレビの日曜美術館だったと思う。あの番組で出るからにはまじめな芸術作品でもあるんだろうけれどこの数日前には朝の番組でもタレントが適当に遊んでくみたいな軽い感じで扱ってた。どうとらえようが勝手なんでしょう。
単なるすごい映像が見られますみたいなのだったら興味もないどころか大嫌いで近づかないんだけれど、
例えばあの光の滝
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人が立つとこんな風に光の流れが変わる。
滝の位置に立てば光の水が頭にあたって跳ね返る。
壁や床に映るなにかを触るといろんなものがそれに反応して動いてくる・・
みたいなところに興味を引かれた。
嫁さんが調べると一日の入場数に制限をかけているらしく当日ふらふらいってもチケットが入手できないみたいだ。
急にとれた平日休みの前日に見ると空きがあるので行こうと思った。
チケットもスマホのQRコードをかざす感じでこんなの10年前からあるといえばあるけれど、その手前のユリカモメやコインパーキングや飯屋の支払いがそれぞれ別なシステムだというところがなんか進歩が全然ない気もする。

偉そうなことを書いたけれど実は降りるICを過ぎてしまい、つぎで降りてUターンしたら笛が鳴って展開禁止ですと捕まえられた。
白い自転車を引いた若い警察官はなまりがあって昔のTBSドラマみたいだった・・とか言ってる場合じゃないか。違反はいけません。
しかし罰金はいまだに窓口に行かないと払えないのか・・スマホでかざせるようにしてくださいというかもうつかまりたくありません。
そして、目指した場所は類似の全然違う場所だったことにこの後気づく。
元々気分が下がりっぱなしだから行ってみよう!と来たのにまた下がる・・・
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いつものすさんだ気分で入ったのだけれど・・・
珍しく性に合って私はここが気に入り、多分5時間程いたと思う。
時間をおいてもう一度行きたいくらいだ。
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視覚以外に音楽、効果音、香りも演出していたと思う。単に技術的な面白さがあるだけなら陳腐なデモンストレーションになってしまいそうだけど全然違う。
幻想的な世界が時間軸に乗って進行していてその中に自分も入り込み組み込まれる感じ。
変な専用眼鏡をかけるとか訳の分かんないコントローラーを持たされるとかそういうのは一切なし。
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薄暗いからなのか、人が大勢いると気分が下がる私だけれどこの日は全く問題なかった。
5時間弱くらいいたので時間とともに客層も変化していく。
外人もたくさん。地方の観光地みたいに中国人の団体押し寄せてと言うのじゃなくて。
人も世界に組み込まれるので、ある程度人がいたほうが絵になるのかも。

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これなんかプロジェクターは使わず、昔からある単純な仕掛けでできているようにみえたけれど、内容が昔のとは違うんだよというところでしょう。
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光の雨が降ってくるとこなんかなかなか良かったけれど、写真じゃ伝わんないか。

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でもこれなんか写真で見るとなかなか面白いよね。
当たり前だけどインスタ映えな今時撮影禁止になんかしたら誰も来ないだろう。

日本中に何とかの里みたいな施設があってイルミネーションで集客して生ビールを出してみたいなのがあると思う。
そのうちこれのコピーみたいなのが各所でみられたりするんじゃないか・・

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巨大水槽みたいなものを前にみんな何かやってる。

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これ皆が書いたやつでしょ。
動画じゃないとあれだけど単に絵が動くというレベルじゃなくて各魚の特性に応じリアルに変形しながら泳いでいくから・・この変な魚やイカが・・
自分もやってみた。
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こんなフグの型紙みたいなのをもらってきて
何十年かぶりにクレヨンを握る。
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自由にはみ出してねと書いてあったから
嫁さんをぶら下げる。
絵が稚拙だという話は今関係ない。

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お兄さんがスキャンしてくれるとすぐ

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あっ出てきやがった。

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嫁もぶら下がってる。

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自分の描いた絵がリアルに魚として動いてる面白さは
やってみないとわからないかも。
こんなの読んでて馬鹿じゃない?とか思うかもね。
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でも私は自分のフグが愛しくなっちゃってずっと見てた。
かなりでかい海空間をあっちこっち動きまわるから・・・インプットされたパターンとかそんなの全く意識させないの。
飯屋のでっかい水槽で魚が実際に泳いでたりするけど、あれよりよっぽど生き生きとしてて笑う。

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楽しいこの世界、一般人向けには作品なんだろうけど商業的にやっぱり技術と製品、作品を売るためのデモ的な側面を持ってるんでしょうね。
まあそれは当たり前か。
今偉大な芸術家として歴史に名を残している大作曲家たちも商才を自分で持っているか、そういう人と組めた人たちなわけだ。

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ここは大地というか・・
花が咲いたり蝶が飛んだりトカゲやワニが歩いていたりする・・それぞれはまたみんなが絵をつけたものだったりする。
さらに面白いのはトカゲは蝶を食べると増える・・みたいな生態系が形成されているらしいこと。
ワニやトカゲは人が足で踏みつけると止まったりつぶれたりする。あんまり踏まれると死んじゃうらしい。
私の描いた蛙とワニはすぐにいなくなっちゃったけど、
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嫁の描いたトカゲはなぜか長生きどころか大量に増えていた。
いろんなところを回って戻ってくるとそこら中に嫁のトカゲがいる。
そんなのを指さして嫁とけらけら笑って・・

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これも古典的な手法だけど

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写真映えしますね。

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一つのランプでいろんな色が出せるところが技術かとも思ったけど

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近所の庭に刺さってるソーラーランプも七色に変化するもんね。
他にも光るアスレチックみたいなのだとかトランポリンとか参加型のものが多数あった。

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これが面白いのでまた来て

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イカ

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いい歳したおっさんがあほかと思うだろうけど
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俺が楽しきゃいいんだから。
時間も遅くなると大人が受け狙いで書いたものが増えてくる。
面白い反面・・

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いろいろ楽しかった。

終了を予告する放送が次入ったあたりで退出する。
場所はお台場の観覧車の真下。
外は雨なのと違反切符きられたのを思い出してあーなんてまた下がる。
すぐ横に如何にもな感じの商業施設があるので飯を食っていくことに。
ちょっと高いけどいいやと選んで出てきたのは
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写真だとそこそこのものに見えなくもないけど・・予想をはるかに下回る内容で衝撃的だった。
東京の観光地みたいなところで飯といえば狭い高いしょぼいのイメージ。
分かってはいてもちょっと驚いた。
もちろん素敵なお店もいっぱいあるけど知らないしそういうところへ行かないだけでしょう。

技術的な面と、アートな面と、商業的に狙ってく面がうまくバランスしているところが面白かったと思う。
どれかだけが強すぎるとしらけるというか・・
人がいっぱいいたのに自分が変になっちゃわなかったなぁ・・・いじけてすさんだおっさんの心にも届く・・
たまにはいいかこういうの。

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