白檀
なにしろ嫁さんへの配慮を怠ったらいけないと思う。
ちゃんと説明をして承諾を得たので楽器の体験レッスンみたいなのを申し込みたい旨連絡した。
今やり取りしているのは多分営業みたいな立場の人だろうから非常に丁寧な返事が返ってきて。商売だもんね。
でもその先はもうそんな話じゃないよな。
またしくじるとみっともないからブログには書かないようにしようと思ってた。
だけどみっともないところを隠すとほとんど何にもなくなっちまうんだからさ。
これは先週。
息子さんが相撲取りで・・・大盛ですごいみたいなお店に行ってみた。
以前なら何も考えずにとんかつ定食を頼むところだけれど、揚げ物はやめといたほうがいいなとか考えるおっさんになってしまった。

焼肉定食は、あー確かに量多いかな。
でも勢いに乗って無理なく食っちゃえる量ではありますよね。
炭水化物を控えろと言われている私にとってはご飯じゃなくておかずが多いところに好感が持てた。
しかし、嫁さんが食べきれなかった分が回ってくるとさすがになかなかの手ごたえとなった。

ご飯残すなとか書いてあるし。
それはそうですよね。
大盛がうたい文句のお店に来といて残しちゃいけない。
お金払ってるでしょとかそういう問題じゃないよね。
ここの特徴は底抜けに明るい店主ご夫婦なんでしょうね。
何とか御膳みたいなのじゃなくどんぶり飯とみそ汁と・・みたいな定食屋が好きなんだけど気が付けばあんまりなくなっちゃいましたね。
ドラッグストアに行ったら

白檀の香りと言うトイレットペーパーがあった。
一つ手にとって匂いを嗅いでみると、吉野山の金峯山寺のあの世界に呼び戻されたような気になった。
あの時、立ち込めたお香の香りでトリップとまではいわないけれど不思議な気分になっていた。
あれがリアル白檀の香りなのかな?
嫁さんに買う?と言ったら怒られた。
正倉院にあって信長他時の権力者が切り取って焚いたとかいう香木はなんだっけ?
千年以上たった今でも焚けば香りがするんだろうか?
もうなんか抜けちゃってただの木だったりするのかな?
あれはどこかに流れ着いたとかいう話なんだっけ・・
なんでそんなもんが流れてきたんだろう。
積んだ船が沈んでとかだったのかな・・

海でも見ましょうか。

香木流れ着いてないか?
青いねー
お香といえば
ロシアにスクリャービンという作曲家がいました。
この人もすぐれたピアニストだったけれどテクニックの追及をしすぎて手を痛めたんだったっけ?
途中から変な神秘主義とかいうのに傾倒しリアル変態みたいになっていったらしく、作品もそういう変化をしていきます。
晩年の交響曲なんかでは演奏会場をお香の香りで満たすとかなんとかやったらしい・・宗教的行事に見立ててるんでしょう・・
法悦の時とかプロメテとかいう大規模オーケストラとピアノの曲が有名ですが私には全然理解できません。
でもこの
https://www.youtube.com/watch?v=WlqGkVc29Gw
「焔に向かって」という曲はよくわからないけれどシンプルな何かがすごみを伴って一直線に突き進んでゆく・・
訳の分からなさがかえって分かりやすさにつながっている・・なにいってんだ。
この曲はとりあえず聴けるなあ・・なんて思っているといつしか聴き入っていて、突然終わっていく・・
焔というのは世界の終焉を示しているという解釈もあるようですが、なんかこう自分というものは最後究極的には物質的なものを離れ光に昇華していく・・みたいにも聴こえる。
私はまだ光になんかなりたくなくて人間として生きていたい。
海の近くのカフェ。
先日は駐車場いっぱいで入れなかったけれど今日はたまたま一台空いている。
すぐ後から来た一台は中からえ?何停めてんのみたいな顔で。

このシフォンケーキ、見た目は食パンみたいだけどすごくおいしいんだよ。
シフォンケーキってこういうものなのか!っと私に教えてくれた。
これに比べるとよくその辺で出てくる奴はみんなスポンジケーキ。

あの一台はおもいきり路駐してた。
やったもん勝ちだもんね。
俺はそんなに勝ちな人にならなくていいよ。
今日は何にもないまま終わっちゃうなぁ‥
いや、違うよ。
多分なくなってみれば痛感するんだと思う、こんなのが一番大事な時間。
今、大きな不安材料が目の前にあるため何を考えても重しが乗ったような気持ちになりがち。
負けてるじゃねーか。
こんな気分でいつづけるのは嫌なので早く体当たりしてつぶしてしまいたいけれど自分が仕切れる話じゃない。
まあしょうがない。
楽器というか音楽、やりたいなぁ・・・ひとの100分の1くらいの速度でもいいから・・
ちゃんと説明をして承諾を得たので楽器の体験レッスンみたいなのを申し込みたい旨連絡した。
今やり取りしているのは多分営業みたいな立場の人だろうから非常に丁寧な返事が返ってきて。商売だもんね。
でもその先はもうそんな話じゃないよな。
またしくじるとみっともないからブログには書かないようにしようと思ってた。
だけどみっともないところを隠すとほとんど何にもなくなっちまうんだからさ。
これは先週。
息子さんが相撲取りで・・・大盛ですごいみたいなお店に行ってみた。
以前なら何も考えずにとんかつ定食を頼むところだけれど、揚げ物はやめといたほうがいいなとか考えるおっさんになってしまった。

焼肉定食は、あー確かに量多いかな。
でも勢いに乗って無理なく食っちゃえる量ではありますよね。
炭水化物を控えろと言われている私にとってはご飯じゃなくておかずが多いところに好感が持てた。
しかし、嫁さんが食べきれなかった分が回ってくるとさすがになかなかの手ごたえとなった。

ご飯残すなとか書いてあるし。
それはそうですよね。
大盛がうたい文句のお店に来といて残しちゃいけない。
お金払ってるでしょとかそういう問題じゃないよね。
ここの特徴は底抜けに明るい店主ご夫婦なんでしょうね。
何とか御膳みたいなのじゃなくどんぶり飯とみそ汁と・・みたいな定食屋が好きなんだけど気が付けばあんまりなくなっちゃいましたね。
ドラッグストアに行ったら

白檀の香りと言うトイレットペーパーがあった。
一つ手にとって匂いを嗅いでみると、吉野山の金峯山寺のあの世界に呼び戻されたような気になった。
あの時、立ち込めたお香の香りでトリップとまではいわないけれど不思議な気分になっていた。
あれがリアル白檀の香りなのかな?
嫁さんに買う?と言ったら怒られた。
正倉院にあって信長他時の権力者が切り取って焚いたとかいう香木はなんだっけ?
千年以上たった今でも焚けば香りがするんだろうか?
もうなんか抜けちゃってただの木だったりするのかな?
あれはどこかに流れ着いたとかいう話なんだっけ・・
なんでそんなもんが流れてきたんだろう。
積んだ船が沈んでとかだったのかな・・

海でも見ましょうか。

香木流れ着いてないか?
青いねー
お香といえば
ロシアにスクリャービンという作曲家がいました。
この人もすぐれたピアニストだったけれどテクニックの追及をしすぎて手を痛めたんだったっけ?
途中から変な神秘主義とかいうのに傾倒しリアル変態みたいになっていったらしく、作品もそういう変化をしていきます。
晩年の交響曲なんかでは演奏会場をお香の香りで満たすとかなんとかやったらしい・・宗教的行事に見立ててるんでしょう・・
法悦の時とかプロメテとかいう大規模オーケストラとピアノの曲が有名ですが私には全然理解できません。
でもこの
https://www.youtube.com/watch?v=WlqGkVc29Gw
「焔に向かって」という曲はよくわからないけれどシンプルな何かがすごみを伴って一直線に突き進んでゆく・・
訳の分からなさがかえって分かりやすさにつながっている・・なにいってんだ。
この曲はとりあえず聴けるなあ・・なんて思っているといつしか聴き入っていて、突然終わっていく・・
焔というのは世界の終焉を示しているという解釈もあるようですが、なんかこう自分というものは最後究極的には物質的なものを離れ光に昇華していく・・みたいにも聴こえる。
私はまだ光になんかなりたくなくて人間として生きていたい。
海の近くのカフェ。
先日は駐車場いっぱいで入れなかったけれど今日はたまたま一台空いている。
すぐ後から来た一台は中からえ?何停めてんのみたいな顔で。

このシフォンケーキ、見た目は食パンみたいだけどすごくおいしいんだよ。
シフォンケーキってこういうものなのか!っと私に教えてくれた。
これに比べるとよくその辺で出てくる奴はみんなスポンジケーキ。

あの一台はおもいきり路駐してた。
やったもん勝ちだもんね。
俺はそんなに勝ちな人にならなくていいよ。
今日は何にもないまま終わっちゃうなぁ‥
いや、違うよ。
多分なくなってみれば痛感するんだと思う、こんなのが一番大事な時間。
今、大きな不安材料が目の前にあるため何を考えても重しが乗ったような気持ちになりがち。
負けてるじゃねーか。
こんな気分でいつづけるのは嫌なので早く体当たりしてつぶしてしまいたいけれど自分が仕切れる話じゃない。
まあしょうがない。
楽器というか音楽、やりたいなぁ・・・ひとの100分の1くらいの速度でもいいから・・