病気
この日の2日くらい前から犬は嘔吐と下痢状態だった。
病院へ行って注射を打ってもらい、薬をもらって・・

朝、いつもの長距離散歩コースをニコニコ笑顔で歩いてくれた。
あー、よくなったんだな。よかったななんて思っていたんだけれど。
夕方、遠くの町のたまたま通りがかったスーパーによってみる。
買うのは嫁さんで私はおまけだけど、いつもと違う店だとなんか面白いんでしょう?
なんか書くようなネタも時には見つけられず・・刺身はあんまりよくなかったなぁ・・
その近くには以前から地図上で気になっていたカフェがあったのでそこへもいってみよう。
ちょっと走るとすぐついた。

まとまった土地が分譲されて売りに出された的な新しい家々の隣にいきなりカフェ。
窓がなく一見倉庫みたいな今風の感じで・・

入ってみるとそんなに広くない店内にはしかしでっかい窓があり、外へ向かう席が設けられていた。
なるほどこれが売りなのか。富士山がドーンと・・
あれ・・
東名の防音壁しか見え無い。
立ち上がると

頭だけがちょっと・・
まあ、そんなに毎回見えてなくていいから。
見えないけれどどうも大きな川があるらしく目の前はその堤防みたいだ。
ちょうど夕方のいい時間なので、小さな犬を連れた人たちがたくさん往来する。
どこでも同じようなことが展開してるんですね。
マジックラーみたいにはなっていないようで、みんなこちらから見られていることを意識し目線をどこに置けばいいかわからないような窮屈な感じで通り過ぎてゆく。
犬は全然気にしてなくて、思いっきり〇〇〇を目の前で始めて笑う。
うちにも犬がいるから嫌な気はしないよ。
むしろ笑っちゃう。
ここはパンケーキなお店なので

おっさんなのにティラミスなんとかと言うのを頼んじゃった。
お好みでかけてくださいとエスプレッソなシロップもついてきた。
アイスコーヒーに粉砂糖しか出てこないあたりにいろんなものが透けて・・とか言わなくていいのか。
実は舌の裏側に口内炎ができており結構食べるのにも難儀する。
風邪のひき始めによくある感じ。
舌の位置により激痛が走るため体が無意識に舌をかばおうとし力が入りっぱなりになっているらしく、顔の下半分とか肩が異常に凝っている。
昨年のブログを見たら同じ時期に同じようなことになっていた。

時間をかけて食べていると夕日となっているらしく、向こうの雲が桃色だ。
いいね。

窓の外はどうなっていたのか気になって見に行ってみる。
いい散歩道じゃない。
あの橋は鉄道マニアの昔の写真によく出てくるやつだよな。

富士山がでっかくきれいに写るからでしょうか。
昔ここにはマニアが撮って面白い列車がいっぱい走っていたらしいんですよね。
今はユニットバスみたいなのが走ってて面白くないのと寒いし、嫁さんに怒られそうだから電車が来るのを待ったりはしなかった。
この後帰宅すると犬が再び下痢の症状をみせていて・・
出かけるんじゃなかったか、ごめんね。
いったんよくなったようには見えたけれどまだ治ったわけじゃなかった。
あれですよね。
よく言われることだけど、具合が悪くなって万が一のことが視野に入ったりするとその存在の大事さが身に沁みますよね。
もちろん、普段から大事だと思っているんだけれど。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1841&v=DVlrJG4xri8
ラヴェルのクープランの墓という曲はピアノ版もオケ版も有名。
ピアノがオリジナルで2曲省かれ曲順も入れ替えられたオケ版は別な作品だと思ってもいいと思う。
墓は直訳すぎでクープランを称えて・・くらいのニュアンスでしょう?
クープランはもっと古い時代のフランスの作曲家。
愛国心の強かったらしいラヴェルの祖国への思いみたいなのも乗ってるのかな。
組曲中このフーガは戦死した知人にささげられている。
ラヴェルも自ら志願して従軍した。
最初に聴いたのはオケのほうでしばらくそれだけ聴いていたのでピアノ版にだけあるラヴェルのフーガってどんなだろう・・ときたいと妄想が広がった。
初めて聴いたときの感想はえ?こんなの?
位だったと思う。
今思えばそれは自分が曲を聴けてなかっただけだろう。
バッハのオルガン音楽から聴き始めたため、あの厳格で広い音域に豊かに展開し、でもどんなに複雑になっても明確でわかりやすい・・ああいうのがフーガだと思い込んでしまい、ああいうのが出てくるはずでそうでなければおかしいなんて言う思い込みがあったと思う。
同じように古典、ロマン派以降の作曲家に出てくるフーガに違和感を感じたりして。
もう今はそうは思わない。
皆バッハになったって仕方ない、
それよりこの小さくて壊れそうなガラス細工みたいな大切なフーガは何なんだろう・・

鈍い私は休符で始まる曲の場合最初の音に最初の拍を感じてしまい、その後そういう音楽だと思い込んでしまったりする。
恥ずかしながらこれもそうだ。
だから、これに限らず興味のある曲は弾けなくても楽譜を眺めてみるといいことがあると思う。
そうでなくてもフーガは楽譜を見ながら聴くといろんな発見があって面白い。
ボーっと聴くとただの雰囲気音楽にも聞こえてしまうこの曲、最小限の素材だけでかなりいろいろやっていて、作者の意気込みみたいなものが感じられる気もする。
犬はその後、回復の兆しを見せてくれている。
よかった。ほんとによかった。
駄々をこねたり、嫁さんを置いて勝手に散歩しちゃったりするのも元気だからこそなんだね。
何かあれば行く動物病院、助けてもらったと思う反面以前からちょっとどうか思うやり方であることを進めてもくる。
私の考えでは人の心につけ込んだ詐欺商売に近いと感じている。
私には言わないが、嫁さんが行くとかなりしつこく言うらしい。
人間の病院みたいな仕組みがあるわけじゃないから食ってくためにいろいろやらなくちゃなんないのかもな。
でもまあいいよ。 そんなの笑って無視しとけばいいだけ。
今自分の通う病院への不信感が芽生えてきていてそれもめんどくさい。
じゃあよそならいいのか?
どこならいいのか?
まあ、

犬が元気でいてくれたらそれでいいよ。
病院へ行って注射を打ってもらい、薬をもらって・・

朝、いつもの長距離散歩コースをニコニコ笑顔で歩いてくれた。
あー、よくなったんだな。よかったななんて思っていたんだけれど。
夕方、遠くの町のたまたま通りがかったスーパーによってみる。
買うのは嫁さんで私はおまけだけど、いつもと違う店だとなんか面白いんでしょう?
なんか書くようなネタも時には見つけられず・・刺身はあんまりよくなかったなぁ・・
その近くには以前から地図上で気になっていたカフェがあったのでそこへもいってみよう。
ちょっと走るとすぐついた。

まとまった土地が分譲されて売りに出された的な新しい家々の隣にいきなりカフェ。
窓がなく一見倉庫みたいな今風の感じで・・

入ってみるとそんなに広くない店内にはしかしでっかい窓があり、外へ向かう席が設けられていた。
なるほどこれが売りなのか。富士山がドーンと・・
あれ・・
東名の防音壁しか見え無い。
立ち上がると

頭だけがちょっと・・
まあ、そんなに毎回見えてなくていいから。
見えないけれどどうも大きな川があるらしく目の前はその堤防みたいだ。
ちょうど夕方のいい時間なので、小さな犬を連れた人たちがたくさん往来する。
どこでも同じようなことが展開してるんですね。
マジックラーみたいにはなっていないようで、みんなこちらから見られていることを意識し目線をどこに置けばいいかわからないような窮屈な感じで通り過ぎてゆく。
犬は全然気にしてなくて、思いっきり〇〇〇を目の前で始めて笑う。
うちにも犬がいるから嫌な気はしないよ。
むしろ笑っちゃう。
ここはパンケーキなお店なので

おっさんなのにティラミスなんとかと言うのを頼んじゃった。
お好みでかけてくださいとエスプレッソなシロップもついてきた。
アイスコーヒーに粉砂糖しか出てこないあたりにいろんなものが透けて・・とか言わなくていいのか。
実は舌の裏側に口内炎ができており結構食べるのにも難儀する。
風邪のひき始めによくある感じ。
舌の位置により激痛が走るため体が無意識に舌をかばおうとし力が入りっぱなりになっているらしく、顔の下半分とか肩が異常に凝っている。
昨年のブログを見たら同じ時期に同じようなことになっていた。

時間をかけて食べていると夕日となっているらしく、向こうの雲が桃色だ。
いいね。

窓の外はどうなっていたのか気になって見に行ってみる。
いい散歩道じゃない。
あの橋は鉄道マニアの昔の写真によく出てくるやつだよな。

富士山がでっかくきれいに写るからでしょうか。
昔ここにはマニアが撮って面白い列車がいっぱい走っていたらしいんですよね。
今はユニットバスみたいなのが走ってて面白くないのと寒いし、嫁さんに怒られそうだから電車が来るのを待ったりはしなかった。
この後帰宅すると犬が再び下痢の症状をみせていて・・
出かけるんじゃなかったか、ごめんね。
いったんよくなったようには見えたけれどまだ治ったわけじゃなかった。
あれですよね。
よく言われることだけど、具合が悪くなって万が一のことが視野に入ったりするとその存在の大事さが身に沁みますよね。
もちろん、普段から大事だと思っているんだけれど。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1841&v=DVlrJG4xri8
ラヴェルのクープランの墓という曲はピアノ版もオケ版も有名。
ピアノがオリジナルで2曲省かれ曲順も入れ替えられたオケ版は別な作品だと思ってもいいと思う。
墓は直訳すぎでクープランを称えて・・くらいのニュアンスでしょう?
クープランはもっと古い時代のフランスの作曲家。
愛国心の強かったらしいラヴェルの祖国への思いみたいなのも乗ってるのかな。
組曲中このフーガは戦死した知人にささげられている。
ラヴェルも自ら志願して従軍した。
最初に聴いたのはオケのほうでしばらくそれだけ聴いていたのでピアノ版にだけあるラヴェルのフーガってどんなだろう・・ときたいと妄想が広がった。
初めて聴いたときの感想はえ?こんなの?
位だったと思う。
今思えばそれは自分が曲を聴けてなかっただけだろう。
バッハのオルガン音楽から聴き始めたため、あの厳格で広い音域に豊かに展開し、でもどんなに複雑になっても明確でわかりやすい・・ああいうのがフーガだと思い込んでしまい、ああいうのが出てくるはずでそうでなければおかしいなんて言う思い込みがあったと思う。
同じように古典、ロマン派以降の作曲家に出てくるフーガに違和感を感じたりして。
もう今はそうは思わない。
皆バッハになったって仕方ない、
それよりこの小さくて壊れそうなガラス細工みたいな大切なフーガは何なんだろう・・

鈍い私は休符で始まる曲の場合最初の音に最初の拍を感じてしまい、その後そういう音楽だと思い込んでしまったりする。
恥ずかしながらこれもそうだ。
だから、これに限らず興味のある曲は弾けなくても楽譜を眺めてみるといいことがあると思う。
そうでなくてもフーガは楽譜を見ながら聴くといろんな発見があって面白い。
ボーっと聴くとただの雰囲気音楽にも聞こえてしまうこの曲、最小限の素材だけでかなりいろいろやっていて、作者の意気込みみたいなものが感じられる気もする。
犬はその後、回復の兆しを見せてくれている。
よかった。ほんとによかった。
駄々をこねたり、嫁さんを置いて勝手に散歩しちゃったりするのも元気だからこそなんだね。
何かあれば行く動物病院、助けてもらったと思う反面以前からちょっとどうか思うやり方であることを進めてもくる。
私の考えでは人の心につけ込んだ詐欺商売に近いと感じている。
私には言わないが、嫁さんが行くとかなりしつこく言うらしい。
人間の病院みたいな仕組みがあるわけじゃないから食ってくためにいろいろやらなくちゃなんないのかもな。
でもまあいいよ。 そんなの笑って無視しとけばいいだけ。
今自分の通う病院への不信感が芽生えてきていてそれもめんどくさい。
じゃあよそならいいのか?
どこならいいのか?
まあ、

犬が元気でいてくれたらそれでいいよ。