暖炉

かなり前に行ってみたら閉まってたカフェにまた行ってみた。
知る人ぞ知るみたいな場所にあるけれどいまスマホでみんなバレちゃうからそんなの関係ないですよね。
そういう自分もそうやって見つけてきたわけだ。
どんよりした曇り。
自分も若干体調が悪く曇り気味。
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営業中の札を見てちょっとほっとする。
車が停まったりはしてなくて・・
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でも入って見るとお客さんが一組。
暖炉・・じゃないか、リアル薪ストーブがあってすごく温かい。
その前に置かれた席に・・と思ったけど
嫁さんは嫌みたいだ。
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いいね。
リアル焔。

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座敷じゃなくて板張りに座布団みたいなところの向こうには巨大なガラス窓がまるで絵画のように据えてあり、晴れていればでっかい富士山が中央に鎮座するんだろうことはすぐに分かった。
でも今日はどんより景色。
いいよそんなに毎回見えてくれなくても。

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真空管アンプと小さなスピーカーからは流行歌のモダンジャズアレンジみたいなの。
珍しく、嫁さんが興味を示す。
あれなに?
真空管。
真空?何で真空なの?宇宙なの?
あなたの発言自体が宇宙みたいです。
あれなにやってるの?どういう原理で・・
とやけに食いついてた。
と言ってまじめに説明したら聞いてくれるんだろうか?
その前に自分もちゃんと理論説明できるかなぁ?

かなり限られたメニュ-にはケーキなんかないみたいだ。
お汁粉というのもあったけど
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コーヒーゼリー
あんこがのっているのでお汁粉食ったような気分もちょっと味わえて得した気分になる。
これだけでいいですか?お飲み物は?なんて言われてカフェオレなんて答えてしまう。

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小さな抹茶のチーズケーキもついてきた。
なんだこっちだけでもよかったか・・

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食いすぎだなこりゃ。
おいしかったよ。

薪ストーブと・・
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見上げれば巨大な梁・・
なんかこう、非日常感がいいねぇ・・
なんだかいい気分になってきた。今日はここで落ちつこう。
これで体調も良くなっちゃうんじゃないかな?
なんて固かったいろんなものががほぐれてきそうになったところへ

地元のおばあさんがコーヒーを飲みに来たみたいだ。
そこへお店の人?か知らないけれど乳児を抱いて登場・・
あら・・・男の子ぉ?よかったじゃない!
すぐ後ろででっかい声で展開されるその会話は素晴らしいものなんでしょうね。

嫁さんの表情を気にしながら・・
そこに被せる何か楽しい会話というものも思いつかず・・・


https://www.youtube.com/watch?time_continue=675&v=iCxQf1FlFxQ
これはチャイコフスキーの交響曲第1番の2楽章。
彼の交響曲4,5,6番は世界に通用する国際基準を満たした超絶名曲という事になっていていますが、この1番はまだロシアの作曲家のロシアな作品。
でもみんな好きみたい。

この2楽章には陰気な土地というすごい副題がついている。
ロシア民謡みたいな歌がホルンの重奏にまで発展したところでは、極寒の土地での人々の苦労みたいなものを感じたりして・・
でも、
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最初と最後のこの音楽には暖かい部屋の中・・暖炉の前にいて、窓の外に厳寒の大地を見る。みたいなイメージを勝手に感じている。
作者はそんなこと考えてないのかもしれないけれどいいの。
私がどう感じるかだから。

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オーディオと言ってもそれに対して求めるもの感じるものは人それぞれ。
そういったこととは別に、この明かりはいいなと思いますよ。

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気の強そうなおばあちゃんは帰っちゃって・・

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ちょっと日が差したりして。
富士山見えなくてもいい景色ですよ。
あのでっかい高架は新東名。
よく作るよねあんなとこにあんなもん。
すごいな。

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また、調子のいい時にゆっくりきてみよう。

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桔梗湯

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正月休みの終わりに風邪をひいて、あれからのどの痛みと咳がずっと取れない。
中国から帰るとまた医者へ行きそのことを訴えると桔梗湯という漢方薬をくれた。
この手のものはしばらく飲まないと効果が出ないし、だいたいしばらくたてばほっといたって治るもんで・・
先程調べてみるとこの薬はのどにあてるようにゆっくり飲んだ方がいいなんて書いてあった。
えそうなの?知らずにガーっと飲んじゃってたよ。
今まで飲んだもんは皆意味なかったのか?
この桔梗湯、口に入れると甘くておいしい・・食いもんじゃないけど。
その後のどに充てるように流し込んでみるとその時だけはすごく楽になったような気がしないでもない。
とげが刺さるようにのどが痛い・・治るどころかむしろ悪化中。

出張から帰ってきた次の日、嫁さんと飯でも。
どうもおかしい。
風邪もあるけれど、いろんな予感を自分が察知しているからだろう。
そしてそういうのは当たる。
詳細は書けないけれどこの1週間気持ちの上でピンチだったしいろいろつらいところもあった。
そして何とか乗り切ったそれはまだ予断を許さない。

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地元の野菜が食べ放題。
かぶがおいしかったけどすぐ無くなっちゃった。

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バーニャカウダはおいしかったけれど何か魚の油?若干の癖を感じた。
そんなこと書かなくていいんだろうけど。

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なんとか肉のパスタ。その何とかのあたりはあんまり感じられず。
でもおいしかったよ。

狭いけれど、そこそこきれいにまとまったこのお店は・・
と思うけれど後ろで小さな子供を抱えた若い家族が2組くらいか‥元々仲のいい友達かなんかなんだろう。
子供が大騒ぎするのはいいとして、でっかい体の親も一緒に大騒ぎをしている。
それでいいんだろうし、普通の人ならほほえましく思って「あらいくつなの?」とか笑顔でやる所だろう。
色々あっても一生懸命子育てをしているんだろう彼らに対しこちらは子なし。
うるせーななんて思っていること自体がダメっぽのか。



https://www.youtube.com/watch?time_continue=225&v=ItepGSxpg3M

リヒャルトシュトラウスの交響詩「英雄の生涯」という曲は聴きこめば露骨に自分自身を描いていることよくわかる。
颯爽と華麗に登場する英雄はエレガントで力強く明るい・・順風満帆、豪放磊落でも繊細みたいな音楽が突然中断すると
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英雄の敵
というのが出てくる。
この英雄は作曲家だから、このとげとげイガイガしているのは作品をねちねちと批判する評論家の苦言を表しているといわれている。
このあとあんなに生き生きとしていたおっさんが鬱病みたいになってうだうだ言うシーンが出てくるわけだけど。

人間だれしも、世間に出れば敵がいる。
敵といわずともいろんなとげが刺さってくる。
そういうもんで、みんな闘っているんだろう。
めげたらだめだ。負けたら終わりだ。

この曲の英雄はその後敵と戦い打ち勝っていくわけだけど、その原動力は自分の信念と嫁さん。

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楽器のレッスンに行った。
いきなり厳しい指摘を受けることになりつつも、
建設的な言葉をいただけたりして・・
わー頑張ろう。なんて思って帰ってきた。
別に仕事じゃなくても子育てじゃなくてもいいんだと思う。
心にちっちゃな明かりが灯ってりゃそれで生きてけるんだよ。
子供のころからどこを探しても見つからなかった小さな火が消えてしまわないように・・
こんな人間にも五分の魂。
ささやかながら私の生涯を力行中。

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もう帰る 中国青島出張

風邪が治らず緩やかにピンチです。
中国へ行った話はこれで最後。

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朝。
曇っているように見えるけれどPM2.5なのだそうだ。
むかしは川崎なんてよー青空なんか見えなかったもんだ・・みたいな話も聞いたけれどそうなんですか?
そうなんでしょうね。
それでまた青空を取り戻したというところは日本人の誇るべきところでしょうね。

テレビの電源を入れるといくつかニュース番組的なのをやっている。
男女のキャスターが入れ替わり喋るとか、キャスターが質問しコメンテーターみたいなのが延々解説するとか、お天気お姉さんみたいな人がCGを使って天気を解説とか・・見慣れた感じ。
行ったときはイギリスのEU離脱問題について多くの時間を割いてるように見えた。
日本と韓国のレーダー照射問題はちょっとだけみた。
彼らがそれらをどうとらえているのか知りたかったけど、何喋ってるのかわからず。

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どうでもいいけれど中国の壁コンセントは220V50Hz
いろんな形のものが刺さるように見え、日本の100V用コンセントもそのまま刺さる。
スマホの充電器は複電圧仕様なので普段使ってるものがそのまま刺さりそのまま使える。
当たり前だけど普通の100V用機器をここに差し込み電源を入れればヒューズが飛ぶか、そうでなければとんでもないことが起きるだろう。
※よくわからない人はこれを読んで何か判断しないでくださいね。電気ってまちがえると怖いよ・やばいよ。

ホテルの部屋は19階。
下りてゆくエレベータは見た目も操作性も最新な感じ。
でもがたがたゴトゴト音を立て、微妙に揺れながら降りてゆく・・
それが不愉快だというほどではないにしろ、逆に日本のエレベータの優秀さを知る。

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赤い矢印は左折しちゃダメということでしょう。黄色や青の矢印もある。
右折は信号にかかわらずみんな突っ込んでいく。
向こうの人と話しているとどうも中国には同じ「市」と書く行政単位が2つあって異なるもののようです。
青島市というのは日本で言うと県みたいなでかさがあるものらしい。
私のいたあたりは観光旅行記に出てくるような青島とは別な場所・・海辺のよく見る青島を例えば横浜だとすると、私がいたのは新横浜の奥の方というか・・港北ニュータウンみたいなとこじゃないかと思う。
30年前までは一面の畑だったんだろみたいな。
だから何車線もあるような巨大な道路が碁盤の目のように交差していて、同じ形のマンションが整然と並んでいたりする。
わずか20年くらいで何もなかったところに大きな町が形成されたような話を聞く。

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LRTが走ってた。
確かこれも急に作ると言い出してあっという間にできたような話だった。
このほかいつの間にか地下鉄も何本か開通していた。
海には巨大海底トンネルと中国一長いかなんかの橋・・

運転専門の人がいるみたいでこの運転手さんはとても良くしてくれた。
いつもFMのミュージックステーションという番組がかかっており、中国のポップスが流れてた。
結構いい曲があってよかったよ。
私の場合、歌詞が理解できちゃうとしらけるから・中国語でわけわかんないと余計いい感じに聴こえるのかも。

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あんなタワークレーンがそこら中にあった。
あの煙突の煙は巨大ボイラーで湯を沸かし街へ分配する施設だそう・・

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会社ではいつもお茶を出してくれたけれど、ここでのこれは日本の緑茶にとても近い味がした。
もしかすると日本人だというとこを考慮してくれてるのかな?
急須じゃなくて直接茶葉が湯飲みに入ってんのかなこれ。

超絶偉い人が昼食に連れて行ってくれる。
私をじゃなくて同行の偉い人をなんだろう、私はどうも居心地が・・

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鍋用の火が入って多分しゃぶしゃぶ・・
回るテーブル上には多彩な肉、野菜、魚‥うどん・海老・・そんなのを鍋に入れて。
でも日本みたい一瞬じゃなくてもうちょっと煮込む感じ。
向こうに二つあるのはつけダレ、左はゴマダレ、右は酢醤油みたいなの。
肉にはゴマダレだけど魚やうどんは醤油系のがうまいよね。
隣に偉い人がいるので写真どころじゃなく・・
そういえば皆スマホを握りしめてるんだけど、写真撮ったりする人間は一人も一度も見かけなかった。
だから飯が出てきて写真を撮ったりしてるのもちょっと勇気がいるというか・・

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もうみんな取り終わっちゃってないけどこの魚の薄切りみたいなのは美味しかったぁ・・

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魚本体はスープになって出てきた。
これもまた今まで食たことのない方向性な味でとてもおいしかった。

うどんもうまかったなぁ。
この日の午後は偉い人が通訳を連れて別な場所へ行ってしまう・・
でも実務やってる人間同士だと通訳なしでも意外に話し通じて困らないもんなのね。
営業でも通訳でも何でもないけど日本に留学したことがあるという人が来て助けてもくれた。

終わって・・
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信号機にはああいうでっかいカウントダウンがついていて赤のときは赤字、青のときは青字で残り時間が表示されてた。
そして、商業施設じゃないタダのマンションがやたらに光ってんのね。
よく見ると窓真っ暗じゃんかね・・
やっぱり投機目的で買われて誰も住まないとかなのかな?

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このやたらに光ってんのは役所だそうだ。

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全体が動画スクリーンなビル。
何とかマッピングじゃなくてビル自体が発光してる。
節電なんて関係なし豊かさを享受しましょうみたいな。
30年くらい前は近所のパチンコ屋もこんな感じで狂ったように光ってたなぁ。

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この日は大衆食堂みたいなところに連れていってもらった。
ちょっと韓国料理系。
ここは今まで続いていた山盛りの連続みたいなのではない、あれ・・おわり?みたいな印象だった。
運転手の人はこの店の常連らしくおばちゃんとなんか話し込んだりしてた。
この人はとてもよくしてくれて、ここでも
これつけてみな・・うまいぞ・・みたいな。
写真のこってない・・疲れてたのかな。
このあたり、韓国料理店がたくさんあった。

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道路沿いにはずっと赤い提灯となんかわかんないけどいかにも中国な赤いひし形みたいなものが光っていた。
春節を前にしての飾りつけだとか言ってたけどそれならかなり大規模にやってんだなぁ・・
彼らは旧暦の正月の方を大切にするので今が忘年会の時期みたいだった。
そのころになるとみんな口に出す日付が新暦から旧暦の日付に移行するんだそうだ。

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写ってないけど・・氷点下なのに
出店とかフリーマーケットみたいなのがあってすごい人だった。

翌朝。
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あーもう帰るのか。
飛行機乗りたくねーなー

午前中は仕事をして・・
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羊のスープ屋だっけ・・

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ここも材料沢山置いてあって。

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昼時ですごく混んでた。
あっちの人はスーツを着たりしないから、仕事人が昼飯を食いに来てるのか遊び人なのかよくわからない。
にぎやか。

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皿とコップ一色がラップされて出てくる。
そういえばどのお店も箸がおしぼりなんかと一緒に完全密封な感じで出てきてた。安全宣言のようにも見えるけど過去になんか問題化したとかあったんでしょうかね。
むかし、箱を開けて毒物を混入させたお菓子が売り場におかれ・・みたいな事件があってからお菓子の箱は透明なビニールで完全密封されるようになったことをなんとなく思い出したりして・・

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この店の名物らしい羊のスープは美味しかった。
苦手なパクチーが入ってたけど大丈夫だった。

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ゴマがかかって塩味のパンというか・・
この辺りは米じゃなくて小麦が主食。
白米が出るのは週に一回くらいかな・・だそう。


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また鳥が出てきたけどものすごい量だ・・雄鶏。
雄鶏の証拠が別な小皿で出てきてた。

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よく見ると火が入ってるのね。

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何でも山盛り。
炒め物はさすがにずっと食ってると胃にもたれてくる。

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昼休み時間が終わるのか気が付くと満員の店内は静かになってた。
食べ終わった食器を床に置いたコンテナみたいなのに投げつけるように入れるのね。
ガッシャーン!とか割れるような音がするんだけど割れないんだろう。
日本だったら怒り出す人もいるかもしれない。

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曇ってるんじゃなくてPM2.5。
環境対策等この国はまだまだなんだとも思う。
報道なんか見ていれば理解しがたい話も多い。
でも行って思ったのはそういった印象だけで知らない国を馬鹿にして笑ってるような、それはちょっと違うんじゃないかというようなこと。

小さな子供が無邪気に遊んでた。
あれ学校は?
君たちにはきっと素敵な未来が待ってるんだよね。

車へ乗り込み空港へ。
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空港内で久しぶりに日本語の看板を見る。
ラーメソ・・

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また仁川で乗り継ぎ。
飛行機は少し揺れたけれどテトリスがあったのでやってたら気がまぎれた。
名古屋に到着すると時差で自分時間より実態時間が1時間進んでいる。
もう帰ることのできる新幹線には乗れないためまた宿泊。
またしても中国人の団体・・日本をどう思ったのか聞いてみたい。
のどや歯茎が腫れているのを感じる。
風邪全然治ってないわ。
薬が切れたのと、気持ちも切れたのか・・

いろんな人からいろいろ聞いていたけれど、持っていた印象と行ってみて感じた印象は異なるものであった。
何でもそうだけれど、他人のフィルタを通った話は参考にはなるけれど決して自分にとっての正解じゃない。
誰がどう言おうと、自分の感じたそれが自分にとっての正解。

疲れが出たのか翌朝目覚めるとすごい時間。
慌ててチェックアウトし、
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こんなのに乗って帰ることにする。
名古屋までの特別料金360円。快適な旅。安いね。

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同行人は先に帰ったのでどうにでもなるし名鉄で豊橋まで行くかとか考えもしたけれど、持たされた荷物も重く体調も悪いため素直に名古屋から新幹線で家へ直行。
喜んでくれるかと思った犬は寝ぼけた感じでえ?あ、おっさんかぁ・・・
富士山がきれいだった。

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虫やウサギ・・中国2日目

ホテルの朝食はよくあるバイキング。
見た目すごくおいしそうないくつかの料理を取ってみたけどみんなものすごく辛かったので初日でやめた。
おかゆもあり食べてみたらほんとにプレーンな感じのおかゆ。当たり前か。
対面式の厨房みたいなのがあって、多様な麺の中から好きなのを選ぶと茹でてもらえるようだった・・・けど、
結局毎日クロワッサンを食ってた。
おいしかったよ。
フルーツとかみんなとってるのを見てるとつられて取りそうに・・・やべやべ・・生はダメだ。
謎の乳酸菌発酵飲料も興味があったけれどやめといた。

この日は少し離れた田舎にある工場へ向かう。
都市部の工場が手狭になると広い土地が安く確保できる近隣の田舎へみたいなのはどこでも同じなんでしょうね。
高速に乗るみたいだ。
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中国でもETCっていうのね。
なんかちょっと調べたらどうも中国の高速道路はこれからスマホ決済へ移行していくらしい。
皆スマホ持ってるしアリペイとかやってるんだもんね。
またおいてかれちゃうのか。

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高速鉄道。
あれ新幹線?と聞いたけど首をかしげてた。
あんまり興味ないのか・・
別な営業と話した時には北京まで(知らないけどなんとなく650Kmくらい?、4時間半とか)の間、トンネルなんて一つもありませんとか言ってた。超巨大平野なんですね。
山だらけの日本の場合新幹線は開業が新しければ新しいほどトンネルが多くてすごいもんね。
乗ったことある人間に言わせると化粧板の継ぎ目なんかがやっぱりずれてて中国を感じたりもするそうだ。
火災事故なんかも起こしてるらしい。
・・しかし、日本の新幹線も台車に大きなクラックが入った状態で走行というのがありましたよね。
ちっぽけな仕事だけど私も人ごとじゃない。
批判とかじゃなくてよく考えないと・・

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巨大変電所。
ものすごい勢いでたくさんできているらしい高速道路は何本かが縦横に交差していて、いくつかのジャンクションを通過してゆく・・
ここもそのうちのひとつだったと思う。

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地平線まで見渡せるような平野・・北海道みたいだななんて思ってたけど
もっと広いような気もしてきた。

田舎の方へ来ると昔からのレンガで建てたような家屋が目に入るようになる。
そしてまたそういうのをつぶして近代的なマンションにしようというのも・・
工業団地みたいなもんなのか・・一直線に伸びる道路を走り交差点に当たるといくつかの工場。
その中の一つが目的地。
最近建てましたばかりらしい事務所棟みたいなのはLED照明とガラス張りのオフィス。
急速に発展したからだろう、みんな若い。

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路駐当たり前の図。
昼食いに行こうとか言って・・

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飯屋は何軒か連れて行ってもらったけれどどこも入るとすぐ肉や野菜などの食材が山盛りになっておいてあるんですね。

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海鮮系とか。

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そして奥には水槽があって生きた魚が泳いでる。
あれ・・というとおっさんがが網ですくって・・
あなたのためにこんなにたくさんの食材を用意しました・・みたいなのを見せるのももてなしなんでしょうね。

そして、
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でましたね。
店長おすすめ・・
野生豆虫てかいてありますよ。

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蚕 蛹。
食っちゃうのか・・
なんなら食ってみようかとも思ったけど、通訳してくれる人に
これおいしいの?っと聞いたら
まぁ、好きな人は好きですけどぉ・・っと苦笑いしてた。
そんなにオススメじゃないのかな?

その後2階の
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こんな個室に通されて・・
ああ回るテーブルだ・・何年ぶりだ?

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窓の外は何だかのどか。
ここは田舎だけど、もうすぐ近くに空港が開港するらしい。ちょっと行ったところにはまた違う空港も作ってるのに。
この景色も10年後には全然違うものになってるのかもね。
いや5年かもな。

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あれ、羊のスープだっけ?
忘れちゃった。
思ったのはおもてなし的高級店より、街のみんなが食いに行くような普通の飯屋のほうが面白いらしいということ。
ここはゲスト向けちょっといい店。
日本人は肉を食べるようになってまだ150年くらい?
彼らは昔から羊その他肉を好んで食ってきた。
羊は体が温まりますよとか言ってたような気がする。

鳥と野菜をいためたようなのはよく見ると両足両手顔みたいなのがそれとわかるように盛り付けてある・・
丸ごと一匹みたいな・・
ここたべてください!とかいって・・

会社へ戻って・・会議室が詰め所替わりなんだけれど暖かいお湯を出してくれる。
ミネラルウォーターのサーバー用18Lタンクみたいなのが廊下に沢山置いてあったからああいうのを沸かしてくれるんだろう。
水道水だったら沸かしてあってもやばそうだけどまあいいやと飲む。
やべ薬飲まなくちゃ・・なんて思ってるとさっとお湯継いでくれたりして優しいのね・・別に営業じゃない、設計か品管の彼・・

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器用にトレーラーヘッドを90度まげて前からもコンテナへ荷を入れようとしていた。
日本でもこんなことするんですか?

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写真だとわかりにくいけれど向こうの方には高速鉄道の高架、下には在来線がのんびり走っている。
地平線まで見えるこんなのどかな景色だけど・・・
空港ができればこの辺りも急速に開発され工場ができ、マンションが建ち商業施設もできていくんじゃないだろう。

日本でも国道246号とか田園都市線の沿線なんか昭和40年だったかの写真を見ると今じゃ想像もできない野山だったりするわけですよね。
ここも・・とかなんとか思いながら・・

仕事が終わって、元居た街へ戻る。
行きは高速だったけど帰りは並走する一般道を走って。
なんか延々並木が道沿いに続いていた気がする。
緑の濃い時期に来たらきれいかもなぁ。
防風林的な役目があるのかな?
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晩御飯。
地元の小さな店・・みたいなところに連れて行ってもらう。
ここも沢山の食材が・・

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うさぎさん・・

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なげー茄子

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ここにも水槽。

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魚はわかるけどあの訳の分かんないドロッとしたのは何だろう?

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各種肉類に乾物?

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左は豆腐。
魚の煮つけみたいなのは美味しかった。
ここに限らず、総じて魚は美味しかったなぁ。


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餃子といえばゆでたやつ・・山盛りで出てくんのね。
肉系、野菜系、海鮮系と多彩・・
つけダレは超ニンニク味

タバコ吸っていいですか?というのでいいと答えるとけど灰皿はない。
どうすんのかと思たら床にポイ捨て・・
こういう店はそれでいいんだって・・
日本人的には・・まあまあ、道に吸い殻捨ててんのとかいるけどね日本にもね。

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なんかこう、ちょっと奥まったところだった。

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ホテルの前のマンション
なんかやたらに光ってるのね。

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いきなり捕まる・・中国初日

中国行は名古屋の中部国際空港から。
朝早い便に間に合わせるため空港島のホテルで前泊。
中国人の団体が入っており朝から大騒ぎだ。何だもう中国に着いたのかよ的な。
向こうで世話になった中国人の営業は、あれはかつて教育を受けられなかった世代でうるさいと周りに迷惑がかかるとかみっともないという事を知らない人たちなんです。私たちも彼らを見て恥ずかしい・・とか言って非難してた。
でも海外旅行できるような人たちでしょ?と問うとマンションを買って転売したとかでお金なんてどうにでもなるんです・・
そんなに悪く言わなくてもいいと思うけど・・今日本人だって群れて馬鹿騒ぎしたりするし。

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機内食の写真撮ったりして・・パンは忘れちゃったけどマドレーヌはおいしかった。
他にフルーツとヨーグルト・・水。

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チケットの手配は別な人間がやってくれて自分はただ乗るだけ。
費用の点でか直行便ではなく韓国の仁川で乗り換え。
巨大な仁川国際空港のターミナルビルは奇麗なだけでなくなんだか楽し気。
ゆっくり写真を撮ったり・・は同行者の手前できなかった。

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でかいターミナルビルの端から端まで歩いて・・ところどころに日本語の表示を見かけたり、建物の雰囲気がどことなく日本に似ていたりするのでまだそんなにどっかへ来たような気もしないというか・・

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乗り換えた便でも食事が出てきて腹いっぱいになる。
トマトの横の白いのはニョッキ。
行きはハムで帰りはサーモン。このパンはおいしかった・・
そしてこの便は結構揺れた。
むかし冬の北海道へ通ったけれどざるで湯切りするみたいに飛行機を良さぶられたことが何度かあり、体が覚えて私は飛行機恐怖症である。何でもないはずのこの1時間は私にとっては結構恐怖の拷問。

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気を紛らわそうと音楽を聴こうとするとクラシックのいろんな曲が用意されていた・・
けどあの轟音の中ではPPPに沈んでいくような音楽は聴いても聞けない。音量や店舗がある程度一定しているバッハとかがいいと思う。
そして・・まるで嫌がらせのようにストン!とか落っこちるような下降Gを繰り返しながら飛行機は降りてゆく・・キャー!とか悲鳴も聞こえて・・
そんなに天気も悪くなかったけどなぁ・・

空港のビルに入りいくつかの手続きを経て・・
トイレの圧倒的な汚さにああ来たなぁ中国へ・・という気になった。仁川のトイレがものすごくきれいだっただけに。
それほど古くない青島国際空港は、手狭になったとかで別なところへ移転するらしい。だからもう改修もしないでほっといてあるんじゃないかという話だった。
そういうのがどんどん推し進められていく驚異的なパワーが今のこの国にはあるから。

最後の荷物検査で機械から出てきたスーツケースを取ろうとすると、
何だか知らないけれど税関の制服なおっさんにものすごい高圧的な態度で呼び止められ、パスポートを取り上げられてしまった。
お前らなんだこの荷物は!
かなんか言ってるんだろうけどわかんねーよ。
現地で入手困難な電気部品を大量に詰めてきたのが問題らしいことはすぐに分かった。
裏へ回るように指示され、スーツケースを開ける・・・全部出せ!・・とか
1時間以上の拘束ののち、結局部品は没収されてしまった。
同じように拘束された人が複数いて・・面白がってちゃいけないけど面白かった。
目の前の若い女性はでっかいスーツケースの中からよくそんなに入れたなという多種多様な化粧品が出てきて自分でそれをリスト化していた。
あれが爆買いというやつか・・と思ったけど多分違う。彼女は運び屋か何かで日本か韓国で仕入れたそれを中国国内で高値で売りさばくとかじゃないか・・彼女自身は化粧をしているようには見えなかった。
面白いので写真を撮りたかったけれど、なめててほんとにしょっ引かれるのもまずいと思いやめた。
さらに奥からは若い女性の泣きわめく声が聴こえてくる・・何だか知らないが韓国語だ。
平気な顔で出てきたのを目撃したからあんなの芝居なんでしょうね。泣いて逃げられるもんなら作戦だろう・・・

長い時間ののちなんかサインさせられてパスポートを返してもらい、目的の会社へ向かう。
予定は大幅に遅れてしまったけれど、みんな文句も言わず遅くまで残業して対応してくれた。
いきなり感謝である。
2交代制の工場はものすごく寒いけれどほんとの寒さはまだだからみたいな話で空調なんか動いていなかった。
たしか環境問題対策でいきなり政府が石油ストーブみたいなものの使用を禁止したとか何とかだった気がする。
環境問題がらみで政府系役人が乗り込んできて工場の稼働を止めることもあったような気がする。そういうところが共産主義国家って感じですよね。
冬の北海道仕様の服装と靴を持って行ったので特に苦痛を感じることもなく乗り切れた。

晩御飯。
こういう場合通常お酒でしょうね。下戸な私はみたいな話は省略。

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水槽の中に生きた魚が泳いでいて、これ・・とか言うとおっさんが網ですくってくれる。
この時はまだ知らなかったけれど、これはどこの飯屋にも共通してあるものらしい。

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魚火鍋変身の旅・・
先に穴の開いた中途半端な箸が置いてある。
おしぼりと何かがセットになったようなパッケージを開けると・・
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出てきた短い木の箸を穴に刺して箸が完成する・・へー
中国の店ってこうなのかと思ったけどこういうのを見たのはこの店だけだった。

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この豆をゴマ油でいためたようなのは多分サービス。
いい人っぽい女性支配人というかお母さんがどうですか?みたいに聞きに来るから「好吃ー」とか言ってみると喜んでた。

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どこへ行っても冷たく冷やした飲み物というのは出てこない。
あの黒っぽいのはナツメのお茶・・暖かいのはいいとして・・ものすごくあまーい。
別なところでも出てきたので普通にあるものなんだろうけど甘すぎて飯のおともにはどうかなぁ‥。

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火鍋登場・・辛いのは苦手と伝えてあったので・・辛くない火鍋なんじゃないか。
左側は山椒ベース、右側はニンニクベースで、名前不明な川魚と大量のネギ・・レモン
これ、すごくおいしかった。
好みとしてはニンニクの方がおいしかったかな・・
山椒もニンニクもものすごくきついので食べ続けていると口の中がひりひりしてくる。

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粟入りの白米・・・中国人の営業は白米は日本のほうがおいしいですよ!とかいってたけど、これもおいしかったよ。
味の濃い魚とよくあって最高・・
とか言ってここで腹いっぱいになっちゃうと失敗
これはまだ初期段階でこの後

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魚を撤去しスープがたされ・・・
野菜が入って、昆布みたいなのが入って・・エビが出てきて・・と延々続く。
この後いろんなところでそうだったけれど目の前のものを全力で食っているとすぐ腹がいっぱいになり後半後悔する。

これおいしかったなぁまた食いたいなぁ・・なんか地元の料理じゃなくてもっと南の方の料理だとか言ってた。

中国では酒店と書いてホテルという意味みたいだ。
中国でホテルといえば色々あるわけだけど・・
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泊まったホテルは非常に快適だった。
清掃もきちんとしているし・・・はずかしいけれど私は財布を部屋に忘れたまま一日外出してしまった。
帰ってくるとそれはそのままそこにあり、一切の異常はなかった。
ペットボトル入りのミネラルウォーターが2本置いてあり、歯磨きなんかにもそれを使う。
蓋を開けるときにカチっと言わなかったら・・という話もあったけれど、そこも大丈夫。
歯ブラシは迷ったけどホテルのものを使った。
帰国すると歯茎が腫れて歯槽膿漏みたいな症状が出たのは・・関係ないと思うけど。

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10時を過ぎると交通量は極端に減って静かな佇まい。
マンションの窓がまばらにしか明るくないことの理由は不明。

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朝。
基本的に一戸建てというものはなくて高層マンションが林立している。
マンションの価格は高騰していて、給料の大半をつぎ込んでいて大変だ・・とある人が言っていた。すごく楽しそうに言ってたけど。
今考えると雲かと思っていたあれはPM2.5かもしれない。

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中国の交通ルールは割り込んだもん勝ち、いったもん勝ちだ。
(左ハンドルなので)右折時は目の前の信号が赤でもどんどん進んでいいことになってるらしい・・
人も車も勝負をかけてどんどん突っ込んでゆく・・
どの道路もクラクションが鳴りっぱなし・・日本でクラクションというともう喧嘩売ってるような状態なわけだけど、逆にこちらは当たり前すぎてごめんよ・・とかおいおい・・程度なのかも。
見慣れない光景をえー!?とか言いながら眺めて・・・

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中国と日本と私ととりあえずまとめ

かなり前から中国への出張を命令されていたのだけれど、個人的事情で行けずにいた。
どんな事情があるにせよ、会社員が会社の意向に背き続ければどうなるか・・私だってやれることがあればできる限り挑戦したい・・ありがたいことにこのタイミングで今ならいけるという感触が持てたので行ってきた。
行ったのは青島。そこそこ北の方・・寒かった。
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空港から出るとこんな昔テレビで見た田舎な中国を目撃するんだけれどそれが今の中国というわけじゃないことははすぐにわかる。でっかいビル群・・輝く看板・・広い道路には大量の車・・

細かい話は別に書こうと思うけれどとりあえずまとめると、
いろいろ勉強になったし、基本的には好意的な印象を受け驚いて帰ってきた。
仕事で行き仕事中心だったので感じたことはどうしてもそれに絡む内容なわけだけど・・
技術の流出が・・なんて言っていたのはとっくの昔の話。
今の彼らは強い開発能力も営業力、生産力、市場開発能力・・等々を持ち、世界に対してどんどん市場を見つけ商売を広げている。
どこかに、いまだに自分たちは優位に立っていると誤認し彼らを下に見ている国があるのだとすれば・・
とかあんまり書くとまずいか。
前から一部で耳にしていた話ではあるけれど、少なくとも私個人に関してはいろんな認識を大きく変えなければならないことを感じた。
だかと言って単純に自分や今の日本がダメだという話では全然ないんだけれど。

発注者側の立場で行くので対応してくれる担当者が丁寧なのはまあそういうものなんでしょう。
日本なんか興味もないんだろう現場の人間の中にいて感じたのは、彼らはとてもまじめで熱心、そして親切だという事だった。
日本人と同じく極度にシャイなところがあるかもしれない・・けれど仕事上のやり取りを通してこちらが本気で謝意を伝えたりするとものすごくうれしそうな照れ笑いを返してくれたりする。
そして一度そうなると別な日にどこかですれ違うと満面の笑顔で挨拶してくれたりする。

まあ、帰国してメールや電話のやり取りに戻ると話が違う・・みたいな苦労は今後も続くんだけど。
今回はかなり偉い人が同行していたので良くしてもらえたけれど・・今後単独で行ってどうなるか・・
彼らは多分極端に相手を見るから。
いやちがうな、そこをお前は頑張れよってな話か。
まあでも今はいいじゃないそういう話は。

関係ないけれど中国人のIT、スマホ依存は日本人以上だ。
どこへ行ってもほとんどあらゆる人間がスマホを握りしめてなんか見てた。
電子マネーの普及率も日本の比じゃない。
発展が急速すぎたので世代間格差がかなり激しく大きいのも特徴・・お年寄りに接する機会はなかったけどそういう人はスマホなんか持たないのかな。
Google、LINE、Twitter等は中国政府によって検閲、遮断されてしまい全く使えないため逆に私のスマホはWi-Fiがあってもほとんど時計とカメラでしかなかった。
でもまれにLINEとかつながる瞬間があるみたい・・
ついでに書くとYahoo!はトップページや天気予報は表示できるけど検索をかけるとエラーが出た。
FC2は自分のブログを見ることと管理画面へのログインはなぜかできた・・けど他の人のブログは遮断されてしまい表示できなかった。


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高速を走っていると新幹線の下をくぐる・・共産主義だから、作ると決めればものすごいスピードでいろんなものができてしまう。
中国全土での新幹線の総延長は中国以外の国の高速鉄道(日本の新幹線とかTGVとかICEとかのことでしょう)の総延長をもう超えたそうだ。
なんだそれ・・
立派に見えるあの高架橋は日本の建築基準なんかを当てればNGなのかもしれない。でも地震なんかないんだしそれでいいのかもね。
耐久性が・・なんて思うけれど短い時間でどんどん新しいものに建て替えってっちゃうんだよね今のあの国・・
脱線した車両を埋めようとしたりしてただろ・・上っ面だけの物まねでやるから事故も起こすし・・その後の人と思えない対応は何だ・・
そう、確かにそういう面もあるかもしれないしあれはまずいよ。
だけどそうやって汚点ばかりをいつまでも批判して優位に立ったような気でいる人たちがいる傍らで、そんなもん相手にしないで失敗を繰り返しつつもどんどん世界を広げ商売を推し進めている国があるわけだ・・
我々は優秀だ正しいんだなんてプライドだけで不毛な屁理屈を念仏みたいに唱えている間に大きく置いてかれてしまった・・
・・・なんてことを言ってみると、
いえいえ、我々はモラルなどの点で日本人にはまだ遠く及ばず劣っていると感じています。
日本人はとても勤勉で、高い制度を維持することで発展してきました・・そうでしょう?
なんつってフォローしてくれんのね。
それ聞いて喜んでちゃいけないわけだけど。

建築物は知らないけれど、たまたま私がかかわっているある分野においては彼らはもう物まね張りぼてじゃない。
研究所みたいな設備をもって基礎的な検証から何からやってた。

ものすごい車社会で広い道路には車があふれている。
割り込んだもん勝ち的ルールは日本人的には見てると怖くなったりするんだけど多分そういう変化もものすごい速さでやってきたんだろう
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駐車場という概念があんまりないらしく路肩や歩道が駐車場代わりになってた。
店へ行くため横断歩道でも何でもないところを横切っていくんだけど結構命がけ・・
朝の交通戦争みたいな道路の真ん中を歩いている人間も多数・・なんだこれ・・

自国だけでも14億人弱とか言う人間がいて国土も無限かと思うように広いあの国は作ればどんどん売れるし作っても作っても終わらない・・
さらに世界に対して猛烈な売り込みを成功させとどまるところを知らない。
今、彼らは頑張れば頑張るほど給料も上がるし、自分たちの子供には高い教育を受けさせ、自分たちより豊かな未来が・・みたいな非常に明るい展望を持っている。
日本にもそんな時期があったけれど違うのは圧倒的にでかい市場と国の計画的で強制的な指導みたいなのとか何とかでそう簡単にしぼんでしまったりしなそうなところだろう。
外から見れば色々あるように見える政治に対しても彼らは安定を感じ、治安もよく経済もよく・・今非常に良い時代だと感じている。
だから、みんな明るいし熱心。

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街も何となく楽し気

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でっかいビル全体がスクリーンみたいになって映像が動いてる・・みたいなのがいっぱいあった。

日本に帰ってくると中国の景気が急減速・・なんてニュースが目に入る。
そういうの昔から何度も聴いてきたけれど僻み的観測なんじゃないかなぁ・・

あの国はあと何年だかで経済的にアメリカを大きく引き離し世界一の国になるんだと正式に宣言したりしているんだそうだけど・・
日本にしかいないでそれを読むと何言ってんだあほか・・なんて思ってしまう。
しかし、誇張でも勘違いでも何でもないんだろうと思った。

これじゃ行った先で感化されて自分の国を批判してるみたいだけど、そうじゃなくて。
わたしだって日本人だから日本に誇りを感じて、世界の中で日本は豊かに頑張ってかなきゃいけないと思いますよ。
ただいまなにか方向を変えるというか考え直した方がいいんじゃないか・・なんて俺が言ったってしょうがないけどね。

とりあえず腹も壊さず帰ってこれてよかった。
短い期間で仕事をしに行ったのでブログネタになるのは食った飯くらいか・・それも偉い人がいたりするのであんまり気楽に写真を撮ったりもできなかった。
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でもうまいもんも食えたし・・
このとき取り分ける用の箸か何かは?なんて聞いちゃった。
そんなの気にせず自分の箸でどんどんとればいいんですよ・・あそうなんだ。
これで終わりじゃなくてこの後も次々と料理が山盛りになって出てくる。
どう考えてもこんなに食べられるわけがないだろうという量を出すことがもてなしの表現らしいですね・・だから残しても全然問題ない・・というより残すのが礼儀だそうだ・・日本人には抵抗のある所ではあるけど。

水道水を絶対に口へ入れてはいけません、体を壊しますよ!
と現地の人にも言われた。
その水で洗った生野菜のサラダなんかは大変危険らしいので一切食べなかった。
家へ帰ってきて最初に欲したのは野菜サラダだった・・
しがらみがなければ2年間くらい住み込みで行って勉強したいなんて思わなくもないけれど、ああいうのが平気で食えるようにならないと辛いかもなぁ・・
そういう話になるとはりきって俺はもっと未開の国でなんでも食って来たぞ的な武勇伝始める人も多いけど。

またいつもの生活に戻る。
出張中仕事の面でいろいろ迷惑をかけたらしいのでそのフォローと、予定通りならいろいろめんどくさいことが入ってくるだろう・・
出張の内容もまとめて次へ進め・・まいいか。
楽器のレッスンもあるから練習もしなくちゃ・・風邪に始まってもう何日も楽器触ってない。
いろいろわさわさするけどまあいいか。

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ななめ

予定ではもう家へ帰っているはずだけどブログを書く余裕はないだろうからと昔書いて塩漬けになっていた記事を
セットして・・

私の住んでる街の古い航空写真をみていると、昭和21年ごろは一面の田んぼか畑・・以前桑が一面に生い茂っている写真を見たことがあるので桑畑かもしれない・・なのですが
昭和23年になると
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画面左上から右下に向けて一直線に描かれた何かが現れる。
左上では何か建物がその一直線を受けるような形で建っているように見え、右下は川に突っ込んでいる。
現在ここにそんなものはないと思う。
これなに?
すこし違う時期の写真
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その一直線は道路をまたいでいるようにも見える?
一端が川なところから何か給排水設備かなとも思うけれどこんなに超絶一直線にする必要があるだろうか?
昭和21年にこんなところにリニアモーターがあったとは考えられない・・
砲弾みたいなものの発射実験とかそういうのか?
そんな話聞いたことないけどなあ・・
これなに?
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昭和51年になるとその一直線はもう廃止されたらしく一部が道路になっている。
しかし左上にはこの一直線に退治する形で建物が建っているように見える。
そのすぐ下はこの時点で水道局の地下水取水場なのだけど、その場内通路がこの一直線に乗っかっている・・
ここに意味があるかな?
面白いのはそれ以外の部分にもその痕跡を示すような何か?がまだ写っていること・・
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ほとんど現在・・
実際この場へ行ってみたけれどもう何もわからない。
ただ民家の地境などにこの斜め線の影響が残っているらしく、まだなんとなくその痕跡を認められないわけでもない・・・
結局、これが何かはわからない。
誰かに聞いてみればいいんだろうけど、誰かって誰?
多分こんなものがあったことを知る人はもう実際ほとんどいないんじゃないだろうか?
これはこのまま世の中から忘れられていくのかもしれない。
こんな記事を読んで面白いと思う人がいるかはわからないけれど私の中でどうにも面白すぎるので書かざるを得ない。

斜めの線という事でこの楽譜
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ちょっと安直すぎである。
ラヴェルのスコアを見ているとよく弦楽器が思い切り長いグリッサンドをやってるシーンを目撃します。
これは超絶名曲ラ・ヴァルス。
でもね実際こんな弦のグリッサンドなんかほとんど聞こえないんですよね。

金管にかき消されてというのもあると思うけど、もともとそんなにしつこくやらずに流すもんなんだと思う。
マーラーなんかで最近弦のグリッサンドを執拗に聴かせる演奏があったりします。
かなり異様な印象で面白いと思えば面白いけれど、一歩間違うと陳腐になってしまう。
デュトワの指揮も弦のグリッサンドはまぁどうでもいい感じに見えない?
でも楽譜にはffの指定があるんだし聞かせてよって気がしないでもないかなぁ・・
実際、弦をまたいでこんなに長い音域でとかやること自体不可能なんでしょうね。
上の方だけやって最後の音を・とかやんのかな?

ラヴェルの曲というのは先にピアノ曲がありその管弦楽版をあとから・・と言うのが多いんですが、この曲は最初からオーケストラを想定して書かれたと思う。
作者自身のピアノ版があるけれどたくさんの音をみんな拾うためよくあるように2台のピアノ版。これがまずスタンダートなんでしょう。

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該当箇所。
一瞬ん?とか思うけど右手は黒鍵、左手は白鍵の上を滑らせるという事でしょうね。
純粋な音というよりお祭り騒ぎみたいな効果音がほしいのかな?


聴いてみて・・そんなに大騒ぎするような出来事でもないか・・

この曲同じ作者による一人用ピアノ版もあります。
もう全部のパートを拾う事はあきらめていオプションみたいに書いとくから奏者が自分で解決してねというようなことになっている。

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グリッサンドはオプションみたいに書いてある。


こちらは圧倒的に面白い。

Tag:ラヴェル  Trackback:0 comment:2 

にがて

まだ中国にいるはずです。
これはちょっと前の話。
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地図上に見つけたレストランに行ってみた。

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店内はシェフ一人で全部やってるみたいだ。
お客さんそこそこ入っていろいろ作りながらメニューも聴きに来て・・
色々時間がかかってるけれど、なんか頑張ってる感が出てるので文句もない。
こんなこと言っちゃいけないけどお店の中のそこかしこに乱雑に置かれたいろんなものを見ていると男所帯というか・・
1人でやってるのは今日だけじゃないのかもなという気がした。

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飲み物はいつお持ちしますか?じゃなくて
前に持ってきてもいいですか?と聞かれたから
断る理由もなくはいとか言っちゃった。
食う前にコーヒー飲んだりしたらお腹塞がっちゃうか。

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サラダは一皿出てきて二人でとりわけ的な・・

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ステーキはよかった。
肉質とか俺にはわからないけど、この価格でこんだけの量があればおっさんは満足。

ただ笑っちゃったのはライスが
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サラダの取り皿で出てきたこと。
写真だと大きく写ってまともに見えるかもしれないけど
へんてこりんだった。
このお店嫌いじゃないしまた来るかもしれないけど、
やっぱり女性と組んでアドバイスを折らうともっとずっと良くなると思うけどなぁ・・

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デザートも二人でシェア的な。
オシャレとただの板切れの境界線というものがあるとは思うんだけど・・
いや、全然文句ないけど。

テレビからはずっとデッカいい音でバラエティ番組の音声が聞こえてくる。
こんなことを書くと私はある種のバラエティ番組が病的に苦手だ。
色々おかしいのでそういうのが聴こえるとその場から逃げ出したくなる。
なんでそんな風になってしまったかを書いても気持ち悪がられそうだから端折る。
嫁さんもいるし場をダメにしちゃいけないから何にも気にしならないふりをして耐える。
結構つらい。
あほかと思割れちゃうのは当然だと思いますが仕方がない。

にがてな曲を書くと
その曲を好きな人から食って掛かったようなコメントが来そうだ。
いいか。
超絶遊泳人気曲なのにどうにも受け入れられない曲というのがある。
人間だから当たり前だ。
例えばショパンのピアノコンチェルト。


https://www.youtube.com/watch?v=kk7GyPtDfIo

若いショパンが都会へ出て自分を売り込むための営業用作品だ。
当時の好みに合わせこうすれば受けるというところを狙っているんだろう。
昔からオケパートの貧弱さが指摘されてきたという。
それもあるけど終止ひきっぱなしのピアノがなんかこう少女漫画的というか・・おっさんにはうっとおしいというか。
おっさんというか若いころからこれが苦手だった。
女の子のキャーキャー言う声を聴くと逃げたくなる変態病だったことと関係ないようであるかもしれない。
昔北海道の某所でソフトクリームを頼んだら、ただでさえ濃厚なソフトクリームの上に砂糖と蜂蜜がたっぷり振りかけてあった・・
やっ・・やりすぎっす・・甘ったるくて・・
地元のいいものを知ってもらいたい、楽しんでもらいたいという気持ちはすごく伝わってきて暖かくなりそうだった・・けどちがうよこれ・・ざらざらしていてうっとおしいよ・・みたいな。

分かってる・・わかってる。
曲の未熟さもあるけれど、私がこの曲が効けないのはそこだけじゃない。
多分、みんなが好きな曲だから。
まだ一度も聞いたことのないころから、この曲が苦手だった。
ねじ曲がって壊れている私のどこかが治るまで、
これを愛聴する日は来ないだろう。

御愛想時、シェフが話しかけてきて少しだけ話す。
話すって大事だし大きいね。
いつかもう一度来てみようか。

Tag:ショパン  Trackback:0 comment:3 

正露丸

今私は多分中国に出張中です。
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中国からFC2にはアクセスできないらしい。回避法もあるみたいだけどいいよそこまでしなくて。
写真は何の関係もなく昔行った北海道です。
出張先はかなり寒いらしいけれど、雪は降ってないはず。
もうとっくに引退されたかつての出入りの業者の社長さんは、少年時代を満州で過ごしたという。
これから行く街の名を聞いてくらいついてきた・・
いいところでょう・・・ポプラ並木の美しい、きれいな街でしょう?
い、嫌まだ行ったことないです。
いってない?
早くいってください。
みたいな。
多分今、彼が見たその景色とは全く違う町になってしまっているんじゃないだろうか?
この10年くらいで古い田舎町が驚きの大変貌を遂げているらしい。
まだ行ってないけどGoogleマップなんか見てると誇張じゃないらしいことがわかる。
日本人はまがい物だ、砂の城だといってバカにする。
ある面では事実であるのだろうし、自分も仕事上色々なものに遭遇し悩まされることもある。
けれど、いつまでも一部の事象にのみ着目し相手をを低く見て悦に入っているだけならば老いた負け犬の遠吠えでしかないのではないかと思う事があります。

持ち物についても色々考えたけれど、そんなに大騒ぎしなくてもいいんじゃないか。
面白いのはいろんな人が口をそろえて必須な持ち物に正露丸を上げているところ。
そうかパスポートと正露丸さえ持ってけばいいんだな。

実際、同じ会社のある人は行って帰ってくると必ず腹を壊して会社を休むのを見ている。
水、生ものは厳禁だけど、そうとう気をつかったつもりでもそうなるらしい。
先年夏ごろに腹を壊したときは致しし情けないしで辛かった。
犬がお腹を壊して辛そうにしているのも不憫で仕方がなかった。
ああなるのは嫌なので行きたくないと言いたいところだけどそんなこと言えないか。
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食中毒といえばシューベルトである。
そんな例えないか。
魚を食って「これは毒の味がする!」と叫びその後・・と言う話が有名。
でもそれがほんとの死因なのかはまた別問題なのかもしれない。
たくさんある彼の作品を殆ど聴いていないことを今告白する必要があるかはおいといといて、30そこそこで亡くなっだ彼の最後の交響曲を聴いていると、神様は人間の寿命に合わせて才能の開花速度を割り振っているんだと思う事がある。
彼に限らず、作曲家の死の手前当たりの作品にはそれまでと異なる特別な境地へ達しているのではないかと思われる物が多い。
面白いのは、作者はそれほどそのことを意識していないことである。
筆を動かしたのは死の予感だみたいな知ったような解説が馬鹿の一つ覚えみたいに書いてあったりする気もするけれどそんなのは都合よく眺めた後付けでしかない。
それが最後の作品となるのを知っていたのは神様くらいだろう。
短命な作曲家がにもし後倍の時間が残されたら・・・もっとすごい境地へ行ったかというと
そんなところはないと思う。
作曲の間隔があいていくだけ・・29歳で書いた9番を59歳で書くようになっただけ・・なんじゃないかと
まいいか。

シューベルトといえば鱒と未完成みたいな
昔はよく同じレコードにベートーベンの運命とシューベルトの未完成がカップリングされて売られていたようだ。
クラシック入門セットという感じ?
カレーとかけそばとかチャーハンとラーメンみたいな。
今はそんな売り方しないでしょというよりディスクも売ってないのかな?

何故未完成なのか?とか、昔は交響曲第8番だったけれど今は7番だとかお決まりのネタがあるわけど今はいいだろうそんなこと。
ある有名評論家がワルターの未完成について何だか思い入れみたいなのをごちゃごちゃ書いてるのを読んだ気がする。
ワルターもこの曲を愛し得意とした。
それで中学の終わりだったか買って聴いてみたわけだけど。

https://www.youtube.com/watch?v=r4XsdvH2Wiw
嫌だとは思わなかったけれど、事前に変なものを読みすぎたせいか
自分でも意外なほど何かが来なくて・・
なんとなくそれっきりになっているような。
気が付けばもう30年くらいたっているような・・
2楽章、Adagioという記憶があったけど楽譜を見たらアンダンテだった。
ワルターのしか聴いてないからな。今や時代遅れの歴史的演奏なのかもしれないけどまあいいじゃないか。
2楽章にクラリネットの印象的で美しいソロがあったことは強く覚えていて、クラリネットといえば・・と思い浮かべるとこれが出てくる。
とか言いながら今聞いてみたら、記憶にあるのとおんなじこの演奏が、あの頃とは少し違って聴こえる・・
帰ったらゆっくり聴こう。

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観光に行くわけじゃないのと、時間もないわけだけど、
行ったことのない世界へ行ってくることに少しだけワクワクしてきた。
よかった・・・ずっと何も感じない自分にもうだめかなんて思ったりしてた。

Tag:シューベルト  Trackback:0 comment:0 

葛根湯

当初から食欲は結構あった気もするし、計ってみると熱もなかったうえ医者に言われた今のところインフルエンザと断定することはできない・・もしこれから熱が出るようなら・・と言う言葉でこれは普通の風邪なんだと思っていた。
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しかしもしかするとインフルエンザであった可能性があるかもしれない。
数日遅れた嫁さんはインフルエンザの反応が出た。
私に関してはいまさら調べても意味がないと強く返されたが同居人が感染した事実から私も感染者とみなす判断が下され相当の処置と対応の要求をされている。
外出禁止令は出張日程にギリギリ影響のない日程で解ける。
この出張・・とにかく行くことに意味があり行かなければならないのだ。
しかしいま精神的にダメージを受けるようなことが重なり今著しく低迷中。
こういうときは自分でも驚くようなネガティブ思考が出てきたりして危ない。
犬が何か言いにくる・・
うるさいなこっちは・・・なんて思ったけれど、いつまでしみったれてんだよこのじじい!と言ってくれているのかもしれない。
たぶん違うけれど犬がいるとありがたい。

風邪もインフルエンザもうつらない犬は元気だ。
素晴らしいじゃないか、ちょっと前あんなにつらそうだったあれは犬インフルエンザだったんじゃないか・
あの時は帰ろうとする犬を私が何とか歩かせようと・・だったけれど今日は帰りたい私を犬が引っ張ってゆく・・
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なんか富士山もインフルっぽかった。

この土日は正月休みに行けなかった分嫁さんとどっか景色のいいところに旨いものでも食いに・・
と思っていたんだけど嫁は撃沈。
夫婦そろって腐る。
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当初風邪の診断であったため、葛根湯をもらってきて飲んでいた。
葛根湯って字だけ見ると葛湯みたいだけどあれとは違うのかな?
吉野山いって葛きり食い損ねたなそういやぁ・・
風邪特有の首筋から背中にかけてのハリにも効くというのが私には頼もしい・・蕁麻疹にも効くのかぁ・・他にもいろいろ・・みんな体を温めれば治るのか。
肩こりに関しては別に風邪とは関係なく効くので飲んでていいらしい。
下手すりゃなんでもなくても飲んでいいらしい。
ついでにこの憂鬱な気分も直してくれないか・・
配合を見てるとシナモンとかショウガとか・・・なんだかおいしそうである。
これは薬であると同時に食べ物ですよね。
葛といえば土の見えているようなところならどこからでも生えてきて夏の間大繁殖して邪魔でしょうがない・・みたいなあの葛でもいいのか?
そこら中にあって勝手に出てきてしょうがないものが役に立つのならこんなにおいしい話はないとも思うけれど誰も取ってないところを見るとそんなうまい話じゃないんだろうな。
医者でのどの痛みが治まらないと言ってみるとまた前回と同じトラネキサム酸というのが出てきたのでこれを飲むしかないんだろう。
痛いのも困るが咳が出続けるようだと困る。

咳といえば結核に苦しんだショパン。
晩年の苦しい様子は結構かわいそうだ。


https://www.youtube.com/watch?v=45TUXLy4pwk
これはそんなころに書かれたんじゃなかったかと思うけれど
ドイツの作曲家みたいに苦悩と闘う姿みたいなのとは全然違う世界ですよね。
どっか新しい世界へ・・みたいな。

1231.png
昔ここに萌えたりして。
古典派、ロマン派のトリルは下の音から始めるものだと思っていてルービンシュタインなんかもそう弾いてるけど、ショパンは下からじゃないらしいですね。
ここがその根拠になるわけじゃないんだろうけど。
1232.png

免疫力の落ちた状態であんなとこ行ったらちょっとやばいかなぁ・・
普段何かあればいつでも病院に行けて適切な処置を受けられる・・当たり前だと思っているそれは、実は結構限定的なものだったりするんですよね。

当たり前なんだろうけど医療技術や知識の点で昔の作曲家は今なら治せるんだろうという病気で結構亡くなってる。
虫に刺されたところが化膿し・・という人もいた。
それは仕方のないことで、そこをどうこう言うのもおかしいんでしょう。
それより、歴代人間たちの中で長く生きるチャンスを最も多くもらっている今の状況に感謝しようか。

今、のどの違和感を残し体本体の不調は収まってくれた気がする。
もうどこへでも行け、何でもできる気がするのを抑え着替えをスーツケースに押し込んだところでこたつに潜っている。
嫁さんがが明るい外の光を見ながらどっかいきたい的なことを言っているのを聴く・・それが逆に救い。
帰ってきたら行こう。
暮れていく外の明かりを恨めしく見ながら、実は日が結構伸びたんだなぁなどと考える。

分かってる、また明るく楽しい日々がすぐ戻ってくるから。


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結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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