ななめ

予定ではもう家へ帰っているはずだけどブログを書く余裕はないだろうからと昔書いて塩漬けになっていた記事を
セットして・・

私の住んでる街の古い航空写真をみていると、昭和21年ごろは一面の田んぼか畑・・以前桑が一面に生い茂っている写真を見たことがあるので桑畑かもしれない・・なのですが
昭和23年になると
4800.png
画面左上から右下に向けて一直線に描かれた何かが現れる。
左上では何か建物がその一直線を受けるような形で建っているように見え、右下は川に突っ込んでいる。
現在ここにそんなものはないと思う。
これなに?
すこし違う時期の写真
4801.png
その一直線は道路をまたいでいるようにも見える?
一端が川なところから何か給排水設備かなとも思うけれどこんなに超絶一直線にする必要があるだろうか?
昭和21年にこんなところにリニアモーターがあったとは考えられない・・
砲弾みたいなものの発射実験とかそういうのか?
そんな話聞いたことないけどなあ・・
これなに?
4802.png
昭和51年になるとその一直線はもう廃止されたらしく一部が道路になっている。
しかし左上にはこの一直線に退治する形で建物が建っているように見える。
そのすぐ下はこの時点で水道局の地下水取水場なのだけど、その場内通路がこの一直線に乗っかっている・・
ここに意味があるかな?
面白いのはそれ以外の部分にもその痕跡を示すような何か?がまだ写っていること・・
4803.png
ほとんど現在・・
実際この場へ行ってみたけれどもう何もわからない。
ただ民家の地境などにこの斜め線の影響が残っているらしく、まだなんとなくその痕跡を認められないわけでもない・・・
結局、これが何かはわからない。
誰かに聞いてみればいいんだろうけど、誰かって誰?
多分こんなものがあったことを知る人はもう実際ほとんどいないんじゃないだろうか?
これはこのまま世の中から忘れられていくのかもしれない。
こんな記事を読んで面白いと思う人がいるかはわからないけれど私の中でどうにも面白すぎるので書かざるを得ない。

斜めの線という事でこの楽譜
4804.png
ちょっと安直すぎである。
ラヴェルのスコアを見ているとよく弦楽器が思い切り長いグリッサンドをやってるシーンを目撃します。
これは超絶名曲ラ・ヴァルス。
でもね実際こんな弦のグリッサンドなんかほとんど聞こえないんですよね。

金管にかき消されてというのもあると思うけど、もともとそんなにしつこくやらずに流すもんなんだと思う。
マーラーなんかで最近弦のグリッサンドを執拗に聴かせる演奏があったりします。
かなり異様な印象で面白いと思えば面白いけれど、一歩間違うと陳腐になってしまう。
デュトワの指揮も弦のグリッサンドはまぁどうでもいい感じに見えない?
でも楽譜にはffの指定があるんだし聞かせてよって気がしないでもないかなぁ・・
実際、弦をまたいでこんなに長い音域でとかやること自体不可能なんでしょうね。
上の方だけやって最後の音を・とかやんのかな?

ラヴェルの曲というのは先にピアノ曲がありその管弦楽版をあとから・・と言うのが多いんですが、この曲は最初からオーケストラを想定して書かれたと思う。
作者自身のピアノ版があるけれどたくさんの音をみんな拾うためよくあるように2台のピアノ版。これがまずスタンダートなんでしょう。

4807.png
該当箇所。
一瞬ん?とか思うけど右手は黒鍵、左手は白鍵の上を滑らせるという事でしょうね。
純粋な音というよりお祭り騒ぎみたいな効果音がほしいのかな?


聴いてみて・・そんなに大騒ぎするような出来事でもないか・・

この曲同じ作者による一人用ピアノ版もあります。
もう全部のパートを拾う事はあきらめていオプションみたいに書いとくから奏者が自分で解決してねというようなことになっている。

4813.png
グリッサンドはオプションみたいに書いてある。


こちらは圧倒的に面白い。

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クラシック音楽が好きです。

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