猪とか雉とか、おいしかった。
連休なので伊豆方面は道路が渋滞していたりするんじゃないかな。
ものすごいことになっているのを見かけたりします。
近くにいるとあまりピンとこないというかもうとっくに寂れて終わっちゃってるイメージがあるんだけれど、やっぱり今も現役の観光地なんですね。

その道路が延長開業したらしいので走り初めに行ってきた。
高速に乗ってきて土肥方面へ行く人はかなり便利になったんじゃないですかこれ。
走ってみるはいいけれどただ行って来るだけだとちょっと遠い。なんかないかと調べると猪料理みたいなお店が。

最終のインターを降りるとその店はいきなりあって笑った。
あれ?なんかへんだな。

断水のため3時まで準備中です。
あ、そうすか。
この日、犬とゆっくり散歩したりしていたのでうちを出るのが遅くこの時点で2時半。
あと少しだ・・まとう。
じつは昔仕事でこのあたりのこんな店に入ったことがある。
獅子鍋や雉の串焼きを食べたはいいけれど、固いは味はないわで散々な印象。
嫌いな上司といやいや食ったからと言うだけではなく本当に散々だった。
その記憶のおかげであれから20年間、猪や雉の料理に対して偏見を持ち避けてきた。
でも、あれはその店がたまたまそうだっただけなんじゃないのか。
車でその辺をふらついていれば30分はあっという間。

まだ少し時間はあるけれど店の前をふらつき・・あくかななんて自動ドアの前に立ってみたら開いちゃった。
みると窓の中からおばさんがどうぞーっとジェスチャーしてる。
やったー食いに行こう。

中はきれいになってていい感じ。
断水なんだけどぉ・・やれそうだからやる・・とかなんとか言ってた。
外観が記憶にあるあの店と似ている気がしたけどあそこは座敷だったので全然違う店だ。
よかった。

窓の外には滝が作ってあって水がバンバン流れて。
こういうの昔はどこででも見たけど今ないよね・・
たくさんあるメニューの中で獅鍋、猪の焼肉、猪カツ・・雉鍋とかもあって。
迷いながらもなんか自動的に猪カツに決定されてゆく。この際だから雉の串焼きも頼んじゃおう。

しばらく待っていると現れた猪カツ定食。
見た目的にヒレカツみたいだ。
おかあさんがソースを持ってきながら、まず一つなにもつけないで食べてみて・・と何度か念押しする。
自信があるんでしょうね。
食ってみて分かったけれど、確かにすごい。
甘みのある脂を多く含み味のあるこの肉にソースなんかいらない。
しばらく何にもなしで食ったけれど、塩をちょっとだけつけるとうまみが引き出されて最高だという結論に達する。
これはおいしいよ。
鍋や焼き肉と迷ったけれど、衣はあるけれど濃い味付けをしていないこれが一番肉の味がわかるんじゃないかと一人勝手に納得して喜ぶ。

雉・・記憶にあったあのへなちょこ串とは違う。
こっちも柔らかくておいしかった。
手作りっぽいこの雉の器がいいでしょ?
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1695&v=AculPJcCOcI
これはオルフという作曲家のカルミナ・ブラーナという曲の一部。
一時期頭の曲がよくCMなんかでかかっていたので誰でも聴いたことがあると思います。
一見クラシックな外観のようだけど結構最近の作曲家の手によるもので、お城の天守閣は実は鉄筋コンクリート製でエレベータ付き・・みたいな曲。ちょっとちがうけど。
カール・オルフは子供の教育用の音楽を作曲したりしていた人のようだけど、中世の名もなき人たちの詩に音楽を付けたこの曲で成功し急に一流作曲家として認知された。
その勢いであと2曲書いて3部作にしたようだけどそっちはあんまり売れず一発屋の印象がある。
ちょっといいすぎか。
2曲目のだったかは一度聴いたことががあるけれど演奏会に乗らない理由は内容が露骨にエロすぎだから・・だけじゃないか2匹目のどじょうみたいだから?
それよりこの曲は、皿の上で今から食べられようという鳥が私は湖の上にいたのに・・とか泣きながら歌う歌。
この演奏はそうでもないけれど、初めて聴いたときの歌手はもっと思い切り泣いて歌ってた。
あーこの曲おもしれーなーなんて中学生くらいだったかな。

これはね、猪のレバー。
お店へ行ったって売ってないから。
ここだっていつ来てもあるわけじゃないから。たまたま漁師さんがさばいて持ってきてくれたから今日は・・
だそうで。
ショウガのほか柚子みたいな香りが少しして癖を抑えてあり、食べやすかった。

おいしい料理をゆっくり味わって・・大変満足。
久しぶり。
おしゃれカフェもいいけどやっぱり料理がうまくないとね。

有名観光地付近に行くと通り沿いによくこんなお店がある。
ほっといても客が来るからだろう、入ってみると接客も料理も驚きの敗北感というのがよくある。
ここももしやとイチかバチかだったけど、おいしいいい店だった。
こういうのなくなちゃったよなぁ‥もうチェーン店ばっかりで。

20年くらい前だと家からこのあたりは結構遠い印象だったけれど、何度かの延長ののちに出来上がった道路によってうちのそばからここまでノンストップであっという間についてしまう。料金所がETC対応じゃないとかいろいろあるけれど。
一部区間は一時期流行った予算削減のための大幅な設計変更というのがなされたようだ。地形にそのまま依存したアップダウンについていけず減速してしまう車が出るため毎夕、毎週末は大渋滞となっている。
オリンピックの競輪は修善寺でやるらしいけれど道路があんなで大丈夫なんだろうか?
そんなこと私が心配するのも筋違いか。
おいしかったしまたこよう。
ものすごいことになっているのを見かけたりします。
近くにいるとあまりピンとこないというかもうとっくに寂れて終わっちゃってるイメージがあるんだけれど、やっぱり今も現役の観光地なんですね。

その道路が延長開業したらしいので走り初めに行ってきた。
高速に乗ってきて土肥方面へ行く人はかなり便利になったんじゃないですかこれ。
走ってみるはいいけれどただ行って来るだけだとちょっと遠い。なんかないかと調べると猪料理みたいなお店が。

最終のインターを降りるとその店はいきなりあって笑った。
あれ?なんかへんだな。

断水のため3時まで準備中です。
あ、そうすか。
この日、犬とゆっくり散歩したりしていたのでうちを出るのが遅くこの時点で2時半。
あと少しだ・・まとう。
じつは昔仕事でこのあたりのこんな店に入ったことがある。
獅子鍋や雉の串焼きを食べたはいいけれど、固いは味はないわで散々な印象。
嫌いな上司といやいや食ったからと言うだけではなく本当に散々だった。
その記憶のおかげであれから20年間、猪や雉の料理に対して偏見を持ち避けてきた。
でも、あれはその店がたまたまそうだっただけなんじゃないのか。
車でその辺をふらついていれば30分はあっという間。

まだ少し時間はあるけれど店の前をふらつき・・あくかななんて自動ドアの前に立ってみたら開いちゃった。
みると窓の中からおばさんがどうぞーっとジェスチャーしてる。
やったー食いに行こう。

中はきれいになってていい感じ。
断水なんだけどぉ・・やれそうだからやる・・とかなんとか言ってた。
外観が記憶にあるあの店と似ている気がしたけどあそこは座敷だったので全然違う店だ。
よかった。

窓の外には滝が作ってあって水がバンバン流れて。
こういうの昔はどこででも見たけど今ないよね・・
たくさんあるメニューの中で獅鍋、猪の焼肉、猪カツ・・雉鍋とかもあって。
迷いながらもなんか自動的に猪カツに決定されてゆく。この際だから雉の串焼きも頼んじゃおう。

しばらく待っていると現れた猪カツ定食。
見た目的にヒレカツみたいだ。
おかあさんがソースを持ってきながら、まず一つなにもつけないで食べてみて・・と何度か念押しする。
自信があるんでしょうね。
食ってみて分かったけれど、確かにすごい。
甘みのある脂を多く含み味のあるこの肉にソースなんかいらない。
しばらく何にもなしで食ったけれど、塩をちょっとだけつけるとうまみが引き出されて最高だという結論に達する。
これはおいしいよ。
鍋や焼き肉と迷ったけれど、衣はあるけれど濃い味付けをしていないこれが一番肉の味がわかるんじゃないかと一人勝手に納得して喜ぶ。

雉・・記憶にあったあのへなちょこ串とは違う。
こっちも柔らかくておいしかった。
手作りっぽいこの雉の器がいいでしょ?
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1695&v=AculPJcCOcI
これはオルフという作曲家のカルミナ・ブラーナという曲の一部。
一時期頭の曲がよくCMなんかでかかっていたので誰でも聴いたことがあると思います。
一見クラシックな外観のようだけど結構最近の作曲家の手によるもので、お城の天守閣は実は鉄筋コンクリート製でエレベータ付き・・みたいな曲。ちょっとちがうけど。
カール・オルフは子供の教育用の音楽を作曲したりしていた人のようだけど、中世の名もなき人たちの詩に音楽を付けたこの曲で成功し急に一流作曲家として認知された。
その勢いであと2曲書いて3部作にしたようだけどそっちはあんまり売れず一発屋の印象がある。
ちょっといいすぎか。
2曲目のだったかは一度聴いたことががあるけれど演奏会に乗らない理由は内容が露骨にエロすぎだから・・だけじゃないか2匹目のどじょうみたいだから?
それよりこの曲は、皿の上で今から食べられようという鳥が私は湖の上にいたのに・・とか泣きながら歌う歌。
この演奏はそうでもないけれど、初めて聴いたときの歌手はもっと思い切り泣いて歌ってた。
あーこの曲おもしれーなーなんて中学生くらいだったかな。

これはね、猪のレバー。
お店へ行ったって売ってないから。
ここだっていつ来てもあるわけじゃないから。たまたま漁師さんがさばいて持ってきてくれたから今日は・・
だそうで。
ショウガのほか柚子みたいな香りが少しして癖を抑えてあり、食べやすかった。

おいしい料理をゆっくり味わって・・大変満足。
久しぶり。
おしゃれカフェもいいけどやっぱり料理がうまくないとね。

有名観光地付近に行くと通り沿いによくこんなお店がある。
ほっといても客が来るからだろう、入ってみると接客も料理も驚きの敗北感というのがよくある。
ここももしやとイチかバチかだったけど、おいしいいい店だった。
こういうのなくなちゃったよなぁ‥もうチェーン店ばっかりで。

20年くらい前だと家からこのあたりは結構遠い印象だったけれど、何度かの延長ののちに出来上がった道路によってうちのそばからここまでノンストップであっという間についてしまう。料金所がETC対応じゃないとかいろいろあるけれど。
一部区間は一時期流行った予算削減のための大幅な設計変更というのがなされたようだ。地形にそのまま依存したアップダウンについていけず減速してしまう車が出るため毎夕、毎週末は大渋滞となっている。
オリンピックの競輪は修善寺でやるらしいけれど道路があんなで大丈夫なんだろうか?
そんなこと私が心配するのも筋違いか。
おいしかったしまたこよう。