水漏れと異常なこだわりと精神異常。

すごく暑かった日、用があって某所。
トイレに行きたくなりコンビニでもないかと捜し歩いている途中
7710.jpg
手動ポンプな井戸を発見。
あでもよく見れば井戸じゃなくて直下の水路の水をくみ上げるようになっているだけかな。
もうしぼんじゃってたけど小さな朝顔がほほえましかった。
写真が適当なのは人目を気にしたのと、急がないとやばそうだったから・・

生活に支障をきたすほどではないけれど私は昔から若干頻尿気味かもしれません。
どこから始まったかははっきり覚えていてある中学の授業中に限界寸前で往生したあの時。
あの苦痛は二度とごめんだと思いそれから休憩時間毎に必ずトイレに行くようにした。
あの時はちょっと気をつけようくらいなつもりだったと思うけれど、そこの端を発する以上がその後30年も続くとは思っていなかった。
コンサートなど絶対に抜けられない状況がでは油断ができない。
コンサートにいくときは音楽の芯までしゃぶり尽くしてやるぞと変態的に意気込んでいくのでなんであれ音楽の邪魔が入ることは悲しい。
全曲100分程度のマーラーの3番の時はかなり緊張したけれど問題を感じることなくすごい演奏で大満足に終われた。
同じマーラーの9番の冒頭5分くらいでその予感がした時は泣きそうになった。
さらっと普通に流す演奏会もあるだろうけれどあの曲は演奏者が何か取りつかれたように魂を入れ、そうなることを予想し望んであつまった客たちと合わせ異様に張り詰めた芸術的異空間を作る・・みたいな演奏会になる可能性のある曲だと思う。この時まさにそれだった。
目の前で起こっていることにあこれ普通じゃないなと感じたあたりではすでに予感なんか消えてどっか行っちゃってた。
結局、心が支配してるんだよね。

楽器のレッスン中にそうなってはいけないので事前にトイレに行きたいのだけど・・とかもういいか。
心が体を制御するのは間違いないと思う。
楽器も自分にわかる訳がないなんて思いこんでいるから体もそれ相応の反応をするのかもしれないと思うことはある。
バルトークにミクロコスモスというピアノのための練習曲がピアノを弾くわけではないただ聴くだけの人間にもあってなんか有名です。
本当に初めてピアノの前に座る子に向けたような(ちがうのかもしれないけど)1番から始まってどんどん難易度が上がってゆく・・と言うほど聴いてないけれど。
1275.png
はじめてのレッスンて感じしますねこれ。
面白いのは最後に20秒とか演奏時間が書いてあるんですね。
この人の楽譜はこれに限らずもっと超絶複雑な作品にもこの楽章は何分何十秒みたいなのが必ず書いてあるんだったと思う。
テンポだけ指定しとけば結果としての経過時間はほっといてもついてくるはずで、書かずにいられないのはちょっと病的ななこだわりのような気もしますね。
こういうのを見るとちょっと頭のいっちゃった人みたいなイメージがわいたりするけれどこの人に限ってはそれも違うと思う。
息子の書いた本を読むとバルトークはものすごく理知的な人であったようだ。
昔読んだ指揮者の岩城の本に誰だか忘れたけれどバルトークと親しかった人から聴いたとこんなことが書いてあった。
彼の愛用したメトロノームはひどく壊れてくるっていた。彼の楽譜に指定された数字を、絶対に信用してはならない・・・


https://www.youtube.com/watch?v=5RMv9I9C5H4

最後の数曲はプロがコンサートで演奏したりもするそうだ・・・の一曲。
1274.png
8分の4+2+3拍子、なんかハマるというか気持ちいいというか・・

以前窓から見える田んぼの土手から湧水が滝のように流れだした。
窓の外から聞こえる水の音はなんか風流というかいい感じ・・
でも急になんだ?地滑りの前兆か?結局、水道管が破裂して漏水していたいただけだった。
7708.jpg
その土手。
急に白いものがあふれた。
あそこにあんなものをみたのは初めてだ。
どうしたんだろう?
何か始まるのかな?
7709.jpg
近づけばあたりには甘い香りが立ち込めて。
他に何もないからこの花の香なのかな?

中学のあの頃、私は一日に何度もシャンプーで頭を洗ったりしないと気が済まないという異常行動がすでに始まっていたと思う。
それはその後悪化して、髪の毛から油の抜けきった変態的な容姿で街を歩いた。
その結果どうなったかはもう書かないけれど、今に至るまで影響を受けている。
この頭はおかしいと思う。

上の方で書いたマーラーの9番の演奏会は私にとってかけがえのない体験になった。
その演奏会は収録されCDとなっているので買って聴いてもみた。その内容を悪いという気はしないけれどあそこにあった張り詰めたなにかをそこから感じることはできない。
音楽というのはやっぱり発生した現場に立ち会わないとえられないものというのがあると思う。
私は今、くだらない精神的束縛によってコンサートに行けないみたいなことを言っているあほだ。
人生の大事な時間を無駄にしていると思うけれど、その縛りを解くカギを探して、外してゆく作業を時間をかけて実行しているからいいの。
昨日楽器の練習にいったらちょっと良かったというかつかめたような気がしたというか・・今までもそういうの何度もあってその後ぐしゃぐしゃになったりしているけれど、でもできるどころかやってみる想像もしなかったことをやってるわけだし、ミクロな速さで進んでいるような気はするのね。
頭壊れてても、人生が失敗めいていても、なにか支えを見つけて生きて行ければいいんじゃないかと思ったり。


Tag:バルトーク  Trackback:0 comment:4 

プロフィール

unagi

Author:unagi
結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

カウンター
カレンダー
08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
ランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ささやかな暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ