秋と栗とカレー

もうおしまいかと思った朝顔は雨の中また咲いて見せてくれた。
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嫁さんが道端の無人販売で芋を買ってた。
なんだか楽しいよねこういうの。
私にはよくわかんないけど、きれいな色の芋ですね。
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農家の納屋をリノベーション的なお店にいった。
予想よりきれい。
戸をあけると迎えてくれたお店の人はちょっと困ったようなニュアンスで
今日は団体さんが入って限定のランチが終わってしまいまして・・・
調べてありそんなこともあるつもり出来たには来たので大丈夫・・
でもちょっと残念。
限定ランチがなくなってもカレーはあるらしいことは調べてあった。
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一部天井をはがして吹き抜けにしている。日の光が明るくていいですね。
2階は昔蚕を飼ってたたとかじゃないかなぁ・・
あの黒板にあるのは本日の限定ランチの内訳でしょう、ランチないのかぁと思いながら眺めていると・・
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よかったらこれ・・
そこの畑で取れてお今茹でたばっかりなんだけど。
簡単に機嫌がよくなる。
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なんか、いろいろ売ってるのね。
絵の展覧会でもあって・・
小さく表示してある価格がリアルだった。
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いろんな野菜の素揚げみたいなのが入ったカレーはかなり辛いけどおいしい。
こんな辛くなくてもいいけどな。
スリランカカレーということだったけど、スリランカ人がやってる別なお店で聞いた話によるとスリランカカレーとは・・・は今はいいか。
玄米と一緒に芋・・違うな栗だ、栗が入ってる。
きっとみんなそのへんで採れたものなんでしょうね。
古民家カフェみたいなのにも結構行きましたけれどカレーともう一品何かの2択みたいなところが結構ありますよね。
これやっとけば間違いないという無敵メニューなんでしょね。
栗かぁ・・・秋ですね。


https://www.youtube.com/watch?v=rsOAB4yzDwM
明るい光に包まれ喜びや優しさにあふれたこの曲にあってこの楽章、特に秋とか寂しさを書こうとしたというわけでもないでしょう。
だけど小編成で演奏されるこれを聴いていると秋という気がしないでもない。
このCD学生のころに買って、何度か聴いてみたけれどどうにもなじめずずっと聴いてなかった。
ちょうどあの頃、冷夏でお米が記録的な不作となった。タイ米が緊急輸入されて出回ったりして。
夏に日が当たらないと実りが来ないんですよね。
これに絡めて私は人生の夏に日が当たらあかったから秋の実りが・・とか書こうとしていたけど下らないのでやめる。

ドボルザークのメロディーメーカー的な才能をブラームスが褒め羨んだ話はたいへん有名です。ブラームスはいろいろなチャンスや機会を作ったり援助をしてドボルザークをとてもかわいがったようだ。
自分へ課した音楽への厳しさが他人に対しては攻撃となってしまう事もあったらしいブラームスは作曲家を志し彼を訪ねた若者を嫌味な一言でつぶしてしまったエピソードも有名。
何年か前には彼に酷評されて発狂し亡くなってしまった作曲家の卵とその作品が発掘されて話題になった。
才能とはセンスや技術だけじゃなく、どんな障害もはねのける信念や図太さも含めたことを言うんでしょうね。
ドボルザークも作曲家として優れていただけでなく、この先に進むために誰の顔を立てておくべきか、気難しいあの人に対応するためのツボはどこにあるか・・そんなことを考えたかは知らないけれど、そういうところにも優れたものを持っていたのかもしれないと思ってみたり。

カレーがとても辛かっただけにデザートの羊羹がとてもおいしいかった。
嫁さんが食い終わるまで待つ。
落ち着いて周りを眺めると、テーブルがくっつけられて団体対応の臨時変則配置になっている様子がうかがわれる。
その上にはまだ片付けられていない食器。
ついさっきまで人がたくさんいてにぎやかな場があったんでしょうね。
お店のひと段落ついたのか片付けが始まり、意外と多くの人がいるらしい厨房からは明るい笑い声も聞こえてくるようになった・・いいなぁ・・
それで私は、何でなんか寂しいんでだろう・・
なんでじゃねーよ。
まあいいか。
秋だから、
そうだ秋なんだね。
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食後にお茶を持ってきてくれた人はすごく明るい感じで今日の団体さんについて話してくれたり。
もう少し話してもいいよ、何か話しかけてみて・・みたいな表情をしてもらえてちょっと嬉しいというか温かい気持ちになったというか・・でもこちらに続けるための何かが足りず・・
何でもないようなことなのかもしれないけれど、人間欠乏症の私には忘れられない出来事。
ありがとう。
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なんだこれ、
カレーに入ってた栗もこの中から出てきたのかな?
おいしかった。
ありがとう。

Tag:ドボルザーク  Trackback:0 comment:2 

ラウンジとメープルシロップ

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多分今年最後の朝顔。
もう終わりだと思ったその後に咲いて見せてくれた。
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雨で種が流されちゃった先でもがんばってた。
毎日水をやって一喜一憂した数年前と違い最近はほったらかしに違いから
お前のために咲いてるんじゃねーよと言ってるかな?
ごめんね。
でも、眺めながら咲いたねと言えば、
うん、咲いた。
と答えてくれていると勝手に思っている。

ここは、
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表通りに背を向け知ってる人だけ来てくれればいいというようなお店。
入った瞬間、地元の常連さんに向けたお店なんだと理解する。
とは言え丁寧に案内してもらえて、排他感と戦うこともなかった。
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なんか造りは夜のお店みたいですよね。
そういえば入り口にラウンジとあった。
カフェで検索して見つけたけれどここはそういう店じゃないのかな?

カウンター席だからお店の人と話をするならしようという覚悟をしなくちゃ・・
そこへ隣に常連さんらしい人が来てお店の人を独り占め。
おかげでこちらは気楽にしてられる。
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なんとなくウインナコーヒーとか。
安価でシンプルなメニューからこだわりの珈琲を飲ませたいとかじゃなくて、ここで気楽に話をしていってくれればいいという感じなのかなと思った。
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カウンターがグランドピアノを囲んでる。
あそこで聞いたらどんなかな?
うるさそうだななんて言っちゃいけないのか。
昔、ピアノにあこがれた。
ピアノにじゃなくてピアノを弾くことにか。
昔は電子ピアノも高かったからアルバイトをしておもちゃみたいなキーボードを買って。
タッチセンスとペダルがつけられるのがうれしかったけれど64鍵だったから・・・
自分にとっては思い出でも誰かにとっては犬の糞みたいなもんでしかないのは知ってる。

https://www.youtube.com/watch?v=euLyQCJmCfs
この曲が大好きなんだけれど、ある時なんとなく苦手だと思ってる人が目の前でこれを弾いてた。
あの人苦手だな嫌だななんて思っているときはだいたい相手もそう感じてる。
戸を開けて目があった瞬間にうわ汚ね!みたいな顔をされると昔を思い出しこういうの久しぶりだなぁなんて思ったりして。
勝手に周りから疎まれているんじゃないかと思い込んでいるこちらに対し明るく人受けのいいその人、年齢的にどうかというところだったけれどある日子供ができたと聞いた。
ちょうど私は不妊治療であきらめが諦められずという頃。
でもだから辛かったとかなんとかいう話でもない。
外へ出て人のいるところへ行けばそんな景色を見ることになる。
音楽は生身の人が作り生身の人間が奏するものだから、それは私の大嫌いな人間かもしれないし聴き手の考えや願いと全く無関係か正反対のことを考えて生み出されているかもしれない。
私は内へむかって閉じこもり録音された音楽ばかりを聴いていたからか音楽を妙に崇高な幻想世界の中でとらえるようになった。音楽をやってる人からするとそういうのは嘲笑もんだと思う。
それはそれでいいとも思うんだけど、たまにはよそへ出てきてギャップにうろたえるとかした方がいいかもしれない。
打たれ弱いからほどほどにしとかないと変になっちゃったりするけれど。
今この曲を聴いて、そんな記憶とは全く関係なくいいなと思えるからまあいいね。

隣に一人座ったお客さんは多分どこかの社長さんだ。
喫茶店のカウンターに社長というのは別な所でも見た。
互いの事情を知っている前提での会話が続くその横であれ俺ここにいていいのかな?なんて思ったりして。
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ケーキ終わっちゃったと言われて頼んだホットケーキはコンパクトでおいしそう。
砂糖の出てこなかった珈琲にメープルシロップを入れちゃったことは内緒だ。
誰にどう思われようが関係ない・・はずなんだけど常に周りからどう思われているかに神経をとがらせ生きてきた。
まいいや。
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メープルシロップ入りの珈琲がおいしかったのは内緒。

Tag:ショパン  Trackback:0 comment:2 

生きるため、生きたことにするため

また、朝目覚めたら何か考えるより前に虚しさが周囲を埋め尽くしていた。
夢に引きずられたのかもしれない。
最後は海に行くところで終わってた気がする。
海でも見に行こうか。
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ここはあんまり好きな場所じゃないと思ってたのは内緒。
この日、昼飯で失敗した。
ここに来るのにも失敗、この後も失敗・・
何をやってもうまくいかない日というのがあると思う。
何をやってもまともにできないんだなと言われ続けて生きてきたことは今関係ないと思う。
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ちょっと下水臭いじゃないか嫌だなと思っちゃったのも内緒。
曇りがちで夕日は見られないだろう。

あのね、趣味でやってる楽器がいつまでたってもまともにできないというので自分の人生全体が失敗だったような気持ちで沈んでしまうとか、普通は馬鹿にしか見えないでしょう。
私だって他人がそんなこと言ってたら頭のおかしい人かと思うと思う。
私のもつ肉体的機能に異常はなくても脳か神経の異常でそれを操る能力が欠如していることを象徴的に明示するやりたい楽器ができないということは、物心ついたときから積み重ねてきた自己否定で埋められた自分というものと直結して活性化する。
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ボタンをはめられない紐が結べない文字を書くことができないから始まって箸が持てない、ボールが取れない歌が歌えない・・酒が飲めないのは関係ないけど・・
その都度見てきた周囲への私への反応は私に価値がなくみっともないから人から隠しておくべきだという自分像をつくっている。第三者の口からの非難を聞くことはそれをさらになぞり呼び出す。
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だったら、そんな原因になることはやめてしまえばいい・・
でもだいたい2週間もすれば何もできず何もしない自分への攻撃が始まることも知ってる。
子供がいないことと合わせ生きていること自体を否定し始めたりする。
このブログにも一見明るいような記事に未来へ向かって希望をもってなんて書いたりしていた時期がある。でもどこかからお前なにもしないし口先だけの虚像だろ?という声が聞こえていた。
他の何かがあればいいけれど、そうでないなら逃げてもしょうがない。
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自分がおかしくなることは承知の上であえてそこへ挑戦し続けることが私にとって自分に価値がないという意識を書き換えようという挑戦でもあるのね。
俺だってできるんだよと思ってから死にたいというのが私の願い。
そのための挑戦だから、自分に合ったやり方をみつけて楽しめばいい・・じゃ困るのね。

https://www.youtube.com/watch?v=FOwRW8ee4S8
こんなことを書いてこんな曲を貼ってると馬鹿に見えるんだろうなと思いながら・・
思いながらも書いてしまうのはどこかにわかってくれる誰かがいるとかわかってほしいと思っているからか。
そう思っているとその強さと同じ量で反対向きの力が返ってくるのも知ってる。
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それでまたレッスンは相変わらずの壊滅状態だった。
でも頑張ろうと思って帰ってきた。
なんでかは省略。
私はまだ大丈夫。
傍目には停滞どころかどんどん後退していく意味不明な人間なんだろうけど、私の中では微小ながら前に進んでいるの。
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ずっと、誰かにわかってもらいたいと思ってた。何を分かってもらいたいのかもわからないまま。
今でもそれはそうかもしれない。
だけどわかってもらって喜んでるようじゃダメなんだとも思うようになった。
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いつも練習に付き合ってくれてありがとう。

Tag:バーバー  Trackback:0 comment:2 

大切な物とまちがい、天ぷら屋

昼めしを食いに行こうと行先をいろいろ考えるけれど嫁さんとも話がまとまらず決まらなかった。
じゃ今日はもうここでと行ったところは行列。それじゃと隣のファミレスに入ると大混雑ながら空いてはいた。
席に通されると5分もしないうちに嫁さんに異変が生じ涙目でお店を出たいと訴え・・申し訳ないけれど急いで店を出た。
過呼吸の始まる前というか・・・なぜそうなったかは省略で。
そういえばいろんな店の名を出した時ここは嫌だというようなことを言ってたな・・・好みに合わないのかと思ってたけど違ったのか・・ちょっと足りなかったかな・・・みたいなのをあんまり考えすぎるのは間違い。
このまま家へ帰るというのも違うと思う。
何か声をかけるというのは一番間違い。
なにもなかったように・・
次の店を探るけれど同じ状況にならないような客層の全然違うところ・・
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忘れられた商店街の裏路地みたいなところにあるてんぷら屋。
ふだんなら嫁さんにここに行こうと言っても絶対にうんとは言わないんだけど。
折れてくれてるんだろう。
戸を開けてみれば混んでいて・・ここいいですか?かなんか言ってみるといきなり掃いて捨てるような返事をくらう・・気にしないと思ったけど2度ほど。
別に履いて捨てられたんじゃなくてそういう喋り方なだけで悪気はないんだろうとか言って自分に言い聞かせる。
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お店の誰かが、盆栽が好きみたいだ。
他にもいくつか置いてあって、小さな世界は秋ですよと言っているように見えた。
盆栽も長く続く奥深い世界があるんでしょうね。
なんとなく盆栽には歳をとった人がやるものというイメージがあるけれど、クラシック音楽にもある爺さんが聴くものとか歳をとると聞くようになるものみたいなイメージは大きな間違いであ・・どうでもいいかそんなの。
誰にどう思われようと自分がそれが好きだってだけでいいか。
だけどあれですね、私が勝手に大好きだと思っているクラシック音楽は実は私のことが大嫌いで「あなたなんかに聴いてほしくないです。気持ち悪い近寄らないで!」とか思ってたりして。
昔、学校も仕事もみんなやめちゃって好きな歌手を追い回しているというやつがいた。
ツアーかなんかに張り付いて日本中のあらゆる会場で一番前にいるのでステージ上の歌手本人と目が合い嫌な顔をされると言ってた。
対象に嫌われてまで追い続けるとか何なのかと思わないでもないけれど、好きってことはすごいよね。
勉強でじゃないけど何かで全国2位になったみたいな才能を持った奴で親父の自慢だったはずなのに・・
親には勘当されたとへらへら笑ってた。
まだ二十歳ぐらいだったし、傍目にはめちゃくちゃでもやりたいことをやり尽くしてその結果に納得できればそれはそれでいい人生かもしれませんよね。
あの人今どうしてんのかな?まじめな親父になったかな。
私も、音楽から嫌われようがお前は間違ってると言われようが勝手に好きでいるけど。
だけどもし音楽が人間の形になって出てきて嫌そうな顔なんかされたらもうそこで無理だろうな・・あいつやっぱりすごいな。
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嫁さんの頼んだ唐揚げ定食。
予想外の超絶山盛り感。
さっきの人がこれを置きながらびっくりする私の顔をしっかり見届けていったのがわかった。
すげーな!とか言おうかと思ったけれどなんかこうわだかまり感がまだ溶けてなくて。
鳥だけじゃなくて豚のから揚げとハイブリッドな・・
食べきれない分が回ってくることはもともと予想していたけれどさすがに多いぞこれは・・・・
ショウガが利いていておいしかった。
天ぷら屋なんだから天ぷらだろと思いつつ前食ったしなと
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私のフライ盛り合わせは季節的に
カキフライとエビフライ、多分アナゴのフライ・・たぶんてなんだよ・・
それで十分なところにまだヒレカツが2つ・・
値段を考えるとものすごい量だ・・
こんな忘れ去られたような路地裏にあって繁盛するわけだよね。

お茶を入れに来てくれたりのやり取りでお店の人へのわだかまり感は消え、普通の客の一人として扱ってもらえていたんだなと認識する。
いちいちそんなことを気にするのか・・そう、子供のころからびくびくして生きてくるとこうなっちゃうの。
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嫁さんが笑ってた。
よかった。
ありがとう。
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路地の途中にある昔からのお菓子屋さん。
ちょっと寄っていこうか。
直接買いに来たことは一度もないのだけど、訳があってここのお菓子を時々食べている。
お礼というでもないけどなんとなくそのことを伝えると笑顔で答えてくれた。
帰って袋を開けるとおまけをで一つ大きなお菓子を入れてくれてあった。

帰ってゆっくりブル5を聴いて満足すると、
今日あったことを思い出して

https://www.youtube.com/watch?v=2yU2TdWVBYM
これを聴きたくなった。
この曲、題名は皮肉か洒落じゃないかと思う・・・こういう気持ちでいられたら幸せですね。
これが自分で弾けたら本当に幸せだと思うけれど、残念ながらこの世の私はそういう私じゃなかった。

食いきれるわけのない嫁さんの分が大量に回ってきて、この日晩飯は不要となった。
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朝、
ちょっと試し塗したような富士山だった。


Tag:プーランク  Trackback:0 comment:0 

気にしすぎと犬と笛の音と神様

モーツァルトのピアノ協奏曲に戴冠式という愛称で呼ばれるものがあります。
今日はそういう・・でもモーツァルトは全然聴かないんだった。
天皇陛下は昔からヴィオラをやってて時々OBオケに入ったりしてましたね。
一度学生オケのコンサートに行ったことがあった。
演目的に無謀な挑戦で聴かせる音楽としては完成していなかったけれど、一生懸命な彼らがうらやましくなんにもできない自分が寂しかった。
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雨の間にちょっとだけ晴れ間。
どんな気分でも、青い空に白い雲っていいですよね。
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犬は加齢のためか遠くまで歩けなくなっちゃった。
あんなに当たり前のように来ていたここも久しぶり。
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台風で相当水位が上がったらしい川も今は元通り。
山が崩れていないから何年か前のように岩で埋め尽くされたりもしてない。
遠くからは御神輿の太鼓と笛の音・・
昔は国境だったこの川を挟みすぐそこに見える向こう側とは行き来もなくはよく知らない。
鳴らしているのは子供だな・・子供がいるのか・・
私のところは子供会は解散、御神輿もなくなってしまった。
他人事みたいだけど子供がいないのはうちだった。
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楽器の練習というか音を出していると犬がすっ飛んでくる。
一緒に吹いたりはしないけれどずっとそばにいて。
最近は練習行こうか?というと張り切ってその部屋へ突進する。
休憩しようと部屋から出ると吠えて呼び戻そうとする。
あんた何やってんのちゃんとやりなさいよ・・
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こういうことを書けば馬鹿だと思う人もいるでしょう。
真顔で犬がそんなことするわけないだろなんて説明し始める人もいる。
調子が良ければ気にならないそんなことで嫌な思いをしないよう書くのをやめようとか考えてしまうのはやっぱり気持ちが負けてるんでしょうね。
もう一つ書こうと思ったことはやめてしまった。
これが強くなってくると楽器もブログもやらない方のがいいという事になり、病的に進むと生きているのもやめた方がいいことになっていくと思う。
そうなんないように自分を肯定したくて楽器に挑戦をやってますとか書いても誰にも・・・
ああいいから音楽でも聴きましょう。

聴きごたえのある大規模な2重フーガをソナタ形式の中に埋め込み管弦楽化したブルックナーの交響曲第5番のフィナーレは音楽史上の記念碑みたいな音楽だと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=txQewxJBGg0

重厚なフーガと第2主題の再現を聞き終えて満足しかけたところに第1楽章の主題が返ってくるところの感動は・・とか言ってるといろんな要素が立体的な対位法で絡み合い始め・・
それは装飾的な構造が立体的に組み合わさって巨大な神殿を作っていくようなイメージがあって、最近は日本人だからか
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こんなイメージもあるのだけれど、
最終のコラールが登場する瞬間は完成した超巨大神殿の中が神の光で満たされるような感動があり、何度聞いてもそれを押さえることができない・・
でも、私自身がそうだったけれどこの音楽を把握理解していなければ古臭く訳の分かんない物置小屋みたいにしか聞こえないかもしれません。
そういうものだし、それでもいいの。
この西洋音楽の最高地点みたいな瞬間、
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いっしょにコラールをやってるのかと思いがちな笛は第1主題を刻む低弦に一拍遅れるエコーみたいなのをやっている。
ただ実際ここは金管にかき消されてほとんど聴こえて来ない。
これを最初の休符を含め単独で頭の中で鳴らしてみると
・・ピッピ・・ピッピピッピ・・ピッピピッピ・・とかいってなぜか日本の農村のお祭りみたい・・それがこの何日か頭の中でずっとなっちゃってて・・
ブルックナーのスコアにはこういう聞こえないけどなんかやってるというのが時々あると思う。
それを見て非効率なオーケストレーションとか言わなくていいと思う。
この人は神に向けて書いているから。
神様にはちゃんと全部聞こえているはず。

子供の頃、周囲でお祭りがあると行きたいと思った。
口に出すと何をバカげたことを言ってるんだと罵られながら殴られるという家だった。
何十年もたった今でも祭りという場に行くと精神が不安定化するこんな人間にもまだできることがあるはず。
うまくいかないと、救世主みたいなのが現れてくれるのを願ったりする。
けどそんなものあるわけがない。
嫁さんが現れたのがそれかもしれないけどな。
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あなたもですよ。


Tag:ブルックナー  Trackback:0 comment:8 

嵐の最中に考えてたこと

これを書いている今、
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でっかい台風が接近中。
・・・だった。
その後各地での大きな被害を知ることとなり、今も大変な思いをしている人が沢山いると思うとなんといっていいかわかりません。

箱根には異常な量の雨が降り芦ノ湖もあふれたようだ。
私の家から見えるこの山も箱根山なのだけど長年手入れを放棄された人工林は保水力が足りない為大雨が降ると山ごとえぐられたように崩れる。何年か前には近くの家が川に流された。
局地的で異常な雨の当たる位置があとすこしずれていたら、このあたりもただ事では済まなかっただろう。
またちょうど風雨がピークに達したころに地震が来たりして・・
風もないのに家が揺れてるのを感じたときにはついに隣の山が崩れてきたのかと思いかけた。
そして今後それが絶対にないとは誰も言えないと思う。

大雨でも崩れない山を取り戻すためにはもりに光を入れて草から始まったり多彩な植物が根を張るようにしてやる必要があるんだと思う。宅にだろうかどこかからお金が出てそういう事もやってるみたいだ。
大雨みたいなのが来ても崩れないような心になるためには、いろんな成功体験と、友達相談のできる友達、人脈、遊び、豊かな・・
そういうのが根を張ることが必要だと思う。
一つもないね。
心に砂防ダムを設置しろ・・
こんなこと書いてたけれど時間がたった今読むとあほかと思われるだけだなとは思う。
心の砂防ダムって何だろうな。
酒?薬?歌?友達?子供・・
もういいから。
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最近勤務先に一人の中学生がやってきた。
担当した人間の言葉によると、引きこもりで進学は難しいので就職をすることになった子の社会見学のようなものだそうだ。
進学は無理だけど就職ならできるというのはどうかとも思うけれど、停滞をよしとすると取り返しがつかないしな。
ちらっと見た彼は健全で聡明という印象だった。
本当は違う望みがあるんじゃないのかな・・
良かれと思う周囲の配慮が誤った方向へ・・・
だけど彼のことは知らないし私の感じたことには何の意味もない。
本当は彼のことじゃなく、あるはずだったなにかがないという意識の抜けない自分を重ねてみたかっただけかもしれない。

皆と同じになぜできないの!
をやめて、あなたにはそれがあっていますからあなたらしく生きましょう・・とかいうのが個性を尊重する正しい流れだと思っていた。
私も人にそんな言葉をかけたことがあるし、自分もそう言ってもらいたいなんて思っているかもしれない。
最近自分自身のあることでで思った。
受け手からするとそれは「お前はどうせそんなんだからそこでその程度でいればいいんだよ」ととも聞こえる。
もちろんそうじゃない場合もあるだろう。
私はあることで、わかってなんかもらわないほうがいいんだなと思った。

雨の音自体は嫌いじゃないけれど、音楽を根こそぎ聴きいときには邪魔をしてくるので雨が降ると音楽は聴けない。
そんなわけないだろ!が一般的な・・まいいかそんなの。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2388&v=4S2FOCca3zc
グレートのフィナーレを聴いていると特に第2主題部のあたりで
みんないるよ・・ひとりじゃないんだよ・・大丈夫だから・・みたいなものをすごく強く感じる。
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暖かく包み込んでくるかのようなそれはコーダで全地上を揺るがすかのような大きな力となって・・
シューベルトは確か30歳になるより前に無くなってしまったんじゃなかったっけ?
コレラなんかが蔓延していたんだろうあの当時それは特別珍しいことじゃなかったのかもしれない。
机に置き去りになっていた総譜をシューマンが発見したというこの曲、
こんなものを書いてしまったから神様がお前もういいだろうと言ったのか、もう時間がないのを知っている神様がこんな曲を書く力を与えたのか・・

聴いている自分はこの世に祝福された幸せな人間でいられる。
音楽ってすごいよね。
しかし最終音の余韻が消え孤独感が戻ってくる・・そんなことはいいから。

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ファミレスのサラダ。
期待しないで手を付けると炒めたてをのせてくれるらしくキノコが温かかった・・こんな小さな幸せが・・
よくいう小さな幸せを拾い集めてというのは心の斜面に小さな下草の種をまいているんだろう。
だけど大雨が来るとあっという間に流されちゃって・・
もういいか。

危機管理といえば、
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もう一つ書こうと思っていたけれどリアル問題過ぎて詳細を書いたらまずい気がしてきた。
世の中安心安全なんてなくて常に危機に瀕しているのかもしれません。
こんなことを言ってられるうちは平和で幸せなのかもしれません。

Tag:シューベルト  Trackback:0 comment:1 

雨の日、開けて入れてもらった。とナメクジ

今日も楽器の練習。
いよいよ俺には無理なのかと思いかけたところに今まで気づかなかったものが下りてきた。
勘違いでも何でもいいのモチベーションが続けば。
つぶされたら終わり。まだつぶれてません。
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雨の日。
先日来てはみたけど入るのをやめた隠したようなところにあるカフェ。
ギャラリーが主でカフェはおまけなのかもなという感じ。
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こんな日なら空いているかと思って。
ここを入ってみると、部屋の中は真っ暗。
多分黒板みたいなのがたてかけてあったんだろうスタンドには何もない。
あれ、やってないのかぁ。
鍵がかかていることを実感して納得しようと戸を引いてみると開いた。
あれ?けど誰もいない。
なんだ不用心だなとか思いながら帰ろうとすると中から人が出てきた。
こんな天気だし誰も来ないだろうと思って閉めちゃったんだけど・・
そうですかと帰ろうかと思たけど帰れというふうでもない。
簡単なものでよかったら・・
いいんですか?

迎い入れてくれながら、ここをどうして知りましたか?
時々ある聞き手とっては結構大事な気もするこの問いに
グーグルマップで・・・じゃあまりに味気ないと毎回思うんだけど。
それが実際だから仕方ないか。
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今考えると遠慮しなくちゃいけなかったのかな。
でも入っちゃったよ。
人づきあい無しで生きていることの問題の一つは、恥をかきながら経験を重ね修正されていくべき非常識がそのままであり続けることですね。
明かりを一つづつ点けてくれて・・

音楽もかけましょうか、ちょっと重い曲がはいってたから・・
と何か入れ替えてくれて
これリストですか?なんて聞いてみると
違います・・あそうかな?
御詳しいんですね・・
あんまり興味ないから的ニュアンス。

https://www.youtube.com/watch?v=2evXiwpeGkE
そういう私もクラシックを聴いて30年以上になるけどリストの音楽とはそりが合わずほとんど聴いてない。
知らなくても聴けばリストでしょこれ?っとわかるまさにあの辺りに自分と合わないものが・・
聴いてないんだからそりが合わずと言ってるのは論理的にはおかしいかもしれない。
いいからいろいろ聞いてみればいいなと思うものもほんとはあるのかもしれないけど。
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この日生きていたメニューは珈琲と紅茶
あとチョコレート。
焼いてあるから味に深みが出ているはずというもの。
これらがどう美味しかったかは、この日の主題じゃない気もする。
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いろんなことを話してもらって、込み入ったことまで透けて見えたりもしたけれどそれを全部書いたってしょうがないな。
ギャラリーでは若い芸術家の展示が行われており、ちょっと置いてある作品についてなんか行ってみるとその古典の資料を持ってきて熱心に説明してくれる。
その人は成功してパリで個展・・
今やってる展示も見てもらいたくて仕方がないみたいだ。
普通ならもう引退している年齢の人だと思うけれど、熱意を持って取り組むことがあって素敵な生き方だなと思った。

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何度かの窓から見える緑が素敵なんですよ、今日はもうこんな天気だからとを閉めちゃっての後、
ちょっと開けてみましょうか・・
ここの良さを知ってもらいたくてしょうがないみたいだ。
閉店時間を過ぎてることをサラッと言った後、大丈夫気にしないでゆっくりしてくださいね・・
気にしないわけにはいかないよね。
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床の間に見えるあそこは元押し入れで、装飾の入ったあの障子はどこかの屋敷が解体されるときにもらって来たものだそうだ。
多分古く、相当お金持ちの家だったんでしょうね。
それに合わせて壁を開けて窓をつけて・・
古い山水のスピーカーについても話しかけると一言二言帰ってきて途切れた。
でも短い言葉の中に大きなヒントがあり、その後の会話と合わせどこでだれのどんな人生が展開されたのか・・想像が膨らんでゆく。
スピーカー自体にはあんまり興味がないらしくそこで終わっちゃったけれど、なんかその方が芸術的でいいかもね。
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写ってないけれど窓の外に見える雨が美しかった。
熱心に個展や作家について語ってくれるのを聞いていると
それじゃあ俺も見に来てみようかなという気になてくる。
また来ますなんて言ってみると
ごめんなさいでも明日は閉めますから・・
いえそんなにすぐきませんから大丈夫。
また来ますと言って実際行ったことがあるのは全体の0.5%くらいなのは内緒。
行きたいなと思いつつ私は多分いかないと思う。
何曜日だかは作家が来るそうだ。普通はワクワクするところだろう。
拒否感が走っているのは作品に興味がないとかそういうのじゃない。
昔から、こういうのを含めなんで素直に受け入れ楽しむことができないのかがようやくわかりかけてきた。
それを直し素直な心でいろんなところに行きいろんなものを楽しむために何を手に入れたらいいのかは知ってる。
この日、ここへ来る前に家の前に特別でっかいナメクジが這ってた。
何かのメッセージかなと思ったりもしたけれど今わかった気がする。
ゆっくりでも進めナメクジみたいに。

すごく丁寧に見送ってくれるのがありがたかった。
写真撮りたかったけどできなかった・・
行くことはもないかと思った場所だけど、行ってみてよかった。

Tag:音楽を聴く話  Trackback:0 comment:0 

書けば馬鹿にされるだけと思いつつ

コメントいただけてうれしいです。
ありがとうございました。
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本来私などがやるのはおかしいはずの氏子総代の代理を頼まれ朝から地域の神社へ。
回ってくるわけのない役が回ってきた訳はいい内容じゃないしここへ書いてもしょうがない。
月一の掃除のつもりで行ったらたくさんの人がいて驚く。
ちがった祭典の準備だった。
普段絶対入れないところへ入って雑巾がけをしたりというのは貴重な体験ではあったけれどそれもほどほどで終わってしまい偉くもなんともないはずの私なのに別枠みたいなところに座ってただけで終わってしまった。
氏子になるような人はみんな商売をやってきたとかでっかい農家だとか、そこそこでっかく太く生きてきた個性的な人ばかり。
話し方にも強い個性があり知らなければ怖いというかなんだこの人みたいに思うかも。
でも多分、みんなすごく優しくいい人。
昔から繰り返してきた初めての場で委縮しすぎて失敗してきた経験がフラッシュバックする中、時々優しく声と笑顔をかけてもらえた時はうれしかった。
酒もそうだけれど、普通の人が普通に乗るはずの話題が全く理解できず相変わらずの自分を知る。
それはそれとして大変ありがたい気持ちをもって挨拶をして家へ帰る。

素晴らしい天気で遠くへ出かけたいと思っていたけれどもう時間も時間。
一つ大切な用をこなし、付き合ってくれた嫁さんと昭和な喫茶店でパフェ。おっさんなのにココアパフェ。
それから晩飯までの時間つぶしに買い物か・・
そうだ待ってる間自分が時間を潰せるあそこの店にしよう。
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のんびり走るローカル私鉄の上を新幹線が轟音を立て矢のように通過してく。
結構うるさくて近所めいわ・・じゃなくて、
ひっきりなしに通過してゆくあの中には人がいっぱい。
みんながあの速度で進んで行くなら俺はこのローカル線・・いや違う、俺は地べたを這うナメクジだ。
こんなことを書いたってしょうがないけれど、楽器はまた非人間的駄目展開へ戻ってしまった。
戻ったんじゃなくて勘違いしていただけなんでしょう。
ほんとに子供が初めて持って30秒後にできるみたいなのが1年たってわからない。
まるでわからない。
傍目には人の言うことを聞かずちゃんと練習もしないくせに文句ばっかり言ってる馬鹿は辞めちまえというところでしょう。
昔からなんでもこのパターンで結果こんなになっちゃった。
そんな人生を、なんとかやり直したいんだけれど簡単にそうはさせてもらえないのね。
そうなるのを承知でナメクジみたいに・・はいいけど周りはそんなの理解できないから。
それも解っててなんだけど。
文字上だけじゃなく、実際に俺は人間じゃないんじゃないか?
誰の言葉も聞こえてこないし、誰もいない。
誰もいないんだよずっと。

他人にわかってもらおうという内容じゃないとは思うけれどもう何か話す相手がブログだけになっちゃったから、押さえてるものがあふれるとここへ流れ込んじゃうのね。
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スマホのメーラー、ゴミ箱を空にするを押す。
今時メールじゃないし荒唐無稽化していたものを消しただけだから何にも変わらないんだけれど、実際誰もいなくなりなにもなくなった。
望んでないけど経験により自分にとってベストなのは人と関わらないことだと思って生きてきた。
なのに今頃、そんな自分はみっともなくみじめだとか寂しいとかなんで出てくんの。
でもこれがなくなっちゃったら終わりかもな。
さっきからお前止めちまえよどうせまただめだみたいな声が聞こえる気がする。
辞めちゃうと2週間くらいでお前は生きてても意味がないみたいなのが出てきて延々ずーっと続くのは知ってる。
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綺麗だな。
でももう終わりみたいな気分で振り向くと暗くなってしまった空の雲間から明るく輝く月が顔を出そうとしているところだった。
大地の歌みたいだなとか思いながらもう写真を撮ろうという気もなくて。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=2037&v=3pzIE7rx7JY
暗い夜への入り口。
やがて美しい月が昇ってくる。
1277.png
その光景がどんなに美しいものか、言葉が解らなくても音楽が教えてくれる。

おお友よ、この世では幸をつかめなかった!
と語る背後で静かに打ち鳴らされる銅鑼の音が行く先にあるのは死だと教えていると思う。
別に私が死ぬわけじゃないけど。
でもこの時俺は死ぬまでこのままなんだろうなとかなんとか考えていた。
いまはそれじゃ困るという気持ちがまた戻ってきた。
何にもわからずできない訳の分かんない私の唯一で最大の楽しみである音楽が、私からは最も遠く高い壁の向こうにあるというのは結構悲しくつらい。
この惨めな思いのまま死にたくない。

なに弱音はいてんだこれ。
そんなでいるからか風邪ひいちゃった。
負けたら終わりだ。
傍から見ればふざけてるようにしか見えないんだろうけど、また今日も練習します。

その後行ったいつものレストランはやっぱり連休なのに一組のお客さんもいなかった。
私は静かでいいなとか言ってればいいけど家族なんだろう少なくとも3人の人が働き空調や照明が動いて・・・大丈夫なのかな?
明るい光と丁寧な対応の中食べた料理はおいしかった。
ここで一人で食っても味気ないかもね。
今一人じゃないんだから。
音楽を聴こうという気もなくなちゃっていたけれど次の日犬と散歩をしていると不意に頭に浮かんだ曲があり、音楽部屋に座ると次々に聴きたい曲が浮かんだ。
音楽まで嫌いになっちゃったらおしまいだけどまだ大丈夫だと思う。




Tag:マーラー 大地の歌  Trackback:0 comment:6 

金色に輝く世界と素敵なごちそう

今回の台風、その前にもあった災害により大変な思いをされている方へお見舞い申し上げます。

このとき気分が最低だったけれどそんなこと書いてもしょうがない。
そんなことより
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いいでしょう?ススキの海と富士山。
遠くへ行きたいなんて思っていたけど、走り始めてすぐ現れたこれ。
これでいいじゃない。
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もうちょっと行った別な場所。
嫁さんがちょっと歩いてこうよと言うから。
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いいねーすすき。
まだ夏なのかみたいな日差しもこういう事なら・・
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ほんとに金色に輝く海。
おとぎ話みたいだった。
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嫌なことも嫌な自分もどっか行っちゃうと思った。
またすぐ戻ってくるけどね。
今だけ忘れたっていいじゃない。
ずっとここにいたいと思ったけれど、そんなの無いんだよね。
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タバコ吹かしてるみたいだなふじさん。
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昔からなんとなくなんかあるなと思っていた昭和なレストランに行ってみた。
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ロウソク・・
メニューを見ると魚もやるみたいだけど基本的に肉が得意なんじゃないかと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=BT346icu35g
ラロというとスペイン交響曲とよばれるヴァイオリン協奏曲が有名で、ちょっと一発屋なイメージもあるんだけれど。
チャイコフスキーがヴァイオリン協奏曲を書くにあたって参考にしたとかいう話もよく出てくる。
フィナーレはなかなかとっつきやすいしちょっとパガニーニみたいなコーダとかなかなか楽しい。
この曲も弾いてるのを目の前に見てわぁー!とか喜ぶ系の音楽ですね。
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ご飯の盛りもすごいけどポークソテーでっかいな
デミグラスソースもついてきたけれど、何もかけなくて十分においしかった。
ちょっと高いいかななんて思っていた感覚はふっとんだ。
安いというかCP高いね。
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嫁さんの和風ハンバーグもすげー
パンもなんかいっぱいあるじゃんか・・・

途中からは書き貯めてあった別な日の話。
気分の変動が大きくその内容と自分が離れちゃってまとまらないから没にしようとしてた。
だけどそんなことしなくてもいいじゃない。
うまくいかないことがこれまでの一生分の失敗の記憶を呼び重ねる頭と闘い中。
めげてるときに自分のブログの拍手の数がガクッと落ちてるのを見ると自分を否定された気がして引きずられる。
何言ってんのこの馬鹿と思ってるんでしょ?
まあしょうがない、世の中は自分の都合のいいようになんか動くわけがない。むしろ逆だ。
そんななか拍手ボタンを押してくれる人がいたと思うとまだ駄目でもないのかと思ったり。
ありがとう。
美しい景色を見たり美味しいもん食ったりして頑張りましょう。
誰にどう思われようと言われようと俺はそんなに駄目じゃないと自分に教えるためにこれ書いて・・


Tag:音楽を聴く話  Trackback:0 comment:10 

周りがみんな敵に見える日も、世界は美しい。

家から1時間半くらいか、大きな峠を二つ越えるとここへ出る。
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昔このあたりを通って長野、新潟方面へよく行ったけれど峠を越えると見えてくるこの景色はまだ旅の入り口というか、ここからスタートという印象だった。
一時期2時頃起きてスキーにというのもよくあって車出し係としていいように使われているのは解っていたけれど、普通の人みたいな自分というのになってみたかった。
そのうち形だけそろえてもそうはならないこともわかった。
いまここへきて、遠くにきたなぁとか思ってる。
歳をとったとかじゃない、負けちゃってるだけ。
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キウイの畑。
初めて見る・・でもないか。近所にもあるな。
しかしこんなにわらわらなるんですね。
風情って感じじゃないかな・・
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ぶどうって絵になるよね。
これ自体がいい景色。
こんね光景が浮かぶ音楽、

https://www.youtube.com/watch?v=X_FVODPf2tk
化学者として成功していたボロディンは言ってみれば銀行員だった小椋佳みたいなもんか。
余興でやってこれだもんね。
純粋に化学者として重要な発見をして現在まで名を残しているらしいのに趣味で書いた作品が時代や世界を超えて人に愛され続けるんだもんね・・
酒飲んで仲間と楽しくやってる最中に倒れてそのまま逝ったとか、
なんだか人生大勝利ですね。
この曲は奥さんのために書かれたとどこかで読んだ気がする。

テレビつけると研究者なんだろう光が当たる中なんだかうれしそうにしゃべっている人の姿が目に入る。あそこを目指してやってきたんだろうし嬉しさが暴走しちゃう気持ちもわかるよなぁ…と考えるよりも前にチャンネルを変え見たくないものを消し去ろうとする。
確かに私は病的な劣等感の塊なのであるけれど、あんな次元の違うところにいるような人に嫉妬する必要もないだろう。
嫉妬とは違うのか、何がそうさせるのか?
しらないけれど昔から私は成功者というか輝いている人の話を聞かされると敵意のようなものがわくことに気付いている。
最低ですね。
こんな書かないほうがいいことを書いちゃうのはちょっとめげているから。
おかしな頭になっちゃう原因と戦おうとすればおかしな波にぶつかる。
いいよまたがんばろう。
別に死ぬわけじゃない。

https://www.youtube.com/watch?v=bKxBqeoGSq0&t=19s
合奏で演奏してもいいですね。
いいけど弦楽器4本の素朴な音色と曲が共鳴してすごいことになってんだというのを逆に教えてくれる気もする。

ブドウ園でぶどう食ったのにせっかく遠くへ来たんだからとカフェをさがした。
桃農家がやっている桃なカフェはレビューの数が桁違い。経験上そういうところは・・いいから。
ちょっと高価だけど桃を沢山使ったパフェが何種類か。ここへ来たら普通はそれだろう。でもさっきのブドウの余韻が腹と口を支配していて・・
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桃のジュースと・・シフォンケーキはスポンジみたいだったけどまあ桃がメインのお店なんだから。
ついてきた一切れの桃のシロップ漬けみたいなのを食ってみたらすごく美味しい。
桃のパフェ食えばよかったかなぁ・・が延々頭の中をループし始める。
こういうの始まると止まらないどころか目の前にあるものが見えなくなっちゃたりするのね。コンサートの演奏中とかに始まってちゃんと聴けないまま終わっちゃったことがあった。
桃缶買って食えばいいんだよとかいって自分を納得させる。
せっかく納得したところに別なお客さんが注文した桃のババロアが目に入る。
あ、あれにすればよかったか・・
ああすればよかったこうすればよかったっていうのは心の病気みたいなもんだと思う。
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お店から出るとちょうど日が沈むところだった。
なにか外で作業をしているお店の人がすごい笑顔で見送ってくれる。
あまりにいい笑顔なのでびっくりする。
私はコンプレックスが強すぎ、人からの肯定的なメッセージを普通に受け取れない。
時々表れてくれた相手がそんな人間に愛想をつかして去ってゆくみたいな記憶がいくつか。
そんなことより、ありがとう。
見上げると、
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なんとなくあそこに天使がいるような気がした。
あそこから指をさして笑いながら馬鹿にしてるんだろう?
暴言もいい加減にしとかないと罰が当たりますね。
何度も見てきたあの笑い顔は天使じゃなくて人間だった。
大丈夫。
ここまで生きてこれたんだからこの先も大丈夫。

Tag:音楽を聴く話  Trackback:0 comment:2 

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結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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