酒蔵と紅葉とまにあわなかった。
嫁さんにどこに行きたい?と聞くと、何度か行ったことのある酒蔵カフェに行きたいという。
あそこかぁ、いいね。
かなり遠くて時間的に飯食ってきただけになっちゃうだろうけど別にいいか。
道中、絵にかいたような紅葉を見ることができたけれど運転中だし、そういうところは車を停めにくかったり有料道路だったりして写真は一枚もなし。
でもリアル記録より記憶のなかだけにまるで絵画のような形で焼き付けられてるというところが良かったりするのかもね。

目的地のすぐそばにはすごく古い神社。
あまり見ることのないつくりの社殿?はとても古そうだというだけでなく吸い込まれそうな何かを感じる。
だけどこの時写真撮るだけでちゃんとお参りしてこなかった。
今頃後悔したりして。

柿・・
昔はガラス戸なんかなかったんですもんね。
近所にあった障子と木製雨戸のみで人が住んでる家は子供のころからあまりに当たり前にあったので何とも思っていなかった。考えてみるとすごい事だと気付くとすぐに解体されてしまった。

座ろうと思ったあの席には予約席の札。
結局誰も来なかった。
日が当たって暑いからよしなみたいな意味だったのかな。

座った目の前は障子があってこんな感じ。
景色みたいなんて思ったけど
これはこれでいいね。

粕汁に、鮭は避け粕漬け、豚の角煮はお酒で煮込んでるそうだ。
酒屋さんならではな料理ですね。
みんなおいしいよ。

酒蔵は武家屋敷じゃないんだけど、ここ来てあの景色を見るためになぜか武士の世界みたいなイメージが頭に浮かぶ。
https://www.youtube.com/watch?v=Nbqn7evcRo4
張り詰めた極限的緊張みたいな開始のラヴェルのツィガーヌを知ったのは結構早かったと思う。
勉強するふりをしながらヘッドホンでラジオを聴いていて、高校生・と言ってもプロのとかソリストとかが視野に入った人たちでしょう?のコンクールでこれが流れてたんだと思う。
おんなじ曲のいろんな人による演奏が連続して流れるため聞き比べとなる。
小難しいことはも何にもわからなかったと思うけれど、一人だけずば抜けた奏者がいることはわかった。
如何にもすごく聞こえるけれど実はハッタリを大きくきかせているだけで審査結果はよくなかったりしてみたいな生意気なことを考えていたのも覚えてる。
自分には遠く近寄ることもできない世界だと思っていた。
いま、実際そうかなと思うけれど
でも何もやる前からそんな風に考えちゃうのはまちがいだ。
なんでそん・・まいや
この曲、言葉は悪いけれど曲芸披露的な面をかなり強く持っていて、ただ聴くだけじゃなくやっぱり弾いてるのを見るのが面白い曲ですよね。
とはいえ聴くだけでもいつまでも何度聴いても飽きさせない内容を持っているところがラヴェルなんでしょうね。
弾いてるのを見れなくても楽譜を見てるだけでも面白い。

ホルンパートで音符のそばに+が書いてあったらゲシュトップフト奏法の指示ですが、ヴァイオリンだときっと左手でピッチカートするという意味でしょう?
♢はハーモニクスで・・0は解放弦でってこと?
こういうの書いてるとき「楽器もできないくせに」とつばを吐くような声が聞え続けてる。
一度頭のなかを洗浄したいけどきっと一緒にみんな流れちゃってなんにも残んなかったりするんだろうな。

いくつかの候補から選べるデザートは、
前回食べた水ゼリーはほんとにただの水だったので今回は柚子ゼリーにした。
おいしかった。

紅葉っていうのはきっと午前中に見るもんですよね。
谷間を燃えるような紅葉が埋め尽くしているのがわかったけれど、他より早くすごい速さであたりを埋め尽くしてゆく影に光を奪われに沈んで隠れているような印象だった。
もっと早くでかけようよ・・なんて言えば怒り出すかな?

言いたいことを我慢しているつもりの時、相手は同じかそれ以上の我慢を抱えていると思う。
うちは半人前どころか四分の一人前みたいなの同士だから二人合わせてもまだ半人前だ。
傍から見れば色々あるだろう。
でも揉めるでもない、いがみ合うでもない、陰で罵り合うでもない・・適当に楽しいよ。
これでいいと思う。
あそこかぁ、いいね。
かなり遠くて時間的に飯食ってきただけになっちゃうだろうけど別にいいか。
道中、絵にかいたような紅葉を見ることができたけれど運転中だし、そういうところは車を停めにくかったり有料道路だったりして写真は一枚もなし。
でもリアル記録より記憶のなかだけにまるで絵画のような形で焼き付けられてるというところが良かったりするのかもね。

目的地のすぐそばにはすごく古い神社。
あまり見ることのないつくりの社殿?はとても古そうだというだけでなく吸い込まれそうな何かを感じる。
だけどこの時写真撮るだけでちゃんとお参りしてこなかった。
今頃後悔したりして。

柿・・
昔はガラス戸なんかなかったんですもんね。
近所にあった障子と木製雨戸のみで人が住んでる家は子供のころからあまりに当たり前にあったので何とも思っていなかった。考えてみるとすごい事だと気付くとすぐに解体されてしまった。

座ろうと思ったあの席には予約席の札。
結局誰も来なかった。
日が当たって暑いからよしなみたいな意味だったのかな。

座った目の前は障子があってこんな感じ。
景色みたいなんて思ったけど
これはこれでいいね。

粕汁に、鮭は避け粕漬け、豚の角煮はお酒で煮込んでるそうだ。
酒屋さんならではな料理ですね。
みんなおいしいよ。

酒蔵は武家屋敷じゃないんだけど、ここ来てあの景色を見るためになぜか武士の世界みたいなイメージが頭に浮かぶ。
https://www.youtube.com/watch?v=Nbqn7evcRo4
張り詰めた極限的緊張みたいな開始のラヴェルのツィガーヌを知ったのは結構早かったと思う。
勉強するふりをしながらヘッドホンでラジオを聴いていて、高校生・と言ってもプロのとかソリストとかが視野に入った人たちでしょう?のコンクールでこれが流れてたんだと思う。
おんなじ曲のいろんな人による演奏が連続して流れるため聞き比べとなる。
小難しいことはも何にもわからなかったと思うけれど、一人だけずば抜けた奏者がいることはわかった。
如何にもすごく聞こえるけれど実はハッタリを大きくきかせているだけで審査結果はよくなかったりしてみたいな生意気なことを考えていたのも覚えてる。
自分には遠く近寄ることもできない世界だと思っていた。
いま、実際そうかなと思うけれど
でも何もやる前からそんな風に考えちゃうのはまちがいだ。
なんでそん・・まいや
この曲、言葉は悪いけれど曲芸披露的な面をかなり強く持っていて、ただ聴くだけじゃなくやっぱり弾いてるのを見るのが面白い曲ですよね。
とはいえ聴くだけでもいつまでも何度聴いても飽きさせない内容を持っているところがラヴェルなんでしょうね。
弾いてるのを見れなくても楽譜を見てるだけでも面白い。

ホルンパートで音符のそばに+が書いてあったらゲシュトップフト奏法の指示ですが、ヴァイオリンだときっと左手でピッチカートするという意味でしょう?
♢はハーモニクスで・・0は解放弦でってこと?
こういうの書いてるとき「楽器もできないくせに」とつばを吐くような声が聞え続けてる。
一度頭のなかを洗浄したいけどきっと一緒にみんな流れちゃってなんにも残んなかったりするんだろうな。

いくつかの候補から選べるデザートは、
前回食べた水ゼリーはほんとにただの水だったので今回は柚子ゼリーにした。
おいしかった。

紅葉っていうのはきっと午前中に見るもんですよね。
谷間を燃えるような紅葉が埋め尽くしているのがわかったけれど、他より早くすごい速さであたりを埋め尽くしてゆく影に光を奪われに沈んで隠れているような印象だった。
もっと早くでかけようよ・・なんて言えば怒り出すかな?

言いたいことを我慢しているつもりの時、相手は同じかそれ以上の我慢を抱えていると思う。
うちは半人前どころか四分の一人前みたいなの同士だから二人合わせてもまだ半人前だ。
傍から見れば色々あるだろう。
でも揉めるでもない、いがみ合うでもない、陰で罵り合うでもない・・適当に楽しいよ。
これでいいと思う。