極めて劣勢だけどつぶれてません。
峠を越えて。

いい景色の前には人だかり。
知らない人同士互いに写真を撮ってあげたり・・
そんな楽しそうな人の輪から一定の距離を置いた場所に立ち、
前の景色もパッとしないから振り向いてみれば

犬の背中みたいだな。
座椅子に座ってると腹の上に乗っかって寝そべるから目の前にこんな景色が・・
昔ふさぎ込んでいた時、いつも私のそばにいて苛立ちから舌打ちをすると即座に腹の上に乗って落ち着かせようとしてくれた。
裏道のつもりだったけど結構車通るのね。
スマホで何でも簡単に見えてしまう今はもう裏道とか知る人ぞ知るお店というのも存在しえないのかも。
以前あるカフェで禁止と気付かず写真撮ろうとしたらすごく怒られた。
インスタ映えじゃねーよ、実際来てその良さを分かってくれる人だけに知ってほしいとかなんとかでしょう。
けど、Googleマップのレビューを見るとみんな写真撮りまくり載せまくりだった。
その前にまず一言断りを入れるのが礼儀で常識だというのもありますよね。
写真撮らせてほしいとお願いすれば案外笑顔で・・・て感じでもなかったかなあの人。

さらに下ると人と車であふれてる。
湖のほとりを走るとこれまた絵にかいたような素晴らしい景色がみえるけれど車をとめられる感じでもないし後ろの車も煽り気味。
その先にある駐車場は満車で人だらけ。
その先の駐車場はがら空き・・
なんで空いてるのかって、ここだともう燃える紅葉は見えないから。
その先の道の駅も車であふれ・・

子供の頃、富士山の絵を描けと言われるとみんな頂上左隅に小さな丸いものをちょこんと描いたもんだった。
富士山レーダーと呼ばれたそれは今ここにある。
駐車場の通路を右側通行で突っ込んでくるすました顔のおばちゃんとぼけっとそれに続く車列、通路に平然と車をとめて店だかトイレに入ってくおっさん・・
世の中やったもん勝ちですもんね。
人混みを避けて

逃げるように森へ。
逃げてばっかりだわ。
人混みが嫌いとか、人の笑顔が苦手とか客観的には人間失格というところでしょうね。
でも私は私自身なのでなりたくないのにそうなった過程も知っているし、何より自分で自分を失格扱いにしたらそこで終わっちゃうから、
だから人間合格。

奇麗じゃない。
初めて一年くらいの楽器、
このまま何年続けても全く進歩しないという事が自分の中で明確になり、論理的にこのまま続けることは時間の無駄でしかないというところまで追いつめられた。
でもまだやってるよ。
詳細を書けば恥の上塗りかもしれないけど、それでも未来に希望を見てやってるよ。

神様はできないものをできるようにしてなんてくれないけれど、
もうほんとにダメだというところでダメじゃないかも・・をくれるのかも。
やりたいことがあるというだけで、
世の中が明るく見え
体が軽くなるのね。
https://www.youtube.com/watch?v=_hW3aGmYkNw
メンデルスゾーンに限らずオルガン作品を残したロマン派の有名作曲家は結構いるんだけど、聴いてみると作者の個性よりオルガンという楽器の個性が前に立っちゃう曲も多いような・・
メンデルスゾーンのはメンデルスゾーン感がうまく前に出てくるような気がする。
牧歌的ないい曲ですよね。
またト長調ってそういう曲の多い調ですよね。
私は絶対音感なんかないし知らない曲の楽譜を見ていきなり頭の中で鳴らすことはできません。
楽譜が読めないわけじゃないから楽器で音を鳴らしてみながらああこういう感じかぁというのなら・・だけど楽器もあれだから・
それでもこの曲は私にとっては極めて珍しく聴くより先に楽譜を入手して自分でどんな音楽なのか探った曲。
実際ちゃんと弾いたわけでもないしそんな大した話じゃないんだけど。
でもそういうの忘れないのね。
ここはこうすべきというのがあって、他人の演奏を聴いてるときももっとこうしてよとか思ったりしてる。
続くフーガ
前にも書いたかもしれないけれどとてもいい曲だけど見栄を切らずにほのぼの終わっていく終結が彼らしいというか大金持ちの天才王子みたいだなと思う事が・・・

森の中へちょっと入っていけるような小道を見つけ・・・
私有地かもしれないからあれだけど、ほんとはちょっと歩いてみるといいんだろうな。
でもこの時そんなことを少しも考えなかったのは、まだ昼飯を食ってなかったから。
時計は結構進んでる。

このあとおしゃれ店を探すこともせず行ったことのあるファミレスで遅い昼食。
人もあんまりいない店内でゆっくりして満足。
昼飯が終わるともう日の光はもうすぐ終了ですよみたいな色となっていた。
傍目にどう見えるかは知らないけれど、
私の人生は無駄じゃないと思う。
大丈夫。

いい景色の前には人だかり。
知らない人同士互いに写真を撮ってあげたり・・
そんな楽しそうな人の輪から一定の距離を置いた場所に立ち、
前の景色もパッとしないから振り向いてみれば

犬の背中みたいだな。
座椅子に座ってると腹の上に乗っかって寝そべるから目の前にこんな景色が・・
昔ふさぎ込んでいた時、いつも私のそばにいて苛立ちから舌打ちをすると即座に腹の上に乗って落ち着かせようとしてくれた。
裏道のつもりだったけど結構車通るのね。
スマホで何でも簡単に見えてしまう今はもう裏道とか知る人ぞ知るお店というのも存在しえないのかも。
以前あるカフェで禁止と気付かず写真撮ろうとしたらすごく怒られた。
インスタ映えじゃねーよ、実際来てその良さを分かってくれる人だけに知ってほしいとかなんとかでしょう。
けど、Googleマップのレビューを見るとみんな写真撮りまくり載せまくりだった。
その前にまず一言断りを入れるのが礼儀で常識だというのもありますよね。
写真撮らせてほしいとお願いすれば案外笑顔で・・・て感じでもなかったかなあの人。

さらに下ると人と車であふれてる。
湖のほとりを走るとこれまた絵にかいたような素晴らしい景色がみえるけれど車をとめられる感じでもないし後ろの車も煽り気味。
その先にある駐車場は満車で人だらけ。
その先の駐車場はがら空き・・
なんで空いてるのかって、ここだともう燃える紅葉は見えないから。
その先の道の駅も車であふれ・・

子供の頃、富士山の絵を描けと言われるとみんな頂上左隅に小さな丸いものをちょこんと描いたもんだった。
富士山レーダーと呼ばれたそれは今ここにある。
駐車場の通路を右側通行で突っ込んでくるすました顔のおばちゃんとぼけっとそれに続く車列、通路に平然と車をとめて店だかトイレに入ってくおっさん・・
世の中やったもん勝ちですもんね。
人混みを避けて

逃げるように森へ。
逃げてばっかりだわ。
人混みが嫌いとか、人の笑顔が苦手とか客観的には人間失格というところでしょうね。
でも私は私自身なのでなりたくないのにそうなった過程も知っているし、何より自分で自分を失格扱いにしたらそこで終わっちゃうから、
だから人間合格。

奇麗じゃない。
初めて一年くらいの楽器、
このまま何年続けても全く進歩しないという事が自分の中で明確になり、論理的にこのまま続けることは時間の無駄でしかないというところまで追いつめられた。
でもまだやってるよ。
詳細を書けば恥の上塗りかもしれないけど、それでも未来に希望を見てやってるよ。

神様はできないものをできるようにしてなんてくれないけれど、
もうほんとにダメだというところでダメじゃないかも・・をくれるのかも。
やりたいことがあるというだけで、
世の中が明るく見え
体が軽くなるのね。
https://www.youtube.com/watch?v=_hW3aGmYkNw
メンデルスゾーンに限らずオルガン作品を残したロマン派の有名作曲家は結構いるんだけど、聴いてみると作者の個性よりオルガンという楽器の個性が前に立っちゃう曲も多いような・・
メンデルスゾーンのはメンデルスゾーン感がうまく前に出てくるような気がする。
牧歌的ないい曲ですよね。
またト長調ってそういう曲の多い調ですよね。
私は絶対音感なんかないし知らない曲の楽譜を見ていきなり頭の中で鳴らすことはできません。
楽譜が読めないわけじゃないから楽器で音を鳴らしてみながらああこういう感じかぁというのなら・・だけど楽器もあれだから・
それでもこの曲は私にとっては極めて珍しく聴くより先に楽譜を入手して自分でどんな音楽なのか探った曲。
実際ちゃんと弾いたわけでもないしそんな大した話じゃないんだけど。
でもそういうの忘れないのね。
ここはこうすべきというのがあって、他人の演奏を聴いてるときももっとこうしてよとか思ったりしてる。
続くフーガ
前にも書いたかもしれないけれどとてもいい曲だけど見栄を切らずにほのぼの終わっていく終結が彼らしいというか大金持ちの天才王子みたいだなと思う事が・・・

森の中へちょっと入っていけるような小道を見つけ・・・
私有地かもしれないからあれだけど、ほんとはちょっと歩いてみるといいんだろうな。
でもこの時そんなことを少しも考えなかったのは、まだ昼飯を食ってなかったから。
時計は結構進んでる。

このあとおしゃれ店を探すこともせず行ったことのあるファミレスで遅い昼食。
人もあんまりいない店内でゆっくりして満足。
昼飯が終わるともう日の光はもうすぐ終了ですよみたいな色となっていた。
傍目にどう見えるかは知らないけれど、
私の人生は無駄じゃないと思う。
大丈夫。