引退できるのか?
昔よくこの駅の前を車で通過したけれど初めて寄ってみた。

ひなびた駅舎には・・・みたいなつもりだったけれど予想の数十倍くらいの人がひしめいてて驚いた。みんな外人さん。
小さな私鉄の終着駅だけど富士山の最寄り駅と世界に認知されているんでしょうね。
インドの人?みたいな家族の小さな男の子がでっかい声で叫んだり歌ったり・・元気でいいね。
ここへ家族旅行に来れる彼らは将来を約束されたお金持ちなんじゃないか?
無邪気な彼、末は博士か大臣か。

引き上げ線と言ってわかる人はそれ系の人だけど、を見に行こうと駅から離れた小さな路地に入るとここにも外人がいっぱいいた。
なにやってんの?
ああ富士山を撮りたいのかな。

どこにでもあるような普通の民家のブロックでできた門柱の写真を興味深そうに撮っている人とか・
私から見るとそのことが逆に興味深かい。
遠くの国から来た人には見たこともない外国のおもしろい街並みに見えんのかもな。
最近どこかで富士山への登山鉄道建設構想が再燃みたいな話を読んで今頃何言ってんだ?なんて思ったけど、実現性はともかくそんなネタが出そうな雰囲気がここにあるのはわかった。

富士山特急というらしいここでスターみたいになってるあの車両は実は余生というか、別なところで何年も働き引退してここへやってきた。
高校生のころ精神的に死んでる最中も電車通学は続けたので毎日あの車両とすれ違っていたと思う。
思い出しちゃいけない記憶の他に、あれを見た記憶が一つ二つ・・
古さも感じられないし、まだまだ行けそうですね。
元気そうで何より。

車体に描かれた富士山の絵がちょっとふざけているようでかわいく笑える。
一番好きな曲は?は愚問かなとも思うけれど、
マーラーの交響曲第9番は長年その答えの中から消えない。
歌劇場指揮者として音楽界の頂点みたいなところまで上り詰め君臨したマーラーの作曲活動は主に夏季休暇など休みの間に行われてきた。
50歳を機にということかついに常任指揮者業を引退し作曲に専念することを考えたようで、そのための住居を探し契約をしたかしないかくらいの客観的な資料も残っているようだ。
でも、突然の感染症による急逝であるはずだった未来は奪われてしまった。
しかし一般にマーラーに対してはそれとは違う伝説が語られ、特に交響曲第9番はその伝説と絡められて解釈されてきた。
それは今でも続いているし、この先も続くのかもしれない。
それと・・
https://www.youtube.com/watch?v=BqeDEkRirJQ
フィナーレのこの演奏、一般的な演奏に比べると極端に速いテンポを採っており、人によっては批判を超えて怒りだしたりするかもしれない。私はこれも好き。
それらについて思う事を長文で書いたりしていたのだけど、どうしても攻撃的な文章を書こうとしてしまうのでやめ。
それより今日も楽器やったよ。
それでいいじゃない。

記念写真を撮る人。
どこの国から来たんだろう?
普段はどんな生活をしてるんだろう?
日本という国はどうですか?

右に停車している車両は山手線用として開発投入された形式じゃないかと思う。埼京線が開通して・・
小学生だった私は鉄道マニアで、左右非対称な全面のデザインとかに新しい時代みたいなものを感じたりして・・あんなに新しく輝いていたのにもう引退して余生なのか・・
あの頃妙に明るかった。
つくば万博とか瀬戸大橋、青函トンネルの開通・・子供だったからかな。
そのあとバブルが来て、みんな成金趣味にも飽きたころに「本当の豊かさとは何か?」みたいなキャッチコピーが踊ってたのを覚えてる。
大事なことを言っているようで、その後の冬の時代を経て思い出すと皮肉にも聞こえる。
最近また成金趣味みたいな列車が流行りだした。
そんな言い方ないか。
ああいうのは対象となる世代のもってる感覚みたいなものを反映してるんでしょう?
しばらくするとまた地味で暗い時代に戻ると思う。
私は・・この先年金制度や退職金は前提として成り立たないと感じ貯えを得られる気もしないので、なんとなく可能な限り働き続けるのかなという漠然としたイメージがあります。
健康で自由に動けるならそうしようという覚悟みたいなものもあるけれど、だいたい自分の都合通りに事は進まないものだと思う。
でどうなるの?
明るい余生というものはなかなか想像しづらい。
その時、楽器でも何でもなにか能動的な楽しみを持っていられたらいいなと思う。
20数年後、ブログなんかもうないかな?
もし続いてたら誰か見てねー

遠出するとその辺にあるスーパーとかホームセンターに寄って帰ってくる。
シャインマスカットの苗があって一瞬心が動いたけれど、
意外と覚めた感じで嫁さん曰く素人には無理でしょ・・
まだ園芸に萌える感じでもないかな。

ひなびた駅舎には・・・みたいなつもりだったけれど予想の数十倍くらいの人がひしめいてて驚いた。みんな外人さん。
小さな私鉄の終着駅だけど富士山の最寄り駅と世界に認知されているんでしょうね。
インドの人?みたいな家族の小さな男の子がでっかい声で叫んだり歌ったり・・元気でいいね。
ここへ家族旅行に来れる彼らは将来を約束されたお金持ちなんじゃないか?
無邪気な彼、末は博士か大臣か。

引き上げ線と言ってわかる人はそれ系の人だけど、を見に行こうと駅から離れた小さな路地に入るとここにも外人がいっぱいいた。
なにやってんの?
ああ富士山を撮りたいのかな。

どこにでもあるような普通の民家のブロックでできた門柱の写真を興味深そうに撮っている人とか・
私から見るとそのことが逆に興味深かい。
遠くの国から来た人には見たこともない外国のおもしろい街並みに見えんのかもな。
最近どこかで富士山への登山鉄道建設構想が再燃みたいな話を読んで今頃何言ってんだ?なんて思ったけど、実現性はともかくそんなネタが出そうな雰囲気がここにあるのはわかった。

富士山特急というらしいここでスターみたいになってるあの車両は実は余生というか、別なところで何年も働き引退してここへやってきた。
高校生のころ精神的に死んでる最中も電車通学は続けたので毎日あの車両とすれ違っていたと思う。
思い出しちゃいけない記憶の他に、あれを見た記憶が一つ二つ・・
古さも感じられないし、まだまだ行けそうですね。
元気そうで何より。

車体に描かれた富士山の絵がちょっとふざけているようでかわいく笑える。
一番好きな曲は?は愚問かなとも思うけれど、
マーラーの交響曲第9番は長年その答えの中から消えない。
歌劇場指揮者として音楽界の頂点みたいなところまで上り詰め君臨したマーラーの作曲活動は主に夏季休暇など休みの間に行われてきた。
50歳を機にということかついに常任指揮者業を引退し作曲に専念することを考えたようで、そのための住居を探し契約をしたかしないかくらいの客観的な資料も残っているようだ。
でも、突然の感染症による急逝であるはずだった未来は奪われてしまった。
しかし一般にマーラーに対してはそれとは違う伝説が語られ、特に交響曲第9番はその伝説と絡められて解釈されてきた。
それは今でも続いているし、この先も続くのかもしれない。
それと・・
https://www.youtube.com/watch?v=BqeDEkRirJQ
フィナーレのこの演奏、一般的な演奏に比べると極端に速いテンポを採っており、人によっては批判を超えて怒りだしたりするかもしれない。私はこれも好き。
それらについて思う事を長文で書いたりしていたのだけど、どうしても攻撃的な文章を書こうとしてしまうのでやめ。
それより今日も楽器やったよ。
それでいいじゃない。

記念写真を撮る人。
どこの国から来たんだろう?
普段はどんな生活をしてるんだろう?
日本という国はどうですか?

右に停車している車両は山手線用として開発投入された形式じゃないかと思う。埼京線が開通して・・
小学生だった私は鉄道マニアで、左右非対称な全面のデザインとかに新しい時代みたいなものを感じたりして・・あんなに新しく輝いていたのにもう引退して余生なのか・・
あの頃妙に明るかった。
つくば万博とか瀬戸大橋、青函トンネルの開通・・子供だったからかな。
そのあとバブルが来て、みんな成金趣味にも飽きたころに「本当の豊かさとは何か?」みたいなキャッチコピーが踊ってたのを覚えてる。
大事なことを言っているようで、その後の冬の時代を経て思い出すと皮肉にも聞こえる。
最近また成金趣味みたいな列車が流行りだした。
そんな言い方ないか。
ああいうのは対象となる世代のもってる感覚みたいなものを反映してるんでしょう?
しばらくするとまた地味で暗い時代に戻ると思う。
私は・・この先年金制度や退職金は前提として成り立たないと感じ貯えを得られる気もしないので、なんとなく可能な限り働き続けるのかなという漠然としたイメージがあります。
健康で自由に動けるならそうしようという覚悟みたいなものもあるけれど、だいたい自分の都合通りに事は進まないものだと思う。
でどうなるの?
明るい余生というものはなかなか想像しづらい。
その時、楽器でも何でもなにか能動的な楽しみを持っていられたらいいなと思う。
20数年後、ブログなんかもうないかな?
もし続いてたら誰か見てねー

遠出するとその辺にあるスーパーとかホームセンターに寄って帰ってくる。
シャインマスカットの苗があって一瞬心が動いたけれど、
意外と覚めた感じで嫁さん曰く素人には無理でしょ・・
まだ園芸に萌える感じでもないかな。