大事なのは受け手の心なんていってみる。
別な店に行ったのだけどこの日はちょっと縁がないみたいだった。
他を探すと付近にフランス料理の店。
高くて行けないと思ったけれどランチがあるらしく、そんなに高価なものじゃないような気がしたので。

テーブルの上にラムネのでっかいようなのが置いてある。
なんだこれ食えんのかな?
その後店員さんが来て水を灌ぐとむくむく伸びてこれはお絞りでしたーみたいな演出があったらしいけどトイレ行ってて見れなかった。
間の悪い客でごめんなさい。
ランチはグラタンやパスタなど3品。でもごめんなさいこれは・・と一番オススメらしいのはもう品切れ。
大丈夫、かまいませんよ。

かぼちゃと何とかのスープと、サラダについてるパテの下にあるのはイチジクソースの・・なんだっけ・・
BSの美食番組でパテとか言ってるのを見てそんなのを食ってみたかったのでちょっとだけ盛り上がる。
幼いころ、フランス料理と言えば高貴とかお金持ちみたいなものの象徴だった。
アニメかなんかを見てそう思ったのかもしれない。
クラシック音楽にもそんなイメージがあったけれど自分が好んで聴くようになったこと自体がそんなのは浅はかな誤解だと教えてくれる。・・この先色々書いたけれどどうしても人を攻撃する内容になってしまうのでやめ。
音楽は求めれば人間界の隅でくすむ私にもいつでもどこまでも答えてくれると信じている。
考えてみればフランス料理なんて食いに行ったことはないかもしれない。
むかし人に招かれて行った高級料理もイタリアンかなんかだったと思う。
イタリアンは気軽に入れるような店がそこら中にあるのに、フランス料理というと高価な店ばかりになっちゃうのはなんでだろう?
・・と思ったけどビストロとかカフェとかもフランス料理店なのね。

さあ次は何を見せてくれるのか・・
と思ったけれどランチにそんなもんはないのか。
でもこのカキとペンネのグラタンは美味しかった。

橘アールグレイティーだったけ。
乾燥させた実?が舞っていてきれい。
お店の人は感じのいい人だった。

あの砂と空気は周りのガラスが割れてしまうまではこの中に閉じこもって一切外の世界と触れ合うことはないのね・・
子供のころ昔の洋画か何かの中で気が付いたら地中に埋められた棺桶の中、どんなに叫んでも蓋をたたいても‥みたいなのを見てトラウマになった。
あんなの絶対ごめんだと今でも思うけれど、実際精神的には自分で作った枠の中に隠れ閉じこもって生きてきたしいきてゆく。
このお店に来たもう一つの理由は店名がポロネーズだったから。
ポロネーズと言えばショパンでポーランドの舞曲じゃないの?と思ったけれどポロネーズはフランス語だそうだ。
ショパンと言えばポーランドへの強い愛国心と自作への影響だけど、嫌地がフランス人だったり自身もパリへ出たりで何となくフランスのイメージもある。
でもフランス音楽というのとはまた違うと思う。
彼の音楽はまずショパンの音楽という独立したところにあってもうそれだけで十分。
https://www.youtube.com/watch?v=RQb32EA1bCQ
ショパンのスケルツォ第2番を聴いたのも音楽に興味を持ったばかりの頃。
なんとなくショパンに対してもっていた少女漫画みたいなイメージは全然ちがう間違いだと思うようになったのはこれを聴いたからだったか・・

開始のこのもにょもにょは
黒いミミズが顔を上げてるみたいで悪い冗談かと思った。

いきなり下端、上端からffで始まるこれにも衝撃を受けた。
なんだこれ!?
多分、こういうのを始めて聴く当時の人間と同じような衝撃体験をできたと思う。
こういうの、慣れちゃったり年取って鈍化してくると麻痺して感じなくなっていくんだよね、
弾いていたのはルービンシュタインじゃなく、でも今となっては誰だったのかもわからない。
ブラジル出身の・・と言う解説を読んだような記憶もあるけれど。
結構ガンガン弾く人で

この終結のあたりは気が狂って暴走しているのかと思った。
思いながらも何度も出てきたあの衝撃的な下端のDesと上端のF単音が最終音として響くのを聞くと作者も
これ、おもしろいだろ?
と言ってるんだなと感じ・・
まだ本当に何にも知らない頃。
なんとなく明るかった。
ショパンっていつもどんなもん食ってってたんだろうな。

ランチメニューのうち一点が欠品だったことを詫びながらよかったらと焼きたての小さなマドレーヌを。
ありがとう。

お城で出てきそうな綺麗なカップですよね。

嫁さんにどうだった?と聞いたら美味しかったけれど高い。だそうだ。
高い店連れてけみたいな人じゃなくて良かった。
BGMはよくある感じとは全然違う70年代の洋楽?みたいなのがずっと流れてた。
壁にそれ系のアートみたいなのがかざってあったり、多分オーナーさんの強い好みなんでしょうね。
私は多分夜はいけないけれどきっとここはとてもいいお店。
他を探すと付近にフランス料理の店。
高くて行けないと思ったけれどランチがあるらしく、そんなに高価なものじゃないような気がしたので。

テーブルの上にラムネのでっかいようなのが置いてある。
なんだこれ食えんのかな?
その後店員さんが来て水を灌ぐとむくむく伸びてこれはお絞りでしたーみたいな演出があったらしいけどトイレ行ってて見れなかった。
間の悪い客でごめんなさい。
ランチはグラタンやパスタなど3品。でもごめんなさいこれは・・と一番オススメらしいのはもう品切れ。
大丈夫、かまいませんよ。

かぼちゃと何とかのスープと、サラダについてるパテの下にあるのはイチジクソースの・・なんだっけ・・
BSの美食番組でパテとか言ってるのを見てそんなのを食ってみたかったのでちょっとだけ盛り上がる。
幼いころ、フランス料理と言えば高貴とかお金持ちみたいなものの象徴だった。
アニメかなんかを見てそう思ったのかもしれない。
クラシック音楽にもそんなイメージがあったけれど自分が好んで聴くようになったこと自体がそんなのは浅はかな誤解だと教えてくれる。・・この先色々書いたけれどどうしても人を攻撃する内容になってしまうのでやめ。
音楽は求めれば人間界の隅でくすむ私にもいつでもどこまでも答えてくれると信じている。
考えてみればフランス料理なんて食いに行ったことはないかもしれない。
むかし人に招かれて行った高級料理もイタリアンかなんかだったと思う。
イタリアンは気軽に入れるような店がそこら中にあるのに、フランス料理というと高価な店ばかりになっちゃうのはなんでだろう?
・・と思ったけどビストロとかカフェとかもフランス料理店なのね。

さあ次は何を見せてくれるのか・・
と思ったけれどランチにそんなもんはないのか。
でもこのカキとペンネのグラタンは美味しかった。

橘アールグレイティーだったけ。
乾燥させた実?が舞っていてきれい。
お店の人は感じのいい人だった。

あの砂と空気は周りのガラスが割れてしまうまではこの中に閉じこもって一切外の世界と触れ合うことはないのね・・
子供のころ昔の洋画か何かの中で気が付いたら地中に埋められた棺桶の中、どんなに叫んでも蓋をたたいても‥みたいなのを見てトラウマになった。
あんなの絶対ごめんだと今でも思うけれど、実際精神的には自分で作った枠の中に隠れ閉じこもって生きてきたしいきてゆく。
このお店に来たもう一つの理由は店名がポロネーズだったから。
ポロネーズと言えばショパンでポーランドの舞曲じゃないの?と思ったけれどポロネーズはフランス語だそうだ。
ショパンと言えばポーランドへの強い愛国心と自作への影響だけど、嫌地がフランス人だったり自身もパリへ出たりで何となくフランスのイメージもある。
でもフランス音楽というのとはまた違うと思う。
彼の音楽はまずショパンの音楽という独立したところにあってもうそれだけで十分。
https://www.youtube.com/watch?v=RQb32EA1bCQ
ショパンのスケルツォ第2番を聴いたのも音楽に興味を持ったばかりの頃。
なんとなくショパンに対してもっていた少女漫画みたいなイメージは全然ちがう間違いだと思うようになったのはこれを聴いたからだったか・・

開始のこのもにょもにょは
黒いミミズが顔を上げてるみたいで悪い冗談かと思った。

いきなり下端、上端からffで始まるこれにも衝撃を受けた。
なんだこれ!?
多分、こういうのを始めて聴く当時の人間と同じような衝撃体験をできたと思う。
こういうの、慣れちゃったり年取って鈍化してくると麻痺して感じなくなっていくんだよね、
弾いていたのはルービンシュタインじゃなく、でも今となっては誰だったのかもわからない。
ブラジル出身の・・と言う解説を読んだような記憶もあるけれど。
結構ガンガン弾く人で

この終結のあたりは気が狂って暴走しているのかと思った。
思いながらも何度も出てきたあの衝撃的な下端のDesと上端のF単音が最終音として響くのを聞くと作者も
これ、おもしろいだろ?
と言ってるんだなと感じ・・
まだ本当に何にも知らない頃。
なんとなく明るかった。
ショパンっていつもどんなもん食ってってたんだろうな。

ランチメニューのうち一点が欠品だったことを詫びながらよかったらと焼きたての小さなマドレーヌを。
ありがとう。

お城で出てきそうな綺麗なカップですよね。

嫁さんにどうだった?と聞いたら美味しかったけれど高い。だそうだ。
高い店連れてけみたいな人じゃなくて良かった。
BGMはよくある感じとは全然違う70年代の洋楽?みたいなのがずっと流れてた。
壁にそれ系のアートみたいなのがかざってあったり、多分オーナーさんの強い好みなんでしょうね。
私は多分夜はいけないけれどきっとここはとてもいいお店。