女性が主役
犬と散歩してたら

目を疑うような・・
吸い込まれそうなこの光景に
ここへ飛びこんだら空へ行けるのだろうか・・みたいなポエムが出てくるときは腐っていじけている時。
・・今日はそれ系のネタじゃ書けない感じ。
じゃあなんかうまくいってるのかってそうでもないけど。
この後、

こんな民家の一部がカフェみたいなところに昼飯を食いに行った。
通りに背を向け隠したようなところにあるのがまたいいですね。

小さな部屋にテーブル二つと・・今風の普通の家の一部屋分をお店にしてある。
以前これとそっくりなお店へ入ったことがあった。
住宅メーカーがこういうお店もやれる家はどうですかと商品化してたりするのかな?
場所借りて賃料が発生するといきなり借金地獄へのカウントダウンだけどこういうことなら・・とかは余計か。
出してくれた水はほのかに何かの香りが・・いちごかな?

ロールキャベツじゃなくロール白菜。
クリームシチューっぽいスープに浸かって洋風なんだけど白菜の後味からなんとなく鍋感がきてあったまるという・・おいしかったよ。
カフェごはんという感じでおっさんにはちょっと少なめ。
さらにお茶とケーキまでのセットでちょうどいいようになってるのかな。
若干強気に感じられる価格設定は二人分で考えると私にはちょっと・・
でも普段家事や育児や仕事におわれる女性がたまの息抜きに自分の分だけ払うとなるといい感じなのかなぁ。
おっさん単独では絶対に来れないようなこういうところに来れるのも嫁さんのおかげ。

でもいい感じ。
地元のローカルFMがでっかい音で流れ、しゃべりとかなくてずっと曲がかかり続けてた。
洋楽が続ていたけれど時報が鳴ってから邦楽に変わる。頭おかしくてそういうのを病的に拒否してきたのでなんだかわからないけれどでも最近の流行りじゃなく少し前の曲なんじゃないかという事くらいはわか・・訳があって昔何度か聞いた曲が流れた。
あのころの、思い出して尊いものでもなかったので砂に埋もれたようになっちゃってた記憶も20年もたてば思い出として色々よみがえってくる。
たまたま見たどうでもいい光景とか、誰だか知らない人との偶然の会話とか・・

お会計時、お土産的なケーキを見つけ買ってこうかな?・・あ小さいなとかけち臭いことを考える。
本当に一番最後に、お店の奥さんがはじめてすごい笑顔を見せてくれた。
ああありがとう。
これでOK
よかった。
なにか甘いもん・・と思ったらまた来るかも。

お店の前の河津桜が少し咲き始めてた。
店に入る前より心なしか花が開いたような気もする。
いいねえ。

あてもなく走り始めた道端の河津桜は暴走的に満開。
窓越しに適当に撮ったので逆光だけど
気分がいいので細かいことはもうどうでもいいや。
どこか行くったって思いつかねーなとか思ってたらナビの画面に
∴こんなマークがでてきて・・
行ってみると小さな公園。

富士山を見つめる・・ったってみえてないけど、あの二人は源頼朝と北条政子。
平家に流されこの地の豪族に預けられた頼朝はこのあたりで軟禁状態となっていたという。それでその豪族の娘とできちゃって・・・
平家に潰されるリスクどころか源氏も飲みこんじゃって・・くらいは知ってたけれどあらためて政子殿のその後を読むとなんかものすごいのね。
悪女と言われているようだけどそうかなぁ?
いろいろ読んでるあいだ頼朝はちっちゃいわき役なのね。
あんな美しいシーンが一瞬でもほんとにあっただろうか?
宝永噴火の前だから見えてた富士山は今と違う感じだろうか、都から来た人には美しいというより未開の僻地の象徴みたいに見えてんじゃないかなぁ・・
https://www.youtube.com/watch?v=QRQaViIjFHk
何度も似たようなことを書いてるけれど私はベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番に女性の姿を感じる。
ただの上品な美人なんかじゃ全然なく、悪ふざけや悪態をついたりおどけたり・・でも知的でものすごくやり手な・・・
この演奏はあんまりそういう風に思って弾いてない気もするか・・
そういえば、その陰で同じ理由で引き裂かれできた子も殺されてたなんとか姫という人がいたらしいことを最近どこかで読んだ。
悲嘆にくれ川へ身を投げたという話だったと思う。
なんとか姫がかわいそうだ。
お墓があるんだったかな?
墓参り行こうかな・

家に帰るともうとっくに終わっちゃったと思ってた夕焼けがまだ残ってた。

目を疑うような・・
吸い込まれそうなこの光景に
ここへ飛びこんだら空へ行けるのだろうか・・みたいなポエムが出てくるときは腐っていじけている時。
・・今日はそれ系のネタじゃ書けない感じ。
じゃあなんかうまくいってるのかってそうでもないけど。
この後、

こんな民家の一部がカフェみたいなところに昼飯を食いに行った。
通りに背を向け隠したようなところにあるのがまたいいですね。

小さな部屋にテーブル二つと・・今風の普通の家の一部屋分をお店にしてある。
以前これとそっくりなお店へ入ったことがあった。
住宅メーカーがこういうお店もやれる家はどうですかと商品化してたりするのかな?
場所借りて賃料が発生するといきなり借金地獄へのカウントダウンだけどこういうことなら・・とかは余計か。
出してくれた水はほのかに何かの香りが・・いちごかな?

ロールキャベツじゃなくロール白菜。
クリームシチューっぽいスープに浸かって洋風なんだけど白菜の後味からなんとなく鍋感がきてあったまるという・・おいしかったよ。
カフェごはんという感じでおっさんにはちょっと少なめ。
さらにお茶とケーキまでのセットでちょうどいいようになってるのかな。
若干強気に感じられる価格設定は二人分で考えると私にはちょっと・・
でも普段家事や育児や仕事におわれる女性がたまの息抜きに自分の分だけ払うとなるといい感じなのかなぁ。
おっさん単独では絶対に来れないようなこういうところに来れるのも嫁さんのおかげ。

でもいい感じ。
地元のローカルFMがでっかい音で流れ、しゃべりとかなくてずっと曲がかかり続けてた。
洋楽が続ていたけれど時報が鳴ってから邦楽に変わる。頭おかしくてそういうのを病的に拒否してきたのでなんだかわからないけれどでも最近の流行りじゃなく少し前の曲なんじゃないかという事くらいはわか・・訳があって昔何度か聞いた曲が流れた。
あのころの、思い出して尊いものでもなかったので砂に埋もれたようになっちゃってた記憶も20年もたてば思い出として色々よみがえってくる。
たまたま見たどうでもいい光景とか、誰だか知らない人との偶然の会話とか・・

お会計時、お土産的なケーキを見つけ買ってこうかな?・・あ小さいなとかけち臭いことを考える。
本当に一番最後に、お店の奥さんがはじめてすごい笑顔を見せてくれた。
ああありがとう。
これでOK
よかった。
なにか甘いもん・・と思ったらまた来るかも。

お店の前の河津桜が少し咲き始めてた。
店に入る前より心なしか花が開いたような気もする。
いいねえ。

あてもなく走り始めた道端の河津桜は暴走的に満開。
窓越しに適当に撮ったので逆光だけど
気分がいいので細かいことはもうどうでもいいや。
どこか行くったって思いつかねーなとか思ってたらナビの画面に
∴こんなマークがでてきて・・
行ってみると小さな公園。

富士山を見つめる・・ったってみえてないけど、あの二人は源頼朝と北条政子。
平家に流されこの地の豪族に預けられた頼朝はこのあたりで軟禁状態となっていたという。それでその豪族の娘とできちゃって・・・
平家に潰されるリスクどころか源氏も飲みこんじゃって・・くらいは知ってたけれどあらためて政子殿のその後を読むとなんかものすごいのね。
悪女と言われているようだけどそうかなぁ?
いろいろ読んでるあいだ頼朝はちっちゃいわき役なのね。
あんな美しいシーンが一瞬でもほんとにあっただろうか?
宝永噴火の前だから見えてた富士山は今と違う感じだろうか、都から来た人には美しいというより未開の僻地の象徴みたいに見えてんじゃないかなぁ・・
https://www.youtube.com/watch?v=QRQaViIjFHk
何度も似たようなことを書いてるけれど私はベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番に女性の姿を感じる。
ただの上品な美人なんかじゃ全然なく、悪ふざけや悪態をついたりおどけたり・・でも知的でものすごくやり手な・・・
この演奏はあんまりそういう風に思って弾いてない気もするか・・
そういえば、その陰で同じ理由で引き裂かれできた子も殺されてたなんとか姫という人がいたらしいことを最近どこかで読んだ。
悲嘆にくれ川へ身を投げたという話だったと思う。
なんとか姫がかわいそうだ。
お墓があるんだったかな?
墓参り行こうかな・

家に帰るともうとっくに終わっちゃったと思ってた夕焼けがまだ残ってた。