ひとそれぞれ、うまくやったもん勝ち
風がとても冷たかったけれど日差しは明るく気持ちのよかった日。

河津桜の並木は咲く寸前。
ダニエル・ハーディングという世界的に有名な指揮者がいて年齢は私の一つ下。才能とチャンスに恵まれ10代のころから世界の有名オケを振ったりしていた。
最初から大物だったわけだけどこれから成熟し巨匠になっていくのかなぁ・・と思ってたその人が、最近指揮者はやめて民間航空会社に就職しパイロットになったという。
はぁ?
どうせネット上のふざけた冗談だろうと思って調べたらどうも本当みたいだ。
いろんな才能や能力を持ったすごい人ですね。
一度きりの人生は時間と共にできることも変わってゆく。
指揮なんて歳食っちゃってからでもできるんだから出来る人はやりたいことをやればいいんだと思う。
私も民間企業に就職して一時はやりたいことが仕事になった私は幸せなんて思ってた。
過去形にする必要はないけれど、誰でもあるように今ちょっと色々ある。
今考えていることをここへ書きたくて仕方がない気持ちがあるのだけど、それにはちょっと写真なんかを載せすぎだ。
誰だかどこだか誰にも絶対解らないブログを用意するか、退職して10年くらいたってからでないと書いちゃいけないと思う。

でっかい岩山
登れるらしい。
現役時代の長嶋茂雄があの山でみたいな話らしいけれどあまり興味がない。
ブルックナーが散歩した山道とかだったら萌えるだろうか?
プロコフィエフが来たかもしれないあたりを歩いてみたけれど、そういう意味では何にも感じなかった。

川
子供の頃の一時期小さな団地のようなところに住んでいたことがあったのだけど、どこにでもみられた子供のソフトボールチームには一回も顔を出さなかった。
そうすると合わせる顔もないので誰のも合わないようにな・・そのコンプレックスは今へも直結している。
https://www.youtube.com/watch?v=ut8PuGVj3wU&list=RDut8PuGVj3wU&start_radio=1
なにかの用で親に連れられ近所の家へ行くと玄関先に譜面台を立てヴァイオリンを持たされている彼を見た。
彼をって一度も話したこともなかったけれど、活発な印象からヴァイオリンというのは意外で驚いた記憶がある。
彼は泣きそうな表情をしており、強要される練習が嫌で仕方ない気持ちが今思い出しても伝わってくる。
ヴァイオリンという楽器は始める年齢が一生ついて回り解決できないもでのあるようなことをよく読む。
歴史的な作曲家や演奏家について読むと言葉を話すより前に勝手に楽器を演奏し始めたなんて書いてあったりもするけれど大多数はそんなわけもなく親がやらせようと思うところから始まるのがこの楽器で、親の思い通りになることもあればならないこともあるだろう。
中学校でその彼が反抗して暴れたんだろう強面の先生に後ろ手を縛られどこかへ連行されていくのを見かけた時、やっぱりヴァイオリンなんか嫌だったんだろうなぁと思った。
あの人、今どこにいてどうしてるのかな?
楽器は・・多分やってないだろうなぁ・・
その団地のコミュニティーで母親は孤立していた。
ここに書けないような話も知っての上だったのかもしれない、1人だけよくしてくれた人がいた気がする。
その人が、ヴァイオリンのお母さんだった。
ていねい系なお店に甘いもんでもと思っていった。
何度目かのこのお店で初めて見る制服を着ていないあの人はもしかするとオーナーさんかな。
その親父さんは昔から玄米を中心とした食事と健康について説いてきた医学博士だそうだ。
フルーツパフェというのを頼んでみると

わっ、ちいせーなんて思っちゃったのは内緒。
これくらいで満足しといたほうがいいんでしょうね。

アイスクリームは豆乳でできてて・・でも変な癖がなくて素直に美味しかった。
鮮やかに凍ってるのは柿だ。
肉と牛乳は使わないがコンセプトのお店だから生クリームも豆乳製なのかな。
豆乳の生クリームは他所でも食べたけれど、ここのは癖が全くなくてちょっとさすがな感じ。
いつもはパフェにコーンフレークが入っていると嵩ましだろこれぇなんて思うけれど、コーンフレークまでやけに美味しかったなぁ・・

お客さんはみんな帰っちゃって、全員女性なお店の人も休憩してる。
少なくとも聴こえてくるのは和やかでみんなうまくいってくるような声色の会話だ。
少しホッとする。
日に光も柔らかい午後モード。
いいね、いい時間。
折角のいい時間なのに気にしても仕方がないこの先のことが頭の中でわらわらと騒いで・・
だめね。

今頃は満開・・ももう通り過ぎたかな?

河津桜の並木は咲く寸前。
ダニエル・ハーディングという世界的に有名な指揮者がいて年齢は私の一つ下。才能とチャンスに恵まれ10代のころから世界の有名オケを振ったりしていた。
最初から大物だったわけだけどこれから成熟し巨匠になっていくのかなぁ・・と思ってたその人が、最近指揮者はやめて民間航空会社に就職しパイロットになったという。
はぁ?
どうせネット上のふざけた冗談だろうと思って調べたらどうも本当みたいだ。
いろんな才能や能力を持ったすごい人ですね。
一度きりの人生は時間と共にできることも変わってゆく。
指揮なんて歳食っちゃってからでもできるんだから出来る人はやりたいことをやればいいんだと思う。
私も民間企業に就職して一時はやりたいことが仕事になった私は幸せなんて思ってた。
過去形にする必要はないけれど、誰でもあるように今ちょっと色々ある。
今考えていることをここへ書きたくて仕方がない気持ちがあるのだけど、それにはちょっと写真なんかを載せすぎだ。
誰だかどこだか誰にも絶対解らないブログを用意するか、退職して10年くらいたってからでないと書いちゃいけないと思う。

でっかい岩山
登れるらしい。
現役時代の長嶋茂雄があの山でみたいな話らしいけれどあまり興味がない。
ブルックナーが散歩した山道とかだったら萌えるだろうか?
プロコフィエフが来たかもしれないあたりを歩いてみたけれど、そういう意味では何にも感じなかった。

川
子供の頃の一時期小さな団地のようなところに住んでいたことがあったのだけど、どこにでもみられた子供のソフトボールチームには一回も顔を出さなかった。
そうすると合わせる顔もないので誰のも合わないようにな・・そのコンプレックスは今へも直結している。
https://www.youtube.com/watch?v=ut8PuGVj3wU&list=RDut8PuGVj3wU&start_radio=1
なにかの用で親に連れられ近所の家へ行くと玄関先に譜面台を立てヴァイオリンを持たされている彼を見た。
彼をって一度も話したこともなかったけれど、活発な印象からヴァイオリンというのは意外で驚いた記憶がある。
彼は泣きそうな表情をしており、強要される練習が嫌で仕方ない気持ちが今思い出しても伝わってくる。
ヴァイオリンという楽器は始める年齢が一生ついて回り解決できないもでのあるようなことをよく読む。
歴史的な作曲家や演奏家について読むと言葉を話すより前に勝手に楽器を演奏し始めたなんて書いてあったりもするけれど大多数はそんなわけもなく親がやらせようと思うところから始まるのがこの楽器で、親の思い通りになることもあればならないこともあるだろう。
中学校でその彼が反抗して暴れたんだろう強面の先生に後ろ手を縛られどこかへ連行されていくのを見かけた時、やっぱりヴァイオリンなんか嫌だったんだろうなぁと思った。
あの人、今どこにいてどうしてるのかな?
楽器は・・多分やってないだろうなぁ・・
その団地のコミュニティーで母親は孤立していた。
ここに書けないような話も知っての上だったのかもしれない、1人だけよくしてくれた人がいた気がする。
その人が、ヴァイオリンのお母さんだった。
ていねい系なお店に甘いもんでもと思っていった。
何度目かのこのお店で初めて見る制服を着ていないあの人はもしかするとオーナーさんかな。
その親父さんは昔から玄米を中心とした食事と健康について説いてきた医学博士だそうだ。
フルーツパフェというのを頼んでみると

わっ、ちいせーなんて思っちゃったのは内緒。
これくらいで満足しといたほうがいいんでしょうね。

アイスクリームは豆乳でできてて・・でも変な癖がなくて素直に美味しかった。
鮮やかに凍ってるのは柿だ。
肉と牛乳は使わないがコンセプトのお店だから生クリームも豆乳製なのかな。
豆乳の生クリームは他所でも食べたけれど、ここのは癖が全くなくてちょっとさすがな感じ。
いつもはパフェにコーンフレークが入っていると嵩ましだろこれぇなんて思うけれど、コーンフレークまでやけに美味しかったなぁ・・

お客さんはみんな帰っちゃって、全員女性なお店の人も休憩してる。
少なくとも聴こえてくるのは和やかでみんなうまくいってくるような声色の会話だ。
少しホッとする。
日に光も柔らかい午後モード。
いいね、いい時間。
折角のいい時間なのに気にしても仕方がないこの先のことが頭の中でわらわらと騒いで・・
だめね。

今頃は満開・・ももう通り過ぎたかな?