大丈夫まだ死なないから。
漠然と考える自分の将来というものがあるけれど、思ってるのと全然違う困った展開というのは今日突然直面したりするものだ。
いまリストラとか病気とか具体的な危機に直面しているわけじゃない。いや、なにも無ければこんなことここに書かないだろう。あんまりそういうのを考えてると荒唐無稽な不安がそのうち実体化しちゃったりするので忘れて笑ってたほうがいいんだろうけど。

またいつものここへ行ってみると列車を引いて帰ってきたSLは自分で転車台に乗り入れ替えを終えて、ちょうど火を落とすところだった。

あそこにいるC12は所有者とか金の出所の問題で長く走れないままのようだ。
募金をしたけれど集まらなかったというのは時代を反映しているんだろうか。
車両自体の復活も募金によってだったと思うけどちょうどバブルへの坂を登ってく頃じゃなかったっけ?
有り余るお金を見せつけてニュースになる人がいるけどあそこへも投入してあげてください。

あれはトーマスじゃなくてなんだっけ?ジェームスだっけ?
本人は第2次大戦中タイへ送られそのまま取り残されていたC56だろう。
40年くらい前、奇跡的に日本に帰ってくることができた幸運機・・だけどアニメ?みたいなカッコをさせられるとは本人も思っていなかったんじゃないか?
私はオリジナルなC56の姿しか受け入れられないけど、でも本人は小さな子供の笑顔に囲まれるのがうれしかったりしているかもしれない。
なんであれ、せっかく生き残った火を消さないよう
誰かお金を出してあげて。

ここはその手の人には有名だけど一般人は絶対来ないようなところ。
特に情報も持たないまま。
長い間かけて少しづつ作ってたあの建屋は完成し使用されているようで・・
それでここにあったさび付いたSLの廃車体は?
あれどこいっちゃったのかな?
と思ってるところに

これが目に入って絶望的な気分になる。
手前は蒸気機関車の除煙板で奥は水タンクだろう・・
むしり落されたような大量の鳥の羽を見かけるとそこで何があったかを想像するけれど・・

あれは運転席のドアでしょう?
こんな雨ざらしになるように無造作に置かれて・・
結局は金か・・金がなけりゃ・・・
このとき、悲しく寂しい気持ちになっていたけど後で調べたらそうじゃなかった。

あそこにあるのは蒸気溜めのカバーでしょう・・
後で調べたらあの朽ちていく廃車体はどこかで展示保存されるべく奇麗に整備されてるらしかった。
よかったね。
だけどそれじゃここに置き去りになってるこれらは何なの?

運転席そのもの・・
よく見ると新製された水タンクもあったりして
このキャブは?
もう一両解体して全検みたいな話もあるらしいけれどマニアじゃないので良くはわからない。
何でもいいけどみんな元気でいてほしい。
最近遠出するとそのあたりにあって地元にはないようなスーパーによってくことにしている。
嫁さんはなんかちょっと面白いらしい。
私は面白くないのでほっつき歩いて

またここへ来てしまった。
C12はもうだいぶ塗装も傷んでる。
もう少し頑張って復活の日まで・・
車両基地みたいなところはもう静まり返って人の1人も見当たらないかった。
残業絶対禁止な中小零細企業みたいな空気がここに流れてることが不思議というか・・
https://www.youtube.com/watch?v=jBLCXsvxJVM
プロコフィエフはロシアが不安定化すると外国へ逃れたのだけどその際経由した日本に一時的に足止めをくらう形で滞在したことが有名。だけど結局祖国を捨てられず?ソビエト連邦へ帰っていった。
超絶有名な交響曲第5番は第2次大戦と愛国心みたいなところが作曲の動機として本人の口からも語られており・・・別に名曲紹介ブログじゃないのでそんなのは省略するとして、この3楽章、一聴してああ夜の音楽だな・・いきなり超高音で突っ込んでくる弦には月の光を感じ・・でも、単なるセレナードなんかじゃ全然なく、背景には油の匂いのする巨大な重工業的機械と人間みたいなものの気配も感じられ‥
あんまり予備知識に流されて聴くのはよくないけどね。
いろいろ頑張りつつほとんど観光で食っているこの鉄道に今の状況はとてつもない打撃を与えてしまうのではないかと思うと・・
無事に乗り切ることを祈らずにいられない。

あの山の上で光ってるのはレストランで、以前行ったことがある。
あそこで晩飯食おうと思ったけど嫁さんの回答は

こっちのファミレスだった。
ここもいいけどね。
すごく低価格な路線なのに狭いところへ詰め込まれギャーギャーうるさいという印象がない。
ジュースみたいにボタンを押すと機械から出てくる式のスープバーは味気なくコストダウンの象徴みたいだったけど、今の時期鍋の前に誰が立つかわからない方式よりいいかもななんて思ったりして。
偶然だろうけどおっさんが派手に咳込みだしたななんて思っていると何組かいたお客さんはみんな帰っちゃって誰もいなかった。
いまリストラとか病気とか具体的な危機に直面しているわけじゃない。いや、なにも無ければこんなことここに書かないだろう。あんまりそういうのを考えてると荒唐無稽な不安がそのうち実体化しちゃったりするので忘れて笑ってたほうがいいんだろうけど。

またいつものここへ行ってみると列車を引いて帰ってきたSLは自分で転車台に乗り入れ替えを終えて、ちょうど火を落とすところだった。

あそこにいるC12は所有者とか金の出所の問題で長く走れないままのようだ。
募金をしたけれど集まらなかったというのは時代を反映しているんだろうか。
車両自体の復活も募金によってだったと思うけどちょうどバブルへの坂を登ってく頃じゃなかったっけ?
有り余るお金を見せつけてニュースになる人がいるけどあそこへも投入してあげてください。

あれはトーマスじゃなくてなんだっけ?ジェームスだっけ?
本人は第2次大戦中タイへ送られそのまま取り残されていたC56だろう。
40年くらい前、奇跡的に日本に帰ってくることができた幸運機・・だけどアニメ?みたいなカッコをさせられるとは本人も思っていなかったんじゃないか?
私はオリジナルなC56の姿しか受け入れられないけど、でも本人は小さな子供の笑顔に囲まれるのがうれしかったりしているかもしれない。
なんであれ、せっかく生き残った火を消さないよう
誰かお金を出してあげて。

ここはその手の人には有名だけど一般人は絶対来ないようなところ。
特に情報も持たないまま。
長い間かけて少しづつ作ってたあの建屋は完成し使用されているようで・・
それでここにあったさび付いたSLの廃車体は?
あれどこいっちゃったのかな?
と思ってるところに

これが目に入って絶望的な気分になる。
手前は蒸気機関車の除煙板で奥は水タンクだろう・・
むしり落されたような大量の鳥の羽を見かけるとそこで何があったかを想像するけれど・・

あれは運転席のドアでしょう?
こんな雨ざらしになるように無造作に置かれて・・
結局は金か・・金がなけりゃ・・・
このとき、悲しく寂しい気持ちになっていたけど後で調べたらそうじゃなかった。

あそこにあるのは蒸気溜めのカバーでしょう・・
後で調べたらあの朽ちていく廃車体はどこかで展示保存されるべく奇麗に整備されてるらしかった。
よかったね。
だけどそれじゃここに置き去りになってるこれらは何なの?

運転席そのもの・・
よく見ると新製された水タンクもあったりして
このキャブは?
もう一両解体して全検みたいな話もあるらしいけれどマニアじゃないので良くはわからない。
何でもいいけどみんな元気でいてほしい。
最近遠出するとそのあたりにあって地元にはないようなスーパーによってくことにしている。
嫁さんはなんかちょっと面白いらしい。
私は面白くないのでほっつき歩いて

またここへ来てしまった。
C12はもうだいぶ塗装も傷んでる。
もう少し頑張って復活の日まで・・
車両基地みたいなところはもう静まり返って人の1人も見当たらないかった。
残業絶対禁止な中小零細企業みたいな空気がここに流れてることが不思議というか・・
https://www.youtube.com/watch?v=jBLCXsvxJVM
プロコフィエフはロシアが不安定化すると外国へ逃れたのだけどその際経由した日本に一時的に足止めをくらう形で滞在したことが有名。だけど結局祖国を捨てられず?ソビエト連邦へ帰っていった。
超絶有名な交響曲第5番は第2次大戦と愛国心みたいなところが作曲の動機として本人の口からも語られており・・・別に名曲紹介ブログじゃないのでそんなのは省略するとして、この3楽章、一聴してああ夜の音楽だな・・いきなり超高音で突っ込んでくる弦には月の光を感じ・・でも、単なるセレナードなんかじゃ全然なく、背景には油の匂いのする巨大な重工業的機械と人間みたいなものの気配も感じられ‥
あんまり予備知識に流されて聴くのはよくないけどね。
いろいろ頑張りつつほとんど観光で食っているこの鉄道に今の状況はとてつもない打撃を与えてしまうのではないかと思うと・・
無事に乗り切ることを祈らずにいられない。

あの山の上で光ってるのはレストランで、以前行ったことがある。
あそこで晩飯食おうと思ったけど嫁さんの回答は

こっちのファミレスだった。
ここもいいけどね。
すごく低価格な路線なのに狭いところへ詰め込まれギャーギャーうるさいという印象がない。
ジュースみたいにボタンを押すと機械から出てくる式のスープバーは味気なくコストダウンの象徴みたいだったけど、今の時期鍋の前に誰が立つかわからない方式よりいいかもななんて思ったりして。
偶然だろうけどおっさんが派手に咳込みだしたななんて思っていると何組かいたお客さんはみんな帰っちゃって誰もいなかった。