時間がない。
学校等と同じく休講になっていた楽器のレッスンが先週再開された。
再開初日が予定日で行ってきたけれど、その後わずかな時間で事態はどんどん悪化しておりイタリアの他各国の状況を見るといろいろ思うこともある。
でも今言いたいのはそういう話じゃなくて、詳細は人にお知らせするようなものではないけれどレッスンというかやってることが微小ながら前進中。
それだけ。
休日は街部を避け人のいなそうなところをうろつく。

また昔住んでたあたりまで車出来て日にあたりながらパンをかじり、
その後犬とお散歩。

都市計画道路に切り取られた道路の残骸。
目に焼き付いた思い出も切り取られちゃった。
もういいけど。

この建物は昔万屋で、トウモロコシをもらった覚えが‥は何度も書いたか。
解体に何年もかけているように見えるのは古材を丁寧に抜き取ってどこかで使おうとしているかな?とか思ったりして。
この狭い道に路線バスが走ってたのを覚えてる。
よく知った子がお母さんに連れられ乗り込んで・・・あのバスはどこへ行くんだろう?と思ってた。
いまだにどこへ向かってたのかわからない。

家の前に流れる用水路と水辺まで降りられる階段。
最近見ないなと思ったらこのあたりにはまだ結構残ってて何だか懐かしい。
私が子供のころはこんな川も危険なくらい汚れていたけど別なところでおばあちゃんが皿洗ってんのを見た。
大丈夫だったのかなあれ。

この左側の干上がった溝みたいなのは夏になると田んぼから排出される水が流れるんだけど、このすぐ先で溝はなくなってしまい道路のアスファルトの上を水が勢いよくながれてた。
道自体が水路兼用・・つい最近までそうだったけど今は田んぼもどんどん辞めてるしどうかな。

あれ?犬は尻尾が下がっちゃってやる気ゼロ。
この用水路も江戸時代くらいに掘られたものだけど、このあたりはちょっと掘れば一面溶岩だらけなので川底は溶岩が露出している。
これも子供のころ散々見て目に焼き付いた光景で・・

このぶにゅぶにゅっと波打っているのは冷えて固まりながらもまだ流れたようとした様子がそのまま固定されているんだろうけど、それが一万年前の出来事らしいと思うとなんだかしばらく見とれてしまう。

こんな感じで古いトラックの鎧を渡して橋にしているのも昔よく見かけたし勝手に渡ったなそういえば。
流れている水は遠くに見える山の向こうにある湖からきたもので水を引くため山に長大なトンネルが掘られたのは350年も昔。
それもすごいけれど今でも少しも変わらずトンネルや水路が使われていることに改めて・・
みんなすごいね。
それで私はこの世に何しに出てきたんだろうか?

人んちに入っちゃだめだよ。
いいねリアカー。
昔、おっさんがタバコ咥えながらカブで引っ張ってたような。
祖母にのせられてボンタン畑に行ったのもあんなリアカーだったんだろう。

この写真撮ってたらおばあちゃんが乳母車みたいなのを押しながら出てきた。
嫌な顔はしないで笑顔で犬に話しかけてくれる。
80歳は過ぎてるんだろうおばあちゃん。
私がこのあたりをうろついたのはもう40年前だと考えると・・あの頃まだ若くて嫁って感じだったりした?
あの頃俺の年だった人が今80代。
その間あっという間だったことを考えると・・
https://www.youtube.com/watch?v=YPtbsYW_HuQ
晩年、創作意欲が枯れてしまったブラームスにもう一度筆を持たせた奏者がいてこの曲は生まれたとかじゃなかったっけ。
今朝さ、目が覚めた瞬間からあー俺もう人生何にもしないままほとんど過ぎちゃってるじゃないか・・もう戻れないしこの先だって・・どうするの?みたいな気分が勝手に周りに充満してた。
どうするったって、何ができるか・・できることするしかないじゃない。
私はあと何年生きられるんだろうか?
楽器の先生からの時間がありませんという言葉は意外に重いかもしれない。
何をするのにも覚えるのにも知るのにも普通の人の何十倍もかかる私にもう少し時間をください。
再開初日が予定日で行ってきたけれど、その後わずかな時間で事態はどんどん悪化しておりイタリアの他各国の状況を見るといろいろ思うこともある。
でも今言いたいのはそういう話じゃなくて、詳細は人にお知らせするようなものではないけれどレッスンというかやってることが微小ながら前進中。
それだけ。
休日は街部を避け人のいなそうなところをうろつく。

また昔住んでたあたりまで車出来て日にあたりながらパンをかじり、
その後犬とお散歩。

都市計画道路に切り取られた道路の残骸。
目に焼き付いた思い出も切り取られちゃった。
もういいけど。

この建物は昔万屋で、トウモロコシをもらった覚えが‥は何度も書いたか。
解体に何年もかけているように見えるのは古材を丁寧に抜き取ってどこかで使おうとしているかな?とか思ったりして。
この狭い道に路線バスが走ってたのを覚えてる。
よく知った子がお母さんに連れられ乗り込んで・・・あのバスはどこへ行くんだろう?と思ってた。
いまだにどこへ向かってたのかわからない。

家の前に流れる用水路と水辺まで降りられる階段。
最近見ないなと思ったらこのあたりにはまだ結構残ってて何だか懐かしい。
私が子供のころはこんな川も危険なくらい汚れていたけど別なところでおばあちゃんが皿洗ってんのを見た。
大丈夫だったのかなあれ。

この左側の干上がった溝みたいなのは夏になると田んぼから排出される水が流れるんだけど、このすぐ先で溝はなくなってしまい道路のアスファルトの上を水が勢いよくながれてた。
道自体が水路兼用・・つい最近までそうだったけど今は田んぼもどんどん辞めてるしどうかな。

あれ?犬は尻尾が下がっちゃってやる気ゼロ。
この用水路も江戸時代くらいに掘られたものだけど、このあたりはちょっと掘れば一面溶岩だらけなので川底は溶岩が露出している。
これも子供のころ散々見て目に焼き付いた光景で・・

このぶにゅぶにゅっと波打っているのは冷えて固まりながらもまだ流れたようとした様子がそのまま固定されているんだろうけど、それが一万年前の出来事らしいと思うとなんだかしばらく見とれてしまう。

こんな感じで古いトラックの鎧を渡して橋にしているのも昔よく見かけたし勝手に渡ったなそういえば。
流れている水は遠くに見える山の向こうにある湖からきたもので水を引くため山に長大なトンネルが掘られたのは350年も昔。
それもすごいけれど今でも少しも変わらずトンネルや水路が使われていることに改めて・・
みんなすごいね。
それで私はこの世に何しに出てきたんだろうか?

人んちに入っちゃだめだよ。
いいねリアカー。
昔、おっさんがタバコ咥えながらカブで引っ張ってたような。
祖母にのせられてボンタン畑に行ったのもあんなリアカーだったんだろう。

この写真撮ってたらおばあちゃんが乳母車みたいなのを押しながら出てきた。
嫌な顔はしないで笑顔で犬に話しかけてくれる。
80歳は過ぎてるんだろうおばあちゃん。
私がこのあたりをうろついたのはもう40年前だと考えると・・あの頃まだ若くて嫁って感じだったりした?
あの頃俺の年だった人が今80代。
その間あっという間だったことを考えると・・
https://www.youtube.com/watch?v=YPtbsYW_HuQ
晩年、創作意欲が枯れてしまったブラームスにもう一度筆を持たせた奏者がいてこの曲は生まれたとかじゃなかったっけ。
今朝さ、目が覚めた瞬間からあー俺もう人生何にもしないままほとんど過ぎちゃってるじゃないか・・もう戻れないしこの先だって・・どうするの?みたいな気分が勝手に周りに充満してた。
どうするったって、何ができるか・・できることするしかないじゃない。
私はあと何年生きられるんだろうか?
楽器の先生からの時間がありませんという言葉は意外に重いかもしれない。
何をするのにも覚えるのにも知るのにも普通の人の何十倍もかかる私にもう少し時間をください。