仕事とホタテ
時々あるんだけど、拍手の数がガクッと落ちると自分自身を否定され手ような気がしてうろたえたりして・・
誰とも接しないで生きてる私はブログが唯一の外界との接点でコメントのやり取りみたいなのもできないから拍手の数を見て自己肯定感を得たりしてるのね。
そんなのちょっと病気みたいでまずいと思ってるんだけど代替ルートはどこ掘っても進めない青崩峠みたい進まない。
この記事、自分の抱えてる不安が書かせたものだったんだけどそういうの書くと拍手が減るのかなとか思って消してみたりして。
そして今またこんな余計なことをここに書いてみたりもして。
拍手ボタン押してくれた人、ありがとう。

ここは北海道。小さな無人駅の役務室を改装したカフェ。
解る人にはわかる旧型客車の座席や照明、網棚・・先日BSにここが出ていてオーナーが「こんなことやってるからてっちゃんかと思われてるけど俺てっちゃんじゃねーんだよっ」と笑ってた。てっちゃんだともっとこてこてにしちゃいそうだよね。
10年以上前の5月連休でこの日お店をやってたのはマスターじゃなく女性。
私以外に誰もいなかった店内に高いテンションで入ってきた女性は観光客ではなく地元の常連さん。
ねー、聴いてほしい話があるのー
声に含まれるニュアンスでこれから仕事上の愚痴を延々垂れ流そうとしている事、世界一の被害者みたいに語られるそれはしかしどこにでもありみんなが我慢し振り払いとやっているような内容でしかないことが全然関係ない私にも容易に読み取れた。
静かに身構えるお店の人。
予想通りダムが決壊したみたいにあふれ流れ出るぐちを丁寧にきいてるようでうまく受け流し・・
それほどの時間はかからなかったと思う。
そうかぁ・・じゃあ私もこんなこと言ってちゃいけないんだね・・・
あー、あれもプロの仕事。
この日、長距離を移動するだけになってしまいつかれてた。
これから空港へ向かう・・旅ももう終わりかと思うとしょげかけ・・
別に期待もしないで頼んだこれ

なんとなく口に入れたホタテが
あ、うめー!
一度バターでソテーして?
何でもいいけどホタテ自体の底力による甘さとうまさが爆発してるんだと思った。
そういうスーパーホタテはどっか高級店へ行っちゃって私の行くようなとこにはないんだとかこのころ思ってたから。
これうまいですね!・・とか、まだそういうの言えなかったこのころ。
ここ、その後嫁さんともいった。

これも5月。
窓の外はホームと海。
かなり寒い。
流氷が押し寄せるらしいんだけど私は結局それを見ることができてない。
流氷はこの先も着続けるかもしれないけれど、今後もこの駅に列車がき続けるかはなかなか厳しいところなのかもしれない。

オホーツクラーメンだったかホタテにカニに鮭もはいってるね・・
食べながらホタテカレーすればよかったかなぁ・・と思ってたのは絶対内緒。
でも寒い外を見つつ静かに暖かく美味しいものを・・って最高な時間ですね。

あ、列車が来た・・
いいでしょう?
https://www.youtube.com/watch?v=Atl9dIMA74M
ショスタコーヴィッチの24の前奏曲とフーガはどれも魅力的な曲で私的にはバッハのより魅かれるかも。
あの鉛色の交響曲なんかで聴くいかにもショスタコ節というのが暴走していて笑う曲もあるけれど、え?こんなのも書くのみたいな心地いい音楽も・・
2、3曲聴くかなんて思うと止まらず、いい意味で時間を食ってしまう。

待合室は名刺だらけ。
あれから10年以上たってドラマの舞台になったかなんかで外国人も多々羅に来るようになったんかなかったっけ。
何度か行って差してきた俺の名刺は

この中にも写ってる俺の名刺はもうないだろうな。
また差しに行きたいけどな。
北海道へは何度か行ったけど、土日で強行とか短い時間でできるだけ色んな所になんてせこくやっていた。
あそこはそういうんじゃなく時間を捨て同じ所でボーっとするのがいいんじゃないかと思う。いちどひと月くらいどこへという事もなく北海道内を放浪してみたいと常に思っていた。
昔職を失った後次につながらずという時期があった。ネットなんかを見てると同じように仕事をやめたとかうまくいかずに自暴自棄になっちゃてる人が北海道を放浪している話がやたらに出てくる。北海道ってそういう人を呼ぶところなんだろう。
あの時も北海道へというのが浮かんでいたけれど収入がないのに出費をするわけにはいかないみたいなせこい考えが支配して・・いやそんなに悪く言わなくてもいいか、身内が大病を患い四六時中ついてられる人間が必要な時期と偶然重なっていたから行かなかった。

いつか、また旅行に行きたいと思えば
色々と乗り越えなくちゃならないことがあると思う。
誰とも接しないで生きてる私はブログが唯一の外界との接点でコメントのやり取りみたいなのもできないから拍手の数を見て自己肯定感を得たりしてるのね。
そんなのちょっと病気みたいでまずいと思ってるんだけど代替ルートはどこ掘っても進めない青崩峠みたい進まない。
この記事、自分の抱えてる不安が書かせたものだったんだけどそういうの書くと拍手が減るのかなとか思って消してみたりして。
そして今またこんな余計なことをここに書いてみたりもして。
拍手ボタン押してくれた人、ありがとう。

ここは北海道。小さな無人駅の役務室を改装したカフェ。
解る人にはわかる旧型客車の座席や照明、網棚・・先日BSにここが出ていてオーナーが「こんなことやってるからてっちゃんかと思われてるけど俺てっちゃんじゃねーんだよっ」と笑ってた。てっちゃんだともっとこてこてにしちゃいそうだよね。
10年以上前の5月連休でこの日お店をやってたのはマスターじゃなく女性。
私以外に誰もいなかった店内に高いテンションで入ってきた女性は観光客ではなく地元の常連さん。
ねー、聴いてほしい話があるのー
声に含まれるニュアンスでこれから仕事上の愚痴を延々垂れ流そうとしている事、世界一の被害者みたいに語られるそれはしかしどこにでもありみんなが我慢し振り払いとやっているような内容でしかないことが全然関係ない私にも容易に読み取れた。
静かに身構えるお店の人。
予想通りダムが決壊したみたいにあふれ流れ出るぐちを丁寧にきいてるようでうまく受け流し・・
それほどの時間はかからなかったと思う。
そうかぁ・・じゃあ私もこんなこと言ってちゃいけないんだね・・・
あー、あれもプロの仕事。
この日、長距離を移動するだけになってしまいつかれてた。
これから空港へ向かう・・旅ももう終わりかと思うとしょげかけ・・
別に期待もしないで頼んだこれ

なんとなく口に入れたホタテが
あ、うめー!
一度バターでソテーして?
何でもいいけどホタテ自体の底力による甘さとうまさが爆発してるんだと思った。
そういうスーパーホタテはどっか高級店へ行っちゃって私の行くようなとこにはないんだとかこのころ思ってたから。
これうまいですね!・・とか、まだそういうの言えなかったこのころ。
ここ、その後嫁さんともいった。

これも5月。
窓の外はホームと海。
かなり寒い。
流氷が押し寄せるらしいんだけど私は結局それを見ることができてない。
流氷はこの先も着続けるかもしれないけれど、今後もこの駅に列車がき続けるかはなかなか厳しいところなのかもしれない。

オホーツクラーメンだったかホタテにカニに鮭もはいってるね・・
食べながらホタテカレーすればよかったかなぁ・・と思ってたのは絶対内緒。
でも寒い外を見つつ静かに暖かく美味しいものを・・って最高な時間ですね。

あ、列車が来た・・
いいでしょう?
https://www.youtube.com/watch?v=Atl9dIMA74M
ショスタコーヴィッチの24の前奏曲とフーガはどれも魅力的な曲で私的にはバッハのより魅かれるかも。
あの鉛色の交響曲なんかで聴くいかにもショスタコ節というのが暴走していて笑う曲もあるけれど、え?こんなのも書くのみたいな心地いい音楽も・・
2、3曲聴くかなんて思うと止まらず、いい意味で時間を食ってしまう。

待合室は名刺だらけ。
あれから10年以上たってドラマの舞台になったかなんかで外国人も多々羅に来るようになったんかなかったっけ。
何度か行って差してきた俺の名刺は

この中にも写ってる俺の名刺はもうないだろうな。
また差しに行きたいけどな。
北海道へは何度か行ったけど、土日で強行とか短い時間でできるだけ色んな所になんてせこくやっていた。
あそこはそういうんじゃなく時間を捨て同じ所でボーっとするのがいいんじゃないかと思う。いちどひと月くらいどこへという事もなく北海道内を放浪してみたいと常に思っていた。
昔職を失った後次につながらずという時期があった。ネットなんかを見てると同じように仕事をやめたとかうまくいかずに自暴自棄になっちゃてる人が北海道を放浪している話がやたらに出てくる。北海道ってそういう人を呼ぶところなんだろう。
あの時も北海道へというのが浮かんでいたけれど収入がないのに出費をするわけにはいかないみたいなせこい考えが支配して・・いやそんなに悪く言わなくてもいいか、身内が大病を患い四六時中ついてられる人間が必要な時期と偶然重なっていたから行かなかった。

いつか、また旅行に行きたいと思えば
色々と乗り越えなくちゃならないことがあると思う。