2020/07/19

見通しの悪い人生

楽器のレッスンのためにもらった楽譜はどれも2段譜で書かれたデュエットで・・嫁さんがいないと思ったらそれをピアノで弾いてた。
あなたも音楽好きなのねなんて思ってみてたら連弾しようとかいいだし、なんだよなんて思いつつやってみたら楽し・・
その日、超巨大ガラスで展望抜群なのにいつ行っても空いてるとか失礼なことを書いてるお店へいってみると先客が2組。
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なんか景色が違うなと思うとすぐ目の前の家が建て替えられてた。
家ってそんなにすぐ建つんだっけ?できたのをもってきて積んでく系のかとか大きなお世話か。
あそこから丸見えだなとか思ったりしないのかな?
あんまり書いちゃいけないけれど、私の育った家は昼間から家中のカーテンや雨戸を閉め真っ暗だった。
子供ながらに異常なことだと理解していたたけれど、今でも外から見えることを何とも思っていない家が時々不思議に見えることがある。ちがうか、うらやましいのかな。

世の中全休止のころ、お店は大変だったと思う。
もしかすると‥なんて考えもよぎってたけれど再びこれてよかった。
しかしでっけーガラスだな、高いんだろうな・・割れたりしたことないのかな・・
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とんかつだけどソースがインドカレーみたいなのに入って出てくるところが昭和のレストランという感じでしょう?
予想よりボリュームもあって美味しかったよこれ。

BGMは相変わらずショパンの愛称付きがループしてたけどいつもより音量落としてあったのか自分の頭がもういい加減飽きたと自動制御したのかあんまり記憶に残ってない。
窓の向こう、遠くが真っ白くなってきたななんて思ってたら
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超絶雨に笑う。
ゴーっとか屋根をたたく雨音。
そんな大雨なのに涼しくうまいもん食ってるとか幸せだよね。
いつも窓の外なんか見えないようなところにいるから定点的に雨が強くなったとか弱まったという感覚しかないけど、こんな見通しのいい窓から遠くの雨が近づいてくるのを感じるような生活をしてたら人生違ったものになったかな?

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ほんとは練習してる楽譜を写してここがこうなってるのがというのを思い出と絡め書こうと思ってた。
でもまた人前にそんなのを出してもろくなこと言いならないからやめろみたいなのが出てきてやめ。


https://www.youtube.com/watch?v=GpvFjtUOLGg
セミと暑さでもう音楽聴けないかなと思ったけれど静かで涼しい環境を作ってくれる雨がもう少し音楽を聴かせてくれるみたいだ。
オーケストラ音楽は複数の楽器がいろんなことをやって全体を作る。全体を俯瞰してもいいし主役に注目してもいいけど、裏方で支えるパートが何をやっているか・・聴き方は無限で永久に飽きることがない。
楽器をやってると自分の楽器が今何をしているかの方に・・
だけど、
読めばわかるのにいまだ何の楽器をやってるか伏せて書いてるような私はダメ人間ね。
なんで今こんなになっちゃってるんだろう?なんて不思議に思って考えてみると
物心ついたあたりからずっとこんなだった。

子供のころ私はいつも下を向いていたんだろう自分の靴を見て歩いてた記憶が出てくる。
自転車に乗るようになってもそれは続いてかごのすぐ上くらいを見てたかもしれない。
自動車免許を取るため教習所に行ったとき、同じ感覚でボンネットのすぐ先に視点を置いてる私に教官がお前どこ見てんだ!と叫ばれ始めて自分は前へ進むために見る場所が間違ってることを知った。
運転や歩行だけじゃなく、人生において大きな話でも小さな話でもいつも視点のおきさきが間違ってたのね・・数年前ある人が自分を振り返ってるのを聞いてそう思った。
なんだかわからないうちにこの年になっちゃった。
もうすこし・・まあいいか。
とんかつおいしかったし。
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雨おさまったし帰ろうか。
帰り際に毎度って言ってくれるのが覚えててくれるからならうれしいけどな。

なんか変なこと書いてるけど大丈夫。
今も嫁さんがピアノを弾いてた。
あれは昔ブラック企業にいたころたまたま得られた休日に発作的に買ってきたものだ。
リサイクルショップへどうやって運ぼうかと考えたことがあったけど、なんでそう思ったんだろう?
置いといてよかった。