すてたもんじゃない

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山には赤く色づいた木が点在し・・写らないし。
今年は紅葉がいいみたいで何でもない所にすごくきれいな・・去年そんな写真をのせたっけ?と自分が書いたブログ記事を読んでたらレッスンネタが出てきて
先生から、あなたには一生無理かもしれないといわれた
とあった。
ものすごい話だけどそんなこともあった気がする。
はたから見れば今だってあんたやめた方がいいですなのかもしれないけど、今日の私があるのもあの時の私のおかげ。
ありがとう。
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日陰っちゃっててよくわからないけど、ブルーベリーにそっくりな・・
なんだろうこれ?
ブルーベリーの店で実のなる時期を教えてもらったし、これ違うな。
誰も採ってかない所を見ると食ってもうまくないんだろう。
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泳げばみんな死んじゃうようなところで泳いだらいけないだろう。
私は、泳いでいい場所で泳げと言われても泳がなかった。
みんなが笑う場面でも笑わ・・
この看板見た瞬間にそんなネタをブログに書けるとか考えちゃってるところがくだらない人ね。

https://www.youtube.com/watch?v=zwfPtU6TFn8
この曲、第一楽章はなんだか知らないけどものすごい推進力で突き進んでく感じがあって練習するぞみたいな気持ちを得たこととを絡めようかと・・
これを初めて聞いたのは学生オーケストラのコンサートだった。卒業を前に最後のみたいのなんだろう、お客は降り番の下級生とその知り合いという感じ。なんでもいいから何か聞きたかったおっさんが一人紛れ込み・・
演奏的には素人のそれで崩壊してる部分もあれば部分的に変にうまいやつがうまかったり・・そんなことより、
うらやましかった。
なんで・・・
なんであそこに俺はいないんだろう?
なんでって、やらないからだけど。
いやそんな掃いて捨てるような一言じゃないだろう。
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この後雨になっちゃった。
少し早めについて車の中で待ってる間、いつも自転車に大きめの楽器ケースを抱えて帰っていく人を見かける。
あれなにかな?サックスかな?どっか所属してたりするのかな?・・しらないけど、頑張ってんだろうね。
後で分かったけれどできないものを無理に練習している間に私は色々壊れてしまっており、最初の音出しからまずかったみたいだ。
いろいろ怒られつつ基礎練習からエチュードの一曲目まで行ったところで見かねた先生から一番基本となるロングトーンをやるように指示され、怒られるかと思ったら治ったみたいだ。
歌う要素がかなり大きいエチュード2曲目は
まさかのいいですよ・・
とはいえ、いいにもいろいろあるだろう。問題点も指摘される。
3曲目・・これも散々練習したんだけど・・途中でばてて最後はめちゃくちゃになる。
うん・・・いいで・・全然だめだけどいいですよ。
言葉だけ書くと矛盾してるけど全然完成してなくて人に聞かせられるものじゃないとはいえ、いくつかの押さえるべき基本的要素は抑えられている、もしクワ押さえかけている。
自分で問題点がわかっているはずだろうから底を直すべく練習するようにみたいなはなしで。
実際はもっと具体的な細かい話があるんだけど省略。
また、がんばろう。
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休みに入って、家にずっといると変なことを考えだすので自転車でどっか行こうかと・・
ずーっと登り坂で体はきついけど嫌だとは思わない。
膝もいつの間にかかなり良くなった。
日が差してちょっと気持ちがいい。
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ブルーベリーが素敵だったカフェの裏側。
しかし自転車で来れるようなとこなんだな。
ブルーベリーの木が紅葉してた。
当たり前なんだろうけど海にあったのやっぱりブルーベリーじゃないな。
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レッスンに行ったことを書こうと思ったんだけどあっという間に晴れから雨空に代わってく写真の上に書いたら暗い話になっちゃった。読み手がどう思うかを考えるとこれじゃまずいかなと思ってみたり。
日の光に当たってきた写真を貼るとそれだけで明るい気分になるのね。
学生の頃そう思って日に当たろうと一人海のほうまで・・まいいや。
あたりまえだけど日に当たっただけじゃ何も変わらない。
楽器練習します。
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畦道にコンクリ打っただけの細い道を走ってたら向こうからも自転車がやってきた。
手前の広くなったところで待ってたら向こうも待ってんのね。
事が動かないから自分が進ませてもらってありがとうなんて声をかけると高校生くらいの子が何か分かんないけど好意的な挨拶を返してくれた。
世の中自分のことばかり文句ばかりなのかと思ってたけどちがうのね。
そんなに全部悪い事ばっかりじゃない。

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今頃会いたい人

大手しゃぶしゃぶチェーン店で食べ放題的なランチと思ってたけど嫁さんがもっと安価にまとまったやつにするというので自分もそれになっちゃった。
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IH的な設備は使わず固形燃料の小さな鍋、メニューの写真を見間違って寿司が出てくるんだと思ってたらネタだけ出てきてなにこれ?
説明を聞くと自分でのりを巻いて食べてくださいとのこと。
大人のお子様ランチというか、限られた予算の中でいかに楽しませるか見せるかというところが素晴らしいね。
案内してくれたバイト風の女の子はよく聞くと中国語なまりがあった。でも明快な日本語のほかちょっとしたやりとりに日本人的思考をつかんでる感じがが見て取れ、語学留学なんだろうけど帰ったら単なる通訳ではない営業として重用され成功するんだろうなと思ったり・・
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先日アマオケでやってる人のブログを読んでいるとドボルザークの交響曲第9番をやることが書いてあった。
新世界よりという愛称もついてクラシックなんか聞かない人でも知っている超絶有名曲。私はクラシックを聴く人を33年くらいやっていながらこの曲の終楽章をちゃんと聞いたことは実は1度か2度・・いや、あったっけ?
和食の大好きな日本人ですとか言いながら味噌汁飲んだことありませんみたいな話だ。
なぜかと言えば、中学校の時に吹奏楽部で毎日この曲をやっ・・・やってたらなんで聴かないのかというところは論理的説明なんかなく一言で言えば思春期に理由もなく親を遠ざけたあれと同じ・・それはいいけどその後ちょっとあたまがおかしくなっ・・
それもいいとして、あの曲のフィナーレってどんな内容だったっけ?
やってた編曲はかなり難易度を下げるように配慮されていた上にカットがあって曲としての原形をとどめていなかった気がする。
そもそも聞いて曲に聞こえるような演奏をしていたかどうか・・そしてあまりにも時間がたちすぎで、もうすべて忘れてしまった。
気になってネットにあったスコアを眺めてみれば該当箇所の音楽が頭の中で流れて・・流れるんだから少なくとも一度は聞いてるんだな・・あれ?ヴァイオリンのパートなのにクラリネットが聴こえ・・これはオケの録音じゃない、あの頃毎日音楽室で聴いてた自分たちの演奏がまだ頭の中に残ってたのか・・
さらに進んで終結の部分、
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全休符のところで
さんしっ・・3.4・・という声が聞こえる。
あ、先生だ・・・
その時自分ではわからなかったけれどクラシックに興味を持った私をとてもかわいがってくれて、よせばいいのに通販でおもちゃみたいなヴァイオリンを買ったことを話したらものすごく喜んでくれた。
どこで習う事にしたんだ?スズキか?なんて聞かれたけど何のことかわからない。ヴァイオリンを習いたいなんて言ってみれば殴られ罵られるだけだろうし、バイトをしてみたいな根性もなかった。
何日か経ってバイオリンはどうなった?と聞かれ弦が切れましたなんて答えたらものすごく残念そうな顔をしていたのを・・
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高校へ通うため駅へ自転車で向かう途中私を見つけた先生がクラクションを鳴らしてくれたのが一度だけあったのを覚えてる。。
その高校時代私は頭がいかれ世の中のすべての人は自分をさげすんでいると考えるような人生をその後送ったため先生にお会いするという考えが浮かぶこともなかった。
会いたいなぁ
先生、あきらめきらなくれ今やっと楽器習ってるよ!
先生もう何年も前に亡くなられたそうだけど。
そして今日、音楽部屋でちゃんとこの曲全曲を聴いた。
こんな超絶有名曲だけどこんなにちゃんと聴いたのは初めてかもしれない。
聞けば何の違和感もなく素直に楽しめて・・
こんなことここにに書いても誰にも届かないかなとも思うんだけど、私の中でこのまま消えちゃうのは悲しい気がしてここに書いときたくなったの。
先生どっかで読んでてくれないかな。
先生ありがとう。

https://www.youtube.com/watch?v=Bh_nHgbhYRg
聴いたのはちょっと癖のある古い録音でなので代わりに多分誰も文句言わなそうなこれでも・・
私が音楽を聴き始めたころは若手の大物指揮者として認識していたこの人はいつの間にかお爺さんになっており、今はもうこの世にいない。自分も同じだけ歳をとってるんだという事がいつも頭から抜けててる・
この日すごく晴れてたから、押し入れに入れてあった音楽聴くとき用毛布を干した。
この曲にもあるけれど、音楽で最も大事な場面の一つは
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音が全くなくなるところ。
ふっと音が消えて生まれたそこは無ではなく、永遠の・・とか
そこでエアコンの風音が聴こえたりしたら台無しなわけですよ。詳細はあれだけどストーブ系も色々問題があって使えないので足に電気絨毯みたいなのを充て毛布にくるまって音楽を聴いたりしてる。
ホール全体を冷房することが出来る今でもクラシック音楽のコンサートは秋冬くらいは本番で夏は休みという形が残っていると思う。
うちの音楽部屋が夏は休みなのは昔と同じ、暑すぎて音楽どころじゃないから。
今関係ないけどよく見れば・・コントラバスの実音はは記譜よりオクターブ下だけど、それでもちょろが下を支えてバスは上に乗ってんのね?それがどうしたという話でしょうけど、面白いんですよこういうの
ついでに同じ楽章の最後は
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コントラバスだけが変ニ長調主和音を奏でる場面があって、そう思わなければ気付かないけどこれは結構すごいことなわけだ。
まじめ系作曲家の元締めみたいなブラームスにかわいがられたドボルザークだけど結構やってる。
さっきの弦楽器の数がどんどん減って行きふっと消え・・なんていうのは昔からあるアイディアで誰にでも思いつくものだけど、でもそんなもん多用してれば何あのパクリ、浅い発想だね・・みたいな批判を食らっちゃうところで勝負してるからやれねーんだよというかは知らない。
アメリカに出てきていろいろやってた人にそういうものをやってみようと思わせ、やったらやったで初演から大喝采だったというところが新世界なんでしょうね。
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小学生のころは真冬でも短パンに素足で登校してたけど寒いと苦にしたことはなかった気がする。
ある朝どうしても靴下をはいて行けと言われ歩いていると、ああと残念そうな声が聞えいつもの自転車おっさんが追い抜いていった。
・・あっ?違うんだよ俺が寒さに負けたわけじゃないんだよ・・
負けっぱなしの今、考えてみると俺が自転車のおじさんだ。
毎朝見かける中学生がいるけどあのくらいの年齢って雨の後のタケノコみたいに次に見かけると背がやたらに伸びてるのね。
自分のあのころは・・何か全部間違ってたことになっちゃって会いたい人や思い出したい記憶もないと思ってた。
仮にあったって昔にすがってるようじゃだめだろう。
戻ってやり直すってのはない代わりに、残った時間でというのはまだあるか。

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なんでフランス

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トタンぶきのもつ煮込みが看板みたいなここはしかし超絶女性向カフェの入り口だった。
別なところにあった嫁さんのお気に入りの店がここに移転したのはなんとなく知ってたけど入りにくくて・・あとでレビュー見てたら男性のみの入店は禁止とあったけど男一人で入ろうという人がいるのかな?
入るときはまだ日暮れ前だったけど入る気がなかったのでちゃんと写真撮ってなかったから帰るころの真っ暗写真で。
嫁さんの前からここに行きたいといってるのわかってるだろ感に押されて入ると店主と思われる女性が検温を・・あの女優さんみたいな超絶美人の声だけどマスクでよく見えないし・・まあいいや。
2階へどうぞと言われ幕末の獅子をかくまってた宿みたいな階段を登り、あとから登ってきた店員さんに案内され違う部屋の席に座ってみれば
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こんなどこか外国の女の子の部屋・・女の子の部屋なんか見たこともないけどでもおっさんの部屋ではないだろう。
女子高生が一組いて楽しそうに笑ってた。
もともと刀傷でもありそうな古い和室だったと思うんだけどこんな風になるのね。

すぐ隣は線路というか駅があり結構な頻度で電車が通過してゆく・・
この席というかコーナーは
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もとは押し入れだな・・
もうメリークリスマスなんですね。
でっかいツリーもあって写真撮ったつもりだったけど帰って見てみるとなかった。
俺はおっさんだからな。
しかし押し入れの中段外すとこんなスペースになるのね。
うちも練習室作ろうかな。
かなって書くときはやらない時だけど。
こういうの、見る人によって感じ方も違うんだろうけど私にはラヴェルの家・・あれはもっとすごいけど、その隣の家の女の子の部屋とか。何言ってんだかわかんないけど。
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BGMは50年代のアメリカのポップスみたいなの・・と思ってたらフランス語のそういうのも・・が交互に流れてた。
悪い気はしない。しばらくここにいていいかなという感じ。
ジャンルとかそういうのわかんないけどどっか別なお店でも聞いた・・フランスの昔のポップス?女の子が部屋の中でしか見せない自分のいろんなところを赤裸々に歌っちゃってる感じの・・一曲の間にかわいい外面からたくらみまで・・結構耳が行って聞いちゃうもんなのね。

日本のクラシック音楽趣味とかオーケストラとかは昔からドイツ指向なんだと思うんだけど、クラリネットってのはどうもフランスに傾倒しているらしいことを最近知った。
プロ、アマチュア、中高生、ほとんどの人が持つ楽器やリードがフランスのものもしくはフランス式なのは優れた機構を持つ方が選ばれてということなんだろうけど、プロという人の経歴を読むとフランスへ留学してフランス人の先生についてることが多い。
ドイツのオケにはドイツ式の楽器を持つ人がいて、日本でもどうしても自分はそっちじゃないとという人がいなくもないけどかなり特殊な・・
思うのは最初から強くクラシック音楽やオーケストラに目が向いていそうな弦楽器と違い管楽器の場合プロという人でも中学の吹奏楽部ではじめてとかだったりするということ。というか私がクラシックばっかりで他を見ないし知らないで来ただけで世の中クラリネットといえばまず吹奏楽なのね・・
吹奏楽はオーケストラから弦楽器を省いたものなのではなく、昔から軍楽隊由来の別路線みたいな世界がどうもあったようだ。
明治時代にクラシック音楽が入ってきたのとは全く別な経緯で軍楽隊音楽を学校教育用に・・みたいな流れがあったんじゃないかと思うけどそんなとこ調べたってしょうがないか。
それで私は・・聴き手としての興味はもっと別な方面へ集中しており、超絶初心者なままのやりてとしてはそれどころじゃないのでどうこう言わずにできてる流れに乗ってくだけ。
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ホワイトゆずレモン
レモンはたまたま一つは言ってるんじゃなくて器の内側に何個か張り付けられて模様化してた。
森永コーラスウォーターみたいなのにレモンと柚子・・なんかはっさくみたいな苦みが来る感じがあったような。
おいしかった。

https://www.youtube.com/watch?v=mfUR_TmVR4Y
フランスって感じがする。
女の子って感じもする・・いろいろあるのねって。
プーランクは女性も男性も行けたらしい。
そんなことはどうでもいいのか。
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季節限定シャインマスカットのシフォンケーキは高すぎてたのめないけど
一番人気だという事のバターシフォンケーキ。
これはおいしかった。
サクっとしてるのにバターがじゅわーっ・・カロリーもすごいんだろうけど。
バニラアイスは真ん中の穴の上に載ってるのでそのうちぼっこって落下する。
アイス無しでも十分楽しめるけどなぁ・は余計なおっさんて感じか。

レビューを見ても女の子はむねきゅんなお店なんだそうだ。
俺はどうしようもないおっさんだけど、でもよかったよここ。
前の時みたいに超絶美人店員さんにプレッシャーを感じたりもしない。
すごくいい感じの店員さんもよかった。
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衝撃的なくらいに素敵なお店だったから素敵な感じに書きたかったのにごちゃごちゃまとまらないのはおっさんだからか?
まあいいよ嫁さんがすごく喜んでたから。

Tag:プーランク  Trackback:0 comment:5 

食べる草鳴る草

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箸で食べられるフレンチという店に行こうとしていたけど微妙な時間になってしまう。ほかにないかと調べたらみつかった近くのタイ料理店。
無理のない価格で統一されたセットからせっかくだから思い切りそれらしいのをと思ったけど、辛すぎだったり異国的すぎて食えない味だったら困ると思い無難な
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とかやってると真っ赤なスープが登場。
恥ずかしながらこれがあの有名なトムヤンクンだという事は後で確認して知った。
一口飲んでみると・・わっ、タイな味。行ったことないけど。
チキンスープにレモングラスがすごく効いていて・・あと色々あるんだけど分かんねーや。そしてやっぱり辛い・・けど口が慣れてくると、
これおいしいね。
エビが一つ入ってた。
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豚肉のニンニク炒めはなんかそれらしい名前がついていたけど、定食屋でよく出てくるような普通な感じで無理なくおいしい。ご飯はちゃんとタイ米。食ってみると見た目よりボリュームがあって。
ナンプラーがついてきた。
ちょっと癖があってあー魚醤だなという感じだけどこれにハマればハマるんでしょうね。

辛いの苦手な嫁さんのトムヤンクンが回ってきたのでたくさんいただけてはいいけど、熱いうちなら口に入れてもなんとかなったレモングラスが冷めると何だこっりゃ的な草・・
レモングラスって蚊を寄せ付けませんとか言って園芸屋で売ってますけど見た目がほんとに草ですよね。
草と言えば、木管楽器に使われるリードという物は葦から作られ・・葦なら近所にも生えてるけど竹くらいの太さがないとこの形で切り出せないよな。
今はクラリネットのリードも複数のメーカーからいろんな銘柄が出てるようだけど昔からとりあえずこれと言われてきた銘柄があって、
私も最初にリードがいるんだなと思い30年以上前に見かけた気がする青い箱をさがすとそのままのが今も売られてて。
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これ書いてて思ったけれど記憶って何十年も前の何でもないものがものすごく鮮やかに出てきたりするけど、でもそこで思い出しちゃうとそれっきり消えてなくなっちゃうのね。
残ってた飴も舐めればおしまいみたいな・・
でそのリードは南フランスの専用の畑で育てたケーンを使いって高級食材みたいだけど世界中でものすごい数が消費されるのにそれで賄いきれるのかな?
工業製品系の仕事をしていると日本製を歌うあらゆる製品がその実部品レベルでは中国製、タイ製だったりすることが頭に思い浮かぶ。
リードも今どきそうなんじゃないの?と思うけど公式にはフランスの葦をフランスで加工したものを封印という事になってるようだ。
物が植物なので100個買えば100個みんな鳴りが違うし、箱から出していきなり吹いても鳴らないうえにすぐにダメになっちゃうので育てる工程が・・まあいいか。
いろんな人が言ってるけど歩留まりの悪さという問題があってはずれると10本入りの箱を開けて使えるリードは2本とか。
最近開けた箱はそれが一本もなかったのでちょっと驚きそんなはずがあるわけはない、おかしいのは自分の方で・・と無理に吹いてせいかそれでまた自分の口の形が壊れたかも。
次に開けた箱のリードが育ってきた結果やっぱりバズレ箱だっただけでそんなとこに時間かけて頑張るのは間違いをまたやっちまったのか。
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象があるかないかだと思うけど、あれがあるだけでタイな感じですね。
ランチ終了にかかる感じでお客さん来てたけどなんだてめー感は全然なかった。
あ、そうだあの小さな謎のデザートはココナッツなんとかなのかもしれないけどよくわからない。
食べてみると軽羹をもっとしっとりさせてお皿の上に固定したような・・辛い物を食った口にとってもおいしかった。

https://www.youtube.com/watch?v=nXUhWj52TCw
ストラヴィンスキーの室内楽作品集みたいなのをなんとなく聴いてたら無伴奏クラリネットのための3つの小品というのが出てきた。
正直こういうの、この楽器をやってなければ聴き飛ばすか流しても聴いてないか・・
聞き専的クラシック愛好家がほとんど無視しているような曲や作曲家が楽器をやる人たちの間では非常に重要で有名だったりするんですよね。
クラリネットな人がリサイタルとかをやるとこういうのが演奏され・・多分客層もクラシック愛好家じゃなく楽器をやる人で埋まってるんでしょうね。
いい悪いとかどちらの方がという話がしたいんじゃなくて、何かやってみると全く知らなかった世界を知ることになるんだなと思って。
この動画の演奏は2曲目は春際の作者だなぁ・・3曲目はほかのどっかの・・とにかくストラヴィンスキーの曲だなぁ・・という感じ。
私の持ってるCDのひとはそういう事よりもっと俺のこの技巧を聞けよ!どうだ!みたいな感じ。
同じ楽譜なのに全然違って聞こえるのね。
私なんかが言うのもあれだけど、速ければすごいかというとそうじゃなく、テンポが若干落ちても余裕をもってやってるなーって感じる方にすっげーなぁ・・こんな風になれたらなぁ・・とか思ったりした。
いままでの聴き専的鑑賞だとそう思わなかったかもしれない。
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11月も半ばだけど朝顔はまだ頑張ってる。
頑張ろう。

Tag:ストラヴィンスキー  Trackback:0 comment:0 

久しぶりの店で

すぐ近くにあるのになんでか久しぶりになっちゃったお店。
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ただの水が絵になるような気にさせたりして。
前に来たときはすぐ近くにこんな店があったのかと若干驚いた。
それをここに書こうとしたはいいけど、ちょうど楽器を習うはいいけど一番初めのきっかけがいつまでたってもつかめず頑張ろうにもどうしていいかもわかないことを嘆くようなことを書いた気がする。
気がするじゃなくてよく覚えてるけど。暗い曲を貼ったらまた暗く湿った感じになっちゃって・・
この書きようじゃ今じゃ立派になったみたいだけど実際大して変わらない。
とはいえあんな真っ暗闇で冷めきってますみたいな世界じゃないから今いるとこは。
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和な感じのでっかい器は日曜美術館みたいだなと思いつつ、ちょっとしか入ってねーなとか貧乏くさいことを考える。
小さなビーカーに砂糖ってやっぱりここ元病院系コンセプトかなとかいちいち理屈臭いか・・あれどっかでも同じの見たっけ?
音楽の聴き方も人それぞれだけど理屈を重ねて工学的に聴く聴き方もあるのね。書いてるほうもそのつもりで書いてるから誰かがそこ聴いてないと
そういえばむかし習ったデシリットルなんてどこでも一度もみないけど、単位という概念入門ということだったのかな。
ミリだと先生がはい全部入れると・・とか見せるのにビーカーを千個用意しなくちゃなんないもんね。
習字の朱を水で溶いたやつがオレンジジュースに見えておいしそうだった・・
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ゆずのジャムが入った冷たい紅茶。
これおいしいんだよ。
高いのにほとんど氷とか一瞬よぎるけど実際ゆっくり飲むと飲みでがあって足りないとか少ないとは思わなかった。
なんかきれいだしねこれ。

https://www.youtube.com/watch?v=FYYYfz6E4cU
ストラヴィンスキーの兵士の物語は・・まいいか。
これの原曲は少人数でやれる音楽付き舞台作品みたいなの。
舞台として見たことはないけれど、たしか兵士がヴァイオリンを弾いて喜びを感じると悪魔は倒れて息も絶え絶えに・・逆に兵士が精神的にまいると悪魔は息を吹き返すみたいなシーンがなかったっけ?
うる覚えで勘違いかもしれないけど、今そんなことが私の頭に浮かんだことが重要なわけで。
ヴァイオリンはあきらめたけれど最近私も楽器を手にして同時に最近遠くで見ているかもしれない悪魔もの存在も昔より大きく感じつつ、簡単には得えられないことを知りつつ喜びを探してがんばろうかという。
喜びを得るためにやりたいことがあることが喜びだというような・・
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もともと選ぶほどないメニューは今出せないとか変に高いとかで・・残ったチーズケーキは2つ頼んだら1つしかないとのこと。
1つ頼んで嫁さんが食えばいいやと思ってたらフォークを2つ置いてくれた。
これはこれでいいね。
すごく濃厚でおいしいから半分の量でちょうどよかった。
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日が暮れてくるといい感じね。
どこのお店もみじかいこの時が一番いい時間じゃないかな。
お店の人もそう思ってていろんなとこでそんな話を聞いた。
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こんな昭和30年頃の小さな診療所?みたいなコンセプトのお店をあと2つ知ってる。
一つはお店の人と自分でもびっくりするくらい長く楽しく話が出来た店。
もう一つは店主の宇宙人的なぶっきらぼう不愛想感がキャラクター化していて腹が立つより面白かった。
そしてここは・・はいいか。
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この日、空が変なくらいに赤かった。
日が暮れてもずっと赤くて
これは先週だから一週間も経つと太陽の動きも結構違ってるんでしょうね。
昨日は昼食終わったらもう日が傾いた印象でなんかこう、おわっちゃうよ・・もう終わっちゃうよ早くしないとおわっちゃうよーって日の光がずっと言ってきたのね。
最近なんだかやけに寂しいような気持と謎の罪悪感と焦りみたいな気持ちがまとわりついて困ってたけどこれのせいかな?
お前の人生終わっちゃうよ・・
うるせーよまだ終わんないよ。
悪魔が勢いづかないようにすればいいんでしょ?

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そんなに隠さなくても

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犬がそっちじゃなくあっち行きますよというから、ああそうですかとついてゆく。
ほんとは行き先は人間が決めることで立場を明確にしなくちゃいけないとかなんとかだと思うけどもうそんなこと言い合う仲じゃないから。
日があたってると暑いくらいなのに日が陰れば結構寒い。
風邪ひきそうだな。
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またあのお店で豚とモッツァレラの胡麻なんとかを食べながら前回同様こんなラーメンがあったらいいなとかなんとか考えてた。
嫁さんのオムライスは中身がケチャップライスじゃなくて普通の白米であったらしく天津飯?とか言ってる。

何について調べてたかも忘れたけどたまたま見つけたアマチュアオケでクラリネットを吹いてる人のブログを読んだ。アマオケといってもプロの有名指揮者を呼びマーラーやリヒャルトシュトラウスをやっちゃうようなところで1番やEsクラをという人。知らないけどそれくらいの人になれば各種団体のいろんな人と交流があって名前も知られていたりするのかもしれない。
昔はプロのオケでもなかなかできなかったという曲をやっちゃってるところは遠すぎてうらやましいと思ったりもしないけれど、やり手としての発言はいろいろと興味深く・・
別に自己紹介的なものもないけどいろいろ読んでると幼いころからピアノをやり音楽への準備や適性はもともとあったらしいこと、そこそこの家の出らしいこと、名門大学を出て仕事は知らないけどなんとなく技術者系の感じ?社内報で募集がかかるとヴァイオリンやチェロやフルートをやってる人が複数集まっちゃう会社ってどんなとこか知らないけどそこそこの生活を・・そしてそれなりの交友関係と豊かな楽しみ・・音楽愛好家としても素晴らしい人生・・
あらゆることが対極にある自分の位置を感じつつも全然違うところにいる全く関係ない他人の話であって特にそこについてどうこう思う事もな・・ふと演奏会の案内が目に入ると結構近く行ったことのあるあのホール。あの街にそんなオケがあるのか、そう思った瞬間になぜか私は自分をとても恥ずかしいもののように思い、その人とその人たちから自分とこのブログを隠すべきだと・・
もともとゆがんでおかしいと思ってる自分の頭だけど
だけどなんなのこれ?
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調子に乗ってピザいくつも食べちゃって失敗したなと思いつつ、ワカメにもやしにブロッコリーなら食ってもよさそうか。
自家製豆腐というのがあったから大量のネギと鰹節とショウガをちょっとに醤油で・・超絶ベーシックなこれがやっぱりおいしいね。
パスタもネギショウガ醤油で行けるんじゃないかと思ったり。

私、ここに楽器を習っていてとかいつまでも楽器名を伏せているけど、そんなの読む人が読めばそれクラリネットでしょ?なに伏せてんの馬鹿じゃないの?というところでしょう。
書いてみれば街中で裸になっちゃったような違和感と危機感羞恥心・・馬鹿じゃないかと自分でも思うけど30年かけてなったものはスイッチ一つじゃ戻んなくて。
人前で楽器演奏したいというような人は多分みんな共通する思考的特徴があって自分はこうですよーっと前に出してくような人なはずなんだと思うんですね。今時ブログじゃなくてSNSに行っちゃうような人だと思うのだけど、ブログであるとしたら今日はこんな練習をみたいなことをはっきりと書いて・・仲間を探し交流し・・
私は多分そういう人から隠れていなくちゃいけないような変な歪んだ思考があって・・
しかし私はこの匿名のブログで、なぜ隠れようとしているんだろう?
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行くところもなかったから誰も来ないような山中。ふっと開け印象的な景色が見えたけど写真には写らないのね。
もっと夢のような色だったんだけど。

クラシック音楽を知ってから数年ほど毎週テレビでオーケストラの演奏を食い入るように見ていた。
オケも世代交代があって見慣れない顔が混じるようになったなんて思うようになった頃ちょうどテレビも見なくなった。
その若く新しい顔な人が最近定年退職したらしく次の世代を見つめる大御所みたいな立場で取材を受けてる記事をネット上に見つける。フランスで勉強して帰ってきていろんなところでもまれて30過ぎたくらいで入団してから30年・・そうかそうだな。
人生の1幕を描き切った人をリアルタイムで見る事で自分の人生も大きく消費されてしまったのだと知る
それよりその記事読んでたら若い駆け出しのころの苦労話というかうまくいかなかった話が赤裸々に告白されているんだけどありがちな選ばれたエリートにおける挫折じゃなく結構身近で自分にも重ねられるようなリアル問題が・・・もちろんそれを文字ずらで素直に解釈してじゃあ俺も大丈夫なんて受け取っちゃうのは稚拙な話だろう。
でもなんか自分も頑張ってというか変に卑屈にならずにどうどうと楽器やりたくてやってますでいいんじゃないのかという気が少しした。

https://www.youtube.com/watch?v=1pwSkmYYlgw
ベートーベンの交響曲第9番と日本人の思う第九は別物で・・みたいなのを偉そうに書こうとも思いませんが、私は手前の3楽章が大好き。
もう2年になるのかあれ3年?ちょうどいまごろ楽器を練習したいと練習場みたいなのを借りると本番いつなの?なんて聞かれた。
時期的に今くらいだったのか、アマオケで第九な人だと思われたと思う。うれしくないのはわかるけどなんで悲しくなるのか。
スケールもできませんなんて答えてもしょうがないからそんなんじゃないですとか言ったりして。
なんでこれが頭の中で鳴ったかと言えばその引退した人がこの曲で人生変わっちゃうような大失敗をしたことを言ってたから。
そんなことよりこれ聴いてると生きててよかったと思う。
これに続く有名な第4楽章は作曲者の化身であるチェロとコントラバスの語りが手前の3つの楽章を否定する所から始まる・・だけど私はこの3楽章を聴きながらこのまま終わらず永遠に続いてほしいなんて思ったりして。
だれがどこで何だろうとどうでもいいかもう。
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今日は勤務中急にすごく寒くなってきて風邪のひき始めの予感。
自転車通勤はいいけど朝予想以上に冷えちゃって失敗したかなぁ。
帰りはずっと上りなので体が熱くなり寒さは感じない。
大きなのはダメだけど仕事上の雑多なストレスや雑念くらいならこれでどうでもよくなったりもする。
帰って出てきた犬をこねくり回し、楽器の練習をして端耳にはあれでも昨日よりちょっとできたかもしれないし明日はもっとと思えたりすればもう・・
病は気からというけどこういう時ほんとにそう思う。
いじけたような気分でいれば風邪はしめたとばかりに憑依し、風邪をひけばいじけたような気分を呼ぶ。
風邪と書いたけれど、しけた気持ちでいると命を奪っていくような病かけ我がすぐに襲ってくるような気がする。
自分で自分を大事にできるような気持でいたいと思う。

Tag:ベートーヴェン  Trackback:0 comment:7 

家と音楽

ずいぶん前から気になりつつ行ってなかったおしゃれ系中華レストランへ。
席に案内されランチメニューを選ぶと、中国粥は自由に捕り放題ですよとのこと。
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ほんとは添えられた漬物みたいなのを入れて食うもんらしいけどとりあえず粥だけ入れてきちゃった。
鶏肉が入ってるように見えるけれど味はない。
仕事で中国に行ったとき、ホテルの朝食でおいしそうな料理はどれも爆辛で私には嫌がらせみたいだったけどおかゆだけはこれと同じ塩味もないプレーンな味・・日本のと同じだななんて思ったりして。
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プラス50円でご飯がチャーハンになるというのがまたいいですね。
油淋鶏おいしかった。
凝った器がおしゃれ中華屋って感じで。
自分でかけるたれにはねぎのほか大量の薬味が満載。
中国と言ってもやたらに広く各所で気候から食文化から全然ちがうらしいけど、自分の行ったところではこんなネギのほかショウガとニンニクと山椒を大量に入れたタレをよく見かけた。
通訳の男はスマホで小さな子供のためどこで用意するのか全身赤い服と白いひげのサンタクロースな格好をしてる写真を見せてくれた。
なんだこんなにいいお父さんしてるのか・・
今バブルなので給料の大半が家賃に消えていくと言ってたけど、でも何だか幸せそうだし頑張ってたのが印象的だった。

大地の歌と言えば貫くテーマとしてはまず死という物があり、告別とか酒、のほか美しさ・・人間・・

https://www.youtube.com/watch?v=3pzIE7rx7JY&t=1172s
両端楽章を中華飯屋の記事にあてるのはちょっとどうかと思うけど3楽章なんか詩の内容からいっても絡めていいんじゃないかと。
と書いたこれをプレビューしてたら嫁さんが今の曲もう一回聴きたいとか言い出した。
どうもピッコロのソロがハマったらしい。クラシック音楽に興味があるわけでもなくマーラーなんてしらないだろうけど。
だけどあれ、ちょっとそれうるさいやめて!なんていう嫁さんじゃなくてほんとによかった。
私も幸せ。

ちっちゃなスープは3口で終わっちゃいそうじゃないかと思ったけど
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嫁さんの食べても減らないとかいう野菜タンメンが回ってきたのでよし。
こちらもおしゃれな感じ、やさしい味のスープ。
麺は普通というかちょっとふにゃら感。
閉店時間までまだかなりあるのに、おかゆ取り放題コーナーは片付けられてしまった。
あー漬物・・ふと目の前にあった
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自家製山椒油が気になり一滴たらしてみると・・
あー、いいねこれ。たとえがおかしいけど無印良品の香り。自家製のラベルがまたいいよね。
また来る機会があったらこれで食べよう。

朝、轟音で目が覚める。空き家に業者が入って古い物置かなんかを壊してるようだ。
借家にするんだろう入居者決がまったのかな。何組か来てるように見えたなぁ・・
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お金持ち系のそれとは程遠いけど私が小さな専用部屋で音楽を聴いているとき、犬は必ず直下のこの部屋にいる。
音楽を聴いてるわけじゃないだろうけど・・寝てるし。
近所に人が入るのかと思ったらふと気になった。
詳細は省略するとしてそこそこの音量で音楽を聴くためそれが外に漏れている可能性があり・・
かつて確かめたこともあったのだけど記憶があいまい、たまたま聴いてた大地の歌の第1楽章冒頭から流して外へ出て実際聞いてみた。もっとうるさい曲はいくらでもあるけどまあいいだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=3pzIE7rx7JY&t=1s
結果的には思ったより聴こえないというよりほとんど聞こえない程度にしか漏れていないことが分かった。
それがどうしたという話だけど私にとっては生きてていいですよという話だから。
ついでじゃないけど、
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冒頭から何度も象徴的に繰り返されるホルン4本の雄たけび。
この録音時それでは歌手の声に対してバランスが悪すぎるため2本に絞ったと本で読んだ。それがどうしたというところだろうけど私にとっては神秘の秘宝に接したみたいな面白い話だったの。
この曲に関しては実演でもそういう対応がされることもあるかもしれない。作者自身最初は書いたテューバを削ったりしてバランスを取ろうとしたようだけど、それでもオケが楽譜通りに演奏すれば歌手の声なんかかき消されて聴こえなくなっちゃうと思う。実際聞きに行った時そうだった。

お散歩いこうか。
犬と散歩していると、普段なら別に会話もしないような近所の人が笑顔で話しかけてくる。
少し話したところで、
子供つくんないの?
みんなそう思ったり言ってたりするのは当然のことだろう。
多分空き家へ入ってくるのは小さな子供を連れた若い家族だと思う。
正しく健康的な。
楽器の練習は・・まいいか、これ書いてて台所でいい香りがするなと思ったら嫁さんがもらったゆずとショウガと蜂蜜でそれ系飲み物を作ってた。
ちょっとショウガ強めにするとのどに効いて風邪も吹き飛ばしそうね。
うちは、
まいいや。
結構楽しいよ。

Tag:マーラー 大地の歌  Trackback:0 comment:2 

エチュード

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もらったゆずに顔があった。

遅刻かそもそも行けないかもしれないと思った楽器のレッスンには間に合った。
貸していただいていた3本のマウスピースについて違いは分かりましたか?と聞かれ用意してあった感想を言ってみる。
若干かぶる感じでじゃあそれみんな譲りますといわれ、感想はスルーだなと思いつつ喜びを表現する。いきなり金額問うのも違うなあとでいいかとかいろいろ考えながら。
読んでくださいとたくさんの資料を頂き、CDを頂き、基礎練習から。
ダメ出し食らうけどちょっと前まで壊滅的にできなかったんだからこれ。
そして、エチュード。
あなたはなかなか音楽的な素養があるから・・初めのいくつかは飛ばして・・の言葉に浮かれそうになり、
やってみてくださいと言われた曲がいきなり全然できなくて怒られる。
こういう展開は予想していてもうちょっとできるつもりだったけど甘くないのね。
だけど、レッスンにおいて怒られるは教えてもらうと同意だから。
ダメ出しは今起きた現象に対して出てるのに今まで自分の全人格を否定されたと解釈していたなというようなこ・・そういうのを10代の頃か子供の頃に理解できればまた違う展開もあっただろうか?
私は身体的コンプレックスも重なってそういうところのゆがみがちょっと極端すぎなまま生きてきちゃった。このレッスン場へ始めてきた日は体が自分の欠陥を暴露されたと感じ勝手に震えてまるで気のふれた人みたいだったと思う。
全然だめなエチュード、今までと違うのはどうすればいいか全然わからず困惑するのではなくて
練習せればできるようになるはずだと自分で思っているところ。
むしろ具体的な課題があるという事は頑張りどころが分かりやすいわけで。
じゃあがんばろう。

畑のおばあちゃんが今度はほうれん草を持ってきてくれた。
お礼を言いつつ青梗菜おいしかったなんていったら
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またこんなにもらちゃった。
大根は?もってこようか?
素直に喜んで見せた時おばあちゃんの笑顔は嘘や裏表のない最高なものだと思った。
人ってみんな自分のしたこと作ったものが誰かに喜ばれれば嬉しいし、それは芸術家をはじめいろんな人、人だけじゃない、犬だって何だったみんな・・
私は、そういう人としてのやり取りをずっとしないまま生きてきたと思う。
ずいぶんそれで・・
人としてのエチュードをやってないというか、まだ音も鳴らないのに人生上のステージに上がっちゃったというか・・
文字上の例えだけじゃなく実際私は音も鳴らないのにステージに上がってしまったこともあった。
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お前も乗れと言われて素直に従ったけれど多分いない方がましという状態。非常に恥ずかしく申し訳ないような思い出。
写真撮ったりしてるところがふざけてるけどこのときブログを始めたころ。だけど自分で情けなくて記事になんかできなかった。
私は、自分自身の人生に対してもそんなことを感じているかもしれない。
ただ、自分に何が出来てどうすべきかなんて微塵もわからなかったけど何かしなければ何もないと思って突っ込んでみた結果があれだった。あそこを通らなければ今へは到達しないのだから、他人から見れば恥さらしな汚点であっても私まで私に向かって汚点だという必要はないと思う。

自身も超越技巧系ピアニストであったブラームスだけど当時の流行でもあった奏者の超絶テクニックを前面に打ち出す悪く言えば見世物系な要素をを強く否定、拒絶して・・みたいな話が有名。
じゃあ彼の曲は超絶技巧を要求してないのかとそうじゃなく、コンチェルトなんかは体力的なことも含め最も演奏が困難な作品の一つ手して数えられている。そんな彼からするとイレギュラー的にテクニック前面打ち出し系の曲があって

https://www.youtube.com/watch?v=1EIE78D0m1g
パガニーニ変奏曲はリスト直系の弟子かなんかに言われて書いたものでブラームスの超絶技巧練習曲であるという話だったと思う。
テーマがパガニーニだという時点でテクニック見せますよそこ見て聴いてねと言ってるわけだけど、音楽的にも高度に聴かせようとするところでその辺のとは・・とはいえこの曲はただ耳で聴くのではなく鍵盤上の手の動きをガン見するか、楽譜を見ながら聴いたほうが圧倒的に面白いと思う。
第2巻なんか楽譜を見ながら聞いていると、ブラームスもこんなことするのか・・という驚きがある。
彼は自作に対してははちゃらちゃらしたのは絶対ダメというポリシーを貫いたけど、弾き手や聴き手としてはリスト系の曲も嫌いじゃないし結構弾いたりしたんじゃないのかなと思ってみたり。
演奏家というのはみんな教育者でもあるものらしいけどブラームスも色々教えていたらしく、そのためと自分のために作ったのか51の練習曲というのがあったと思う。
聞くことがないのはほんとにうまくなるための実用的練習曲だからなんだろう。
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楽譜をもらったエチュードはフランスの有名な奏者が作り、この楽器をやる人が最初に取り組むものらしい。先生が、
この楽譜を監修したのは私が若い頃のN響の首席で・・私よりずっと年上の先生がかなり昔の人のように言うけれど、多分私も知ってるあの人のことじゃないかな・・私は団員個人の名前に興味は・・調べてみるとやっぱりあの人だった。
今でも時々その人が演奏している姿が脳裏にはっきりと浮かんでくる。
音楽に興味を持った35年前、何か教えてくれる人はいなかったけれど毎週テレビの中のオーケストラがいろんなことを教えてくれた。
楽器奏者を目指したわけじゃないから具体的に神様とかいつかお会いしたいとかそういうのはなかったけど、私はテレビの中のその世界をなんというかおとぎ話的にというか変に現実離れした理想の世界みたいに捉えちゃってたから・・何に例えればいいかなぁ・・ドン・キホーテが騎士物語を読みすぎて実際会いに行こうとした人・・ドルネシア姫だっけ?ちょっとちがうか・・
そんな夢の先にいるような人から、楽譜を通してレッスンを受けているような気が・・と言いたいところだけど実際そんな抒情的な話ではなく、次の日練習してみるけどやっぱりぐしゃぐしゃになっちゃったりして。
だけど昨日より今日、ミクロってきながらできなかったことが出来るようになってはいくのね。
この歳になって、こんな経験ができると思えば・・そうね3年くらい前の私から見ればかなり幸せ。
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その、私の頭の中ではいつまでも変わらぬ姿で演奏し続けているあの人はもう何年も前に亡くなっていた。
見た目に主張を感じる人だったので、晩年のものらしい写真の変わりようにちょと衝撃を受ける。
だけど他人事じゃないよなそういうの。
あとどれくらい時間があるだろう?は禁句。
この先、無限に頑張りたい。
こういう事が言える気持ちの時にはここに書いとかないと。

Tag:ブラームス  Trackback:0 comment:0 

まにあわねー

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すごくいい天気。
犬と散歩に出かけた。
見りゃわかるか。
また悪い癖でここにもネガティブネタをいろいろ書いたり消したりしてた。
休み直前に仕事のストレスを拾うのは仕方ないとして、それをうまく整理するか封印できないとダメね。
せっかくの休み曇らせるだけじゃなく無駄に膨らんで謎の・・あまた始まった。
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そういえばこの前日帰宅すると玄関に青梗菜が3束くらい置いてあった。
いつも嫁さんがもらったり置いてあったりでお礼を言ったこともない近所のおばあちゃんを畑に見つけたので、ちょっとお礼を言いに行った。
そしたらまた大根もらゃちゃって・・
次の日は別な人から今抜いたばかりの小松菜をもらった。
朝自転車に乗って走りだしたら柚子をくれた人とすれ違ったのででっかい声でお礼を言ってみたりして。
そんなのはどこにでもある当たり前のことなんだろうけど、子供のころから近所づきあいも皆無っぽかった私にとってはそこそこな事件。
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チーズバーガーとダブルチーズバーガーだったっけか。
歳のせいかもう名前付きのはみ出そうなハンバーガーに行こうという気にはなれなかった。
でもシンプルなチーバーガーが好きだからいいの。
昔嫁さんとモスバーガーに行って初めてチーズバーガーを食べあまりのおいしさに衝撃を受け感動したのを思い出した。
もう慣れちゃったのかいちいち感動したりはしないけど、あれはあれで思い出。
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すぐ横にはメダカの水槽。
西日を避けるために絞められたロールカーテンの隙間から差し込む光がスポットライトみたいできれいね。
食べてる間なんか焼いてる匂いがする焚火系?いつもこんな匂いしたかな?
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外に出てみるとあたり一面煙でいぶされてた。
嫌いじゃないけどね藁を焼いたような匂い。
この後どこへ行こうかなんて思ってたけど、このままこのあたりをほっつき歩いてみようか。
ものすごい煙が出てるけど火がドミノみたいに田んぼの中を一周すると勝手に消えるのね。
うちの近所ではあんまり見ないけどこのあたり、他のいろんな田んぼからも煙が上がってる。

https://www.youtube.com/watch?v=5QCS1hUodqo&t=589s
これももう30年くらい聴いていて、今ちょっと聴いたらCDを買ってきてよく聴いてた頃の映像が付箋のようにいろいろ出てきた。けどどれを引き出しても壊滅的に嫌なことばっ・・
そんなことより、今これを聴いてる間心がなんか・・なんだろうな、心が腐りぎみでも、生きてた方がいいんじゃないかとかなんとかいうような気持が。
それは曲が何を言おうとしてるかとかそういうのとは関係ない所からきてるかもしれない。
音楽にはふしぎなちか まあいいや。
これ知って聴いてた頃は私の人生で最もひどい時期だった。
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一周して車に戻ろうかと思ったら嫁さんがもう少し歩くっていうから。
もうこの時期太陽はあっという間に傾いてくのね。
非常にのどかというか・・ここにもカワセミがいた。
散歩中の犬が近づいてきて私たちの匂いを嗅ぎまくる。
多分興味があるのは私じゃなくて私についたうちの犬の匂いだ。
盛り上がる感じも通じ合う感じもなく、嗅いで気が済んだらいっちゃった。

多分服も燻され煙臭いだろう。
古い家は囲炉裏の煙でいぶされれることで柱や梁を虫から守ってるというような話があったと思う。
私の心も燻されたどちょっと防腐出来たかな?
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でっかいポンプ場。
ああいう巨大配管とか、取水口みたいなものを見ると水流に巻き込まれあの中に自分が・・みたいな想像をどうしてもしてしまう。
実際あんなのが口を開けているすぐそばで仕事をしたことが昔あっ
週が明けてこんなこと書いてたら仕事でトラブルというかあることが勃発。
しくじったなとか申し訳ないながくる前に憤慨が来てしまいワーワー言いそうに・・もうこの歳だしもっとでかい範囲を俯瞰してなんか考えないとこの場にいられなく・・
そんなことより今日楽器のレッスンだ・・早く帰んないとなんないのに・・ああまにあわねー
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仕事上の問題より楽器のレッスンのことを考えているとか、一般的には何考えてんだてめーというところでしょう。
社会人としてある程度客観的な善悪やあるべき姿という物を考え乗ってかなきゃいけないと思う。
思うが最近思うのは、無駄にまじめに考えいつも自分が悪いとか間違ったとかそんなのばっかりでつぶれちまうのは違うだろうということ。いいから自分を大事にうまくやればいいんじゃないのか。

いつまでもいらん気分を引きずるのはやめろ。
休日はそんなもんみんな忘れちまえ。
散歩でもして日の光に当たろう
犬のおかげ、嫁さんのおかげ。

散歩をしている間、なにということもないけど穏やかな気持ちだった。

Tag:ベートーヴェン  Trackback:0 comment:4 

カモミール

しばらく前から舌の先がしびれ風邪の兆候かとビタミン剤を飲んだりしてた。
だけど激痛系口内炎に発展してしまい今多分ピークだろう。
痛みから体が自動的にかばおうと舌に変な力をかけ続けるらしく首筋から肩にかけてのひどい凝りに結びついてうっとおしい。
10076.jpg
犬と散歩してる時田んぼの畔に見つけたこの花・・写ってねーよ。
この時はどうでもいいつもりで適当に撮ったから。
気になって翌朝また見に行ったりして。
10077.jpg
名前もわからないこの花をみてたらなんとなくカモミールを思い出した。
初めて飲んだ時に畳の味かと思ったカモミールティーを飲ませてくれるあのお店にはコロナ大休止以降いってないな。
嫁さんにあの店の名前を出すとあそこは駐車場が一台分しかないから・・
運転するのは私なんだから嫁さんが駐車場を気にする必要はなく、なんでか知らないけど遠回しに行きたくないという事なんだろう。
しつこく重くのしかかってた首凝りがふっと消えたような気がしたあれをもう一度飲んでみたいけどな。
この日雨の予想だったのになぜかこのあと雨が降るなんて絶対にないだろうというくらいの青空が広がっていた。
この写真を撮るとさっと日が陰り・・曇って流れてくるイメージがあるけどそうじゃなくてその場にぱっとわくのね。
数分でもうすぐ雨が降ってもおかしくないような曇天に落ちていった。
写真、撮らせてくれたのかな?なんて言えばどんな反応が返ってくるかは・・もういいのよそんなの。
ここに来る途中の今はアパートが建っているところに昔パン屋があったのを思い出した。
老舗じゃなく、え?こんなとこでやるのという感じと突然できたそこへは何度か行ってみておいしかったという記憶が。
どのくらいだろうか10年はやったか・・なくなってしまった。
どっかでやってた人が40代半ばで独立したとして・・早すぎるな。なにがあったのかな・・
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なんか今日はまた渋いですね。
木枯し紋次郎みたいな
40代後半というとちょうど人生上の豊かな刈り取りの時期くらいじゃないかと思う。それで終わりじゃなくそのあとどうするかがこの先問われて・・
で俺は・・はマンネリだしもう省略。
なにこれ?というマウスピースと出会えて調子のよかった楽器は最近また怪しい。
口内炎のせい?いや、たまたまいい時があるというだけで実際ちゃんとできてないから気がつきゃ崩れてるのか。
その下がってる感が全然関係ない仕事上のストレスなんかと混ざっちゃって嫌な雲を頭の中に充満させてる。
先ほど朝の明るい日差しが自分に当たってる間はなんだか知らないけどいい気分だったのにな。
10078.jpg
カモミールティーのお店に行けないのでスーパーで売ってたカモミールティーを買ってきた。
スーパーのだからなーなんてちょっと馬鹿にした感じで飲んでみるとちゃんとあの香りがする。
そして、なぜか私の首周りは血が廻って熱くなってきた・・アンメルツ塗ったっけ?いやぬってないな。
なんか成分的な効能なのか、あの香りをかぐと体が自分をほぐそうとするという精神的なもの何か知らないけどやっぱりカモミールティー飲むと首凝りに効くんじゃないのこれ?
首凝りというか、めげちゃったような時に飲むようにしようか。


https://www.youtube.com/watch?v=CvhWk6j2tFw
ブラームスが晩年に書いたピアノのための小曲をいくつか聴いてると、きっとわかれば味わい深く得難いものになるんだろうけど初聴にはとっつきにくく陰気なうえに嫌ならよってこなくていいと言ってるような・・は、晩年の彼そのものなんじゃないかと思ってみたり。
彼は近くにいた人のすごく好意的な証言とともに、どっかから訪ねててきてあった人のものすごく嫌な奴だったみたいないくつかの話も有名。多分、ほんとはうまくやりたいのにそうなっちゃって自分で傷ついちゃうような人だったんじゃないかと勝手に思ってるけど。
彼の残した大曲は歴史上の舞台で評価され続けることに耐えうる内容というものをかなり意識して書かれている気がするけれど、これらはもっと自由に自分の世界というか・・
その中に一つ、その陰気系とは全然違う曲がある。
10078.png
連打されるEsの音にたくさんのろうそくの明かりを感じ、そのそばには優しい笑顔。外は雪。この素朴で小さな幸せが長く続きますようにという祈り・・みたいな
この人も、自分自身の子を見ることも触れることもなかった。
そのことは晩年の彼の心の中に暗い影を落としていたと私は勝手に思っているけれど、黒いものがこの同じ曲の中にも書いてある。

楽器はもがいてたら解決策が見つかってやってるうちに戻ってきた・・と一旦は明るくなったけどどうも間違った形で吹いても鳴っちゃうリードってのもある疑惑が勃発・・と書いてたけど今やってみたやっぱり大丈夫だ。
俺は大丈夫だ。いける。
まだそんなことやってんのかな話でもやりたいことと目指したいところがあるって、ありがたいね。
暗い話を長々細かく書いてあったけど読まされる方はいい迷惑だろうと思ってみんな消しちゃた。
なんかこう、私はここに暖かいことを書いて自分に自分を大切にしましょうと言おうと思ったの。

Tag:ブラームス  Trackback:0 comment:5 

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