食べる草鳴る草

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箸で食べられるフレンチという店に行こうとしていたけど微妙な時間になってしまう。ほかにないかと調べたらみつかった近くのタイ料理店。
無理のない価格で統一されたセットからせっかくだから思い切りそれらしいのをと思ったけど、辛すぎだったり異国的すぎて食えない味だったら困ると思い無難な
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とかやってると真っ赤なスープが登場。
恥ずかしながらこれがあの有名なトムヤンクンだという事は後で確認して知った。
一口飲んでみると・・わっ、タイな味。行ったことないけど。
チキンスープにレモングラスがすごく効いていて・・あと色々あるんだけど分かんねーや。そしてやっぱり辛い・・けど口が慣れてくると、
これおいしいね。
エビが一つ入ってた。
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豚肉のニンニク炒めはなんかそれらしい名前がついていたけど、定食屋でよく出てくるような普通な感じで無理なくおいしい。ご飯はちゃんとタイ米。食ってみると見た目よりボリュームがあって。
ナンプラーがついてきた。
ちょっと癖があってあー魚醤だなという感じだけどこれにハマればハマるんでしょうね。

辛いの苦手な嫁さんのトムヤンクンが回ってきたのでたくさんいただけてはいいけど、熱いうちなら口に入れてもなんとかなったレモングラスが冷めると何だこっりゃ的な草・・
レモングラスって蚊を寄せ付けませんとか言って園芸屋で売ってますけど見た目がほんとに草ですよね。
草と言えば、木管楽器に使われるリードという物は葦から作られ・・葦なら近所にも生えてるけど竹くらいの太さがないとこの形で切り出せないよな。
今はクラリネットのリードも複数のメーカーからいろんな銘柄が出てるようだけど昔からとりあえずこれと言われてきた銘柄があって、
私も最初にリードがいるんだなと思い30年以上前に見かけた気がする青い箱をさがすとそのままのが今も売られてて。
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これ書いてて思ったけれど記憶って何十年も前の何でもないものがものすごく鮮やかに出てきたりするけど、でもそこで思い出しちゃうとそれっきり消えてなくなっちゃうのね。
残ってた飴も舐めればおしまいみたいな・・
でそのリードは南フランスの専用の畑で育てたケーンを使いって高級食材みたいだけど世界中でものすごい数が消費されるのにそれで賄いきれるのかな?
工業製品系の仕事をしていると日本製を歌うあらゆる製品がその実部品レベルでは中国製、タイ製だったりすることが頭に思い浮かぶ。
リードも今どきそうなんじゃないの?と思うけど公式にはフランスの葦をフランスで加工したものを封印という事になってるようだ。
物が植物なので100個買えば100個みんな鳴りが違うし、箱から出していきなり吹いても鳴らないうえにすぐにダメになっちゃうので育てる工程が・・まあいいか。
いろんな人が言ってるけど歩留まりの悪さという問題があってはずれると10本入りの箱を開けて使えるリードは2本とか。
最近開けた箱はそれが一本もなかったのでちょっと驚きそんなはずがあるわけはない、おかしいのは自分の方で・・と無理に吹いてせいかそれでまた自分の口の形が壊れたかも。
次に開けた箱のリードが育ってきた結果やっぱりバズレ箱だっただけでそんなとこに時間かけて頑張るのは間違いをまたやっちまったのか。
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象があるかないかだと思うけど、あれがあるだけでタイな感じですね。
ランチ終了にかかる感じでお客さん来てたけどなんだてめー感は全然なかった。
あ、そうだあの小さな謎のデザートはココナッツなんとかなのかもしれないけどよくわからない。
食べてみると軽羹をもっとしっとりさせてお皿の上に固定したような・・辛い物を食った口にとってもおいしかった。

https://www.youtube.com/watch?v=nXUhWj52TCw
ストラヴィンスキーの室内楽作品集みたいなのをなんとなく聴いてたら無伴奏クラリネットのための3つの小品というのが出てきた。
正直こういうの、この楽器をやってなければ聴き飛ばすか流しても聴いてないか・・
聞き専的クラシック愛好家がほとんど無視しているような曲や作曲家が楽器をやる人たちの間では非常に重要で有名だったりするんですよね。
クラリネットな人がリサイタルとかをやるとこういうのが演奏され・・多分客層もクラシック愛好家じゃなく楽器をやる人で埋まってるんでしょうね。
いい悪いとかどちらの方がという話がしたいんじゃなくて、何かやってみると全く知らなかった世界を知ることになるんだなと思って。
この動画の演奏は2曲目は春際の作者だなぁ・・3曲目はほかのどっかの・・とにかくストラヴィンスキーの曲だなぁ・・という感じ。
私の持ってるCDのひとはそういう事よりもっと俺のこの技巧を聞けよ!どうだ!みたいな感じ。
同じ楽譜なのに全然違って聞こえるのね。
私なんかが言うのもあれだけど、速ければすごいかというとそうじゃなく、テンポが若干落ちても余裕をもってやってるなーって感じる方にすっげーなぁ・・こんな風になれたらなぁ・・とか思ったりした。
いままでの聴き専的鑑賞だとそう思わなかったかもしれない。
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11月も半ばだけど朝顔はまだ頑張ってる。
頑張ろう。

Tag:ストラヴィンスキー  Trackback:0 comment:0 

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食べて聴いて吹いてみる。

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