なんだこれ

また毎日楽器を練習してどうだったかを少しづつ書き足してたんだけど、途中こんなことが書いてあった。
・・あ!
終わり間際に急にどの音もいい感じで鳴るようになった。
何だこれ今なにした?
口の横から頬にかけての筋肉を・・こう‥頭の中に般若の面が浮かぶ。
同じ口のままエチュードを吹いてみたら全然できなかったところがいとも簡単に吹けるじゃないか、赤子の手をひねるようとか言うけど。
普通の人ならおめでとうなこの発見、私の場合は数時間立つと全く再現できなくなってしまうわけで・・
最後に余計なことをいってるけど正直あと一歩だ今度こそ!くらいなことを考えてた。
それでここを書いてる今、今までで一番最低な感じ。
普通に音が出ない。
余計なことは余計じゃなくて一番の・・もう途中を書く気もしないけど落ちていくときはいつも何が起きてるかわからないままであっという間だ。
自分で自分に向かってもうお前死ねよなんていってたり
死ぬは論外だけど次に出てくるのはもうお前なんかやめちまえであるけれど、やめたってしょうがないし私は絶対やめられないの。
先生に自分のリードはおかしいと思うなんてメールをしてしまったり
次の日やはりおかしいのは私で今どんどん壊れてゆきましたしたなんてメールを・・
先生にそんなメールをしちゃいけないと思う。
次の日、メールの返信もない。
まずいな。
しかし済んだことをいくら考えたって仕方がない。
ひとつ前の記事の幸せに満ちた音楽はブラームスのピアノソナタ第3番の第2楽章であるけれど
https://www.youtube.com/watch?v=FJLqA436L7Y
第4楽章はその反転系的なエコーというかあの幸せ主題がうつ病みたいに湿っちゃってあららどうしちゃったの?
なにがあったんだろう?失った恋に縛られているのかとかなんとか考えながら聴くわけだけどその根底で絶えず運命主題が鳴りいてるところが笑う。笑うじゃないか。
標題音楽ではないと言いつつ明確に何かを表現しているのがドイツロマン派の音楽じゃなかとか思うけれど、運命と人生みたいなこの曲の結論的な終楽章が煮え切らないまま終わっちゃうのは作者自身若すぎて人生を語るとこまで行ってなかったからじゃないかと思ったり。
一方人生のまとめも視野に入る時期かもしれない私の今はなんなのこれ?

しらんがな
帰宅すると違うメーカーのも吹いてみたいと購入したリードが届いてた。
はいいけど厚さの指定を間違えて全然違うの買っちゃったことに気づく。
全く何をやっても・・
これで鳴らなかったらほんとにあなたやめなさいなリード、ならな・・
あ鳴った。
薄すぎで噛むとならないから自分が噛んじゃってることに気づいたり意外に色々教えてはくれる。
それでじゃあいつものリードでちゃんと鳴らせるようになったかというと・・・おかしいわ。
ダメなときはマウスピースが唾液でべちゃべちゃになるのね。
指もおかしい。そんなこともうなかったのに初めて持つみたいに指がうまく抑えられず変な音が多発。
なんでだろうと考えると姿勢が大きく崩れちゃってる。首の角度とか・・じゃあ何が正しいかもわからない。
呼吸もおかしい?
ほんの数日前まであったあれはどこへ行っちゃったのか?
なぜ、微塵も思い出せないのか?
どうしてこうなってしまうのか?
またここから少しづつ積み重ねていって、やっとなんかというところでまたもとのゼロに戻って・・を死ぬまで繰り返して俺は終わるんだろうか?
まあそれでもいいから続けるけど。
次のレッスンはまたしてもやばいかもな。
もうやめなさいとか。
なんかそんなになっちゃっても勝手に続けてやる。
言えることがやめませんしかない。
あとなんにもないわ。
やけにいい感じだった血圧もこの二日薬飲んでこれかという数値。
楽器練習して今日どう感じたかを数値化して血圧と並べてみると相関が・・くだらねーな。
また、明日も練習しよう。