がんばれ( ; _ ; )
ある晴れた日、向かいの石垣に座って休憩しているのおばあさんが話しかけてきた。
こっちの方が病院へいくのにバスの便もいいし何しろ暖かくていいわ・・
え?
すぐに原発事故による帰宅困難者とか近くに県営住宅があることなどが頭に浮かんだ。
もう家の床は腐ってしまって乗れば踏み抜いてしまうというようなことをすごい笑顔で語っていたのが印象に残っている。
住むならこっちのがよっぽどいいなんておっしゃってたけどそんなわけがあるはずはなく、そう言ってないとやってられなかったんじゃないだろうか。
何の落ち度もないのにあるはずだった生活を奪われてしまった方がたくさんいるんだと思う。
また見かけたら話がしたいと思ったけれどそれっきりとなったあれから10年になるのか。

10年よりもうちょっと前の今頃。
北海道をバイクで走り回る人の間では聖地みたいなところらしい。
夏は人でにぎわうけれどこの時は誰もいなかった。
人が苦手で誰もいないところが好きな私なんだからこの状況が嬉しいはずなのに、何故だかものすごく空しかったような記憶がある。
そのむなしさは子供のころからずっと一緒にいて今もあるこれと同じかもしれない。
楽器のレッスンとか言っているけれど私は今もう楽器とか音楽とかからは程遠く、
あなた人間なんでしょ?とかいわれてるような人でなし状態である。
これ初めてではなく子供のころからの記憶やコンプレックスを重ねて受け止めてしまうためいくつかの言葉が実際あるべき大きさの何十倍も刺さってしまいこたえる。
レッスン以外の時間も常に追い詰められたような気持でいるため時々周りに迷惑をかけているかもしれない。
とはいえ、逃げたら逃げたで今度は自分はやはり何もできない人間だにはじまって子供がいないとか生きてる意味がないとか変になってくのも経験的にわかる。
なんでもいいけど今帰ってきたところで結構つらい。
また、がんばるけど。

上の写真の日サロマ湖の近くでホタテ尽くしというのを食べ、とてもおいしくぜひまた行きたいと感じた。
その後一度すぐそばまで行ったのだけど予定が狂って行けずそれっきり。
もともとは地元の人向けの店なんだろうけど、旅好きな人の間で有名だったような。
あの頃ネット上でそういう人たちの旅行記を結構読んだ。
有名観光地を回るおしゃれ旅行には興味がなく、壊れちゃってるような人が無人地帯を放浪してるようなののほうが見てて惹かれた。
あの人たちどうなったのかななんて思ったけどもう見つけられない。
大企業の一線で順風満帆なエリートだけど夏に大規模休暇をとって毎年北海道へな人がいまも同じスタンスでやってるのを見つけた。
私と同い年くらいかもしれないその人とがったところがあり若干抵抗もあったのだけど、10年たって少し丸くなったような印象があるところにああこの人もいろいろあって歳を重ねてるんだなと思ったり。
ただ、本人は絶対言わないだろうけど私はその人にも影を見る。
今思ったけど最近そんなのを探して読みふけってるのも、
現実から逃げたい意識の一環なのかもな。

考えてみればあの時すぐそばの港は全部凍っちゃって船も陸に上げてあった。
すごく美味しかったホタテは産地ならではの新鮮な・・ではなかったのかもしれないけどいいよねそんなこと。
それより港が凍ってる景色のが驚きで面白かった。
毎回誰も興味なくてもいいから音楽を貼ってなに書こうと決めている・・けど今ちょっとそんな気になれず。
まあいいや頑張ってこう。
こっちの方が病院へいくのにバスの便もいいし何しろ暖かくていいわ・・
え?
すぐに原発事故による帰宅困難者とか近くに県営住宅があることなどが頭に浮かんだ。
もう家の床は腐ってしまって乗れば踏み抜いてしまうというようなことをすごい笑顔で語っていたのが印象に残っている。
住むならこっちのがよっぽどいいなんておっしゃってたけどそんなわけがあるはずはなく、そう言ってないとやってられなかったんじゃないだろうか。
何の落ち度もないのにあるはずだった生活を奪われてしまった方がたくさんいるんだと思う。
また見かけたら話がしたいと思ったけれどそれっきりとなったあれから10年になるのか。

10年よりもうちょっと前の今頃。
北海道をバイクで走り回る人の間では聖地みたいなところらしい。
夏は人でにぎわうけれどこの時は誰もいなかった。
人が苦手で誰もいないところが好きな私なんだからこの状況が嬉しいはずなのに、何故だかものすごく空しかったような記憶がある。
そのむなしさは子供のころからずっと一緒にいて今もあるこれと同じかもしれない。
楽器のレッスンとか言っているけれど私は今もう楽器とか音楽とかからは程遠く、
あなた人間なんでしょ?とかいわれてるような人でなし状態である。
これ初めてではなく子供のころからの記憶やコンプレックスを重ねて受け止めてしまうためいくつかの言葉が実際あるべき大きさの何十倍も刺さってしまいこたえる。
レッスン以外の時間も常に追い詰められたような気持でいるため時々周りに迷惑をかけているかもしれない。
とはいえ、逃げたら逃げたで今度は自分はやはり何もできない人間だにはじまって子供がいないとか生きてる意味がないとか変になってくのも経験的にわかる。
なんでもいいけど今帰ってきたところで結構つらい。
また、がんばるけど。

上の写真の日サロマ湖の近くでホタテ尽くしというのを食べ、とてもおいしくぜひまた行きたいと感じた。
その後一度すぐそばまで行ったのだけど予定が狂って行けずそれっきり。
もともとは地元の人向けの店なんだろうけど、旅好きな人の間で有名だったような。
あの頃ネット上でそういう人たちの旅行記を結構読んだ。
有名観光地を回るおしゃれ旅行には興味がなく、壊れちゃってるような人が無人地帯を放浪してるようなののほうが見てて惹かれた。
あの人たちどうなったのかななんて思ったけどもう見つけられない。
大企業の一線で順風満帆なエリートだけど夏に大規模休暇をとって毎年北海道へな人がいまも同じスタンスでやってるのを見つけた。
私と同い年くらいかもしれないその人とがったところがあり若干抵抗もあったのだけど、10年たって少し丸くなったような印象があるところにああこの人もいろいろあって歳を重ねてるんだなと思ったり。
ただ、本人は絶対言わないだろうけど私はその人にも影を見る。
今思ったけど最近そんなのを探して読みふけってるのも、
現実から逃げたい意識の一環なのかもな。

考えてみればあの時すぐそばの港は全部凍っちゃって船も陸に上げてあった。
すごく美味しかったホタテは産地ならではの新鮮な・・ではなかったのかもしれないけどいいよねそんなこと。
それより港が凍ってる景色のが驚きで面白かった。
毎回誰も興味なくてもいいから音楽を貼ってなに書こうと決めている・・けど今ちょっとそんな気になれず。
まあいいや頑張ってこう。