パラグアイの料理と赤い料理
車のガラスが割れたことを書きましたら思いがけず沢山の方にコメントをいただき力になりました。
ご心配をおかけいたしました。
どうもありがとうございました。
レンタカーを借りたけど会社へは自転車で通いだした。
朝の風はまだ冷たいけどでももう春ですね。
短い距離だけど帰りの連続登り勾配はそこそこ体を動かすことになるのか寝てしまい夜が一瞬で終わっちゃう。
でもこんなくらいでいいのかなとも思う。
そうなる前、

嫁さんが見つけたペルー料理の店というのにたけど事前に見たレビューを見てそう思い込んだだけでペルーじゃないことがあとで分かった。
他にメキシコ料理だとかみんなそれが正解みたいに書いてたけどまあなんでもいいかそんなの。
向こうの食材がたくさん置いてあって向こうのから来た人たち向けの店なのかなという雰囲気もありつつ、一人座ってテレビを見て居たおっさんは近所の暇なお客ではなく店主なのだった。

セットの飲み物は缶でそのまま出てきた。
でもそこがいいじゃないなんか外国みたいで。
寡黙な店主は一見不愛想だけどなんでか悪い人では全然ない気がする。
近所のほかの店の人がきてマスターって呼んでたからマスターか。

サラダは何も特別なことはなく普通だけどいい感じじゃない。
ランチのサラダって殺風景なことも多くて。
この後結構食べ進んだ頃を見計らってはじめてですよね?とマスターが話しかけてきた。
この際だからと私も話がしたい人モードに切り替える。
ペルーですよね?なんて言ったら違ってパラグアイだそうだ。
パラグアイって・・ピンとこないな名前は知ってるけど
日本の家電メーカで回路設計一筋もう定年になって10年みたいな印象のマスターは向こうで生まれ育ったそうで、親が80世帯くらいで1950年代に移住した。パラグアイへは沖縄から移住した人が多かっという。
向こうで育ったけれど家の中は日本語だったので日本語が喋れるし、週に一度くらいは日本人のための日本語の学校みたいなのがあったそうだ。
気候は極端で夏は40度くらいになり、冬でも朝晩間マイナスなのに昼間は20度を超える。
現地にもコメはあるけれど陸稲。移住した日本人が自分たちのためにわずかながら水田を作ったりもした。
パラグアイは海のない国、遊びに行くというとみんな海のあるブラジルに行ったりするけど自分は同じ海のないボリビアへ行った。
ボリビアが圧倒的に面白いというようなことを強く言ってた。
このお店は当初南米から来た人たちの店として始めたけれど今は逆転して日本人客が7割以上。
向こうからきてる人は地元料理は家で自分で作るし、外食は日本食を食べに行くから・・
なんとかというアマゾンでとれるような唐辛子が辛いだけじゃなくとてもおいしいと言って見せてくれた。
今度はこれを使った料理をぜひ食べてみてほしいと・・でも俺辛いのにがてだから・・
でも素朴なこれおいしいからぜひ食ってほしいんだよ感が伝わってきて心に響く。

わたしがたべたのはハチの巣シチュー。
ほんのわずかに癖があるところがまたいいのかもね。
日本で言えばもつ煮込みだろう、味噌がない分香辛料を効かせてこれおいしかったよ。

よめさんの鳥シチューはなんというか豆の出汁の味というか・・ああ南米っぽいねという感じ。
周りの国も含めみんなスペイン語だって言ってたしスペインの料理の影響もうけてるのか?
メニューたくさんあったしまた行きたい。
別な日

山の中の農家の納屋な店。
お客は一人近所の農家のおっさんが食べ終わって出て行くところ。
この辺りは山の上に畑つくられこんなとこ入ってけんの?という細い農道へピカピカ新車の軽トラが爆走して突っ込んでいくのをあっちでもこっちでも見かける。
このお店もそんな一軒であるのかは知らないけれど

ここのサラダはいつも歯ごたえがあって特別美味しい気がするので楽しみ。
この日もいろいろはいっておいしかった。

一番最初からあって多分看板メニューなナポリタン。
ちょうどこのころ別に意味もないけど30年前に風水の本を買って読んだことを思い出してた。
赤い色が力になるとか言ってって、それもできるだけ自分に近い方がよいので赤い下着を付けろみたいな事が書いてあったと思う。
この日この後驚きのいいことがあったのは赤いものを身に着けるどころか食べて体の中に入れたからかな。
これから勝負の日には赤いもん食おうか。
ゲン担ぎが強迫性障害に発展したりすると嫌だからもうそういうのあんまり考えないけど。
そういえば中国へ行ったとき、彼らも赤い色を大事にしているらしく街中で赤い飾りを見かけた。
取引先のまじめな事務所にも赤いひし形の中に金字で福みたいなのがでっかく下げてあってラーメン屋みたいだった。
https://www.youtube.com/watch?v=8wOw2HLfhB0
音楽に変態的に没頭できるすばらしい期間はもうすぐ終わろうとしているところ。
昼間はいろんな鳥が鳴きだし人間もいろいろ活動するようになりいろんな音が聞こえてくるようになった。
カエルが出てきて鳴くようにもなったし夜もにぎやかになると思う。
以前はそれを残念だとか思っている時期もあった。
でもいいよ春だから。
なんかこうもうちょっと活動する人になりたいかなぁ・・
リアルには感染症もあれですけどね。今もうすでに実はかなりやばい時期だったりして。

遠い国の、知らない世界をいろいろとみてみたい。
とりあえず行ける店に行ってみるくらいからでもいいか。
ご心配をおかけいたしました。
どうもありがとうございました。
レンタカーを借りたけど会社へは自転車で通いだした。
朝の風はまだ冷たいけどでももう春ですね。
短い距離だけど帰りの連続登り勾配はそこそこ体を動かすことになるのか寝てしまい夜が一瞬で終わっちゃう。
でもこんなくらいでいいのかなとも思う。
そうなる前、

嫁さんが見つけたペルー料理の店というのにたけど事前に見たレビューを見てそう思い込んだだけでペルーじゃないことがあとで分かった。
他にメキシコ料理だとかみんなそれが正解みたいに書いてたけどまあなんでもいいかそんなの。
向こうの食材がたくさん置いてあって向こうのから来た人たち向けの店なのかなという雰囲気もありつつ、一人座ってテレビを見て居たおっさんは近所の暇なお客ではなく店主なのだった。

セットの飲み物は缶でそのまま出てきた。
でもそこがいいじゃないなんか外国みたいで。
寡黙な店主は一見不愛想だけどなんでか悪い人では全然ない気がする。
近所のほかの店の人がきてマスターって呼んでたからマスターか。

サラダは何も特別なことはなく普通だけどいい感じじゃない。
ランチのサラダって殺風景なことも多くて。
この後結構食べ進んだ頃を見計らってはじめてですよね?とマスターが話しかけてきた。
この際だからと私も話がしたい人モードに切り替える。
ペルーですよね?なんて言ったら違ってパラグアイだそうだ。
パラグアイって・・ピンとこないな名前は知ってるけど
日本の家電メーカで回路設計一筋もう定年になって10年みたいな印象のマスターは向こうで生まれ育ったそうで、親が80世帯くらいで1950年代に移住した。パラグアイへは沖縄から移住した人が多かっという。
向こうで育ったけれど家の中は日本語だったので日本語が喋れるし、週に一度くらいは日本人のための日本語の学校みたいなのがあったそうだ。
気候は極端で夏は40度くらいになり、冬でも朝晩間マイナスなのに昼間は20度を超える。
現地にもコメはあるけれど陸稲。移住した日本人が自分たちのためにわずかながら水田を作ったりもした。
パラグアイは海のない国、遊びに行くというとみんな海のあるブラジルに行ったりするけど自分は同じ海のないボリビアへ行った。
ボリビアが圧倒的に面白いというようなことを強く言ってた。
このお店は当初南米から来た人たちの店として始めたけれど今は逆転して日本人客が7割以上。
向こうからきてる人は地元料理は家で自分で作るし、外食は日本食を食べに行くから・・
なんとかというアマゾンでとれるような唐辛子が辛いだけじゃなくとてもおいしいと言って見せてくれた。
今度はこれを使った料理をぜひ食べてみてほしいと・・でも俺辛いのにがてだから・・
でも素朴なこれおいしいからぜひ食ってほしいんだよ感が伝わってきて心に響く。

わたしがたべたのはハチの巣シチュー。
ほんのわずかに癖があるところがまたいいのかもね。
日本で言えばもつ煮込みだろう、味噌がない分香辛料を効かせてこれおいしかったよ。

よめさんの鳥シチューはなんというか豆の出汁の味というか・・ああ南米っぽいねという感じ。
周りの国も含めみんなスペイン語だって言ってたしスペインの料理の影響もうけてるのか?
メニューたくさんあったしまた行きたい。
別な日

山の中の農家の納屋な店。
お客は一人近所の農家のおっさんが食べ終わって出て行くところ。
この辺りは山の上に畑つくられこんなとこ入ってけんの?という細い農道へピカピカ新車の軽トラが爆走して突っ込んでいくのをあっちでもこっちでも見かける。
このお店もそんな一軒であるのかは知らないけれど

ここのサラダはいつも歯ごたえがあって特別美味しい気がするので楽しみ。
この日もいろいろはいっておいしかった。

一番最初からあって多分看板メニューなナポリタン。
ちょうどこのころ別に意味もないけど30年前に風水の本を買って読んだことを思い出してた。
赤い色が力になるとか言ってって、それもできるだけ自分に近い方がよいので赤い下着を付けろみたいな事が書いてあったと思う。
この日この後驚きのいいことがあったのは赤いものを身に着けるどころか食べて体の中に入れたからかな。
これから勝負の日には赤いもん食おうか。
ゲン担ぎが強迫性障害に発展したりすると嫌だからもうそういうのあんまり考えないけど。
そういえば中国へ行ったとき、彼らも赤い色を大事にしているらしく街中で赤い飾りを見かけた。
取引先のまじめな事務所にも赤いひし形の中に金字で福みたいなのがでっかく下げてあってラーメン屋みたいだった。
https://www.youtube.com/watch?v=8wOw2HLfhB0
音楽に変態的に没頭できるすばらしい期間はもうすぐ終わろうとしているところ。
昼間はいろんな鳥が鳴きだし人間もいろいろ活動するようになりいろんな音が聞こえてくるようになった。
カエルが出てきて鳴くようにもなったし夜もにぎやかになると思う。
以前はそれを残念だとか思っている時期もあった。
でもいいよ春だから。
なんかこうもうちょっと活動する人になりたいかなぁ・・
リアルには感染症もあれですけどね。今もうすでに実はかなりやばい時期だったりして。

遠い国の、知らない世界をいろいろとみてみたい。
とりあえず行ける店に行ってみるくらいからでもいいか。