見られて困るようなことを書かなかったらなんにも書けないし

虹が見えたはいいけど車のフロントガラス越しに撮った写真を見たらこんな暗くなっちゃっててちょっとへこむ。すごく鮮やかだったんだけど。
いろいろあったこの日、目の前に現れた虹がお前大丈夫だからと言ってくれている・・わけじゃない事を虹の写真を撮ってるらしい何人かの人が教えてくる。

外に出てみればもう消えかかってるし。
ピアノとかレッスンのことが書かれたブログを読んでると時々ブログが先生にばれてた問題というのを見かける。
別にやましいことを書いてるわけじゃなくても先生には絶対に見られちゃ困るという気持ちはよくわかる。
私も時々何気ない一言からあればれてる?と思うことがあるし、見られていたらと思いここに書くことを制限したり。
しかしそういうの、仮に見つけたとしても黙っとくのが大人というものじゃないかと思わないでもないけどな。
先生にあなたは必ずできるようになりますと言われたこともあるけれど一生無理かもしれないと言われたこともある。
病気でリセットしてから少しづ積んでいた楽器だけどまた少しずつ変なほうにずれていっちゃってるのかもしれない。
そう思いながら直そうと・・これは一生進まないんじゃないか。
ほんとにそう思ったのでもうやめたい旨を伝えたときには
できないのにやめてどうするんだと言われああそれもそうだなと思ったり。
ないならなくてもいいからまた明日。
https://www.youtube.com/watch?v=DJU51YbJeMM
ブラームスのハイドン変奏曲は同じ作者によるオケ版と2台のピアノ版が聴き分けられるわけで
作曲家である前にピアニストであるという作曲家は多いというかほとんどみんなそうじゃないかとも思うけど超絶ピアニストだったブラームスだからまず

ピアノの楽譜って一見数学的というかなんでこれがああ聞こえるのかというような景色になっていることがあるけれど、いかにもピアノな感じでまず作曲されたここ、これがそのままオケ譜に載ってるのかと言えばそうじゃなく

ああこういう風に展開するのか・・
オケは合わせなくちゃなんないし
リズムが指揮に乗っかるように変更され

オケでやるものの下書きという事ではなくピアノでしかできない世界が素直に書かれていてというか
これもいいですね。
いやこのあたりはこっちのがいいかな

オケにはまたピアノには出せない魅力があるわけで

またコンビニで飯を買い、こんなところで食べた
山の上だけど普通の道端。
車も結構通るけどいいよ、

先日気に入ったたくさんの野菜にオクラと大根おろしを絡めて食べる冷製パスタは魔法がかかったような満足感があった。
姉妹品のこのトマトの冷静パスタ、ふたを開けた瞬間・・だめだ
ただのトマトと生ハムじゃねーか。
普通に食っちゃったらあっという間に終わって足りない感を感じてしまうだろう。
ゆっくりゆっくり・・
車が通るたび嫁さんがなんで平然としていられるの?みたいなことを言う
今まで散々辱められ笑われててきたからです・・なんて言わない。
これおいしいよ。
楽器のレッスンに行って散々だけど、この歳になってやっと自分の闇と向き合ったと言えなくもないかな。
初めていった体験レッスンみたいな時には精神的な変なのが一気に出てきて体が痙攣し奇人変人みたいだった。
びっくりしたし困ったけれどそこではじめて自分の本当の訴えを自分で聞き知ることとなった。
今も変人だけど痙攣はしない。

突然目の前にでっかい機械を積んだトラックが止まる。
クローラがついて人が乗るようなお茶摘み機だ。
田んぼや畑で農家の人に鬼の形相でにらまれたとか追いかけられた経験があるわけど、咥え煙草で運転席から降りてきたおじさんは
わりーねーこんちわー
つられてこっちも笑顔とでっかい声でこんちわー!
機械下ろしたいもんでね・・
こちらも笑顔で答える。
ただそれだけだけど、
自分も人間になれた気がした。