場数を踏んで成長したかな

あの雲の下辺りに家がある。
嫁さんがしょっちゅう家だけ天気が悪いというような事を言い半分定番ネタ化しているけど、あながち間違いでもないみたいで。
今点滴をはずしに来てくれた看護師さんは4月に入院した時私今日がはじめての仕事ですよろしくお願いしますと初々しく一生懸命だった新人さん・・なはずだけど、病棟一のベテランみたいな口を利くようになってて笑った。
横柄とはちがい腹が立ったりもしない。実際は長い時間をかけ経験を積んでくんだろうけどいいねたのもしくて
前回とは違い腹にドレン管が刺さってはいないし、薬の副作用に悩まされてもいない。点滴自体は終わらないけれど長時間痛みを伴うものはなくなった。
ちょっといたけどもう同室のモラルハザード人にイライラすることもない。
夏期休暇に当たっているので仕事へのダメージも少なくすんだ。
病気や入院自体別にそんなにくにならいのは大変ありがたい。
問題は何十年もなにもしなかった自分自身で今後もそれは続く。
途中部屋が変わってからナースステーションからピアノが聞こえてくるのが気になってた。
何かのアラームらしいそれはバッハの平均律の頭のあのハ長調のプレリュードだった。どちらかと言えばグノーが詩をのせたアヴェマリアの方かもしれない
そのyoutubeを貼ろうとしたができず。
代わりに昔の夏の朝の思いでと結び付いた曲を貼ろうとしてそれもできず。
https://www.youtube.com/watch?v=8UJMxj2R45M
諦めたら終わりだなと
それだけだな。