落ちたらおしまいの橋を渡り続ける

調子の悪いときは雨なくらいが落ち着いていいかな。
日の出と同時にしぼんじゃう朝顔にも会えるし。
病院で検査だという前日から体調が悪かった。
早めに寝て朝体温を測るとまあ大丈夫とはいえ少し高め。
病院の入り口で熱が出てて入れなかったらどうしようか、ブログネタにはなるかとかくだらないことを考えて行ったけどありがたいことに問題なかった。

CT撮るときって寝巻みたいなのに着替えるのね。
今まで急病人扱いでそれどころじゃないとか入院中でもともとそういう格好だったりで。
何度も聞いてきた造影剤の副作用の説明になんの不安もなかったけど入った瞬間全身が熱くなったときはあ?いいのかこれ?
多分今までもそうだったんだろうけど。
退院時に持ち合わせなかった限度額認定書を持って行ったので払いすぎていた入院費がいくらか返ってきた・・はいいけど造影剤入れてCT撮ると万円超えるのね。戻った分の半分がまた帰っていった。
結果を聴くのは翌日かと思ってたけど来週。
ちょっと先生と話したかったので来週が遠い。

最近とりあえず次の週末を目指すくらいの気持ちで・・
長い橋を渡る感じ。
今週はひと波あったけど何とか渡り切った。
検査終わって帰ってきて、気温が下がってるし音楽でも・・
といくつか聞いてみたけれどどうも気持ちが浮ついているというかあの曲に浸りたいみたいなのが出てこなくて。
https://www.youtube.com/watch?v=P0PEiKIfc4I
聴きたい曲も思いつかない時は何でもいいから一曲無理にでも聴いてみる。非常にべたな曲だけどこれでも。
チャイコフスキーもバターにはちみつを絡めたその上から粉砂糖とチョコレートをかけたような曲を書く人だったけど、その流れをくむラフマニノフのこれも生クリームとバニラアイスの上から大量のベリーソースみたいな音楽で、なんというかあんまり食いたくないななんて思ってても口に入れれば強制的においしいと言わせるいうか。嫌いじゃないし悪いとは思わないけど。
これがロシアオーケストラ音楽の流れで、ロシア革命で逃げたそんな作曲家たちがハリウッドへ集まったから昔の映画音楽もあんななんだと聞いたことがある。
あるけどちゃんとした事実かは知らない。

速い潮の流れに乗って船が見たことのないようなスピードで進んでたような
これももう何年か前で仕事中。
訳があってずっと外泊ができなかったけれど会社からいい加減どうにかならないのかみたいなプレッシャーがかかって一晩ならと
そんな話はいいけどなんか食ってて

瓦そば?
前夜、別なところでふくを頂いた気がするけどもうわすれた。フグじゃなくてフクなんでしょう?
鯵がうまかったという記憶がある。大分方面からと聞いた気もするけど関鯵だまで言ってたかな?
あっちゃいけないはずの一品が出てきたのは覚えてる。

昔九州の何か所かに住んだり滞在したことがあった。
車なんかないから原付で馬鹿みたいに走り回ったこともあって北九州にも来たよなそういえば。
夏休みだったのかでっかいバイクでツーリングの人達はすれ違う時に手を挙げて挨拶をしあってた。
原付に貧乏くさい格好で誰にも相手にされないはずの私にそんな中の一人が手を挙げてくれた時うれしかった。
あれももう30年くらいになるのか。
楽器、レッスンは先日連絡したあたりから再開するんならもう少しずつでも始めなくちゃいけないところだけど体の復調ははかばかしくない。
仕事では私が入院したせいで延期になった案件が近づいてる。
社内外の多くの人に迷惑をかけた挙句またそのタイミングで入院となったら・・さすがに延期はないだろうけど私個人の立場はもうないな。
家の中を見ればもう一人病人抱えてるというのもあって再発は絶対にまずい。
なんだこれ趣味も仕事もやめさせようとしてるのか?なんていわない。
どっちもやめないように今はなんとか凌がないとなここは。
場合によっては楽器はもうしばらく休む。
仕事は休んだら終わり。病人面してるのもまずい。その代わり可能な限り抜けるとこを抜く。
どうも怪しいこの腹落ち着いててくれるだろうか。