あのときまだ・・
今朝も地震があって、昔寝床のモモが地震に怯えちょこちょこちょこっぽんっと私の膝の上に逃げ込んできたのを思い出す。
もう10年か。
最近のモモだったら気にせず寝ちゃうかな。
もう数日前ですが、嫁さんが作ってくれたチーズケーキを食べました。
どこかのお店でおいしいと思ったやつより美味しかったりして。
二人でだから何日分かあってその最後。
食べながら、最初の一切れを食べたときはまだモモが元気でいてくれたんだよなと考える。
モモが逝ってしまうとは思っていない時に行き、書いたものが残ってたから

スマホだからかやり方を知らないのか、紅葉って目で見た通りには写らないのね。
開発系住宅地の中にある今も普通に人が住んでる家の一室に庭から入ってみたいなお店の窓から。
とても素晴らしい時間だった・・けど写らないのね。
夫婦でやっていて旦那さんは外国人らしいお店だけど駐車場に車がない事から差しになることが予想された。
もともと落ち込んでたところ直前で嫌なこともあり人間不信っぽかったのでちょっと入るのを躊躇したりして。
でも来てみればそんなの一つも関係なく静かで素晴らしい時間がそこにあった。

あのケーキはラミントンというオーストラリアのケーキで嫁さんによるとまぶしてある白いのはココナッツだそうだ。これはおいしかったし。
お店の人は変に話しかけてきたりもしないでいい意味でほっといてくれた。
外人の旦那さんははじめに小さな声でウエルカムとか言ってくれたのを最後に車でどこかへ出かけてしまいほとんどこの話には出てこない感じ。

鳥が遊ぶ窓の外をゆっくり眺めながら
音楽も邪魔にならないちょうどいい音量だし換気で少し窓が開いているけれどさっとファンヒーターを入れてくれる心遣いとか。
手前で会った嫌なことが吹き飛んだり、あんまり素晴らしいから最後にお店の人に話しかけてとても素敵な店だと思っていることを伝えられたり、庭を見てたら嫁さんと一緒に写真を撮ってくれたり
https://www.youtube.com/watch?v=MwBezMhR6cM
西日で赤くてらされた紅葉を見ながら、一年のうちで一番いい日の一番いい時間に来れたのかもなと思ってた。
モモにもお気に入りのおやつがあった。
色々あげてみたけどずば抜けて大騒ぎな犬用ビスケット。
急にいつもの店から消えたから別なところで買ってきた来たばかりの一袋にはまだビスケットがたくさん。
見てたら悲しくなりかけたけど、そうじゃなくてお供えすればいいのか。
今までと同じく半分に割って、嫁さんと二人でたべてねーとかいいながら。
二つ置かれたビスケットの向きがちょっと動いてることに気付いたときは、ああモモが食ってくれたということかなと・・誰かがぶつかっただけでしょとか言わないの。私はぶつかってないから嫁さんか?
ぶつかったのもーさんだったりして。
次の日はもう一つも動いてた。
今まだちゃんと祭壇にはなっていなくて仮の木製台の上にモモはいる。
その台がぼろぼろなのは歯が生え始めたモモがガジガジ噛みまくったからだ。
家じゅう食べられちゃうぞなんて思った記憶もあるけど今じゃモモがいてくれた証で記念碑みたいなもんだな。
モモを火葬してもらったお寺から封書で供養をしましたよ証明みたいなものが届いた。
ありがたいね。
これからは私が時々モモの名前を呼んであげることが供養というか大事というか。
モモは紅葉がきれいだねなんて言ったりはしなかったけど、落ち葉をザクザク踏んで歩くのが面白いらしくよくやってた。

どれか一枚にしようと思ったけど

まあいいや

もーちゃん、ちっちゃいな。
もう10年か。
最近のモモだったら気にせず寝ちゃうかな。
もう数日前ですが、嫁さんが作ってくれたチーズケーキを食べました。
どこかのお店でおいしいと思ったやつより美味しかったりして。
二人でだから何日分かあってその最後。
食べながら、最初の一切れを食べたときはまだモモが元気でいてくれたんだよなと考える。
モモが逝ってしまうとは思っていない時に行き、書いたものが残ってたから

スマホだからかやり方を知らないのか、紅葉って目で見た通りには写らないのね。
開発系住宅地の中にある今も普通に人が住んでる家の一室に庭から入ってみたいなお店の窓から。
とても素晴らしい時間だった・・けど写らないのね。
夫婦でやっていて旦那さんは外国人らしいお店だけど駐車場に車がない事から差しになることが予想された。
もともと落ち込んでたところ直前で嫌なこともあり人間不信っぽかったのでちょっと入るのを躊躇したりして。
でも来てみればそんなの一つも関係なく静かで素晴らしい時間がそこにあった。

あのケーキはラミントンというオーストラリアのケーキで嫁さんによるとまぶしてある白いのはココナッツだそうだ。これはおいしかったし。
お店の人は変に話しかけてきたりもしないでいい意味でほっといてくれた。
外人の旦那さんははじめに小さな声でウエルカムとか言ってくれたのを最後に車でどこかへ出かけてしまいほとんどこの話には出てこない感じ。

鳥が遊ぶ窓の外をゆっくり眺めながら
音楽も邪魔にならないちょうどいい音量だし換気で少し窓が開いているけれどさっとファンヒーターを入れてくれる心遣いとか。
手前で会った嫌なことが吹き飛んだり、あんまり素晴らしいから最後にお店の人に話しかけてとても素敵な店だと思っていることを伝えられたり、庭を見てたら嫁さんと一緒に写真を撮ってくれたり
https://www.youtube.com/watch?v=MwBezMhR6cM
西日で赤くてらされた紅葉を見ながら、一年のうちで一番いい日の一番いい時間に来れたのかもなと思ってた。
モモにもお気に入りのおやつがあった。
色々あげてみたけどずば抜けて大騒ぎな犬用ビスケット。
急にいつもの店から消えたから別なところで買ってきた来たばかりの一袋にはまだビスケットがたくさん。
見てたら悲しくなりかけたけど、そうじゃなくてお供えすればいいのか。
今までと同じく半分に割って、嫁さんと二人でたべてねーとかいいながら。
二つ置かれたビスケットの向きがちょっと動いてることに気付いたときは、ああモモが食ってくれたということかなと・・誰かがぶつかっただけでしょとか言わないの。私はぶつかってないから嫁さんか?
ぶつかったのもーさんだったりして。
次の日はもう一つも動いてた。
今まだちゃんと祭壇にはなっていなくて仮の木製台の上にモモはいる。
その台がぼろぼろなのは歯が生え始めたモモがガジガジ噛みまくったからだ。
家じゅう食べられちゃうぞなんて思った記憶もあるけど今じゃモモがいてくれた証で記念碑みたいなもんだな。
モモを火葬してもらったお寺から封書で供養をしましたよ証明みたいなものが届いた。
ありがたいね。
これからは私が時々モモの名前を呼んであげることが供養というか大事というか。
モモは紅葉がきれいだねなんて言ったりはしなかったけど、落ち葉をザクザク踏んで歩くのが面白いらしくよくやってた。

どれか一枚にしようと思ったけど

まあいいや

もーちゃん、ちっちゃいな。