焼きもちと、もういないけど

海でもみようかと。
日の光、潮風。
精神安定の維持にわかりやすくすぐ効くと思う。
マスクしてるとあんまり潮風感じないけど。
小さな犬を散歩させてる人がたくさんいて、見てると思いだしちゃうななんて思ってたらそのうちの一匹が私の足に甘えて絡みついてく来てくれた。
飼い主さんもわかってる感じでやめなさいとか言わない。
犬好きおっさんな感じであーよしよし
あんまりやってるとモモがやきもち焼いて怒るからほどほどでやめた。
と言ったら嫁さんがもんちは私が笑顔でいれば怒らないよというようなことを言う。
私的にはちょっとやきもちを焼いてくれた方のがうれしいけど

ここにも一緒に来たね。
モモは散歩の途中で私がよそ見したりよそ事考えてばかりいると怒って歩かなくなっちゃったりした。
私の中でずーっとモモが一番になってないと嫌なのね。
なんだよとか言いながらそういうのちょっとうれしかったり。
私が本当に何かをしなければならない時は決して邪魔をしないで遠くから静かに見ていてくれる。
一番を要求する代わりに私に何かあった時には全身全霊で心配し何とかしようとしてくれた。
そんなもーさんが
もういないけど。
https://www.youtube.com/watch?v=irC6eidULUw
チャイコフスキーのロメオとジュリエットはいきなり重いけれど、プロコフィエフのバレエ音楽は明るく軽快、コミカルな曲が並んで昔のアニメか映画音楽みたいな趣がなくもない。
けど最初の曲がいい感じで始まってすぐ、ヴァイオリンがオクターブ上がって突っ込んでくるあたりで作者がニヤッとしながらそういわずにこの先よく聴いてくれよと言ってる気がしないでもない。実際、この先そんな単純で牧歌的な話じゃないねと言う音楽がいろいろ出てくるし。
抜粋版を聞いたことがあるだけだけど、無邪気なおてんば娘みたいなジュリエットがいたような気がする。
そこにいつかのモモを重ねてみたり。
海を見た後近くにあるいつもいっぱいな駐車場を見てUターンする店にダメもとで行ったらなぜかがら空きで

珈琲腹に来るからインディアンミルクティーというのを頼んでみたらとても深くておいしく落ち着くというか。
正直初めて聴いたけど鍋で茶葉を煮出しながらミルクを入れてとかそういうことなのね。
スープを飲むような木のスプーンがついてきたからすくって飲んでみたりしながら。