君の名を呼ぶ
休み中最低限の買い物の他は病気療養的に寝てるか音楽を聴いてるか楽器を吹こうとして変になってるかでした。
もーさんとの散歩がなくなっちゃったからな。
いつものことだけど楽器やって気持ちが下がり切ってたのは最後に持ち直したのでまた続くというか。

練習中いつもそばにモモさんがいたから、今もふとモモのいる方を見て名前を呼んでみたりする。
それはいつものことだけど、なぜだか唐突に悲しさみたいなのがドーっと襲ってくるのを感じて心をすぐ閉じた。
どなたかも、1年くらいは突然どーっと泣きだしてしまって・・とおっしゃってましたよね。
モモさんは亡くなる数日前から自分でそれを知っていて、私にいくつかのことを言い残していったような気がしてる。
もともとしょっちゅう水を新しいのに入れ替えてほしいと要求していたんだけれど、なくなる数日前からは水を飲むたびに私を呼んで飲むのを見ててくれと言ってた。
毎日夕方帰宅するとモモに備えた水を替えるとき、姿は見えないけれどモモはそこにいて私を見てくれていると感じる。
あれはモモさんがいつもそこにいるからねと言い残していってくれたのかもなと考えてみたり。
もうひとつ、なくなる前々日に楽器を吹いてる私を静かに笑顔で見上げてくれてたのが忘れられない。
それ、頑張って続けてねと言ってくれたのかなと思っていて
グレの歌を第3部だけ何度も聴いてる。
知らなかった新しい世界へ踏み込んだみたいな話で。
愛する娘を失い神を怨んで呪われた王が幽霊となり同じく家臣の亡霊兵馬軍団を引き連れ夜じゅう爆走
作者が著しく変化していったので曲が進行すると作風もどんどん変わって行く。
前衛的でもあり後期ロマン派的なわかりやすい超絶効果もあっての音楽を面白がって聴いていると急に
https://www.youtube.com/watch?v=ZnVJGsDw6vE
王が静かにやさしくその娘を思い歌い始める。
冒頭の半音階的進行からいかにもワーグナーで、音楽界の無調への進行はワーグナーくらいから始まってるんだよという話を思い出したり。

極まって高音でトゥーベ!と愛する人の名を叫ぶこのあたりは切なく苦しい絶唱も絡みつく弦楽器も感動的で泣きたくなる。
これがあるから、この後また出てきた王が神に向かって天国に殴りこむぞ!とか言うのが単なる暴論じゃなくてこう泣けてくるというか。
音楽の流れ的に新旧混合みたいにも見えるけれどこの位置にこれをおいてるのも作者の計算でしょうけど何しろ泣ける。
俺も愛おしいモモさんを呼び続け・・
音楽があってよかったな
楽器
昨日、歯がどうとかはいいからまず息漏れを止めることを考えた
それをやってみる。
2週間くらい前に今日は落ち着いて有意義な練習ができた、これを続けて行けば・・なんて思ったことがあったあそこまでもどれた気がした。
しばらくするとまた悪い癖が出だすのでそこでやめる。
治そうとするとまた戻って凝れなくなるから。
それを何度か繰り返していこうと思った。
行きたくないと思ったレッスンにも行こうという気になってくる。
全然関係ない仕事方面まで嫌だなーと思っていたことをまあ何とかやっていこうなんて考えるようになる。
時間をおいてもう一度。
やっぱり漏れるの塞ぐだけで全然違う。
出来なかった音量の調節もいくらでもできるし・・鳴らないと思ってたリードも楽に鳴ってくれて驚く。
だけど、その漏れに内容にが難しい。
ずっと関係ないところに力を使っていたので肝心なところの筋肉が全くできてないというか
すぐにおかしくなっていつものダメな私に戻ろうとする。
そうなって必死になればまた戻ってしまうのでいったんやめる。
その繰り返し。
でもいいか、
ゆっくり丁寧にやります。
もーさんとの散歩がなくなっちゃったからな。
いつものことだけど楽器やって気持ちが下がり切ってたのは最後に持ち直したのでまた続くというか。

練習中いつもそばにモモさんがいたから、今もふとモモのいる方を見て名前を呼んでみたりする。
それはいつものことだけど、なぜだか唐突に悲しさみたいなのがドーっと襲ってくるのを感じて心をすぐ閉じた。
どなたかも、1年くらいは突然どーっと泣きだしてしまって・・とおっしゃってましたよね。
モモさんは亡くなる数日前から自分でそれを知っていて、私にいくつかのことを言い残していったような気がしてる。
もともとしょっちゅう水を新しいのに入れ替えてほしいと要求していたんだけれど、なくなる数日前からは水を飲むたびに私を呼んで飲むのを見ててくれと言ってた。
毎日夕方帰宅するとモモに備えた水を替えるとき、姿は見えないけれどモモはそこにいて私を見てくれていると感じる。
あれはモモさんがいつもそこにいるからねと言い残していってくれたのかもなと考えてみたり。
もうひとつ、なくなる前々日に楽器を吹いてる私を静かに笑顔で見上げてくれてたのが忘れられない。
それ、頑張って続けてねと言ってくれたのかなと思っていて
グレの歌を第3部だけ何度も聴いてる。
知らなかった新しい世界へ踏み込んだみたいな話で。
愛する娘を失い神を怨んで呪われた王が幽霊となり同じく家臣の亡霊兵馬軍団を引き連れ夜じゅう爆走
作者が著しく変化していったので曲が進行すると作風もどんどん変わって行く。
前衛的でもあり後期ロマン派的なわかりやすい超絶効果もあっての音楽を面白がって聴いていると急に
https://www.youtube.com/watch?v=ZnVJGsDw6vE
王が静かにやさしくその娘を思い歌い始める。
冒頭の半音階的進行からいかにもワーグナーで、音楽界の無調への進行はワーグナーくらいから始まってるんだよという話を思い出したり。

極まって高音でトゥーベ!と愛する人の名を叫ぶこのあたりは切なく苦しい絶唱も絡みつく弦楽器も感動的で泣きたくなる。
これがあるから、この後また出てきた王が神に向かって天国に殴りこむぞ!とか言うのが単なる暴論じゃなくてこう泣けてくるというか。
音楽の流れ的に新旧混合みたいにも見えるけれどこの位置にこれをおいてるのも作者の計算でしょうけど何しろ泣ける。
俺も愛おしいモモさんを呼び続け・・
音楽があってよかったな
楽器
昨日、歯がどうとかはいいからまず息漏れを止めることを考えた
それをやってみる。
2週間くらい前に今日は落ち着いて有意義な練習ができた、これを続けて行けば・・なんて思ったことがあったあそこまでもどれた気がした。
しばらくするとまた悪い癖が出だすのでそこでやめる。
治そうとするとまた戻って凝れなくなるから。
それを何度か繰り返していこうと思った。
行きたくないと思ったレッスンにも行こうという気になってくる。
全然関係ない仕事方面まで嫌だなーと思っていたことをまあ何とかやっていこうなんて考えるようになる。
時間をおいてもう一度。
やっぱり漏れるの塞ぐだけで全然違う。
出来なかった音量の調節もいくらでもできるし・・鳴らないと思ってたリードも楽に鳴ってくれて驚く。
だけど、その漏れに内容にが難しい。
ずっと関係ないところに力を使っていたので肝心なところの筋肉が全くできてないというか
すぐにおかしくなっていつものダメな私に戻ろうとする。
そうなって必死になればまた戻ってしまうのでいったんやめる。
その繰り返し。
でもいいか、
ゆっくり丁寧にやります。