ここだけニューヨーク

中に三人分くらいの席があるみたいだけど基本はテイクアウトなこのお店、そこが引っかかってずっと行かなかったけれど外で食べたい今いってみようと
駐車場もなかったりするんだけど何とかして窓口みたいなところに立ってみると中から愛想よく案内してくれる。
そんなに遅い時間じゃなかったけれどもう何か一つ品切れだそうだ。
私よりずっと若い人が夫婦でやってるのかな?
すごくいい感じで出来たものを渡しながら辛いソースいりますか?と聞いてくれたけど私辛くない方が好き。

なんかかっこいいね。
白い小瓶はヨーグルトソース
ニューヨークのB級グルメだそうで本場の味というレビューがいっぱいついてたけどそんなにみんなニューヨーク行ってるの?
あんなとこ一生行かないことが確定しているような私だけど、何かの間違いで一度くらい行ってみたいかなぁ。
あるとすれば仕事で中国か。
クラシック音楽を聴く人の超古典的なあれだとカーネギーホールとかですか。
でもそんなのよりどっか普通にその辺をほっつき歩いて普通の人が普段食ってるような店で何かを食ってその辺の人と話をしてみたい・・殺されちゃうかな

ターメリックライスにチキンが乗ったチキンオーバーライスというのがデフォルトみたいだけど私は2点盛で半分ポーク
あんまり調子に乗って肉類食べてていいのかというのもあるんだけど体調的に。
そんなことよりおいしかったよ。
こういうのは外で食べるのがまたいいよね。
https://www.youtube.com/watch?v=Sg8CQ3SgLAk
ガーシュインのこの曲を聴いたのも結構早くて中学生くらいだったと思う。
コンチェルトかなにかの後にアンコールで弾いてるのをテレビで
弾いてたのはこの人じゃないかと思うんだけどもうわからないしわかったところで昔の話。
この人かっこいいなぁと思ったのを覚えてる。
同じ人がN響とやったラフマニノフのパガニーニラプソディを録画して何度もみたはずなのに演奏会の記録に出てこないんだよね・・誰にも関係ないけどそんな話は。

日替わりのスープもあってこの日はコーンスープ
濃厚でおいしかったよ。
楽器
注文したリードが届いた。
箱から出した10本に日付を入れて水に一瞬晒し・・今日は吹かない。
鳴りやすいリードばかりで練習してるとそれしか吹けなくなるのでよくないのだけど、でも鳴らないリードを何とかしようとするのはもうやめる。
初めは調子がいいのだけどすぐおかしくなるのはあいかわらず。
吹き始めるとだんだん口が緩んでいくことや、この音をなんて思うと口の形が変わっちゃうことに気づいた。
気付いたというか前から言われてるんだけど自分でちゃんと把握できたのは初めてかな。
解ったら治るかというとそうではない。
それでも単純なことを繰り返し何度もやってるとできなかったことが出来てきたりするのね。
それが練習だろうけど。
出来るようになったらずっとできるんじゃなくてまた出来なくなっていったりするのが私。
それでもできるかなと心に余裕が出てくると肩に力が入ってるな力を抜こう顎を引いて・・とか
そうしてみれば音が変わって息も楽になり・・
一回できたらずっとできるじゃないんだけど
でもなんか変な暗い気持ちにはなってないから。