住む世界が違うじゃねーよ

別荘地にあるこのお店は多分普通に住んでいる家のバルコニーみたいなところをお店にしていて、とても素敵だけど休日は県外からのおしゃれ客みたいな人たちでいっぱいになっているらしく私は近寄れない。
平日休みだったのでいってみたら首都圏ナンバーが1台だけ。
ガラス越しに一組のお客がいるようだけどお気に入りの席が空いてるのが見えた。

この写真を撮っているときに舌打ちが聞こえたような気がするけれどうまく行かない人間特有の被害妄想かもしれないなと自分で思ったし逆の立場で自分も同じようなことをしたことがあるだろうと思うし・・
そんなこと書かずに素敵でしたとか美味しかったとかだけ書いてりゃいいんだろうけど
メニューの欄外にあった綺麗な青い色のソーダですよというのを頼んで待っていたら終わっちゃいましたと言われる。
大丈夫、心底飲みたかったわけじゃなく最近Twitterやってて写真映えするかなと思っただけだから。

普通にカフェオレと3種類あったバターケーキからリンゴとラムレーズンのを
美味しかった。
先客は帰っちゃったしお店の人もどっか引っ込んじゃって静かななか

ゆっくりさせてもらう
とても素敵な時間で気分転換をさせてもらえたけれど、
帰っていつもとおんなじことをすればまたいつもの自分に戻るね
楽器、全然だめだけど先生に楽器修理のためレッスンを1周遅らせてほしい旨連絡した。
https://www.youtube.com/watch?v=js8c9XmV-IU
またブルックナー8番を聴いた。
クラシック音楽界においてブル8と言えば山なら8,000m峰の一つみたいな作品で、よく聞きよく知っていたのになぜかあんまりのめりこめないものがあって・・が、48になって今頃来るものが来てるのかもしれない。
あんまり書きすぎちゃいけないけど先客がお店の人と浸しく話しているのが聞こえ多分周囲の別荘の一つに滞在してるらしいのが聞こえた。
私は日本にずっと住んでいるのでよくわからないけれど、多分外のどの国に行っても労働者階級と支配階級みたいな世界観があって誰でもどの店に行ってもいいという事になってはいるけど実際は・・
みたいな話はどうでもよくそんなところにコンプレックスを感じることもないのだけど、
Twitter見てると私がいつまでたってもできませんとか言ってる楽器の世界を中学生くらいがやってるのが流れてきたりするわけです。
ここにこんなことを書いてると私はやって楽しんでますよあなたなにやってるんですかみたいなコメントももらう。
それもどうでもよくて
ただ、自分はそっちの世界には入れない人間なのだと思ったまま死ぬのは
それだけはどうしてもいやだ。
それだけ。