毒はどれくらい抜けたのか
10月なのに窓の外でまだツクツクボウシが鳴いてる。
朝食に大阪で買ってきた551を食べた。
やたらによく聞くのになぜか食べたことがなかったそれは知ってる豚まんとちょっと違う。美味しいね。
下唇の炎症はまだ治らないので楽器は触らない。
今日はまだまだ自分の中に毒がたまっていることに気づかされたけど、まあいいや。
どこか遠くへ行ってきた話をここに書くと毎回しらけたような反応が返ってくるのを感じてますがそんなこと言ったって仕方がない。
人受けしない人間がやれるように生きてるんだからいいのこれで。
新幹線を降りた京都駅からはとりあえず山陰線に乗るわけだけど平日昼間だしがら空きだろうと思ってたら超絶満員でめげかけ

鉄道マニアじゃなくても嵐電は知ってる人が結構いたりするかもしれません。
今日と好きな人多いもんね。
いつもは出かけて日の天気が悪いと気分まで曇ってしまうんだけどこの日はなんでかそこはそうでもなかった。

電停の目の前に神社があって
いつだったか、楽器 神社で検索したら一番最初に出てきたここは

たくさんの芸能人が・・なんかそれを読んだらネタというか自分には関係ない気がしてしらけたりもしたんだけどその後いろいろそんなことを言っちゃいけない気がしてちょっと真剣に

ここには独特の参拝手順のようなものがあってまず手水舎で・・いまどこも手水舎使用禁止っぽかったりしてますよね・・の次ここで心身を清めていただき・・
わたし昔から呪われてるのか?とか思う事がありちょっと魅かれた。

まず先に社務所へ行ってお守りのような石を授かりそれを両手で挟んで本殿で願い事を強く念ずる。
次に芸事のお願いがある日音は芸能神社でも

ここはおみくじも変わっていて引いた紙には和歌と番号しか書いてない。
意味が解らないから社務所でこれどうするんですか?なんて聞いちゃったりして
この札に番号と内容が書いてあるという
何番で何が書いてあったかは内緒だけど万年病みたいな憂鬱な気持ちがスーッと消えてくれた。

嵐電には一度乗ったことがあるけれどあれももう13年前なのか、龍安寺の庭が見たかったのに休みか工事中だったような記憶
今回そこへとは全く考えなかったしちょっと歩けばすぐの嵐山へ近寄ろうという気にもならない。こんな人になってしまいましたがこんな人で終わりたいとは思っていません。また頑張ります。

どうでもいいことまで書くと嵐電は軌道でどちらかというとバスに近い。
切符はなくて小銭を払うんだよなぁ・・私は子供の頃鉄道マニアだったけれど田舎に住んでいるので今は電車にもバスにも乗る機会がなく何とかカードみたいなのは持ってない。スイカがあったけどどっか行っちゃった。
両替しとかないとなと思いながら最初に乗り込んだ電車は

まさかの両替機故障中
え?どうすんのと思ったけど乗換駅みたいなところに

これがあったので。
言葉がそう感じさせるのか近鉄、南海、近江鉄道、ここ、関西私鉄の駅員さんはみんな声掛けがやさしい気がする。
逆に駅員がひどいと思ったのは・・とか書いたらいけないとは思う。
西院という電停で降りたらそこがそのまま阪急の改札口で、階段を降りているとちょうど電車が入ってきた。

地下で暗かったせいもあるけれど、格調高く光る阪急マルーンの電車に入ると木目の内装とグリーンの椅子が目に入ってきて格の違いみたいなものにちょっと驚いたは3年くらい前と同じ
高級百貨店が走ってるような。
指揮者の朝比奈隆は阪急に入社し電車の運転を・・戦前のことだし当時は幹部になる人間も全部の仕事を一式さらったんでしょうね。
そういえば特急に乗り換えると車掌さんのアナウンスが落ち着いたテンポと口調で丁寧というか、デパートの館内放送みたいだというか、もしかするとあれも阪急クオリティなのかな?

これも誰にも通じなくていいけれど、
この区間、もう60年くらい前に新幹線と阪急の高架橋を一体で建築する際、一時的に先に完成した新幹線用のレールと架線を阪急の列車が仮線として使用したことがある・・というのを、5歳か6歳の頃本で読んだのを覚えてる。
けれど当時幼すぎていまいちその話のどこがおもしろいのか理解できなかった。
ああそういう事かと思ってからも何十年も経ったけれど、今初めて該当区間の阪急に乗れてるんだなと思いつつ写真を撮る。

淡路で乗り換え。
2重の高架化工事がすごいことになってますがすごすぎてなかなか完成遠そうですね。
地下鉄に入って南森町駅だっけ
しばし歩いて

行ってみようと思ってた飯屋には行列。
いくらなんでも並んで食うとか嫌だわ

ということで用意してあった2案3案もあったのだけどなぜか見つけられずまあいいやと入ったお店。
サラダもスープも美味しかった

他にお客はいない。
日替わりというのがあったからなんですか?と聞いたら

鶏の赤ワイン煮だそうで
これまだつづくけど・・・
https://www.youtube.com/watch?v=nA-qcCwWSJE
551の豚まんは存在を知ってから食べるまでに25年くらいかかった。
最近これが聴きたくよく聞いてるんだけれど、クラシックを聴く人としてはバッハの無伴奏を持ってなきゃおかしいでしょとか言ってこのCDを買ったのはちょうど30年前のことだったと思う。
買ったはいいけど当時の自分にはちょっと渋すぎどうにも食いつけなかった。
けど何の努力もしなくても年を食って脂が抜けて30年も経てば自然にこれが耳になじむようになるのね。
楽器も30年も経てば楽に吹けるようになるかしら。
あほか、レッスンにはあのお守りの石を持ってこうと思う。
朝食に大阪で買ってきた551を食べた。
やたらによく聞くのになぜか食べたことがなかったそれは知ってる豚まんとちょっと違う。美味しいね。
下唇の炎症はまだ治らないので楽器は触らない。
今日はまだまだ自分の中に毒がたまっていることに気づかされたけど、まあいいや。
どこか遠くへ行ってきた話をここに書くと毎回しらけたような反応が返ってくるのを感じてますがそんなこと言ったって仕方がない。
人受けしない人間がやれるように生きてるんだからいいのこれで。
新幹線を降りた京都駅からはとりあえず山陰線に乗るわけだけど平日昼間だしがら空きだろうと思ってたら超絶満員でめげかけ

鉄道マニアじゃなくても嵐電は知ってる人が結構いたりするかもしれません。
今日と好きな人多いもんね。
いつもは出かけて日の天気が悪いと気分まで曇ってしまうんだけどこの日はなんでかそこはそうでもなかった。

電停の目の前に神社があって
いつだったか、楽器 神社で検索したら一番最初に出てきたここは

たくさんの芸能人が・・なんかそれを読んだらネタというか自分には関係ない気がしてしらけたりもしたんだけどその後いろいろそんなことを言っちゃいけない気がしてちょっと真剣に

ここには独特の参拝手順のようなものがあってまず手水舎で・・いまどこも手水舎使用禁止っぽかったりしてますよね・・の次ここで心身を清めていただき・・
わたし昔から呪われてるのか?とか思う事がありちょっと魅かれた。

まず先に社務所へ行ってお守りのような石を授かりそれを両手で挟んで本殿で願い事を強く念ずる。
次に芸事のお願いがある日音は芸能神社でも

ここはおみくじも変わっていて引いた紙には和歌と番号しか書いてない。
意味が解らないから社務所でこれどうするんですか?なんて聞いちゃったりして
この札に番号と内容が書いてあるという
何番で何が書いてあったかは内緒だけど万年病みたいな憂鬱な気持ちがスーッと消えてくれた。

嵐電には一度乗ったことがあるけれどあれももう13年前なのか、龍安寺の庭が見たかったのに休みか工事中だったような記憶
今回そこへとは全く考えなかったしちょっと歩けばすぐの嵐山へ近寄ろうという気にもならない。こんな人になってしまいましたがこんな人で終わりたいとは思っていません。また頑張ります。

どうでもいいことまで書くと嵐電は軌道でどちらかというとバスに近い。
切符はなくて小銭を払うんだよなぁ・・私は子供の頃鉄道マニアだったけれど田舎に住んでいるので今は電車にもバスにも乗る機会がなく何とかカードみたいなのは持ってない。スイカがあったけどどっか行っちゃった。
両替しとかないとなと思いながら最初に乗り込んだ電車は

まさかの両替機故障中
え?どうすんのと思ったけど乗換駅みたいなところに

これがあったので。
言葉がそう感じさせるのか近鉄、南海、近江鉄道、ここ、関西私鉄の駅員さんはみんな声掛けがやさしい気がする。
逆に駅員がひどいと思ったのは・・とか書いたらいけないとは思う。
西院という電停で降りたらそこがそのまま阪急の改札口で、階段を降りているとちょうど電車が入ってきた。

地下で暗かったせいもあるけれど、格調高く光る阪急マルーンの電車に入ると木目の内装とグリーンの椅子が目に入ってきて格の違いみたいなものにちょっと驚いたは3年くらい前と同じ
高級百貨店が走ってるような。
指揮者の朝比奈隆は阪急に入社し電車の運転を・・戦前のことだし当時は幹部になる人間も全部の仕事を一式さらったんでしょうね。
そういえば特急に乗り換えると車掌さんのアナウンスが落ち着いたテンポと口調で丁寧というか、デパートの館内放送みたいだというか、もしかするとあれも阪急クオリティなのかな?

これも誰にも通じなくていいけれど、
この区間、もう60年くらい前に新幹線と阪急の高架橋を一体で建築する際、一時的に先に完成した新幹線用のレールと架線を阪急の列車が仮線として使用したことがある・・というのを、5歳か6歳の頃本で読んだのを覚えてる。
けれど当時幼すぎていまいちその話のどこがおもしろいのか理解できなかった。
ああそういう事かと思ってからも何十年も経ったけれど、今初めて該当区間の阪急に乗れてるんだなと思いつつ写真を撮る。

淡路で乗り換え。
2重の高架化工事がすごいことになってますがすごすぎてなかなか完成遠そうですね。
地下鉄に入って南森町駅だっけ
しばし歩いて

行ってみようと思ってた飯屋には行列。
いくらなんでも並んで食うとか嫌だわ

ということで用意してあった2案3案もあったのだけどなぜか見つけられずまあいいやと入ったお店。
サラダもスープも美味しかった

他にお客はいない。
日替わりというのがあったからなんですか?と聞いたら

鶏の赤ワイン煮だそうで
これまだつづくけど・・・
https://www.youtube.com/watch?v=nA-qcCwWSJE
551の豚まんは存在を知ってから食べるまでに25年くらいかかった。
最近これが聴きたくよく聞いてるんだけれど、クラシックを聴く人としてはバッハの無伴奏を持ってなきゃおかしいでしょとか言ってこのCDを買ったのはちょうど30年前のことだったと思う。
買ったはいいけど当時の自分にはちょっと渋すぎどうにも食いつけなかった。
けど何の努力もしなくても年を食って脂が抜けて30年も経てば自然にこれが耳になじむようになるのね。
楽器も30年も経てば楽に吹けるようになるかしら。
あほか、レッスンにはあのお守りの石を持ってこうと思う。