キャッシュレスじゃなかった

出かけてたので書く時間がないと思いつつかけて
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もう帰らないと今日中に戻れなくなるよという京都駅前。
少し前まであった印象で平日だから少しは空いてるかなんて思ったのは大間違いにもほどがある人の多さに閉口
駅の中じゃ飯も食えないまま終わりそうだったので駅前で
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病気してから自主規制のトンカツ乗せちゃう自分にああ気持ち解放されたかなとか
会社員は仕事なんだろうけど春休みの家族連れ・・より外人さんだらけそれもみんな若い。
いろんなところで席を譲るようなそぶりを見せてくれていいよあなたがどうぞというといやお前がどうぞみたいなやり取りがなぜか何度もあった

昨年京都大阪の神社を3か所回ったけど振り返ると私あそこから流れが変わったんですよね。
ずっとそれが頭にあってまた行きたいと思いながら行けず、でも急に今だと思えたのでまた日帰りで大阪京都に行ってきた。
はいいけど途中悪い癖というか病気みたいなのが出て放心状態で歩いてるような展開になっちゃって
でも
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事前にあんたあの注意書き守れるか?と聞かれチャージ料もとられるすごめの名曲喫茶に冷やかし気味で入ったらまた心に火が入っちゃって、出たら川沿いに満開の桜が目に入る。
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そういえば鴨川の桜って昔なにかで・・あれそうじゃないの?と行ってみれば
長閑に遊ぶ人の声や桜を見ているとずーっとここにいたいと感じ
人間嫌いすぎで京都なんか絶対ダメとか言ってる俺はほんとは好きなんじゃないの?
帰りたくねーなーなんて思ってたんだからいい日になったんだろう。

かなりの回数お賽銭を投げていたのと、
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こういう切符じゃなくて小銭で支払う式の路線に何度も乗る機会があったので一日中小銭を両替して財布はじゃらじゃらだった。
それよりある路線でこれの使い方がわからないらしく適当に突撃して違うダメだと止められてる人を連続して何人も見た。
外人さんじゃなく若い人。今みんなICカードでピッとかやってるのになんでかなと思ったけど今思えば近くにあった大学にこれから通いだすため住み始めた子たちだったのかなと思う。
物心ついた時から地元でキャッシュレスだったりするとこんなの意味わかんないね。
そのうち100円玉を見てもこれなに?という時代が来るんだろうと冗談で書こうかと思ったけどもう来てたりして。
有名な神社でおみくじがパソコンというのはもう遭遇した。お賽銭もスマホでピッとやるようになるのかな
しかし、遠くの新しいところで生活が始まるっていいな。
俺にもあったけど今思い返してもあの頃人生で病的に最低だったときの直後だったので・・とすぐこういうのはじまっちゃうけど、毎回神様へ強く念じに行く日には何かをもらう。
この日は嫌な気持ちになった時、それを引きずって全部潰し続けるか先を考えて楽しくやれるかどっちがいいと思う?と
他にもいくつか
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路面電車のホームから入るこの喫茶店にも行ってみたかったけど時間がなくて
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夜の神社なんて怖いかと思ったけどそうでもなかった。
以前ここの写真を載せたら来るんだったら連絡してよと言ってくれた人がいたんですが今回もできませんでした。
願い事がかなうかどうか石がその場で即答してくれるというところがあって、よせばいいのに聞いてみた。
答えは内緒。
新幹線のぞみは名古屋を出ると新横浜まで止まってくれない。
私の最寄り駅は長大なのぞみ無視地帯の奥の方にあるので間にあるひかりがうまくはまるかどうか。たしか京都からだと10分ちょっとの差で到着時刻に40分以上の差が出る。
始発で出かけて最終の一本前で帰ってきたからピアノは弾けなかった。

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また嫌なものを

また見たくないものを見てしまい、嫌なことを考える
そうではないところをめざしますが、そんな日がいつか来るでしょうか?
見たくないと言えば
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先日楽譜もってかないのに譜面台を立てたら黒塗りのそこに見かけない人がピアノ弾いてるのが映ってて
そんなもん俺にみせないでくれと思った。
一昨年、憩室炎で2度入院したけどたった2週間の間にどっと老け込んだのが自分でわかった。
そんなの見なけりゃいいんだしいいけど。
譜面見ないと思ってたけどそんなもんが見えるということは見ようとはしてんのかな?ちがうか
ありがたいことに再び入院するような憩室炎には至っていないけどその後過敏性腸症候群みたいなのが慢性化してきた。
最近医者で処方された整腸剤より納豆のが効くような気がしてる。納豆菌は一部が胃酸を生き延び・・というのを読んだことによる暗示かもしれないけど、そもそも腹痛が精神的負担と直結してることを考えればおまじないか勘違いで十分なんじゃないか。
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納豆チーズというオムライスがあったので
オーブンで焼いてあって、あー納豆菌死んじゃったかなとかいらんことを考える。納豆菌も乳酸菌も仮に死んじゃってたって腸に入れば役立つらしいけどそんな話は今どうでもよくて、納豆とチーズでどんな感じ?と期待した味はなんかいろんなとこ塩辛すぎて

何年か前から夜になるとかゆみを伴う発疹が出てくるんだけど最近またひどくて全身にみみず脹れみたいなものが。
時間的にちょうどピアノを弾いてると出てくるのでまるでピアノのせいみたいだけどやるようになる前からだから。
曲のどうしても引っかかる地帯はやたらに繰り返していたら今弾いてるところのすぐ先が塊で頭に浮かぶようになり、そうなると間違えないし腕の力がすっと抜けるので音が全然違うのが自分の耳でも聞こえる。
とはいえ、譜面じゃなく指の配置が浮かぶ覚える式。
見ながら弾けない自分は覚えたものが何もないときいつも出たとこ勝負的に突っ込んでるんだと思う。昔やったのが残ってるらしい曲の前半は指が機械的に覚え何にも考えないのに手が勝手に弾いてしまう部分がある。自分でどの音をどう通ったかわからないのに曲が聴こえて。
でもそれは暗譜じゃない。

今日の初見練習は全然だめだった。
先を読んでるつもりでも実際眺めているだけで読まずに出だとこ勝負なんだなと思う。
初見練習だと思ってやってるのに、自動的に何度もあてずっぽうでやってればそのうち当たりを体が覚えてくるというのをやろうとしてるらしい。
そうじゃなくて見て一発で当ててく人になりたいんでしょと自分で自分にいうんだけど。
かなり昔足を踏み外せば落ちて死ぬようなところで安全帯もなしの仕事をしたことがあるけど、そんなとこなら絶対に出たとこ勝負で適当に歩いたりしなかったはず。そういう人もいたけど私はそんなの出来ないはず。
それでいいやとなめているからそんなことを・・そんなに極端な話をしなくていいんだけど
曲弾いてて楽しいというか幸せな瞬間があったりもする。
明日も読んで弾く練習をしよう。

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変な病気も治せるかな

呼ばれたらすぐ対応できるよう遠出せずみたいな日
なんとなく走っていたら山裾に桜が見えて
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行ってみると桜吹雪に癒される
並んだお地蔵様には施主の名前と享保十八年とあって調べると1733年、バッハの人生の後半くらい。
ということは富士山の宝永大噴火があったはず、このあたりどうだったのかな
どんな人達がどんな事を考えていたのかなとか
お地蔵様の表情が見るたびに変わる。
静かに笑ってくださっている気もして
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今は無人かもしれないけど立派なお寺なんだと思う。
桜を見ながら来週レッスンだけど急に連絡が入って行けなくなるかもしれないなと考える
行けなかったら振り替えてもらえばいいだけだなと、やっと素直に思えた。
そんなのあたりまえなんだけど、ずっと休んじゃいけないどうしても行かなければならない・・逃げたと思われるから・・なんておかしいと思いつつ止まらないそれは多分何十年も前から。
ピアノというか音楽で絶対やっちゃいけないことに間違えた時に弾き直すというのがあって
だめだと思っていても考えるより前に体が勝手に正しい音を打ち直そうとするのを自分で見て、自分のなかにいる私が必死になって違うんです!ちゃんとできるんです!わかってるんです!できないんだろと言わないで!!と訴えようとしてるように見えた。
止まったままの私と一緒にやってく私のピアノ。
ほんとの目標はどこなのか考えてみたりもして

https://www.youtube.com/watch?v=8DKaq3njtwQ
この時頭に流れてて、これもいつか弾けるかな?
練習中のノクターンでやけに引っかかる部分の右手の動指をちゃんとしたら左手の間違い癖が治まった。全部ちゃんとやらないからいけないんだね。他にもある怪しい部分もしつこく練習していたらだんだんなんとかなってきた。
とは言え相変わらず覚える式。
初見練習曲はどんどん進んでいくけれど今日は間違いまくるというかこれはダメだなと自分で思った。
この状態じゃ曲で初見弾きがいきなりできるわけないな。これはこれで別枠で進めてこうと思う。

もうすぐかと思ったレッスンはもう1週先なことが判明。
ああそうか2週間おきじゃなくて月2回だった。
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フェットチーネ・ゴルゴンゾーラチーズのクリームソース
こことかおしゃれカフェのブルーチーズのケーキなんかは食べてもそんなに来ないようにしてくれてあるんでしょ?
半年くらい前だったか、お店の人にあなたはやめといたほうがいいと言われたゴルゴンゾーラのオムライスがどのくらい凄いのかが今気になってる。

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大丈夫なるようになるだけ。思うとおりにすればい。

素直に何があってどこへ行ったかを書きかけたけど
ある理由で仕事を休み一日某所に詰めていた。
本を持ち込み読むには読むんだけどあまり集中できず
今その後だけど事が終わらず心は落ち着かない。
論理的に私が不安を感じ重ねたところで事態が好転するのかと言えば違うのはわかるのだけど、また自分の持病が反応しはじめちゃって
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詰めてる間、なにかイベントがあるとすれば飯くらいなので早めな時間に立ち食い蕎麦屋みたいなところへ
揚げ物控えてるのにかき揚げうどんを頼んだ。揚げ玉使ってくださいとか言われて調子に乗りかけまくったので何の写真かわからない。
変に高尚な店もいいけどこういうとこで素朴にうまいねとか言ってる方のがいいかな。
この日は予定より早く帰宅してよいという事になったため
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またこの店
今日はマスターの時間
始めは誰かの木管5重奏か8重奏が流れていて、盤をかけ替えるとアルビノーニのアダージョが流れだした。
実はアルビノーニなんか全然関係なく発見したと主張するおっさんが自分で書いた曲だとバレているのにみんな好んで聴き続けてる。映画音楽っぽくバロックじゃないけど聴いてて悪くない。後半の光がさしたような部分とか結構感動的で
20年位前、大発見を連発する発掘系考古学者が実は自分で埋めたものを掘ってたのがばれて新聞沙汰になってた。
目が見えない作曲家のふりをしている人の作品にゴーストライターがいたみたいな話もあった
あれらと同じくらいの話かもしれず人として地に落ち曲も忘れ去られ・・・ては全然いないところがどうにも面白い。
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また頼んだカプチーノ。
今度はマスターが飲み方を教えてくれる。
マスター、声とか喋り方がいかにも昭和の営業用というか‥あれも一種の芸だよね。いい意味の。
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持って行った本
ピアノテクニックの方は芸術的表現以前にまず人間が体を動かすんだから解剖学的見地から考えようよみたいな本らしく俺はそんなの読むレベルの人とじゃないけどと思いながら
さらっと流し読み程度で終わってしまったけど主張する本人は亡くなってしまいその嫁さん?か誰かが遺稿を世に出してあげたくてみたいな本だと理解した・・印象に残ってるのは間違えを何度も繰り返して脳に焼き付けてはいけないみたいな一文。ああ俺だと思って
非科学的で迷信みたいな練習法を妄信、強要する人がいるみたいなのをたびたび見かけたような
人間がピアノの鍵盤に対してできるコントロールは打鍵の加速度と押している時間の長さだけだという話もあらためて・・
みんないろいろやったり言ったりしてるけどつまるところはそこなんだよね

弟子から見たショパンも一部しか読めてないけど、はばかりながら練習したい人になってた自分の立場で印象に残ったのは弟子が一日6時間練習していると言ったらものすごく怒って3時間以上練習するなと言ったという話。
他にも弟子の令嬢にそんなに練習ばっかりしてないで本を楽しく読んだり散歩でもしなさいと言ったとか
どの指も均一に扱えるようにという練習を特に嫌いむしろ指の個性を生かそうとしていた話
同時代ピアノはパワーだまず鍛えろ繰り返し練習だという方が主流だったんだと思うし、日本のクラシックピアノ世界はその弟子の弟子の弟子の・・の流れですよね?
どれが正しいとかじゃなく、ピアノ演奏にも全然ちがうタイプがあるという事で
暗譜なんかしてこないで楽譜を見て弾けと言ってるのになんだおまえみたいに怒られたらしい人の話・・もちろん私のとは別次元でだろうけど・・でもどうも似たような次元感があって、ショパンのレッスンを受けられる人って一定水準以上だろうと思ってたのでその話はちょっと衝撃的で
曲を十分に取得して暗譜できたら部屋を真っ暗にして弾いてみると良いそこで始めて自分の音が聴けるはずと言ったという話
これはいつかできるようになったら・・

聞き手として印象に残るのは
クララ・シューマンの言う、彼は病弱でフォルテが弾けないのです・・一時期ショパンに対してそういう解釈が蔓延していたけれどそれは違うだろうという事になっていまがあるという話しを音楽聴きはじめの頃にどこかで読むか聞くかして
それはクララの能力が低かったとかいう話では全然ないのはわかる。一級の演奏家が自分と違うタイプを受け入れられずみたいな話は他にも山のようにあるし。
旦那シューマンが君はそういうけど違うんだみたいなことを言ったりしてるのも読んだ。
ショパンがベートーヴェンを弾いたのを聴いていやベートーヴェンはもっと男性的な音楽なはずでそんなじゃないだろうと思った人の話も興味深いけれど、さらにその人がショパン本人にそれをそのまま言ってみたという話も面白い。
舟歌でfかffで書いてあるところをpで弾き誰にもできない魅力を引き出したみたいな話とか

ショパン本人の演奏を仮に今聴けたとしたら、ショパンってこうでしょと思い込んでるのとはあまりにも違うためまずえ?みたいなショックが来るかもなと思う。
そしてそのまま拒絶してしまうかもしれないし、開眼すれば虜になるかもしれない。
聴いて感じるだろうその話は練習法に対する考えの違いとも直結してると思う。
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帰ったら注文したばかりのこれがもう届いてて
こういうのは頭に自分はできると思い込ませる訓練だと思うから、4小節単位の練習曲がかなり簡単な内容から始まり次々と進んでいけるこれはいいね。
と思ってどんどんやってるとやっぱり途中で間違えだす。
当たり前なんだろうけど、今弾いてる箇所の次の小節を丸ごと読んで頭で歌ってないと間に合わない。
指は考えるんじゃなく正しくそこにあると信じて勝手に動く感じでないと間に合わない。
後私は続けてやってるとそのうちなんとなく予測で弾いてしまい、そういうやつもいるだろうと思ってかそうじゃないように書いてあるところをそのまま間違える。
というとこだけどこれ毎日やろう。
絶対初見弾きができるようになりたい

なってどうすんのみたいな話もあるかもしれない
なにやったって結局一人やってるだけでしょというのもあるけど
もう思うようにやればそれでいいと思う

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いらない事ほど焼き付く

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眺めのいい喫茶店で、あいにく富士山は見えなかったけど
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お皿に砂糖の富士山
もう冷たいものでもいいかなというような日だったけどアップルティーと柚子のレアチーズケーキ
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コーンフレークでかさ増しというのははよくあるけど空気でというのは
でもほかの店にはないこの眺めと、ゆっくりできてよかった。
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仕事半休を取って用をこなしにいくため、会社を出て誰も来ないような山の中に車をとめ着替え小さなパンを食べる
桜?がきれい・・なのだけど、時間変更の連絡が来てぽっと空き時間が出来た。
以前なら馬鹿正直に仕事へ戻るところだったけれど
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ピアノを弾きに来て
電話を入れてあったのに全く話が通ってなかったことはどうでもよく、先日とは違う部屋。
比べて初めて分かるものがあるけれど、先日のピアノは実は結構よかったのかもしれない。これはペダルの深さで響きが変わったりもしないしそもそもなんか踏みにくい。3本の弦の音程が微妙にずれてるんじゃないかという広がったような音が気持ち悪く・・
でもまあいいか。いろいろ確かめたいことがあった。
家の電子ピアノで弾いてるとどうもしっくりこないあるトリルはここで弾いたら問題ない事がわかった。
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こういう同音連打は楽器のせいにしてはダメで自分が落ち着いてちゃんと鳴らさないから2音目が鳴らなかったりしているんだという事がわかる。
長いトリルが鍵盤に指を入れる深さでどうかわるかとか、長いトリルでペダルをぎゅーなんて踏み込むと騒がしくていけないんだなとか
あっという間に1時間半。
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後ろにあったこれはエレクトーンじゃなく教会とかでオルガンの代わりにつかうやつじゃないの?
8’とか16’とかいうのがあってパイプオルガンじゃない
思わず電源入れてみるとよくあるパイプオルガン風みたいな風ではなくてちゃんとオルガンの…昔こんなのが欲しくて仕方なかった。
なんか弾こうかと思ったけど、弾けるものなんかないんだった。

用を済ませ、ノクターン後半
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このあたりどうしてもどこか間違えて仕方がない。左手も楽譜の見た目以上に嫌な感じがあって
いや違う、楽譜見ないで覚える式だから、なりゆき運指だから変則的地帯が来るとおかしくなるだけ。
もう覚える式でもいいからと思っておんなじところを何度も繰り返すんだけどなぜかここだけいくらやっても覚えず・・
ちょうどこのあたりに差し掛かった時に覚えちゃだめだ見て弾くんだと強く念じてたから、覚えちゃだめだというのと俺はここで必ず間違えるという事を繰り返し頭に焼き付けちゃったのかもしれない。
覚える式ってそういうのも焼き付いちゃうのね。
それで
あの黄色い音は#のないDなのに長年聴いて耳に刷り込まれたルーヴィンシュタインは#のついたDisを弾いていて・・
さがしたら
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あったそういう楽譜が。
直そうと思ってるけどどうしてもDisを弾いてしまい自分は耳コピで弾いてるんだなと思う。
レッスンでDisを弾けばその瞬間にそこ違うと止められると思う。
しかしどちらでもそれなりに説得力のある感じで聴こえちゃうところにこの曲の半音階的不安定さが作る世界感を感じるというか
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出来ないと思ってたこれが何となくできそうになってきた?
と思う瞬間が突然来て、泣きそうになる。

という話とは別に、初見練習をまじめにやろうと思いそれ系の練習曲集を注文した。
よくある買ったら満足して終わりにならないように
一人勝手に、目指すところを目指したい。

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病気になってもよかった

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久しぶりに行ったこの喫茶店のカレーは多分名物で凄く辛い。
昨年私は油断してそれを食べ憩室炎を再発させてしまったのだけど、それはやめるにやめられなくなっていたあることを辞めるための理由になってくれて今につながってる。
悪いことも含め偶然のようなことも実は意味があって起こっているんじゃないかと思う。
今週私は身内系問題の対応の山場。
始めは困ったことになったと思ったそれも、実は助けてもらえているのかもしれないと思うようになった。

かなり昔偶然ここへ来たときに食べたパフェがものすごかったのを覚えてる。
けど絶対落とせない1週間を控えここで腹を壊すわけにはいかないので
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おとなしくケーキセット。
ケーキは選べたりしなくてモンブランですけどいですね?だった。

ピアノ弾いてますみたいな話数人でも読んでもらえればうれしいけど
楽譜を見て弾く練習も兼ねてるはずだったノクターンの後半もだんだん覚える式になってしまってきた。
初見で弾ける人になる練習をするなら、私はもっとずっと単純な楽譜でやるべきなんだと思う。
合間に先日印刷したシューマンの子供のためのアルバムの最初の方の曲を見て弾いてみたりする。
一見バイエルみたいな見た目だけどわかりやすくTSDだけを並べてくれてあったあれとはちょっと違う。
多分6歳くらいの子が初見で弾いたりするんだろうけど私はところどころえ?っとかいってつっかえてみたり。
そういうとこをちゃんとしようとするんじゃなく押し通して行く訓練をしなくちゃいけないらしい。
我流で中途半端にピアノを弾き始めここ10年は放置状態の計35年だけど、子供の頃に一から始めてれば何の疑いもなく読んで弾くが出来たのかな?と思わないでもない。
でもそんな機会に恵まれていたらきっと今頃音楽は嫌いになってたかな。
もうひとつラヴェルのこれも印刷した。
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聴いてるとものすごく簡単そうに聞こえるけど、4分の3拍子で書いてあるこれを私は左手が支配する8分の6拍子みたいにとらえているのであ?みたいな混乱があったりして
あとよく知ってる曲だと手が勝手に音を探してしまうので読む練習にならないかもしれない。
そして用紙がA4だと楽譜が小さすぎて老眼で見えず疲れる。

ノクターンの最後の部分、ルーヴィンシュタインみたいに
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左手が終わってから登るのなら右手だけ一生懸命練習すればいいのかなと思うけどけどたぶんこれは時代遅れというか今やると間違いだと言われる感じなんじゃないか。
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これなんとなく頭の中に浮かぶのは右手と左手が別々なテンポで進行する感じで、左右の手が完全に自由になる人にはできて仕方がないんでしょう。
けど私はそんなのできません。
けど数をこなせばきっと・・
そういえば、昔マーラーの演奏実態みたいなので
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4番の頭は異なるテンポが同時進行するようなことが書いてあってインテンポの方がぶっきらぼうに先に終わっちゃうこととか
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6番の実演を聴きに行ったら全音符に着いたポルタメントの指示を図形的に解釈してとんでもなく早い位置から登り始めてるのにびっくりした話をここに書いたことがあったりして
そういうのマーラーという作曲家の特異性、前衛性を示してるんだと思ってたけど遥か前にショパンがやってるんだな。
マーラーも10代の初めにピアニストで始まってて、演奏会でショパンのスケルツォの2番かなんかを弾いた記録を読んだことがあった。
マーラーがワーグナーとかベルリオーズから露骨な影響を受けている話はそこらじゅうで語られてるけど、ショパンからみたいな話はどっかにあったっけ?・・・と、
とこんなとこにこんなことを書いてもと思いながら

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最後まで大事に見届けて

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嫁さんは近所の人がくれた菜の花をゆでて食べるより花が咲くのを見届ける方が面白いらしい
この後何本かは花瓶に入って台所が春。うちはそういう家。ちゃんとしてなくていい。
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ここは昔嫁さんと初めて会った日に来た店。だからというわけでもなく喫茶店飯が食べたくなって久しぶりに。
店名からはじまる一本通った世界観とモーツァルトが流れてたりする店だけど、でもそういう人ではないんだろうなといつも思うマスターはテレビのゴルフ中継をみてた。
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写真うまく撮れてないけどこれ予想以上にうまかった。
前はもっといろんなメニューがあった気がするんだけどだいぶ縮小されちゃって
20年位前には厨房に3人くらい人がいて若い女性もいたようなあれマスターの娘さんだったのかな。
3年くらい前に来たときにはマスターがものすごい勢いでタバコを吸ってるのに閉口したけど今日は外へ出て吸ってくれてた。
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小さなデザートは食べるとクリームソーダを飲んだような気になってこれも予想以上に良かった。
ここへ始めてきたのはちょうど30年前、免許を取ったはいいが乗せる相手もいない人間にドライブに誘われお前乗せてやったんだから珈琲おごれとか
なんだそりゃと思った記憶もあるけどその何年か後ここで初めて話した嫁さんが嫁さんなんだからあれはあれで運命的展開の一つだったのかなと思わないでもない。
あの人間と話をしたいと思ったけれどもう連絡先もわからないしそれは一生ないんだと気づく。
この店だっていけるうちに行っとかないと。
なんて言うか全体的にもう終わってしまったもう時間がないという気持ちがやたらにあって、49歳ってそういうところですか?

途中で止まりそうになりながらもノクターン14番は最後までつながった。
それで最後の部分私の持ってる楽譜は
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こう書いてあるけど、
ルーヴィンシュタインの演奏は
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左手が終わってから登っていくこの感じ。巨大前打音というか
でもいろんな人の演奏を聴くと大方は
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2拍目付近から登り始めるこの感じ。
細かい指南がいろいろ書いてあるコルトー版は開始点として左手のFisとつなぐ点線が書いてあった。
こういうの見た目の違いは紙面の都合的なもんくらいかと思ってたけどそうじゃないのね。
なんであれ、スケール練習を何年もやってきたとかじゃなくいきなり初めていきなり曲を弾いちゃってる私のインチキ感が音になってわかりやすくバレるのはこういうところ
グリッサンドみたいに駆け上がる人もいるけど意外にも超絶技巧系の巨匠がゆったり登ってたりするのを聞きあれを目指そうと思ってみたり。
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ここもかなり怪しい。

家にこもって一人勝手に弾いてる分にはインチキだろうが何だろうがどうでもいいのかもしれない。
レッスンもそんな感じで終わるかもしれない。
だけど私はそれだと結局自分自身がどうでもいい存在だったことを明らかにされたように感じられ、寂しく悲しく虚しい
1年くらいやったら意味もなくどっか人前へ出てって弾いてやろうかななどと考えてみたり。
どっかってどこかもわからないし
なにいってんだかわかんないけど。


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あの世にもっていきたい

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素敵なカフェで、でっかい声でしゃべりながら動き回るお客さんが奇跡的に写りこまない瞬間
そこにピアノを置いて弾いて暮らす妄想が始まる。
俳優みたいなマスターが一人でやっているお店だけど、お客さんはみんなマスターの顔を見上がらこんにちわ!と言って入ってくる。
全員が自分こそが一番の常連でマスターの顔見知りだと思っている。
その理由はマスターが注文を取りに来てくれた時にちょっとわかった。
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バナナモカスムジーとカスタードプリン
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古いヤマハのオルガンがあって
たしか明治時代浜松で小学校のオルガンが壊れ、あそこに機械いじりが好きそうなおっさんがいるから見てもらおうよ
が、YAMAHA誕生のきっかけだったと思う。

レッスンに行ってきた。
まず先生から楽器店に行く用があったから弾いてみたけどYAMAHAのハイブリッドピアノがタッチ感がいいよという話とカタログをもらった。見に行くんなら店の偉い人に話をしてくれるとのこと
ちょうど自分も今日調べてて、上は176万とかいうふざけた価格だけどそうじゃない機種もあったなと思ったらそのNU1Xだった。
アコースティックピアノのアクションに似せるんじゃなくてそれそのものを入れてあるというんだからタッチ感はいいだろうなあ。
ハイブリットとか聞くとエレキギターみたいに弦が張ってあってその振動をセンサーが拾ってくらいまで連想しちゃうけどそんな訳はなく
仕事の山場は越えたけど今度は身内問題でごたごたするのでおちついたらいってみよう

私覚える式になっちゃってるので楽譜見て弾く人になる練習のためシューマンの子供のためのアルバムをなんて言ったら
あれじゃなくて次は子供の情景やりましょう、どの楽譜がいいか調べて連絡するからと言う話になっちゃって笑う。
展開が予想外過ぎたけどこういうの流れにどんどん乗った方がいい気がする。
ちくしょう俺はいろんな曲を弾きまくってやる。
なんでちくしょうなんだ
いろいろあって

ノクターン14番は、このくらいで弾けると思うのよりかなり遅いテンポで中間部のおしまいまでを
ほんとはもっとゆっくり弾く予定だったのに少し速くなってしまい・・途中でテンポ落とすのも・・で、
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序奏部分リズム違うことを指摘される。私ここちゃんと拍子をとらずになんとなくの耳コピになっちゃってて休符だけ元のテンポのままという・・かなり恥ずかしい
極端にゆっくり弾く練習ってそういうのをあぶりだしてくれる効果があると思うけど結局気付かず先生の前でやっちゃダメじゃない
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2重付点のここも耳コピになってるからリズムが不正確
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ここも
unagiさんは練習重ねた結果暗譜になってるんだからそんなに覚えてダメとか言わなくてもいいですよみたいなことをいっていただいて・・けど耳コピなってるし覚える式で練習したの自分でわかってるし
後半は絶対見て弾く人を目指す。
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私の楽譜だとこうなってるここの話がやっぱり出て来て
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こう弾いた方がいいですよと
よしわかったこれで弾こうこれ。
これがパデレフスキ?
私のは30年かもっと前に買った音友の白い表紙のやつでよくわかんないけどなんとか原典版?
弾くんじゃなくて見ながら聴きたくてなんとなく見やすいのを選んだような
あとピアノコンプレックスみたいなのでみんな持ってるあの緑と青の表紙のは絶対買わないとかそんなようなことを考えたような記憶がないでもない。

楽譜の話になって、先生楽譜って一生もんですねなんて言ったら先生が子供の頃に使った書き込み入りの楽譜を見せてくれた。
ピアノずっとやってきた人の楽譜の棚って、人生そのものですよね。
私も出来ればそういうのを何冊か持って、いや何冊も持って終わりたいです。

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おごちそうさま お教室  なりたい人

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始めて入ったこの店、ちょうど帰ろうとしてるお客さんが
どうもおごちそうさまでしたー
・・おごちそうさま?・・・
ピアノレッスンとかで検索すると出てくる言葉にお教室というのがあって、
そんなネタいいか。
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おぽーく

それはそうだよなと思うけれど私の幼少時にピアノを習うなんてことはありえなかった
始めて触った楽器は幼稚園での鍵盤ハーモニカで、みんな楽譜なんか読めないのでまず音名を歌って覚える。
みーみれどーどーれーれーみれどっそーそふぁみーみー
鍵盤にはドとかファにシールが貼ってあり、頭の中で歌いながらキーを押せばいい・・
中2で音楽に興味を持ったとき、教科書のほかに資料集みたいなのがあり中に楽譜があった。
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自分で弾いていみたいと思い最初にやったのは幼稚園でやったあの方式。
さすがにそれは続かずそのうち単旋律なら音名を意識せず楽譜を見ながら弾けるよう(なつもり)にはなったと思う。
けれど両手で複数の声部を読みながら弾くことがいきなりできる訳はなく、今度は歌ではなく鍵盤上の指の動きを目で記憶しそれを再現しようとする方式が定着してしまった。楽譜は始めに覚えるときにだけ読み、以降は見ないのではなく見ることができない。
恥ずかしいですが正直に言えば私は今でもほっとくとそのいったん覚えて弾く方式になってしまいます。
覚える式でもいろんな曲や難曲を弾くことができるかもしれないし、よくあるプロになるんじゃないんだからそれでいいんですよみたいなことを言う人もいるかは知らないけどでも今私はそうではなく楽譜を読むと同時に弾ける人になりたい。
先生は見てればすぐわかるから、多分相手が子供ならそれは違うこの先絶対困るからその癖今すぐなおしなさいと怒るところだと思う。
一方この人ここまでかな思えばそれでいいことになっちゃうのが大人からのピアノレッスンかもしれずそこは怒られることより怖い
まだショパンなんかやってる場合じゃないのかもな思うこともあるけど、自分次第なわけでおかしいと思うものは今すぐ変えようと自分が強く意識しないとやさしいものを100年を続けていても変わらない。
と、今日考えた。
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もう手が感覚で覚えちゃってるので鍵盤を見なくてもなんとなく弾けはする。楽譜の該当部分かその少し前を目で追いながら弾くこともできなくはない
けど、音符を読んでるのかといえば違う。読むふりができるというか。
見てるふり、先生には全バレだけどね。
とはいえアクセントや強弱記号なんかが目に入ると意識するので鍵盤ガン見よりはいい?
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後半はまだなので覚えない方式で
私調号はそんなに苦にならないんだけど臨時記号多発に弱すぎる。そういう練習を積んでないのにこれやっちゃいけないのかもしれない。
そんなこと言ったってこれやろうってことになってるんだからやるの。
形やパターンを覚えようとしない。
見て弾く!
大丈夫、できるようになる気がする。

どうでもいいけどいやよくないか、主部返ってすぐに出てくるあの黄色いところ
それまでの定型通り2+3で書いてある版と
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5連符になってる版があるみたいで、そのすぐ後で訴える不安や黒い影を思うとちょっとよろけたような5連符はものすごく説得力があって
でも私の楽譜は2+3
ここはそのどちらでもなく崩したような感じというか歌えっていってるんでしょ?
こういうの感動するというか弾いてて何がうれしいかってこういうのだけど

まだやってないけど先ほどシューマンの子供のためのアルバムという曲集の最初の何曲かを仮に印刷してみた。
見て弾く練習こういうとこからなんじゃないか私は
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最後に出てきたコーヒーは少なめの量が逆にちょうどよく好ましかった。

Tag:ショパン ノクターン14  Trackback:0 comment:0 

救いを求めたらすぐきた

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ハマグリ蕎麦だけど
ここへと案内された席を次の客に譲り相席に追いやられても苦手な客の会話が耳についてもそれはよかったのだけれど、先客一組なのに待ち時間が1時間を超え苛立ち始めたところに自分の一番嫌いなツボを突く客が入店。
いろんな人が来るのが店だから。そういうのが嫌なら最初から行くなというところだろうし店も客も誰も悪くない。
苛立ちの極致で出てきてたこれはもう味わうでもなくなり、終わったころで伝票を見ると普段は絶対出さないようなすごい値段。
静かにごちそうさまと言って店を出たけれど・・
なんかフォローしなくちゃと先日見つけて
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クラシックの流れてたこの喫茶店に行ってみた。
お客さんがいたけど新聞読みながらコーヒー飲んだり静か。
写真やCDの棚を見てると多分マスターはクラシックじゃなくジャズが好きなんじゃないか。じゃあ奥さんがクラシックな人?
多分有名なジャズの人が写っていてクラリネット奏者の・・とあった
冷たいものを頼むつもりだったけどメニューを見て気が変わり
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カプチーノ。
なんだこの棒シナモンか・・この際だからお店のお母さんに話しかけてみる
すみません恥ずかしいんだけどわからないから教えてください、これどうするんですか?
とこんなことを書くと待ってましたとばかりに馬鹿にしたようなコメントがきたこともありますが、お母さん予想をはるかに超えて丁寧にいろんなことを教えてくれた。
そう言えば25年くらい前にもとある飯屋でこれどうやって食べるの?と言う私を同行者がなにきいてんだと馬鹿にしはじめたところではるか遠くにいたお店の人がそれはね・・といろいろ説明し始めてくれたことがあった。
食べ物も音楽と同じ、作り手はいちいち言わないけどここをこう受け取ってほしいという思いを持ってて、そこを聴いてもらえると嬉しいのかもなと
雑誌もいっぱい置いてありますから読んでいってくださいねなんて言ってくれて
これでイライラも嫌なこともコンプレックスもみんなとんだ。
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始めながれてたのはショパンのノクターン2番をオケでノぺーっと演奏する銀行のBGMみたいなの
先日ピアノの先生とノクターンやりたいと話しているとちょっと不思議そうな感じで、2番はやりたくないの?
本音は言えないので私おっさんだからと言ってみたら男性ほど2番をやりたがるそうで
みんな弾いてるから嫌?っといわれたのでそうそう!なんて言ったら笑ってくれた

ちょうど座ってすぐ位にお母さんがCDを入れ替えてブランデンブルク協奏曲が流れ始めた。
古楽器ではないけどソロ楽器はオリジナルっぽかったりする折衷案みたいな演奏で嫌いじゃない。
誰の演奏ですか?なんて聞いてもいいんだろうけど今日はいいやそれは
最近ピアノの練習ばっかりで音楽も聴いてなかったけれど刺激を受けたので帰っていろいろ聴いた。
そのうちピアノが練習したくて仕方なくなって来たりして

ノクターン14番の中間部はメトロノーム鳴らしながらの超低速練習がちょっと効いて主部が帰ってくるところまでつながった
はいいけど気が付けばまた楽譜を見ない鍵盤ガン見か手で機械的に覚える式になっちゃって、この弾けたはほんとの弾けるじゃないと自分に偽物感を感じる
途中から超低速練習にしたけどまた無意識に昔の景色で覚える方で始めてしまい
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どうでもいいけど楽譜によって
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音違ったりするのね。そういうもんらしいのは知ってるけど、また間違えて覚えちゃってたのかと思ったじゃない
その覚えちゃってるというのがまずいわけで

なんか始まっちゃったけど、ここには救われてよかったという話を書こうと思ったんだからこれでおしまい。

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