救いを求めたらすぐきた

ハマグリ蕎麦だけど
ここへと案内された席を次の客に譲り相席に追いやられても苦手な客の会話が耳についてもそれはよかったのだけれど、先客一組なのに待ち時間が1時間を超え苛立ち始めたところに自分の一番嫌いなツボを突く客が入店。
いろんな人が来るのが店だから。そういうのが嫌なら最初から行くなというところだろうし店も客も誰も悪くない。
苛立ちの極致で出てきてたこれはもう味わうでもなくなり、終わったころで伝票を見ると普段は絶対出さないようなすごい値段。
静かにごちそうさまと言って店を出たけれど・・
なんかフォローしなくちゃと先日見つけて

クラシックの流れてたこの喫茶店に行ってみた。
お客さんがいたけど新聞読みながらコーヒー飲んだり静か。
写真やCDの棚を見てると多分マスターはクラシックじゃなくジャズが好きなんじゃないか。じゃあ奥さんがクラシックな人?
多分有名なジャズの人が写っていてクラリネット奏者の・・とあった
冷たいものを頼むつもりだったけどメニューを見て気が変わり

カプチーノ。
なんだこの棒シナモンか・・この際だからお店のお母さんに話しかけてみる
すみません恥ずかしいんだけどわからないから教えてください、これどうするんですか?
とこんなことを書くと待ってましたとばかりに馬鹿にしたようなコメントがきたこともありますが、お母さん予想をはるかに超えて丁寧にいろんなことを教えてくれた。
そう言えば25年くらい前にもとある飯屋でこれどうやって食べるの?と言う私を同行者がなにきいてんだと馬鹿にしはじめたところではるか遠くにいたお店の人がそれはね・・といろいろ説明し始めてくれたことがあった。
食べ物も音楽と同じ、作り手はいちいち言わないけどここをこう受け取ってほしいという思いを持ってて、そこを聴いてもらえると嬉しいのかもなと
雑誌もいっぱい置いてありますから読んでいってくださいねなんて言ってくれて
これでイライラも嫌なこともコンプレックスもみんなとんだ。

始めながれてたのはショパンのノクターン2番をオケでノぺーっと演奏する銀行のBGMみたいなの
先日ピアノの先生とノクターンやりたいと話しているとちょっと不思議そうな感じで、2番はやりたくないの?
本音は言えないので私おっさんだからと言ってみたら男性ほど2番をやりたがるそうで
みんな弾いてるから嫌?っといわれたのでそうそう!なんて言ったら笑ってくれた
ちょうど座ってすぐ位にお母さんがCDを入れ替えてブランデンブルク協奏曲が流れ始めた。
古楽器ではないけどソロ楽器はオリジナルっぽかったりする折衷案みたいな演奏で嫌いじゃない。
誰の演奏ですか?なんて聞いてもいいんだろうけど今日はいいやそれは
最近ピアノの練習ばっかりで音楽も聴いてなかったけれど刺激を受けたので帰っていろいろ聴いた。
そのうちピアノが練習したくて仕方なくなって来たりして
ノクターン14番の中間部はメトロノーム鳴らしながらの超低速練習がちょっと効いて主部が帰ってくるところまでつながった
はいいけど気が付けばまた楽譜を見ない鍵盤ガン見か手で機械的に覚える式になっちゃって、この弾けたはほんとの弾けるじゃないと自分に偽物感を感じる
途中から超低速練習にしたけどまた無意識に昔の景色で覚える方で始めてしまい

どうでもいいけど楽譜によって

音違ったりするのね。そういうもんらしいのは知ってるけど、また間違えて覚えちゃってたのかと思ったじゃない
その覚えちゃってるというのがまずいわけで
なんか始まっちゃったけど、ここには救われてよかったという話を書こうと思ったんだからこれでおしまい。