知ってる人が成功して有名になってた

最近肉より魚なんだけど、私が言ってるだけで嫁さんは全然そうじゃないからギャップが
ふとした会話から嫁さんがそこにストレスを感じてるらしいことに気付いたり。
好みが変わったというより意識的に肉脂を避けてるだけだから肉も食べればおいしいけどね。
とはいえやりたいことがあると長く自由に動ける状態で生きていたい
この店ほんとは揚げ物のが得意そうでおいしそうなんだけどあえて揚げ物じゃないのを探して

自分は軽い飲み物で済ますつもりだったけど向こうがあんなもの頼んでるとこっちもこう・・
乗っかってる巨峰?がおいしかった。
食べすぎちゃったし嫁さんの買い物待ち時間にちょっと歩くかといつもはいらない路地を歩いてみたら小さな丘があって

子供の頃この辺りに金毘羅さんというのがあるらしい話がよく聞こえきんぴらみたいだなと思ってたけど来たのは多分40年以上たって初めてじゃないかな
15年かもっと前に行ったさぬきのこんぴらさんよりもっと遠かったここへこれて感慨深い。

天保十五辰年と読める?
1844年はロマン派の前半でシューマンなんかがバリバリやり始めてるころでしょう?という事はショパンとかリストも。ブラームスはまだ生まれてすぐ位
そんな頃ここにこれを作った人たちはどんなことを考えてどんな毎日があったのかなとか。
日本だと江戸時代だけどあっちはもう鉄道があったりしていて単純にショパンやシューマンに同時代と感じたらそれはちょっと違うとも思う。日本が劣ってたとかじゃなくて
ちょうどその頃書かれ出版されてたメンデルスゾーンの無言歌を今やり始めて

インベンションとハノンを優先させるため余力でやれる優しい曲をと先生が選んだ12番、これだけやってるなら2週間である程度弾いてかなくちゃいけない曲だと思う。けどあんまりムキにならないで
この曲は見開き2ページ分で終わっちゃうからいいけど、何ページもあるやつは強引に止めてるのをめくろうとするとそこで音楽も止まっちゃう。アラベスクはコピーした紙を並べてみたけどやっぱり先生の書き込みが本に残ったほうがいいな
楽譜もルーズリーフになってればいいのにね
この人のこれみたいな
そういえば書き込みができる楽譜用クリアファイルというのをいずれ使うだろうとか何年か前に買ったんだった。けど諸事情により使わないまま文房具マニアの嫁さんにあげちゃった
最近よく見るタブレットでというのはいろんな理由であんまりのれず
今の時代レッスンにタブレットを持って行ったっていいのかもしれないけど私の先生にそれはちょっとできないししたくない。
そう言えばSNSやブログなんかなく素人がホームページとか言ってるだけのころ、ピアノ関連でマニアックに書いてる人が楽譜をモニターに表示させてペダルでめくるようなものを誰か作ってくれないかと言っててあーそうか難曲だと手ふさがりっぱなしだもんねと思ったのを思い出した。あの頃まだタブレットなんかなかったかもしれない。
好意的にやり取りをさせてもらった記憶もあるけれど、でも向こうは弾ける人こっちは弾けない人みたいな寂しさというか虚しさ悔しさもあったような。
出るわけないと思いつつサイト名で検索したらその人ピアノと関係ない本業で成功してWikipediaに個人名で載るような人になってた。そう言えばそんなことも言ってたけどすごいね。
あのサイトやっかみから勤務先に嫌がらせの手紙を送られみたいな形で終わっていったのを覚えてるけど、インタビュー記事みたいなので今もピアノやってるらしいことや趣味のピアノサイトが情報発信の可能性に気付かせてくれてそこからみたいなことを言ってた。
それにしても、長い時間が経って
言ってもしょうがないけどもしあのころピアノを習い始めていればもう23年目
何年もかけて登っていくものという意識と年齢的にもう下りなんじゃないかという焦り
だけど今日、ハノンをやってて昨日より少しメトロノームの数字をあげてるのにあれっ?楽に弾けてる?みたいなのがあってちょっとうれしかった。
成功とかそんなのいいけどこれからでもまだやれるという希望が生きる希望。