2023/11/26

50を過ぎてからどう生きるかを

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国立西洋美術館から東京文化会館を見る。
人の大勢いるところに行くと変なものも拾ってきちゃって不安定気味なのでいい事だけを書こうと思うけどまたコンサートに行って
東京都交響楽団第987回定期演奏会
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23
プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100
指揮/小泉和裕
ピアノ/イノン・バルナタン

都響とは相性がいいなんて思っていたけど演奏はやっぱり素晴らしく、指揮もピアノもよかったし勝手に古いと思って敬遠していた東京文化会館は素晴らしいホールだった。一か八かでとった席もなかなかよく、隣がとかあるけどそれはもう忘れて
またつまらないところなんて1小節もなく熱いものも持った曲だったもんだから終わってからこう音楽っていいなぁ・・みたいなのが心と体の中で膨れ上がったような
いままではその気持ちをどうするでもなくそれでおしまいだった
でも今はそれをぶつけるというか注ぐ先があるんだ、それは素晴らしくありがたい事だと思いながら
翌日早速ピアノをいつも以上の時間練習した
だけじゃなくやりたいんならもっと真剣に取り組まないとかなんか考えたりして
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昼間小野照崎神社にも行ってきたのが来てるのかな
前回は鶯谷から歩いて行ったけどその後コメントでこの神社を教えてくださった方がいたりして。
上野からも歩いて行けるんですね。
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直前までいた国立西洋美術館は企画展でキュビズムをやってて音楽が無調の世界に突入していったのと重なってるなと思ったり常設展もゆっくり見てたら全然終わらなくて2時間あればいいだろうと思ったけど全然足りなかった。また行かないと。
すぐ隣なのがわらう。
上野駅も目の前過ぎて笑う
何度か来たことがあるはずなのに
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座ったのは2階の横張り出しみたいなところの一番前
コンチェルトのソリストを含めオケを近くから俯瞰できて最高・・なんだけど
プロコフィエフ5番で極めて重要なパーカス軍団のうち銅鑼とかウッドブロックをやってる人が見えない。
オケ内ピアノとハープも見えなくて音楽って目でも聴くものだからこれは痛い・・のだけどこのホールのこの席、それを補って余りあるくらいに音もこう・・例えば弦楽器が‥いろんなホールで聴いたけど今までにない感じ、分離もいいけど厚く柔らかく磨かれた音みたいな・・うまく言えないな。
1960年くらいに建ったらしいこの建物ロビーとか、なんかわかんないけど凄みを感じる。
いろんなホールに行ったけどなんでこここなかったんだろう。
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上野公園を歩き回る計画もあったけど時間が全然足りなかった。

結構乗ってる感じでオケと対話してたピアニスト白髪も見えてるなと思ってたけど調べたら私より年下だった。
もうオケなんかだいぶ前から自分よりずっと若い人を見るし木管なんか若い人のが多いような気もするし驚かないか
始めて行ったホールなので廊下で案内の人にチケットを見せてどこへ行けばいいですか?なんて言ったら気持ちよく席まで案内してくれた。そういうためにいる人だし自力で行けないわけじゃ全然ないけれど、案内なんかしてもらうのは申し訳ないとか恥ずかしいとか思った年齢を終わった自分に気付く。
聴いてる間こういうのしょっちゅう来て散々聴いてそれでやっとなんか言っていいのかみたいなことを思った。
そうはいっても遠い。いやそうでもないか、ほんとに好きならそうすればいいししないならしない人で終わっちゃう年なのかなとも思う。
帰りの電車の中で初老位の人たちが海外に行く話をしていた。なんか好きで散々行ってるらしくどちらかと言うと飛行機旅行マニアみたいな
コンサート通いに狂うもいいけど自分がピアノを弾けるようになりたい。今の暇なおじさんがちょっとかじってみてるんですねみたいなままで終わりたくない。
どうもこう自分で打ち込み感が足りない気がしていて、練習しない日を作っちゃいけないとこの日も出る前にやってきたけど休日6時間練習とかそこまでやんないもんな。
無理に時間を設定するんじゃなくて気がついたらそれくらいになっちゃって家人に文句を言われるとかになるにはやっぱりそれなりに弾けないとということなのかな
なんでもいいから今と同じじゃなく少しづつ変わっていきたい変えていきたい
と、思えたのでこの日はいい日でした。