日の光も大事だけど月の光
嫁さんお気に入りの多彩多皿系カフェでランチだったけど隣に陣取った一団が騒がしく・・
今日も雨かなんて思いながら入ったお店、皿から長雨の影響を感じられたような気もしたけどおいしかったとお礼を言って店を出てみれば、

日差しと青空。
なんだ、飯食ってる間に梅雨が明けたのか?
路面が焼けてる間犬は外に出られないからお散歩は日が暮れてからに・・
楽器の練習をして飯を食って
さあ行こうと外へ出ると

月がきれいだった。
ずっと雨だったから、青空も久しぶりだけど月もかなり久しぶり。
なんだか気分が急に上等になる。
涼しくて空気も気持ちがいい・・ちょっと湿気てるけど。
犬もはりきって歩く‥多分病気は治った。
なんかこういいね。
ちょうど・・
https://www.youtube.com/watch?v=TS1SMcvtfDE
農家なカフェで聴いたドビュッシーの月の光が気になっていたところ・・
これも中学の音楽の授業で聴かせるんだっけか?
そこはどうでもいいとして教材として配られたものの中に楽譜があったから弾こうとしましたよ。
最初は古いエレクトーンから始まって、ピアノに憧れバイトをしたけどあの頃電子ピアノなんか高くて買えなかった。
カシオのキーボードは当時から安価だったけどまだタッチセンスとかペダルとかがないためちょっと高かったけどシンセサイザーを買った。世の中はバンドブームとか言ってた頃だ。
64鍵盤じゃ全然音域が足りないけどそこは編曲というかそんなにちゃんと弾けないんだからいいの。
見る人が見ればそんなの弾けたとは言わないとか音楽を馬鹿にするなと怒り出すようなものだったかもしれないけれど、私の中では弾いてた。毎日毎日やってるから一日1音符くらいしか進まなくても少しづつ前進してはいくのね。

だけどある程度まで進むとひっかると最初に戻り・・の繰り返しで満足するようになっちゃって先へは進まなくなった。

大学に入るとバイトして電子ピアノを買った。
誰に聞かせるわけでもない、自分がやっててうれしかっただけで。
聴くのも含めてアパートで下の階があるとまずいと思い1階に住んだけどヘッドホンしても打鍵の衝撃が床から隣へ伝わっちゃうのね。弾き出すと隣がガラス瓶なんかを床へ叩きつけてたりして、今思えば殺されはしないにしろなんかされちゃってもおかしくなかったのにそうならなかったのは幸いだったというか。
その電子ピアノは今もあるところで静かに眠っているはず。
泣く泣くわかれた何年か後にそこへ行き弾いた覚えがちょっとある。すごく人懐っこい猫がいて、そんなのいいから僕と遊ぼうよーと絡まってきたり鍵盤の上を歩いたり・・
もうそこへ行くこともないだろう。
もう一度会いたいけどな。
今うちにあるやつはその後買ったもの。
今朝も嫁さんがなんか弾いてた。

涼しくて気持ちいいね。
なんか音楽が好きでやってた人みたいな体で書いているけれどこんなものは他人にとってはごみのように扱われるものなのであり表へ出してはいけないとやってる頃から思っていた。
楽器を買っても習いに行こうという発想がなく、自分にとってそれは遠い所にあるとはなから思い込んでいた。
何だろうこれは?と思ってたそれは空しいという気持ちだったのね。
で、
だから今ちゃんとした先生について楽器をならって音楽をやろうとした人になってから死のうと思ってるわけ。
だからいいのダメな人とかもう考えなくて。
そう、いいの。
https://www.youtube.com/watch?v=Yri2JNhyG4k
作者自演というのがあった。
録音じゃなくピアノロールだろう。
ピアノロールにどのくらいの再現性があるのか知らないけれど、
作者がどんな演奏をしていたか考えていたのかはよく分かり非常に興味深い。
作者の演奏や考えが唯一無二のベストでは全然ないのではあるけど、
この曲に対して勝手に持ってるイメージは捨てたほうがいいのかもしれない。
この人もはじめピアニストで食ってこうというところから始まったんじゃなかったっけ?
だけど残った作品はそれとは独立した別世界だから。
命が足りず実現しなかったけど書こうと思っていたらしいこの人のピアノ協奏曲をどうしても聞いてみたい。
今日これを見つけて聞けたのも、月がきれいだったおかげ。

3人で月の下散歩をする。
いいじゃないこれで。
そんなに駄目じゃないと思う。
で終わるつもりだったけど山沿いを歩いたら茂みの中で何かの足音が・・
わかるんだろう犬はすごい速さで逃げてく。
昨日すぐそこで鹿が鳴いてたけどこの重い足音は鹿じゃない。イノシ・・
冗談じゃなく危ないよ。そこまで降りてくるってホントだったんだな。
サツマイモ作るようになったから・・
さらに続けると
いま見てきたらはっきりと足跡があった。
全く知らなかったけど鹿とイノシシの足跡ってかなり似てるのね。
ピースサインみたいに開いてる感じはやっぱり猪?
真っ暗闇で見えなかったけれど鉢合わせみたいになってた可能性が・・
散歩以外でも通らないわけにいかない道でちょっと困ったね。
今日も雨かなんて思いながら入ったお店、皿から長雨の影響を感じられたような気もしたけどおいしかったとお礼を言って店を出てみれば、

日差しと青空。
なんだ、飯食ってる間に梅雨が明けたのか?
路面が焼けてる間犬は外に出られないからお散歩は日が暮れてからに・・
楽器の練習をして飯を食って
さあ行こうと外へ出ると

月がきれいだった。
ずっと雨だったから、青空も久しぶりだけど月もかなり久しぶり。
なんだか気分が急に上等になる。
涼しくて空気も気持ちがいい・・ちょっと湿気てるけど。
犬もはりきって歩く‥多分病気は治った。
なんかこういいね。
ちょうど・・
https://www.youtube.com/watch?v=TS1SMcvtfDE
農家なカフェで聴いたドビュッシーの月の光が気になっていたところ・・
これも中学の音楽の授業で聴かせるんだっけか?
そこはどうでもいいとして教材として配られたものの中に楽譜があったから弾こうとしましたよ。
最初は古いエレクトーンから始まって、ピアノに憧れバイトをしたけどあの頃電子ピアノなんか高くて買えなかった。
カシオのキーボードは当時から安価だったけどまだタッチセンスとかペダルとかがないためちょっと高かったけどシンセサイザーを買った。世の中はバンドブームとか言ってた頃だ。
64鍵盤じゃ全然音域が足りないけどそこは編曲というかそんなにちゃんと弾けないんだからいいの。
見る人が見ればそんなの弾けたとは言わないとか音楽を馬鹿にするなと怒り出すようなものだったかもしれないけれど、私の中では弾いてた。毎日毎日やってるから一日1音符くらいしか進まなくても少しづつ前進してはいくのね。

だけどある程度まで進むとひっかると最初に戻り・・の繰り返しで満足するようになっちゃって先へは進まなくなった。

大学に入るとバイトして電子ピアノを買った。
誰に聞かせるわけでもない、自分がやっててうれしかっただけで。
聴くのも含めてアパートで下の階があるとまずいと思い1階に住んだけどヘッドホンしても打鍵の衝撃が床から隣へ伝わっちゃうのね。弾き出すと隣がガラス瓶なんかを床へ叩きつけてたりして、今思えば殺されはしないにしろなんかされちゃってもおかしくなかったのにそうならなかったのは幸いだったというか。
その電子ピアノは今もあるところで静かに眠っているはず。
泣く泣くわかれた何年か後にそこへ行き弾いた覚えがちょっとある。すごく人懐っこい猫がいて、そんなのいいから僕と遊ぼうよーと絡まってきたり鍵盤の上を歩いたり・・
もうそこへ行くこともないだろう。
もう一度会いたいけどな。
今うちにあるやつはその後買ったもの。
今朝も嫁さんがなんか弾いてた。

涼しくて気持ちいいね。
なんか音楽が好きでやってた人みたいな体で書いているけれどこんなものは他人にとってはごみのように扱われるものなのであり表へ出してはいけないとやってる頃から思っていた。
楽器を買っても習いに行こうという発想がなく、自分にとってそれは遠い所にあるとはなから思い込んでいた。
何だろうこれは?と思ってたそれは空しいという気持ちだったのね。
で、
だから今ちゃんとした先生について楽器をならって音楽をやろうとした人になってから死のうと思ってるわけ。
だからいいのダメな人とかもう考えなくて。
そう、いいの。
https://www.youtube.com/watch?v=Yri2JNhyG4k
作者自演というのがあった。
録音じゃなくピアノロールだろう。
ピアノロールにどのくらいの再現性があるのか知らないけれど、
作者がどんな演奏をしていたか考えていたのかはよく分かり非常に興味深い。
作者の演奏や考えが唯一無二のベストでは全然ないのではあるけど、
この曲に対して勝手に持ってるイメージは捨てたほうがいいのかもしれない。
この人もはじめピアニストで食ってこうというところから始まったんじゃなかったっけ?
だけど残った作品はそれとは独立した別世界だから。
命が足りず実現しなかったけど書こうと思っていたらしいこの人のピアノ協奏曲をどうしても聞いてみたい。
今日これを見つけて聞けたのも、月がきれいだったおかげ。

3人で月の下散歩をする。
いいじゃないこれで。
そんなに駄目じゃないと思う。
で終わるつもりだったけど山沿いを歩いたら茂みの中で何かの足音が・・
わかるんだろう犬はすごい速さで逃げてく。
昨日すぐそこで鹿が鳴いてたけどこの重い足音は鹿じゃない。イノシ・・
冗談じゃなく危ないよ。そこまで降りてくるってホントだったんだな。
サツマイモ作るようになったから・・
さらに続けると
いま見てきたらはっきりと足跡があった。
全く知らなかったけど鹿とイノシシの足跡ってかなり似てるのね。
ピースサインみたいに開いてる感じはやっぱり猪?
真っ暗闇で見えなかったけれど鉢合わせみたいになってた可能性が・・
散歩以外でも通らないわけにいかない道でちょっと困ったね。
Comment
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このところ、お月様が毎晩きれいです。
うちは吹き抜けに窓が付いてて、丁度お月様が見えるんです。
「あぁ、今日もきれいなお月様」とは、いつも思っているのですが、ドビュッシーの「月の光」までは思い浮かびませんでした。
クラシックには全く縁のない私でも、この「月の光」は大好きなんですけど・・・(^^;)
煌々と輝く、冷たく澄んだお月様が目に浮かぶようです。
イノシシが出るような場所では、涼しくてもおちおち夜の散歩もできないですね。
ワンちゃんが、折角ご機嫌で散歩していたのにね。
えええ~!
ヘッドホンで弾いてても隣がその反応ですか!?
その人が異常に神経質だったのかもしれないけど、
わたしもいま楽器の練習していますが、
周りを気にせず思いきり弾ける場所があるといいですよね~。
残った作品は独立した別世界、そのとおりですね。
音楽でも文学でも。
イノシシさんの足跡、ピースサインなんですね!かわいい!
こまちょんたさん、こんにちは
吹き抜けから月がって素敵ですね。
いいなぁ
太陽とは違う不思議な魅力がありますよね月って。
日の光っていう曲だとうんざりしそうですもんね。
イノシシは出会っちゃうと穏当に危ないので困りました。
犬が吠えて追い返してくれたりするといいんですが
サーっと逃げちゃって笑いました。
どうもありがとうございました。
はなこさん、こんにちは
最近の楽器はよくなったのかもしれないですが持っていたやつは打鍵のショックで
床ががたがた言っていました。
結構伝わるんですよねあれ。
今は管楽器なのでヘッドホンというわけにはいかず窓を閉めて時間を決めて・・
ちょうどいま練習したいもっと練習しないと!というときに自主規制時間が来ちゃうと
すごいストレスになったりして・・
周りに家のない一軒家を見るとああいいなぁなんて思ったりします。
楽器の練習、色々あるけど楽しいですよね。
イノシシ、怖いんですが足跡は見るとなんだか笑っちゃうような絵になっています。
コメントうれしいです。
どうもありがとうございました。