2020/09/01

こんな休日でした

まずは飯の話でも。
自治体発行のプレミアム付き商品券というので値段的に頼めなかったあれを遠慮なく食ってやろうと市内の店に行った。
テーブルの上にその期間限定特別ヴァージョンの案内があったので
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自家製農園で育てたネギスペシャルみたいなトンテキ・・通常品との差額が60円てのが何だかわからなくて逆に印象的。
ジュー!と言いながら出てくるけど音は敷かれたキャベツが発していて肉は焼けすぎないところがいいと言えばいいのかも。
インスタ映えとかそういうのじゃないけど口に入れると歯ごたえも味の深みもいつも食ってんのとは違うなと思ったり。
大根おろしに見えるのは玉ねぎスライスで豚肉とよくあってた。
だけど味のついてない部分を味のないまま食べちゃってあれ?なんて思ったり・・なんでも無頓着かつ不器用に食べちゃってるけどやれる範囲で食べる技術とセンスでも追及しようかな。
しようかななんて書くときは多分やんない時だ。
ここの何よりいいのは静かにゆっくり食べられるところ。
半分のテーブルにあった使用停止みたいな表示はなくなり、そのかわりか入るときに検温があった。
お店も生き残るため能動的にいろいろと手を打っていかないといけないだろうし大変だなと思う。

このあとショパンの自筆譜が見られる展に行くとかしたいところだったけど夫婦ともに不調な為延期。
それよりマーラーの交響曲第9番の自筆譜がネット上で見られるようになっていて感激というか感動した。
昔から本の中で語られたりほんの一部だけ見たのはこれだろう。結構高いけど売られてもいて自分の宝として買おうかなんて思ったまま何年もたち。
見てまず気付くけど一見スコアとして完成していそうなこれはまだ草稿段階であって印刷譜とはかなり差異があるというかかなり足りず、この後に作者による清書稿みたいなものがもう一段階あったんじゃないかと思うんだけどうなのかな?
でもそれだけに、この複雑で魅力的で深刻な作品が生まれてくる過程に遭遇できるということの喜びは計り知れないものが・・
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昔本で読んだ1楽章提示部の終わりにあるリピート記号というのをこの目で確認する。
興味のない人には?な話だけどこれはかなり意外なことで、不採用ながら一度はあったこの指示が曲全体のイメージを変えてしまいそうな気もする。
その後展開部の開始を告げる死の宣告みたいなファンファーレが鳴る場面は完成稿とちがう。
フィナーレで生きようとする最後の叫びを切り裂くこの動機を自心臓病で死におびえた作者の不整脈なのと言えばものすごい説得力があるし一時はそう信じてた。けどもう時代は伝説から離れて曲を・・とか始めると延々終わらない。
私はこの曲がどうにも大好きなので、細かいところを見てここはこんな風に書いてあるけど・・というのをやってればそれだけで1年ブログが続きそうではある。
ただ、それだと読む人がいないとすぐ気づいた。

自分がやるまで知らなかったけれどリードは箱から出していきなり使うのではなくて、沢山だして個性の全然違うものを使えるように育てさらにその中からみたいな世界だった。
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牧場みたいに大量のリードを置いとく場を作ってあったのだけどちょっと問題が発生したので専用のケースを買った。
問題の詳細はちょっと人さまにお知らせできない。
マホガニーの綺麗な仕上げにいきなり擦り傷みたいなのがあるのがいかにも中国製だなと思ったけれど、拭いたら消えた。
仕事でリアルに中国製や中国人と対峙していると確かにいろいろあるし悩んだり困ったり憤慨したりす・・いまその話はいいや。
私自身は全然似合わないというかとくになにか持ってるわけでもないけどマホガニーのあの感じが好きだ。
マホガニーと言えば思い出すのはサントリーホール。
オルガンの鳴りでびっくり感激したのは芸術劇場のホールだけど座ってうれしいというか特別なものを感じるのはサントリーホールだよなぁ・・
休みの日にじゃなく、仕事の後あそこへ通って音楽を聴くような生活があったら素晴らしいだろうなと思う。
東京生活にあこがれることはないけどそれができるかもしれないところはいいなと思う。
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当たり前だけどうちは全然マホガニーじゃない。
家があんなだったら落ち着かないか。
敷居のところがやたらに削れちゃってるのは犬の爪で削れるから。
犬と暮らしてる人はそういうとこどうなんでしょうか?
そしてあの床は今急に根太か何かが劣化して歩くと音が鳴る。
鴬張りみたいに綺麗にはならない。
画面下方に寝そべるけむくじゃらな物体はなんだか昔見た
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これみたいだなと思わなくもない。
最近犬はしおらしくなっちゃってどうしたんだろう?
悪い気はしないというか、ちょっとうれしい。
夏の間は
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冷たい玄関に寝そべってることが多い。
石の放熱ってすごいのか暑さに弱い犬だけどここにいるとどんなに暑くてもここだとへっちゃらで寝てる。
楽器を吹くと飛んできてそばにいてくれるのが愛おしい。
寝てるだけだけど。
たまに突然吠え出すのが今それまちがってるよ・・とかだったらすごいと思うけど自分が間違ってるか正しいかの判断も怪しいためわからず。
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リードケースの写真撮ったりしてると犬がやってくる。
犬はかわいい顔で見上げてくれたりするのにカメラを向けると目を背け知らんぷりをする。

ショパンもいいけどマーラーの自筆譜がみられる展があれば足が痛かろうがなにがあろうが見に行くと思うなぁ。

https://www.youtube.com/watch?v=wee3rROeyUs
まだラジオで音楽と言えばFMだというのも知らない頃にAMラジオでラヴェル版の展覧会の絵を録音して聴いた。
歌と言えば3分くらいで終わるものだと思っていたところ何分経っても続くことに困惑し、クラリネットをフルートだと思いフルートをピッコロだと思ったそんなころ。誰の演奏だったかなんてことは思い出すどころか意識もしていなかった。
その後あの曲もとはピアノの曲なんだと知り衝撃をうけ両方の版がカップリングされたCDを買った。
このYoutubeはオケがショルティ指揮のシカゴ教に差し替えられているけど私が買ったのはアシュケナージのピアノ旧録とメータ指揮のロスフィルのラヴェル版がカップリングされたものだった。
メータ・ロスフィルというと当時とても有名なテューバ奏者がいたことが一部人間の間では有名。
その伝説的な奏者はなぜか何年か前まで日本の音大で教えていたらしい。
直接教わったという人と話をしたことがあって・・の先、話も続かない。
私はそれを投げ出しちゃったから。
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いまクーラーのある部屋の隅が臨時の練習場所。
うちの接する3方が休耕田と畑なのは大変ありがたいことなんだと思う。
隣に家が建ったら音は出せないだろう。
手前の椅子は前の楽器をやろうと思った当初山中で吹き倒すつもりで買ってきたもの。
実際は椅子のある練習場を借り山の中で使ったのは一度だけで物置で眠っていたけのだけどここに来て日の目を見た。
あれに座ってると膝が痛くなるので実際立って吹いたりもしていたけど、今若干好転の兆しを見せているような気もする。

わたし、楽器練習してるけど間に合うだろうか?
間に合うって、何に対してどう間に合うのかという話だけど。
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彩雲を見たから
きっといいことがあるはず。


こんな内容ですが最後まで読んでくださってありがとう。

コメント

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こんにちは。

美味しいものを食べられて楽器の練習ができて、そして何よりわんこが寄り添ってくれることが一番の幸せじゃないかな?
いつも一緒にいてくれる奥さんもいるものね。

間に合う、大丈夫ですよ。
何にでも間に合います♪

Re: タイトルなし

ぷにゅママンさん、こんにちは
そうですね、私は今幸せなんだと思います。
流されないで進んでいきたいなと思ってもいます。
すべてはまず、生きていられるからこそなんですね。
得難く、ありがたいことだと思います。

どうもありがとうございました。

「マーラーの自筆譜がみられる展」!

彩雲にも似た目眩さえ感じる素敵な企画・・・。出かけてみたいなー、大型スクリーンを操作するとリアルタイムにオーケストラの音も聴けるとか。完成稿との聴き比べまで自在にできるとか。手元で楽器名をクリックするとパートだけ聴けるとか(わくわく)。そんな会場で お互い知らずにすれ違ってみたり・・・。
unagiさんがマーラー第9番をとても大事にされていること、過去文から感じます。unagiさんの文章なら マーラー第9番の「変に細かいところ」解説を読みたがる人は、私を含め、きっといると思いますよ!

Re: 「マーラーの自筆譜がみられる展」!

発起人さん、こんにちは
おひさしぶりです。 コメントいただけてうれしいです。
マーラーよりもっと複雑なスコアを書いた人はいっぱいいるんだと思いますが、
引き付けられて逃れられない感に置いてマーラーは特別ですよね。
9番を特別なものと感じている人はたくさんいると思いますが、
以外にさらっと書き上げたらしいという話もあるあの曲の自筆譜を
スケッチ段階から眺められたら作者が何を感じていたかが何か感じられそうな気がします。
みんな知り尽くし教官下押して聴いているのがあの曲ですが、
でも作者はもっと違うニュアンスを持ってたとかないのかなとなんとなく考えています。
それもそうですが、今聞いてていいなと思う部分もあ戸から細かい工夫を何度も書き重ねて出来ているらしいことが
今回のスコアからも読み取れて
眺めているだけで楽しくてしょうがないですね。

誰にもつうじなくていいからというつもりで書いたものに思いがけずコメントを頂けて
とても嬉しいです。
どうもありがとうございました。