こんなことを書いていちゃいけないけれど

思ったことをその時に書いたもので今は気持ちも変わっちゃってるんだけどあえてそのままにしようかと
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先日ブラームスの大学祝典序曲を軽いからあんまり好きじゃないというようなことを書いたけれど、ほんとは違う。
あの曲大学からもらった名誉博士号への返礼として作曲された経緯からいくつかの学生歌が盛り込まれているんだけど、その原曲が高校の音楽の教科書に載っていて授業で歌えみたいな場面が・・
私にとって高校時代は長年思い出すわけにいかない黒い時代であったためこの曲もそこに巻き込まれて長らく存在自体が封印されていたのかも
それはもう終わったことでいいんだけどそう思うと連鎖的に出てくることがあって、
身内に不安や緊張を強いられると精神病スイッチが入って壁から首が生えているとかスパイに尾行され病院で毒を注射されたとか真顔で言いながらどっか駆け込んじゃう人がいること、
同じ血を引く私もあの時同じ病気を発症していたのではないかと最近考えなくもないこと・・を通り過ぎて心がここに書かせたがっていることは、
そういう血を持っている私だから
どんな楽器を持っても何年たっても最初の音出しもできず教える人が首をかしげる私のこれも、一種の病的異常なんじゃないかと思っているという事
そんなこと言ってみたってどうにもならないんだけど、調子悪いとこれをここに書きたがるんですよこの心が。

その高校の時よせばいいのに吹奏楽部というところに入ったはいいけれど、今と同じいつまでたっても音もまともに鳴らせないようなのは普通の人には理解できず罪人以下人間以下になってしまうのはあたりまえで、当たり前だと思うだけにそんな立場でしかいられない自分というものにどうにもまいっちゃってた記憶が。
だったらすぐにやめればよかったんだろうけどいつかきっとなんてやってたあれが変な病気のスイッチを入れた可能性はあったかな?
というようなことを考えながら

https://www.youtube.com/watch?v=ktS7bKjbl0g
これを聴いてた。
吹奏楽にはクラシックの編曲ものが多数あるらしく、あの時これのフィナーレをやっていたからこの曲も長らく私にとって絶対に聴いてはいけない曲だった。
聴いてみようと思ったのはほんとについ最近。
聴けるようなってよかったという話では全然なくて何十年も耳や目にふたをして空のまま生き、この先もまた同じようになっちゃうかもしれないという今瀬戸際。
たかだか趣味でそんなに騒いで馬鹿じゃないんですかみたいなコメントもいただくし、ふつうそう見えるだろうなとも思うけれど。
自分がそうなってみるから、あんまり他人に向かって分かったような口を聞いちゃいけないんだなとは思う。

楽器練習はもうやればやるほどおかしくなっていくので2日くらいやめてみようかと思ったり。
愚考だと思うしその状態ですぐレッスンだけどもうそれくらいしか打つ手が思いつかない。
夜の練習はやらないつもりだったけどどうしても吹きたくはなる。
最近、最初の1分くらいは何とかなりそうな気配があってその後おかしくなってゆくので1分間だけ吹いてみることにする。
おかしいけれどまだ何とかなる感じで短い曲を2回繰り返した。
それだけ。

おかしくなる前の中学生の頃に好んで聴いた曲があって、当時それを聴いてから学校に行くといいことがあるとかいう変なジンクスが私の中にあったのを思い出した。
でそれを聴いて今日は締めた。

Tag:ドボルザーク  Trackback:0 

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Author:unagi
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2022年11月からピアノ習い始めました

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