400円くらいだった

雨の中見つけて入ったお店はなんとなく80年代の終わりを感じさせる
最近youtubeである人の89年のコンサートというのを見てた。びっくりするほど素晴らしいのにそのすぐあと自殺未遂だそうで
その後また笑顔でテレビにでたりしてる動画がいくつもあって意外な気がしたけど、週刊誌の記事みたいなのが出て来て後年その年を指し明るいものは続かないその後は闇だというようなことを自分で言ったというのも読んだ。
はいいけど
なぜか頭があの頃やたらに明るかったのにということを言いたがるから考えてみると、私が強迫性障害から始まって統合失調症みたいなのがきてめちゃくちゃになってしまったのも89年だった。
突然なすすべもなく真っ暗闇に落ちて行ったけれどその直前まで短いけれど人生史上最高に明るい毎日があった
いまだにその呪縛から出られてなくてこの日も嫁さんが行きたいと言った店がその真っ暗い記憶が染みついた街にあったため行けずごまかし通り過ぎた先にあったのがこの店。

アイスコーヒーのグラスが面白い形なので写真がゆがんで見えるという
美味しそうなでっかいパフェがいっぱいあったけど腹の病気を経た中年としてはこらえてただのヨーグルトにしましたよ。
もう何かが終わっちゃったみたいで寂しいけど食べ終わって罪悪感が来ないのがいいですね。
突然暗転と言えばマーラーの6番だけど今頭がクラシック音楽じゃないので
https://www.youtube.com/watch?v=IrXMXNUqnKk&list=RDwNgvSlWuIOQ&index=3
サティはそういうところにもなじんでくれる。
楽器、またダメなのでYoutubeの基礎の基礎をまた見て
どうにもできないからほかもいろいろ見てくと正反対のことを教える人が出てくるのね。
互いにわかっててある人はやれということを別な人はそうやってはダメだとか私はそうは思わないとか言いあってる。
どっちもできないけど言ってることは理解でき、両方とも行き着く先は同じでどうすればそうなるかという経路が人によって違うというところなんだろうと思う。
私はこうしろと言われると必要以上に意識しておかしくなるので、先々週いいと思ったのと逆の人のが自分にあってるような気がする。
とはいえどっちに従ってもいつまでもできるようになんないけどね。
暗い気持ちがまた充満してるけど今あるこれは楽器でも人生失敗の件でもなく具体的なこの先の仕事状況から来るもの。
なんでもいいですよねそんなことは読んでる人には