マラ6 グリッサンド

グリッサンドっていうのは鍵盤楽器で、弦楽器管楽器はポルタメントじゃないの?と知ったようなことを言ってみたくなりますが、楽譜にgliss.と書いてありますね。指を滑らせてるからいいのか・・
そういえば遥か昔に見たラプソディインブルーの冒頭のクラリネットにもgliss.て書いてあったような記憶が・・
じゃあグリッサンドで・・・・

ガーシュイン、どこで見たっけ・・と考えると中学生用の音楽資料集みたいなのじゃなかったかなぁ・・30年前かぁ・・
あれにグリーグのピアノ協奏曲のオケパートをピアノにしたやつ(提示部だけ・・)とバッハの小フーガト短調BWV572全曲の楽譜が載っていたんだよな・・
前者で楽譜を見ながら音楽を聴く喜びを、後者で弾けるわけないのに弾いてみようとする喜びを知った気がする。

上岡敏之指揮のマーラー6番で、変なグリッサンドが面白かった。
あれが正しいとは全然思わないけど、また聞かせてもらいに行きたい気がする。
指揮者も大変ですよね。みんなスター指揮者ばっかり聴きに行こうとするし、録音とかYouTubeとか散々聴いて知った気になってるから普通にいい演奏しても目立てないし・・
受け狙いで変なグリッサンドしてるなんて言う気はないし、仮に受け狙いだったとして私受けちゃったから聴きに行くけど・・

第4楽章展開部で暗い序奏部が終わって光が差してくるところ
の初稿
384.png385.png
2稿は第2バイオリンのグリッサンドが一番高い音のみに改められていますが、もとはこうでした。
同じ音をフルートとクラリネットも伸ばしているので、第1バイオリンの動きと関係なく小節の後ろの方で次に向けて落ちる・・ようにもみえますし、
トレモロの第1ヴァイオリンと普通にグリッサンドの第2バイオリンは同じ音が同じように動くということのようにも見えます・・
そう思うとこのグリッサンドはこういう真ん中あたりまで直線的に伸びてそこから落ちる形を考えていたということですか?。逆にみるとこの八分音符も杓子定規な八分音符じゃなくてだんだん加速していくようなイメージなんでしょうか・・

これを見てマーラーが長いグリッサンドをどう考えていたのかわかるかなとも思ったんですが、そんなの場所によって変わりますもんね・・

あれそうじゃなくてこれ第2主題なのかな・・上がってく16分音符は第1主題から来たやつですよね・・自分?・・
屁理屈言い過ぎ?

最後の小節、次に備えてトレモロが第2ヴァイオリンに入れ替わっていますが、2稿は3連符は倍の長さ、となり第2バイオリンもやるように、トレモロの入れ替えなしなっています。
凝りすぎた結果大事なところがはっきり聴こえないので・・ということでしょうか・・

Tag:マーラー交響曲第6番  comment:0 

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