痛い なんでこのタイミングで

珈琲のメニューを指してフレンチプレスってなんですか?と聞いてみたら見下ろす感じもなく丁寧に教えてくれて、ありがとう。
あの説明を聴いたら砂糖を入れるわけにはいかない、甘いケーキに続いて飲むと何だか豊かな味がするような気もする。あのイチゴすごく甘くて・・
とこれを書いてるときはまだ大丈夫だった。
続けていろいろ痛い話を書いてるときもまだ大丈夫で
先日歯医者に行ったけど多分仮蓋失敗していて水など沁みて痛い。そこに口内炎が多数でき痛いと思っていたら急に喉も痛くなり食べる飲むで往生する。
のどの痛みは思うところがあって仕事が終わったところで病院に行った。
直前暴風雨みたいな天気だったせいか病院はがら空き。やった今日もピアノ練習できるなと思ってみたり。
診てもらうと細菌に感染して炎症を起こしているのではなくのどに口内炎が出来ちゃってるらしいことがわかった。痛いだろうと思いますよと漢方の桔梗湯と歯の間に挟んでおくアズノールを処方してもらって。
ウイルスじゃないんなら一生懸命イソジンでうがいしたってしょうがないわけで、なんでもちゃんとわかる第三者に見てもらって指摘してもらうのが大事で楽器のレッスンもそういうことでしょう?
ウイルス関係じゃないとわかると目前のピアノのレッスンにも行けるわけで。それがあるから病院にも行ったし。
口で咥える楽器の時は焦ったりしたけれどもうその心配はない。今度は漫画みたいにレッスン直前指を痛めるとかいう悪夢に気を付けようなんてなんとなく思ったり。

今、いよいよ明日初めてのレッスンという夜。
毎日練習を重ねて来て気持ちも乗っかって
なのに
先ほど練習していてそろそろ終わりにするかというところで突然左手小指に痛みが走り、しばらくたった今も打鍵すると痛い状態が続いている。
明日、ちゃんと弾けないかもしれない。
なにこれ?
どうしてこう毎回絵にかいたような間抜けな展開が来るの?
https://www.youtube.com/watch?v=1pd3ErGlSHU
別な曲と楽譜を貼って何か書いてあったんだけど人が死を受け入れていくという音楽だった。
ここに喉が痛いなんて書いていたら指が痛くなっちゃったことを考えると変なことは書かない方がいいと思ってやめる。
これを弾いてるルプーさんを検索すると白髪というより預言者みたいな風貌の写真が出てくる。昔音楽を知ったばかりの私に初めてブラームスを教えてくれた彼はまだ黒いひげを蓄えた若い人ピアニストだったんだけど。
同じだけの時間が、自分にも過ぎ去ったと思う。
今桔梗湯をお湯に溶いて喉に流し込んでみた。
痛い小指は風呂でよくもんでエアーサロンパスを吹き付けてみたけど明日どうなっているだろうか?
どうなろうとこれも運命か
そんな大げさなもんじゃないか。
レッスン行きたい。
そう思える今は幸せなのかも。

今明けて当日。
小指まだ痛く夜までに治るとは思えない。
冷静になってみれば痛めたのは弾き方に間違いがあるからで、調子に乗ってないでそこ直さないとこの先こまると教えられたんだろうと思う。
めげずにレッスンに行ってこようと思う。