死にたくない
鶯の声で目が覚めた。

世間が連休に入る一日前、人混みが苦手で連休と聞くと鬱症状みたいなのが出る私にはこの日しかないと思い日帰りで京都大阪へ行ってきた
のだけど

いつもは空いてない他より安い駐車場に止められたことから始待って始発の新幹線に乗ってくると9時半くらいには京都御苑の中を歩いていた。
入り口付近に学生がわらわらと騒いでいて何かと思ったけれど歩き始めると人もいないし天気もいいし気持ちがよかった。
そして、でかいな
犬を散歩させてる人とか
しばらく歩くと

現れた
何人か写ってる人は参拝者じゃなく役所の委託かなんかで立て札とかいろんなものの腐食の具合を調査しているらしい女性軍団・・待ってもいなくならなそうなのでいいかと思って写真を撮る

この白雲神社も音楽の神社として有名らしい。
絡んでいるのは琵琶

小さいけれど御所の中の神社という感じがする
周りは緑でなんか素敵な神社だなと思っていた
若い外国人カップルの男性が二礼二拍一礼とかやってた。女性はやらずにしれーっと見てる

お願いをして裏へ回るとこの石は触ってから自分の患部を触ると病を治してくれるという
音楽と病気って私のど真ん中な神社で
具体的に痛む場所があるので
やけに心地よくしばらくここにいたいと思ったけれど次もあるので歩き始める

気持ちがいいね。
湿った心がほぐされる

あれが京都御所でしょう
見学もできるんだろうけどまたにする

牛車かなんか来そうだなというかなんか見たことあるのはここで撮影かなんかをするからだろうか?
幹線道路を歩きたくないので御苑を横切り裏道を歩いても結局でっかい道路にぶつかり

鴨川を渡る。
多分ここは丸太町通り。もう昔すぎてほとんど覚えもないけど中学の修学旅行で聞き覚えた気がする。

ただの河原なのに写真撮っとこうと思わせるのが鴨川って感じですか

30分くらい歩いてぽっと現れるこの御辰稲荷神社も音楽というか芸事上達という
琴の上手な狐が

お願いのあと、

とても小さな神社だけど多分住み込みの社務所には人がいて小さな真黒石を求めると
よく聞いてください・・とそれをどうすればいいかを教えてくれる。

あの赤い台の上に乗せて・・

ハート形のあの石は3度触ってだったか
ここも行くべきところに行けたような気がして
しばらく痛い気持ちもあったけれど

向かいは多分平安神宮というのだと思う。
けど近寄らず。

途中生八つ橋発祥の場みたいな看板を見た。
あれよく駅の土産物屋で買うやつだ。
古い商売の元祖系の話ってどこでもよくこっちが先だとか揉めてるようなーとか思いながら
もう少しゆっくりしてもいいかなと思いつつ大阪へ向かうため京阪の駅へ降り、切符を買っていると大量の小銭が忘れられていることに気付く。
昔お金を粗末にした瞬間から始まったことを思い出し、お金を捨ておくことはできないと手に取りかけてところでものすごく嫌な予感がした。
窓口へ届けようかと思ったが無人駅で窓口はない。忘れた人が取りに来るからと自分に言いそれをそのままにしておいた。
忘れてしまうはずのこのとこにも意味があったのかもしれないと思う
特急がちょうど発車寸前。そう急がなくてもと思いかけたけれど飛び乗る。

京阪の特急はいちばん前が展望席みたいなっていて、先客が割と早く降りたので特等席に陣取ることが出来ああ今日はついてるなと。通過駅のホームに立つ人を見てると背を向けてスマホいじってる人とか怖いね
京橋で降りるつもりだったけれど結局終点の淀屋橋まで乗って、折り返しの列車が発車しようとしたのと同時くらいに後続の特急列車に人が接触したため京阪全線で運転を中止するという放送が入った。
最初に思ったのはもしあの時乗り遅れていたら途中の半端なところで足止めをくらい今日はそれで終わったかもなという事

すぐそうではない別なことを考えはじめたけれど人の命が絡むことなのでそれは書かない。
その時はあまり深く考えなかったのでこのあとまだたくさんのところへ行けたし、ここにもとても良い旅だったというようなことを書くつもりでいた。
翌日この件をネット上のニュースで見て亡くなった方の年齢を知る。
他人様の人生に何かを言う気は毛頭ない。本人にしかわからないことがあると思う。
同じ歳のころ私は毎日行く先々で死ねと言われていた。
でも私はここまで生きてくることができ、今も死にたくないと考えいろんな神様にそう伝えてきた
それは私にとって最も重要で大変ありがたいことだと思う。
偶然に見える色々なことには意味があると思う。
導かれているとか、教えられていると思う事がある。
これのほかにも今いくつか来ていて

今外は雨が上がったところ。
ピアノで新しい曲の譜読みをしているけれどなかなか進まない
走り書きだった一つ前の記事を読み返したらタイプミスだらけで、緊張からかレッスンでボロボロな自分のピアノにそっくりだと思った。
けどやりたいことがあるのはありがたい。

世間が連休に入る一日前、人混みが苦手で連休と聞くと鬱症状みたいなのが出る私にはこの日しかないと思い日帰りで京都大阪へ行ってきた
のだけど

いつもは空いてない他より安い駐車場に止められたことから始待って始発の新幹線に乗ってくると9時半くらいには京都御苑の中を歩いていた。
入り口付近に学生がわらわらと騒いでいて何かと思ったけれど歩き始めると人もいないし天気もいいし気持ちがよかった。
そして、でかいな
犬を散歩させてる人とか
しばらく歩くと

現れた
何人か写ってる人は参拝者じゃなく役所の委託かなんかで立て札とかいろんなものの腐食の具合を調査しているらしい女性軍団・・待ってもいなくならなそうなのでいいかと思って写真を撮る

この白雲神社も音楽の神社として有名らしい。
絡んでいるのは琵琶

小さいけれど御所の中の神社という感じがする
周りは緑でなんか素敵な神社だなと思っていた
若い外国人カップルの男性が二礼二拍一礼とかやってた。女性はやらずにしれーっと見てる

お願いをして裏へ回るとこの石は触ってから自分の患部を触ると病を治してくれるという
音楽と病気って私のど真ん中な神社で
具体的に痛む場所があるので
やけに心地よくしばらくここにいたいと思ったけれど次もあるので歩き始める

気持ちがいいね。
湿った心がほぐされる

あれが京都御所でしょう
見学もできるんだろうけどまたにする

牛車かなんか来そうだなというかなんか見たことあるのはここで撮影かなんかをするからだろうか?
幹線道路を歩きたくないので御苑を横切り裏道を歩いても結局でっかい道路にぶつかり

鴨川を渡る。
多分ここは丸太町通り。もう昔すぎてほとんど覚えもないけど中学の修学旅行で聞き覚えた気がする。

ただの河原なのに写真撮っとこうと思わせるのが鴨川って感じですか

30分くらい歩いてぽっと現れるこの御辰稲荷神社も音楽というか芸事上達という
琴の上手な狐が

お願いのあと、

とても小さな神社だけど多分住み込みの社務所には人がいて小さな真黒石を求めると
よく聞いてください・・とそれをどうすればいいかを教えてくれる。

あの赤い台の上に乗せて・・

ハート形のあの石は3度触ってだったか
ここも行くべきところに行けたような気がして
しばらく痛い気持ちもあったけれど

向かいは多分平安神宮というのだと思う。
けど近寄らず。

途中生八つ橋発祥の場みたいな看板を見た。
あれよく駅の土産物屋で買うやつだ。
古い商売の元祖系の話ってどこでもよくこっちが先だとか揉めてるようなーとか思いながら
もう少しゆっくりしてもいいかなと思いつつ大阪へ向かうため京阪の駅へ降り、切符を買っていると大量の小銭が忘れられていることに気付く。
昔お金を粗末にした瞬間から始まったことを思い出し、お金を捨ておくことはできないと手に取りかけてところでものすごく嫌な予感がした。
窓口へ届けようかと思ったが無人駅で窓口はない。忘れた人が取りに来るからと自分に言いそれをそのままにしておいた。
忘れてしまうはずのこのとこにも意味があったのかもしれないと思う
特急がちょうど発車寸前。そう急がなくてもと思いかけたけれど飛び乗る。

京阪の特急はいちばん前が展望席みたいなっていて、先客が割と早く降りたので特等席に陣取ることが出来ああ今日はついてるなと。通過駅のホームに立つ人を見てると背を向けてスマホいじってる人とか怖いね
京橋で降りるつもりだったけれど結局終点の淀屋橋まで乗って、折り返しの列車が発車しようとしたのと同時くらいに後続の特急列車に人が接触したため京阪全線で運転を中止するという放送が入った。
最初に思ったのはもしあの時乗り遅れていたら途中の半端なところで足止めをくらい今日はそれで終わったかもなという事

すぐそうではない別なことを考えはじめたけれど人の命が絡むことなのでそれは書かない。
その時はあまり深く考えなかったのでこのあとまだたくさんのところへ行けたし、ここにもとても良い旅だったというようなことを書くつもりでいた。
翌日この件をネット上のニュースで見て亡くなった方の年齢を知る。
他人様の人生に何かを言う気は毛頭ない。本人にしかわからないことがあると思う。
同じ歳のころ私は毎日行く先々で死ねと言われていた。
でも私はここまで生きてくることができ、今も死にたくないと考えいろんな神様にそう伝えてきた
それは私にとって最も重要で大変ありがたいことだと思う。
偶然に見える色々なことには意味があると思う。
導かれているとか、教えられていると思う事がある。
これのほかにも今いくつか来ていて

今外は雨が上がったところ。
ピアノで新しい曲の譜読みをしているけれどなかなか進まない
走り書きだった一つ前の記事を読み返したらタイプミスだらけで、緊張からかレッスンでボロボロな自分のピアノにそっくりだと思った。
けどやりたいことがあるのはありがたい。
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