突き付けられる

少し前に喫茶店でフレンチトースト
雪のような砂糖とメイプルシロップ
今ピアノのレッスンから帰ってきたところ
ずーっと前から自分は楽譜を見ながら弾かずに鍵盤上の指の配置を視覚的に覚えて弾いてしまう癖がとれないという事、それでは先がないと自分で思って見ながら弾く練習をしようとして何度も挫折してることをここに書いてきた。
最近また曲を覚えようというのが先行して覚えて鍵盤ガン見式が当たり前になってしまったまま行ったレッスン
7曲やったうちの5曲くらいで途中崩壊、記憶式なので出来るはずなのにどうしてなんて思えば余計にこわれてく・・楽譜を見ましょう!の声が飛んでも見て弾くことが出来ずそのまま・・
ほんとはものすごく厳しいはずなのに怒ったりもしないで見てくれた先生、終わったところで静かに以前習っていたというある大人の話を引き合いに出す
ちょうどunagiさんと全く同じものすごく練習してくる人がいて、楽譜を見てくださいと言うんだけど
10年くらい通ったのかな、時間の無駄に終わっちゃって・・
その後続いた話で時間の無駄というのは楽譜を見るように言ったけど見るようにならなかったという意味ではないのは分かった。
先生とその人がやった10年間のすべてにかかってる。
同じというのと時間の無駄というのを何度か強調していて、全部無駄というこれ以上ない否定形がその人だけじゃなく私にも向けられてることをこの時点で理解できてたと思う
もちろん、このまま変えられないならという条件付きだけど
同じような人が過去に何人かいたらしい。
途中から見るようになった人もいたし、できるようになりますよ!と何度も言ってくれるのを聴きながら私はこのまま話を聞くのか帰るタイミングなのかを迷うという明後日みたいなことをやってた。
なんかペラペラしゃべってた記憶があるけど先生からはどう見えてたか
笑顔で玄関を送り出され車に乗り込むあたりであれは、
あれは昭和の時代なら楽譜を床にたたきつけながらお前に教えても無駄だやめてとっとと帰れ!!といわれてる場面だったことに気付く。
あれだけはっきり言われちゃうとこの先視奏が出来ないままノコノコ通うわけにいかない
血の気が引いていく。
よく聞く、あれがあったから今の私がありますみたいな場面なのもわかる。
言われていることが正しいと思うし、それくらい言われないと自分は直そうとしないし、このタイミングで打ち込んでもらったことはありがたいんだと思う。
明日からまたやろう新しい曲をやるというのはやらなくていいことになったし

冷静に考えると、同じようなことをここに何度か書いてるな
一晩たつと先生にどう言われたかよりそう言わせる自分のまずさにへこみだす
もう少し時間が経つと自分で何とかするしかないだろうと考え始める
ここはチャンスととらえてとか
強がりだけど
Comment
こんばんは。
「楽譜を見ながら弾く」はわたしの課題でもあります。
あまり年のせいにはしたくないけれど、この年だと脳と手の鍵盤感覚の乖離が甚だしく大変にミスが多いです。
でもこれじゃいけないとハノンやプレ・インベンションで楽譜を見ながら弾く練習をしています。
でもものすごく時間がかかりますね。
その時間がもったいないと焦っちゃう気持ちもあります。
「全部無駄」というのもなかなかきついものだけど、近道があるわけでもなく。
やはり意識あっての練習しかないんでしょうか?
楽しいやら辛いやらで、まったくもって音楽って!
お互い頑張りましょうねー。
>こんちは
見て弾く、ソラで覚えて弾く、感覚で弾く…。
どれでもいいんじゃね?と楽器を究められなかった俺ぃらが言うのも何ですがこれからプロになるわけでもないし、人が聴いて「ええねぇ」と思ったんじゃダメなのでしょうか?
「二位じゃだめなんですか」という門外漢の頓珍漢な発言ですみませんが「弾ける」という特技ではダメなんでしょうか?
「いんやそれでは満足できないのだよ」ならば仕方ありませんが明確に言われていないことを気にして面白くないように思うくらいなら「これが自分の弾き方なんだ」と開き直るというのは如何でしょうか、と鍵盤を見ても音が浮かばないシロートがほざいております。
長文すみません。
ハナコさん、こんにちは
時間、かかりますよね。
子供の頃から自然にやってきた人にはなんでやらないの?なのかもしれませんが
出来ないまま固まった自分にとっては空中浮遊の修行くらい無理かもしれないけどでもやるという世界です
でも飛んでる人と違ってほんとにやってるらしい人を見て知っているので
やっぱりやりたいですね。
私も入門書みたいのならできるので、そういうのを何年かやらないと曲でなんか無理なのかなと
思っていますがそれだと破門されそうなので見てるふりの練習くらいから
なんかおかしくなってきていますが
音楽って、どうしてもやめられないし諦められませんよね。
別なところでいただいた無理ですという言葉が
いま世界のどこのどんなものより十とい響きでした。
どうもありがとうございました。
うぞうむぞうさん、こんにちは
コメントありがとうございます。
ダメみたいなんです。
私もやりたいことに向かって無謀な挑戦をしてる人を見てよせばいいのにと思ったことがありますが、
自分がそうなってみると
やりたいんだから仕方がないんですよね
壁があってもできなくても
どうもありがとうございました。
こんばんは!
すでに1台、ご自宅にピアノがあるんですよね?
そしたら、あと1台、購入してみて連弾するのも楽しいですよ。
もちろん、演奏者はどちらもunagiさん。
1台は自動演奏でいかがでしょうか?
今からプロを目指す訳でもないようなので、
ご自宅で楽しく、もありかなあ、と。
今回タイトルが3回目?気のせいかしら。。。
お互いピアノ楽しみましょう。